建築家の設計事例
クライアントの意向を把握した上で、さらにそれを上回るような意欲的な提案を期待されておりました。ペンシルビルとも言われるような縦長建築で和風をどう表現できるか、に挑戦しました。これが期待に応える道だと感じていたからですが、意匠的に大変喜ばれました。 |
●100坪の敷地に計画された建坪40坪、延坪48坪の木造2階建(基礎:鉄筋コンプラストコンクリート造)の専用住宅 |
他の共同住宅との差別化のために、デザイン、住戸配置、共有空間の演出、住戸内部の空間構成を注意深く決めていきました。 |
平家で広い住まいをご希望。郊外の落ち着いた住宅地でもあり、大胆に南側に開放的な作りの家にしています。天井も屋根勾配に合わせて大きなボリュームにして、平家ならではのボリュームのある空間にしています。 |
計画地は浅草駅から徒歩10分程の場所に位置している。 |
リビングに階段を取り込み、吹抜けをクッションに2階の個室との繋がりと1階全体に光を取り入れる空間を提案。 |
1階が整骨院、2階はデイサービス、3階は住宅からなる複合施設。内部が箱状に飛び出した外観は商業施設としてのインパクトを与えると同時にエントランスとしての庇の役目を果たしている。オープンで明るい整骨院は、間接照明の壁を用いながら緩やかに仕切られている。 |
クライアントご家族にとっての和み軒の家とはどんなものかと、土地を見ながら考えました。 |
敷地は江津湖近郊にある約35坪で細長い先細りしている三角形の土地であります。問題も多い中、一番の懸念することは、豪雨の際の水路の氾濫でありました。様々な制限の中で、基礎を防水処理し船底のような基礎の器を作りました。 |
「白雪楼」 |
三重県津市で計画した新築住宅です。市街化調整区域である周辺は畑が多く、ゆったりとした時間が流れています。南側のおおきな庭に面してテラスとリビング・ダイニング・キッチンを配置したシンプルな計画の住まいです。おおきな屋根の下で、おおらかな生活を楽しめる住まいとなっています。 |