建築家の設計事例

一番の主要なテーマは、理想のオーディオルームをどのようにつくるか、ということでした。その事を念頭に、数ヶ月掛けていくつかの土地を実際に見て歩いた結果、たまたま道路から1.5m高くなったこの土地が見つかりました。

1階にご両親とお兄様の3人の住まいと事務所、2階にお子さん3人を含む5人家族が住む、3世代8人と事務所の兼用2世帯住宅になります。元々お住まいの土地での建て替え相談から始まりましたが、最終的には土地選びの末南側前面道路で日当たり抜群の今回の土地で竣工に至りました。

この家で長い時間を過ごす場所を中心に工事を行いました。これらの写真で見えている範囲がほぼ全てと言っても過言ではありません。空間の質を高め、温熱改修も行いました。天井高さをやや抑え気味に設定し、用いる素材もこだわりました。

南関の官軍墓地付近の絶好のロケーションに建つ南関の家は、緑あふれる環境に調和した住宅となっています。レッドシダーをふんだんに使用した玄関や、緑と石塀に囲まれた庭、庭をのぞむ縁側ウッドデッキと、大人のくつろぐ空間となっています。

なるべく地元の木材を使用するようクライアント様、工務店担当者様と一緒に、材料選びに時間を費やしました。

「窓」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

細長い敷地ながらも一番広がっている部分に母屋の庭が隣接していたため
庭に向かって大きな窓をとりウッドデッキとLDKを配置し
LDK中心に家族が動くプランとしました。
南側は建物が入り組んでいて、光も風も入りにくかったためリビングを吹抜けにして

周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。
限られた面積に広がりを与えるため、外部空間を内部に取り込んだ構成を採用しました。
それによって、広がりだけでなく、豊かな光を獲得することに成功しています。

内部は木の温かみが感じられる空間で、コンパクトながら使いやすく、適切な寸法より空間を構成しており。
とても小さな土地に建つ住宅を感じさせません。

都心に位置するこの計画地は、北側に道路があり、南・東・西の3方を隣接建物に囲まれています。
そこに女性がペットと暮らすための家を設計しました。

・体温調整など生理機能が低下する高齢者にとっての住まいは、蓄熱・蓄冷・輻射を基本としたパッシブ手法の温熱環境がベストと考え、深い軒、土壁、立体通風などを基本仕様とする時ノ寿木組みの家を提案。

滋賀県の紫香楽から60年前に移築され何回かリフォームと増築を繰り返された家ですが、使い勝手が悪くその不便さと暗さに加え窓の無い風呂にトイレなどもあり今回リフォームというより大改造と言った方がいいような大規模な工事になりました。

完全な二世帯住宅ですが、外からの入り口は門のように1つにして、路地を通りそれぞれの玄関に入るという形式。中ではキッチンとキッチンを繋ぎ、料理を分け合えるようにしています。

風情ある石塀小路に立地することから周辺環境との調和も考慮され、滞在中ずっと古都の風情を堪能できる宿。
“スモールラグジュアリー”をテーマに計画されたコンパクトな旅館。

一つの街の様な、住宅郡にする事で、素敵な環境が生まれるのではないかと考え、色々な庭を考えました。特に、各住戸それぞれに、専用の中庭を設計しています。外から覗かれない専用の中庭がある事でプライバシーが守られながら、光と風を取り入れます。

平屋の二世帯住宅です。南からの日照を確保するため、北下がりの片流れ屋根をしています。高気密高断熱仕様により、真冬の朝でもエアコンひとつで暮らしています。

限られた予算のなか、基礎・木構造・屋根等の躯体を補強し、設備や仕上げをリフォームしています。

急こう配な土地の為、外観にインパクトを与えるような設計・計画をしました。

それぞれのプライバシーを確保しながらの開放感。

家の東の平屋部分は解体して揚屋してベタ基礎工事と白アリの被害部分の梁、柱取り替えを行いました。プランは六間取りの東側の部屋を玄関にして無駄のない形に変更しました。
玄関の位置が変わることにより東側が広くLDK部分として活用出来ました。

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