建築家の設計事例
自然光が沢山入り込み、温かさや木のぬくもりを肌で感じれる、ワンルーム形式の木造平屋建ての住宅です。玄関を抜けると、東西に伸びた吹抜けのある開放的なワンルーム形式の居室空間(LDK)へ繋がります。 |
高知県南国市の郊外に建つ夫婦とペット(犬・猫)たちの住宅である。 |
当初ハウスメ-カ-で進められていましたが、 |
古民家は土壁でできていてそれだけでも元祖自然派住宅。しかし、土壁の古民家はとても寒いので外側に断熱層をつくり、また屋根裏にもたんまり断熱材を仕込みました。2階を若夫婦の家族室として見晴らしと住まいやすさを重視して計画に取り組みました。 |
今でこそ、エイジングという技法がポピュラーで、材料も方法もいくらでもありますが、20年~30年前は、試行錯誤の連続でした。 |
好きに作れば良いと言うことでしたが、両親に今まで育ててくれた恩返しとしての設計と考えていましたので、最大限の努力をしたつもりです。納得が行くまで細部を詰めていましたので、設計には、ほぼ四年が掛かりました。 |
前のアパートの視線を隔てるために塀で囲った中庭を提案しました。 |
あまり特徴のないニュータウンの一角で、南東側道路の敷地だった。 |
鉄骨3階建でもともとは住居兼事務所だった建物を骨組みだけを残し、 |