片流れ屋根の家

●設計事例の所在地: 
東京都府中市
●面積(坪): 
32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南面が大きく開いている敷地です。斜線制限の関係で片流れの屋根を採用しました。庇が大きいので、風の対策の補強のため、鉄骨ブレースにより、強度を高めてあります。近年、地震対策は進んでいますが、風に対応した住宅は、少なくなっているのではないでしょうか?敷地が狭いので、大きな庇の家が少なくなっているからだと思います。しかし、庇は、日差しや、雨のコントロールをして、快適な生活には、なくてはならないものです。この家は、2013年から窓の防火基準が変更したものに対応しています。これからは、窓等のデザインには苦労しそうです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

4人家族のプライバシーを守ること、近隣との関係等を良好にすること。「床の広さではなく、感覚的に大空間に感じる工夫」「外構にはお金を掛けない(将来対応)」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

シンプルでローコストな家(価格が安いのではなく、コストパフォーマンスが良い)を多く設計しているから。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

屋根の形をシンプルにする(片流れ)ことにより、コストと地震等の安全性を守る。窓の配置を工夫して。壁量を臆して、耐震性を高めました。建築主がネットで購入した、設備を支給品で工事しました。洗面器、エアコン、物干し等

依頼者の声: 

「シンプルで機能的な家で、快適に過ごしています。また、屋根裏収納が予想より広く驚いています。駐車場は思い切ってコンクリートで工事して良かったです。」

その他の画像: 

上げ下げ窓の防火サッシです。

2階廊下と屋根裏の階段

居間です。一部が吹き抜けになっています。

キツチンは1階全体を見ることが出来ます。玄関にすぐアプローチ出来ます。

設計者

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真
オフライン
Last seen: 6ヶ月 2週 前
登録日: 2012-07-24 10:11

建築家に設計を依頼するメリット・デメリット

 
建築家に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
なぜ、あえて建築家に設計を依頼する必要があるのでしょうか?
建築家に設計を依頼するメリット・デメリットは下記のページをご覧ください。
 
▼建築家に設計を依頼するメリット ▼建築家に設計を依頼するデメリット
 

 

建築家相談依頼サービス・目次

建築家紹介センターでは建物を建てたい方にお近くの建築家を紹介する建築家相談依頼サービスを行っています。
建物について相談・依頼したい方はぜひ、下記のページをご覧ください。

建築家相談依頼サービス・目次
建築家相談依頼サービス・トップページ
建築家相談依頼サービスの流れ
建築家相談依頼サービスの特典
建築家相談依頼サービス・お客様の声
建築家相談依頼サービスの料金
建築家相談依頼サービス・最近の相談・依頼事例
建築家相談依頼サービスのよくある質問
建築家相談依頼サービスの安心安全宣言