建築家の設計事例

知覧茶で有名な茶畑が敷地前道路を挟んで広がります。この美しい眺めを借景として生かすことで、地域の良さを感じる空間としました。また、武家屋敷でも有名な地域ですので、和を感じられる外観デザインとしました。

動線の無駄をなくし、廊下をダイニングにとりこむことで広い空間を確保しました

マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。

1階は、自然な素材で長く使い続け愛着のわくような衣類や雑貨を扱うセレクトショップ。2階は、大きなテラスと繋がる、広がりを感じるプライベートな住空間になっています。正方形の平面形状を十字に切る「田の字」プランニングにすることで、無駄の無いとてもシンプルな間取りになっています。

敷地は滋賀県草津市の中心より車で10分程、また琵琶湖湖畔から1キロ程の田園風景の中にあり、田舎の良さとある程度の利便性も備えた立地である。

室内はムクのフローリング、砂漆喰の壁、天井など自然素材を多用し、居心地の良い空間をつくっています。自然素材を多用しながらシンプルモダンな空間となるよう、全体計画と、開口部・収納などのライン、ディテールに注力しています。

狭小地のため限られた面積で仕事がしやすいよう、特に厨房の中に関しては使い勝手を重視し、ミリ単位での検討を何度も行いました。
また、コストについても雰囲気を壊さずにお金をかけない方法を検討し、オーナー様が納得のいく仕様で完成させることができました。

明るさとプライバシーの両立を目指した都市型住宅です。リビングは2階に、個室を1階に設けています。南側には1・2階にプライベートテラスを設け、採光・風通しを確保しています。

西多聞通のワンルームマンション。

要望は「和モダン」でしたが、実際お互いの「和モダン」のイメージは違っていた所を、提案の過程にイメージを丁寧に伝え完成した空間は、各々の場所で多様なイメージが混在することにはなったものの、不自然な感じに無いようになじませて落ち着いた風合いを作っています。

築25年の二階建ての家の平屋部分にLDKを増築して、2階既設部分はリフォームをして風呂とトイレに洗面さらに3部屋とし若夫婦の居住空間にしました。

個人住宅
夫婦と2人のこどものための住宅
 
趣味の多い夫婦がそれぞれの場所をつくりやすくする事を大切に設計しています

ドイツ車にふさわしい、鉄骨造のシャープな意匠を目指しました。
断熱パネルを使うことで、断熱性を高め工期を短縮さてコストダウンを図ることを考えました。

最初は茶室的なイメージでしたが、もう少し現代的なイメージも加味した空間にしました。
基本的には無垢材を使い、梁をそのまま見せるようにして落ち着く空間にしました。
外の自然の緑がどこに座っても見えるようにして自然を感じるように配慮しました。

母屋にあった2間続きの和室が法事等の機能を担う為、今回の住まいへ組み込む事が計画の前提とされました。
建物の西エリアに2間続きの和室、東エリアにLDK、中間のエリアには、水廻りやクローク・WIC・サンルームが位置し、東西間の程々の距離感を演出しています。

東西に細長い敷地と施主の希望のボリュームから敷地いっぱいに建物を建てる計画となった。
そこでそれぞれの空間が明るく開放的になるように、小さなコート(庭)を点在させ、立体の高さを操作し実用的な広さと、感覚的な広がりを獲得する事を目指した。

南欧風のイメージの店作り、地中海の海沿いに建つ店をイメージしデザインしました。

太陽光パネルシステムの販売だけではなく、パネルの展示が様々な人の環境に対する意識を高めるきっかけとなることが意図されました。
そのために、わかりやすい展示=二次元的な展示ではなく、体験型のショールームとして計画しています。
・道路から見やすい太陽光パネル掲示

木の真ん中のホールが、求心性を生む、看護施設を設計した。

省エネをお考えでしたので、屋根に太陽光熱を利用した補助暖房「そよ風」を採用し、自然と人にやさしいエネルギー活用を提案しました。いつも暖かいとクライアントに喜ばれています。

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