建築家の設計事例
平成30年の台風で被災した滋賀県高島市琵琶湖岸に建つ「湖里庵」再建プロジェクトです。単なる再現ではなく、風や雪等の自然環境を考慮した建物形状の検討、琵琶湖の眺望を生かすため、大スパンのガラスとし、柱以外見えないよう工夫することで中外の一体化を目指しました。 |
庭を眺めながら、猫とともに暮らせる、穏やかな空間を希望されました。大学教授で家での執筆活動も多く、日常の中の非日常を実現するようま美しい空間を目指しました。壁には珪藻土を使い、床はメープルの無垢材を敷き詰めました。 |
1階にワンルームの広々としたリビングスペースと吹抜階段で繋がる2階に個室を持つオーナー住居と、1階から周り階段とホームエレベーターで繋がる2階にリビングダイニングキッチン、個室を持つ賃貸住居のある長屋形式の集合住宅です。 |
約40坪の土地に80%の容積率。小さくなってしまうこの土地に、小ささを感じない家を計画しました。リビング・ダイニングに人が集まるという家族の特徴を最大限に重要視し、フレキシブルで様々な使い方を考える空間としました。 |
この別荘は、軽井沢の浅間山を望む雑木林に囲まれた北側斜面に、周囲の樹木との一体化を図って計画されました。主室は、無垢板張りの床、珪藻土塗りの壁、杉板張りの天井で構成され、吹き抜けとし山小屋の雰囲気を出しています。 |
αコートの家造りは、まずは土地探しのお手伝いから始まった。クライアントの大まかな要望は愛車のアルファロメオ156GTAを建物内部に入れ、それを眺めながら生活がしたいということと、近隣からの視線を気にすることなく生活ができる外部空間がほしいということだった。 |
既存のテナントを子供たちが伸び伸びと成長できる保育園としたい。 |
日中の留守時に猫の行動範囲を制限しつつも、2〜3階のみ自由に出来るよう引き戸を利用しました。2階はキッチンを中心にスタディーコーナーリビングと回遊性のあるプランとし、小上がりや出窓利用のベンチを設け、そこここに居場所があるよう工夫しています。 |