清瀬の家
漆喰と無垢材を使用した快適な住空間です。部屋全体を包み込む左官材の壁や柿渋無垢フローリングが、すぐれた調湿や消臭により空気の質を変えています。
漂う空気がとてもさわやかで清々しく感じます。
以前の空間での暮らしが、新たな空間を得た今でも変わらず連続したように思えるのは、建築主のライフスタイルに調和した空間であることの証です。2階はコの字型に繋がるワンルームの広い空間になっています。ひと続きの部屋のひと隅にあるパソコンコーナーが気負いのない建築主のライフスタイルを物語っています。
ほんのり香る井草の香りに癒やされる空間です。
小さいながらも、かわいらしい家。
家事動線が楽な間取りなどです。
提案力です。
エアコンに頼らない、断熱性の高い住宅であることや、自然の素材を使った人に優しい住まいにしたいという要望でした。
断熱材の厚さは9cm以上の省エネルギーかつ高断熱仕様にしています。
内外の仕上げを漆喰にしたり、フローリングは柿渋のオーク無垢材を採用しています。
空気の質がまったく違う快適な住まいになりました。
小さな部屋を仕切るのではなくて、ワンルームにして使い勝手の良い間取りにしたい。一部を畳敷きにすることで、家事や休息のスペースまた、寝室にも使えるような工夫をしました。
かわいらしく緩やかな片流れの住宅です。
田園風景の中にあって、白壁が印象的です。
外壁は漆喰です。
無機質なサイディングと違って、職人の手による自然な風合いがあります。自浄作用があり、汚れにくい材料を選定しています。
一間巾の広い玄関。脇にはシューズクロークとクローゼットを別に設けているため、すっきりした玄関になっています。
床は外から繋がる300角タイルです。
一間巾の大らかな玄関ホールです。
単なる廊下としてではなく、絵を掛けたり、テーブルを置いて飾り付けたりできるように考えています。
階段側には窓を設けて、光が差し込むようにしています。
5畳の広さがあります。
洗濯室も兼ねているので、物干しの動線を考えて、奥の窓はバルコニーに繋がっています。
洗面カウンターの長さは2.2mあり、下を開放することで座って使えるようにも考えました。
床は300角タイルです。
両サイドに窓を設けた明るい洗面スペースです。
リネン棚は、扉をつけることも考えられますが、かごなどを使って整理すれば棚だけでも十分ですし、機能的です。
2階はコの字型のひと繋がりの空間になっていて、その中心にリビングがあります。片流れの屋根そのままを天井の形にしてるので、南に向かうほど高くなり3mの天井高になります。
ダイニングキッチンと繋がるあわせて20畳の大きな空間です。
ダイニングキッチンは、縦格子で緩やかに仕切っています。
部屋が窮屈にならないことと使い勝手を考えて、キッチンの吊戸棚はすべてオープン棚にしています。建築主のライフスタイルにあった機能的な空間になっています。
リビングと繋がる書斎(パソコンコーナー)と畳敷きの予備室です。
一間半の収納があります。
畳間は家事や客間に使うことができ、ごろごろくつろぐのにとても便利です。
建築家に設計を依頼するメリット・デメリット
建築家に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
なぜ、あえて建築家に設計を依頼する必要があるのでしょうか?
建築家に設計を依頼するメリット・デメリットは下記のページをご覧ください。
▼建築家に設計を依頼するメリット ▼建築家に設計を依頼するデメリット
建築家相談依頼サービス・最近の相談依頼事例
建築家相談依頼サービス・目次
建築家紹介センターでは建物を建てたい方にお近くの建築家を紹介する建築家相談依頼サービスを行っています。
建物について相談・依頼したい方はぜひ、下記のページをご覧ください。
建築家相談依頼サービス・目次 |
---|
建築家相談依頼サービス・トップページ |
建築家相談依頼サービスの流れ |
建築家相談依頼サービスの特典 |
建築家相談依頼サービス・お客様の声 |
建築家相談依頼サービスの料金 |
建築家相談依頼サービス・最近の相談・依頼事例 |
建築家相談依頼サービスのよくある質問 |
建築家相談依頼サービスの安心安全宣言 |