建築家の設計事例
短期の入所を前提とした小規模の福祉施設である。事業主体は隣接するクリニックを運営する法人で、6年前より隣接地にグループホーム等の小規模施設を2棟建設しており(設計/ばん設計小材事務所)、今回で3棟目となる。 |
ご夫婦とも手作りの好きな方です。 |
今まで親世帯と一緒に暮らしていた建て主が古い母屋は暗くて寒いので、 |
最初は茶室的なイメージでしたが、もう少し現代的なイメージも加味した空間にしました。 |
小屋のようなイメージがご要望ということもあり、外観はシンプルに家型となりました。 |
東西に長い敷地の特性を生かし、前庭の緑と深い軒下が印象的なファサードが街並みの風景となります。 |
障害を持つ人たちのグループホーム。 |
この住宅は、諏訪で7年に一度ある御柱祭に当たる年に依頼に見えました。諏訪地方には、御柱祭の時に造作をすると家が傾くと言い伝えがあり、その事を非常に気にされていました。そこで御柱祭を逆手にとって、祭りと同じように四本の柱を立てその神域をすまいとしたものです。 |
ガラスチューブにパンチングパネル改修後の状況、ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる木漏れ日のある空間。 |