建築家の設計事例

小さな変形敷地に建つコンパクトな20坪の住宅。
建て込んだ建物との隙間、道路の形状によって生まれた扇形の敷地に建つ。
まちを程よく感じ、自然を味わうことのできる場を求められた。

天竜川の近くに建つセカンドハウスです。川からの風が気持ちよく届けられる此の敷地は、むかし船問屋さんを営んで居られた場所で、よく手入れの施された広い庭の一角には古い蔵も残っていました。

大阪南部の古いニュータウンでの建替えプロジェクト。 ネコと暮らす為、それまでの住まいのカタチをなるべく踏襲したレイアウトを採用しストレスなくネコと暮らせる家を目指した。 外部はタテ格子のスクリーンで目隠しに… 和モダンなファサードのアクセントとなった。

依頼者の居住地との距離は30分程度の為、比較的移動も容易でこの場所へきて心安らぎゆったりとした時を過ごしていただきたい。そのような思いで、旧家の間取りをできる限り省き2階も削除して吹抜けにするなど、大らかな空間を演出しました。古きよきものを生かし、新しいものは極力省いています。

与条件は「住まいのような佇まいの事務所」

服飾デザイナーである旦那さんのアトリエを1階に、2階に生活空間を配置しています。お客様のご要望で、最大限周囲の環境へ開いたデザインとしています。

◾️地域に開かれた木造のワンルーム/【2022年 ウッドデザイン賞 2022 受賞】
コロナ禍で孤立し、居場所を失いがちな都市において、診療所建築には地域の「かかりつけ医療拠点」としての公共性が求められます。

プランはできるだけ お施主様の言うとおりに・・・ですね。
どうして うまく以前の設計者が プラン出来なかったのか不思議なくらいです。
シンプルが一番ですね。

当時の山の中腹を切り取った形で造成された横長の敷地で、当時は裏がすぐ山の状態でした。向かいには緑をたたえた山が遠望できたため、その山に向かって呼応するようなイメージの住宅を計画しました。

鉄筋コンクリート造(壁式)マンションのリフォーム。
厳しい構造の制約があったが、水廻りの位置変更を含め、希望を叶えるリフォームができた。

鉄骨造、地下1階、地上3階の一戸建て住宅

ひな壇の土地は、どうしてもその段差が人の動きの壁になります。ご家族は、元気いいいっぱいの2人の小さなお子様がおられます。

全室3名以上のグループ旅行に最適化を図り、広さ・使いやすさ・心地よさに配慮した次世代型の宿泊施設。二条城にもほど近く、交通も至便です。

非常にローコストに出来上がるアイデアでした。各棟にプールを付けたかったのですが、敷地の関係もあり、難しいと思っていましたが、想像もしなかったアイデアで十分な広さを持ったプールも実現できました。と、同時にプライバシーも持たせる事が出来て素晴らしいプランだと思います。

院長がこの地に皮膚科・泌尿器科として始められたのが、50年程前地域密着の名医として評判の医院である。今回は長男が内科、循環器科を、長女が小児科を一緒に開業する事になり、RC造の地下1階地上3階建ての建物に新築する事となった。

以前住んでいた社宅のようなワンフロアで、どこにいても家族の声が聞こえてくる家を希望されていました。

災害に強い鉄骨造の2階建てです。
内装は鉄骨を表しにして個性的なデザインにしていますが、無垢のフローリングと紙クロスを使うことで、やさしくモダンな空間になっています。

周囲からの視線を遮る為、2階リビングとしました。又、2階ルーフバルコニーは手すり壁を高くし、プライバシーを確保することができました。

計画地は敷地面積に余裕がある為、建物周りには十分な余白を確保する事ができました。さらに周辺には高層の建物も無く陽当りも良かったので、明るい空をたくさん室内に取り込み屋外や空の広がりをより感じられるようなプランを思い描きました。

ショールームを中央に配置し各室への移動がショールームを介するため、ショールーム利用率が向上

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