I-1725、アパートのプラン(神奈川県)

ユーザー hidream34 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

関東圏で
今、アパートの建設予定地を探しています。
 
融資の関係もあり、土地が見つかり次第
スグにプランを入れて融資に持ち込みたい
と考えていますが、対応可能でしょうか?
 
土地が見つかればどれ位でザックリとしたプランが上がりますか?
融資用なので最終調整は可能です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ちょっと写真のアングルはよくありませんが。。

こちらは、2年ほど前、家創りに関わらせていただいたお宅です。

昨日、久しぶりにお伺いさせていただきました。

リビングの南側には、大きな窓があって、

その先には、植栽を計画していました。

下草と中木がしっかり育って、とてもきれいなグリーンに。

特に、下草が密になったおかげで、そこには、

実際、雑草が生えないそうです。

家創りされる皆様の悩みの一つに、雑草対策がありますが、

その一つの方法になりそうです。

しかし。

この抜け感は気持ちいいですよね。

大きな窓なんですけど、樹脂サッシ+ガス入りガラスなので、

断熱性能はとってもよくて、結露もほとんどないそうです。

そうそう。

遊びに行ったわけじゃないんですよ(笑)

リビング階段で、1階と2階がつながっています。

お子様が勉強するとき、子供部屋から、リビングの音が気になるので、

その対策をどうするか相談に乗ってほしいとのことでした。

(いろいろと方法はお伝えしてきました)

家族の成長に合わせて、家にも変化が必要なんですよね。

その変化の時にも、建築家って、お役に立てると思います。

お金をかけるタイミングなのか、そうでないのか、

客観的な視点から、意見をお伝え出来ますので。

何はともあれ、お会いして、お話して、

とっても楽しい時間となりました。

午後は、とある家創りの打ち合わせでした。

基本設計という、大枠の設計が完了して、その報告と、

実施設計という詳細設計がスタートするプロセスです。

まずは、展開図(部屋の4面壁を見た図面)をもとに

建具の大きさや形状、棚の高さ等々、平面図では

わからなかったところを確認していきます。

その中で、納戸の話になったとき、お客様から、

参考にしようと思っている本があるとのことで見せていただきました。

なんと。

この雑誌、建築の専門誌なんですよね。

結構マニアックなんです。

(お客様はプロではありません)

そのマニアな感じに、ビックリしました。

中身を見てみると、実は、とてもいい内容なんです。

素人の方にも、とっても参考になりそうです。

収納計画について、考えてる方がいらしたら、

ぜひオススメな一冊ですよ。

いろんなお客様と、仲良くさせていただけて

ほんとありがたいですね。

建物の寿命・資産価値の判断基準が分かりやすい長期優良住宅・ティー設計室 田代智子さん


 
長期優良住宅は建物の寿命・資産価値を考えるにあたり判断基準が一般の人でも分かりやすいというメリットがあります。
 
長期優良住宅についてティー設計室 田代智子さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー ティー設計室 田代智子 の写真
藤沢市辻堂東海岸3丁目4-20
0466-41-9549

 

長期優良住宅とはなんですか?

 
日本は多湿で住宅は木造が主流であるため古くなると建て替えるという感覚が根強く、石の文化を持つ欧米諸国に比べ建物の寿命が短いというのが現状です。
 
ですが、省資源、住宅に関する費用負担の軽減、住宅の資産価値の向上といった観点から、住宅を長く使用することが重要と考えられるようになってきました。
 
このため平成21年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、「長期優良住宅」を地方公共団体が認定するという制度が開始されました。
 

貴社が長期優良住宅を手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい

 
制度ができたときに関心を持ち講習を受けました。
実際に手がけたきっかけは茅ケ崎KN邸で建て主とも制度に共感し認定を取ることにしました。
 
当初は基準通りに当てはめて設計の自由度が制限されるのではと思いましたが、内容は理にかなっている点が多く、むしろ基準ができたことで建て主との意思の疎通も取りやすくなり建て主も設計者も本来の自由に考えたいところにエネルギーをかけられるようになりました。
 

 

長期優良住宅のメリットを教えて下さい

 
やはり建物の寿命・資産価値を考えるにあたり判断基準が一般の人でも分かりやすいことです。
 
また、維持保全計画というものをつくる必要がありますが、建った後の管理を建て主が主体的にをしていく手助けになるのではないかと思います。
 

長期優良住宅のデメリットを教えて下さい

 
決まった仕様に頼りすぎて過剰設計になったり、設計の自由度を狭めないよう気を使う必要はあると思います。
 
構造や省エネ対策についてはやはり計算によって個別に検討しています。
また書類や図面作成の費用が別にかかります。
 

 

中古住宅をリフォームして長期優良住宅にすることもできるのですか?

 
もちろんできます。
 

長期優良住宅の申請などもやっていただけるのですか?

 
設計と一緒にこちらもやらせていただいております。
 

長期優良住宅の基準とはどのようなものですか?

 
大きな項目としては、
 
劣化対策として、構造材の選定、浴室・脱衣室の防水措置、防蟻措置、基礎の高さ、換気対策について。
 
耐震性の判断として設けられた耐震等級、免振も可能です。
 
維持管理のしやすさとして、排水管・点検口の設置基準
 
省エネルギー対策として、断熱性能・日射遮蔽・結露防止について
 
可変性として間取りの変えやすさ
 
といったところです。

長期優良住宅の固定資産税は一般的な住宅に比べて安いのでしょうか?

 
新築の場合、減額措置を受けられる年数が多くなります。
この辺りは毎年制度の見直しあるため都度確認が必要です。
 
住宅性能評価・表示協会「長期優良住宅認定制度の概要について」というパンフレットが参考になると思います。
 

 

長期優良住宅の補助金はいつ・いくらもらえるのでしょうか?

 
工事完成後、事業者が受け取る形になります。
金額については上記パンフレット参考の上、こちらも事業者を通じての確認が良いかと思います。
 

茅ケ崎市KN邸で工夫した点を教えてください

 
シンプルなプランですが、廊下巾も広めに全体にゆとりあるスペースにしています。
メインとなる一階のリビングダイニングの天井は高めで、中心となる薪ストーブまわりのスペースが際立つようにしています。
 
最初からあまり作り込まず、将来足していくことを考えています。
 

土地探しから相談にのっていただけますか?

 
はい。早い段階から一緒に考えさせていただくと、良い流れになると思います。
 

長期優良住宅のマンションなども設計していただけますか?

 
建て主からの業務委託の範囲でやらせていただければと思います。
 

長期優良住宅を建てたいと思っている方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい

 
長期優良住宅といっても特別に構える必要はなく、たいていの場合は基準に合致できますので、まずはどんな住まいにしたいか気楽に相談してください。
 
一つ挙げるとすると、どのくらい建物を長くもたせるかイメージする必要はあります。
基準もさることながら将来の生活やプランに大きくかかわってきます。
 

ティー設計室 田代智子さんの長期優良住宅・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
茅ケ崎市KN邸

長期優良住宅・耐震等級3と、薪ストーブのある広いリビングを希望されていました。
合わせて、物をあまり出さず落ち着いた空間をとのことでしたので、小屋裏収納を充分に設け、仕上素材もシンプルで落ち着いたモノトーン系にしています。

 

I-1723、賃貸併用木造住宅への建て替え(東京都)

ユーザー 屋上 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

賃貸併用木造住宅への建て替え/
1階賃貸3戸、2階賃貸3戸、3階自宅/
 
 1,2賃貸計6戸出入口は2階西側道路専用使用/3階自宅は東側道路専用使用、エレベーターオーナー専用3人乗りにて自宅へ/北側2階屋根の上はルーフバルコニー設置しオーナーが使用する。/
2階西側道路側に賃貸人用自転車6台置場、賃貸人6戸用ゴミ置場、賃貸人6戸用ポスト設置。//東側道路側にオーナー用バイク1台置場設置。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

ちょうど建物の基礎を作っているところ。

上は木造の建物ですが、その場合でも

基礎はしっかりと鉄筋の入った鉄筋コンクリートなんですよ。

鉄筋コンクリート。

コンクリートを打ってしまうと、鉄筋は見えなくなってしまいます。

なので。

このプロセスで、鉄筋については、しっかりとチェックが必要です。

鉄筋コンクリートは、

押さえつけたときに抵抗する力の強いコンクリートと

引っ張る力に抵抗する鉄筋のいいとこどりをした素材。

コンクリートの配合も大事なのですが、

鉄筋も結構大事なんですよね。

鉄筋の太さ、本数、配置等々。

図面の通りなのかを、しっかりと確認するんです。

もちろんですが、すべてですよ。

代表的な一部ではないですよ。

しかも。

施工者チェック、ナイトウチェック、第三者機関のチェック。

トリプルチェックです。

建築家がいないと。。

ダブルチェックです。

トリプルがいいですよね。

後戻りができない箇所なので、しっかりチェックしてもらいましょう。

そうそう。

こちらの写真見て、気づいた方は、マニアです(笑)

実は、この家の基礎。

すんごいことになっているんです。

一般的な家の鉄筋っていうとこんな感じ。

どうですか??

違い。

わかりますよね??

鉄筋の太さ、量が、すごいんですよね。

鉄筋のプロが見ると、この基礎って、

木造ではなくて、鉄骨造の基礎でしょう!といいそうです。

巷では、「ベタ基礎」にしているだけで頑丈だなんて

言われることもありますが、それだけでは、

強い基礎とは言い切れないんです。

中身が大事。

この中身(鉄筋の量等)は、

しっかりとした構造計算を実施すると、

こんな風になったりします。

簡易な計算では出てきません。

木造の2階建てで、ある程度の大きさ以上なければ、

構造計算は必要ありません。

でも。

実際に計算すると、基礎も全然違ってきます。

弊社では、基本的に全棟、詳細な構造計算を実施します。

しっかりとした根拠に基づいた、

安心安全な家にしたいですからね。

そういう当たり前のこと。

大事にしています。

有料老人ホーム 縁 恵

●設計事例の所在地: 
福島県郡山市
●面積(坪): 
520
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

有料老人ホーム 縁 恵 のエントランス
窯業系防火サイディングとは思えない様工夫をしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

介護保険整備計画に基づいた公募を出すにあたり、計画地で希望の施設が予算を含め可能かどうか?の検討と、公募に採択させる為のプランニングをご要望。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

介護施設の実績とデザイン及びコストコントロール。
過去に数件お手伝いをさせて頂いており、信頼を頂いております。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

公募の採択を受ける為の創意工夫。
機能・デザインをローコストで仕上げました。
使用建材の選定と色使い。適材適所で高価な物と安価で良い物を予算配分を考えて採用。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、こちらの家へ。

何度か、こちらでも、ご紹介しています。

昨日は、これから家創りをご一緒するご家族に

こちらを見学いただくのが目的。

写真もいいのですが、やはり実物見て

体感できると、いろいろ参考になると思います。

ただ漠然とというよりは、しっかりと。

天井の高さの違い。

提案させていただいている部屋の広さや大きさ。

仕上げの風合い。

光の差し込み具合。

窓の幅や高さ、大きさ。

キッチンの広さや収納量。

浴室の広さや雰囲気。

挙げればきりがありません。

なんとなく見学してしまうと、

せっかくの機会を逃してしまいますよね。

こういった案件の見学へ

建築家に同行してもらうと、楽しいですよ、きっと。

ただ、他社案件にはなかなか同行しにくいですけどね(笑)

こちらのお客様。

来週から家創りがスタートするので、楽しみです。

きれいなタイルですよね。

実は、こちらのタイル。

とある家創りで、お客様がセレクトされています。

(正確には色違いですが)

とってもかわいらしい柄のタイルが混ざってます。

その柄がなんともいい雰囲気を出しているのですが。。。

よく見てもみると、少し和を感じるデザインがあります。

その辺をなくして、好きな柄だけできないのか??

それをメーカーへ行って話をしてきました。

結果。。。

残念ながら、すべてを混在させるというルールだそうで、

分割できないとのこと。

その辺しっかりとお客様へお伝えして、

ご家族で検討していただくことにしました。

こちらは、外壁や軒裏等の確認です。

カタログや小さなサンプルだけでは、なかなかイメージできないので、

ショールームで大きなサンプルを見てきました。

凄くシックというか、クールな組み合わせ。

もう少し、木目の優しい感じを入れるかどうか。。

今一度、お客様とその辺をしっかりお話して

方針決めていこうと思います。

一日通して、いろんな家創りに関われること。

ほんと、感謝です。

変形敷地に建つ住宅例

●設計事例の所在地: 
愛知県東郷町
●面積(坪): 
43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

三角形の敷地にあわせた住宅の設計例です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鉄骨造にて三角形のプランを作りながら
吹き抜けと大きなテラスを実現。
変形敷地にあわせた間取りを試行錯誤しました。

その他の画像: 

ページ

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