熊谷邸

●設計事例の所在地: 
新潟市中央区姥ヶ山
●面積(坪): 
述べ床289.7m2(87.6坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

西面側 玄関アプローチ。
冬季は消雪用ホースを配置して地下水で消雪するので殆ど駐車場除雪も無く楽です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

先代まで農家の大座敷を持つ広くて冬が寒い家が、古くなり雨漏れも始ったので、コンパクトで快適な今風の家に建て直したい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

中学校の部活同期からの付き合で、祖先が建てた家を、もし自分の代で建て直す事に成ったら是非依頼するつもりでいた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

施主様の要望から、1階は1坪タイプの専用浴室を備えた両親の寝室と来客時の応接を兼ねた仏間に2階まで吹抜けのリビングダイニングを配して、2階は坪庭を兼ねた屋内物干し場を備えた1.5坪タイプ浴室と若手家族の寝室を配置計画しました。
各寝室には間口2間のクローゼット転用も可能な押入収納を設置して、更に4帖程度の収納棚付ウォーキングクローゼットも個別に設け、収納も確保すると共に、1階全居室と玄関ホール及び廊下には、弊社考案(実用新案所得済み)温水床暖房を設置した暖気がリビング吹抜け部から2階廊下を介して各寝室まで真冬の屋内ヒートショック軽減を図った。
更に江戸時代からの変形した敷地形状を逆に利用した建物配置で西側道路に空地を設けた来客用駐車スペースが車両の回転広場となり車庫入れも楽に成った。

依頼者の声: 

真冬でも床暖房が有る1階は小春日和の暖かさで、2階寝室はエアコン運転無しでも寒くは無く、温水暖房に使ってる石油ボイラーの灯油消費量も従来使っていた石油ストーブに比べても殆ど気にならないので快適に住んでるとの評価です。
ご両親の寝室の廊下に平行に配置した物干し縁側は仕切り採光建具を閉じれば、縁側に隣接したボイラー室の温水暖房用のFF石油ボイラーからの排熱余熱で冬場は乾燥室にも成る様に設計しましたが、夜間のボイラー燃焼音が少し心配でしたが、建具を閉じれば殆ど聞こえず気に成らないとの回答でした。

その他の画像: 

田んぼを委託した農家から頂戴する年貢米保管の冷蔵庫を収納を兼ねる別棟倉庫と屋根付きカーポート。

設計者

匿名ユーザー (未認証ユーザー)
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