●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
仕上げとして多く使用している木材の良さは、一つとして同じ顔を持つことが無く、香りや節・木目の有り方、色合いなど、それぞれに個性があることだと思っています。時間が経つことで、ただ古くなるのではなく、アジとして、常に変化し続けることが非常に魅力的です。木素材の変化が、時の流れと共に、家への愛着を生みだしてくれることを想いデザインしました。
2015年「グッドデザイン賞」受賞
2016年「埼玉県環境住宅賞奨励賞」受賞
2016年 新建築「住宅特集」 9月号 掲載