バサロ計画 鈴木秀雄さんの設計事例


白浜こども園こどもの森

海辺に近く、バックを山になだらかに田園が広がる地域に建つこの建物は、大らかなデザインが相応しいと考えました。象徴的な12角形のとんがり屋根と両サイドに羽のように広がる切妻屋根というデザインとしました。すべての保育室と遊戯室は、園庭に面していて大きな敷地と一体となったこども園となりました。


A社認証保育園

新宿の複合ビルの中に計画しました。新宿駅の目の前のビルですが、中間階の屋上庭園に面する区画を割り与えられましたので、ビルの中でありながら外部と一体となった伸びやかな保育園としました。


まことなるたきこども園

老朽化した保育園の建替えです。計画上園庭は、以前より小さくなってしまうため屋内の遊戯室を充実させました。保育室などの諸室は、外部に面して配置してその中央に大きな遊戯室を設けました。そのための採光や通風は、トップライトにより行っています。


KOTT 小さな木造アパート

バサロ計画が設計し、経営する木造賃貸共同住宅「KOTT」です。


狭小傾斜変形地を生かした家

傾斜が大きく不整形な土地に法制限などきびしい条件の敷地に建つ住宅です。しかし、南西側は窪地で落ち込んでおり眺望が良く、まるで競技場スタンドの一角をなすような立地でした。


母屋と中庭で繋がるスキップフロアの家

1FにLDKと和室と水廻り、納戸 2Fに寝室と子供室という構成としました。納戸は1FLより下げ、上部をリビングとするスキップフロアにすることで、大きな収納スペースと高い吹抜けのあるリビング生み出しました。
木造としては、大きな空間になるため構造はSE構法を採用しました。


中庭を中心とした二世帯、ガレージハウス

2世帯住宅、大きな倉庫が必要なアトリエ、ガレージハウスという多機能な住宅を狭雑とせず、適度な距離感をもった大らかな住宅としてまとめるのために中央に中庭を設けることで解決しています。