建築家の設計事例
一般住宅を目的として開発した更地に自動車車庫を建設することは、様々な手続きが発生することがあります。管轄行政その他との連携を行うマネジメントの経験を必要とすることから、弊社が施工者及びメーカーなどの工程管理も執り行いました。 |
山裾の、田園風景の中の平屋の木造住宅です。 |
強い西日を遮るために、正面西側の壁は、縦格子を設置しました。縦格子は細かく曲線を描き、陽の光を柔らかく遮る働きをします。それが、らあめんのちじれ麺のようでもあり、お店のイメージとなるようにしました。 |
物の形を周辺の住宅のスケールに合わせた形状としながら、地元千葉県産のサンブスギを外壁材として採用しており、地域の材料を使いながら周辺環境を捉えた建築としました。杉板や松などの木材は内部空間でも積極的に採用して、医院に必要な清潔さと患者の居心地の良さが共存した診療空間をつくりました。 |
動線のほか、収納計画、お仕事用の接客スペースを設けました。 |
キッチン上部は吹抜けにして、南に面した2階の大きな窓から光を導きます。 写真奥がキッチンなのですが、とても明るいのがおわかりでしょうか。 視線の先が明るいと、人は「抜け」を感じ、その先にある空間を想像することができます。 |
「崖地に家を建てる不安」「忙しくて十分に現場にいくことが出来ないのでおまかせ出来て,現場対応をしてくれること」「メール等を活用して現場状況を伝えてくれること」などを期待して依頼しました. |
今回新築するにあたって一緒に住まう親子は、食事,風呂,就寝等の時間帯が全く異なります。又、子世帯の夫婦は、平日の夜や休日の昼間、友達を招き歌の練習をするという話でした。そこで、建物としては一棟に見えますが、玄関,キッチン,風呂,便所等全てが別々の完全二世帯住宅を提案しました。 |
プランの依頼を頂いてから、完成まで、足掛け5年! |