ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、ほぼ竣工した、こちらの家へ。

実は、現在家創りをご一緒している御家族と、

これから家創りをしようとしている御夫婦を

こちらの家へご招待して、ご覧いただきました。

実は、こういった家の内覧って、

フラッと行ったりすると、「なんとなく」見てしまって、

後で、要所しか記憶になかったりします。

ただ、家創りを進めている方や、

私と関わらせていただいている方ですと

結構しっかりご覧いただけると思います。

仕上げに何を使っているのか。

家全体のコストバランスはどうなのか。

何をどう使うと、どう見えるのか。

いろんな工夫をお伝えできますからね。

前に見えているグレーの壁。

タイル風の壁紙じゃないんですよ。

レンガタイルをしっかり使っています。

しかも。

いわゆる赤みのあるレンガ色ではなくて

グレーにしたことで、全体がグッと締まります。

正面に見えているキッチンの壁は、

黒い左官仕上げ。

単色で無彩色なんですけど、表情のある感じです。

それとケンカしないように、レンガタイルの

色をセレクトしているんですよね。

バランスですかね。

ッチンは、リビングからは見えないのですが、

こちらも、しっかり濃い目のグレー系統。

金物をブラックにしたりして、

全体との統一感を出しています。

アクセントとなるモノを

色だけでに頼らず、素材や質感を変えて、

空間に表情を与えています。

それと、一番大事な、背景としての白。

余計な色を入れ過ぎず、白をしっかり採用しているので、

アクセントや床の木目が引き立っています。

実例をご覧いただける機会は、とっても少ないので、

タイミングが合うと、とてもいいですよ。

内覧する時は、漠然とでなく、

何か目的を持ってご覧になることをオススメします。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 屋根の形は大きく分けて、切妻と寄棟とに分かれます。
 切妻の屋根は、図のように勾配屋根がふたつ合わさって、三角形を形作るものです。寄棟は四方からせりあがった形をとっていて、生活空間を覆うように造られます。アメリカのフランク・ロイド・ライトという建築家(旧帝国ホテルの設計でも有名です)は、この形を好み、住宅の多くをこの屋根のスタイルで造りました。切妻の屋根は世界遺産の白川郷に見られるように単純な形をしています。
 埴輪などでも箱型住居としてこのような形のものが見られます。切妻の屋根は妻部分が大きく外壁を見せていて外部に窓を造ったり(白川郷にありますよね)して、内部の空間に光を取り入れたりする設計ができます。また小屋裏を造る際にも作りやすい形です。しかし外壁を多く見せることになるため、周囲の外壁を保護するという観点からは少し問題もあります。寄棟は周囲の外壁を同じように保護できる形ですが、小屋裏収納を造るのはちょっと難ありということになります。
 屋根の勾配という観点からみてみると、切妻は6寸勾配(6/10)くらいのものが美しいですが、寄棟のタイプは勾配がもう少し緩いものの方(3.5寸あるいは3寸)が美しく、納まりもよいです。緩い勾配は当然小屋裏の空間は小さいものになりますので、小屋裏収納が作りにくいということになるわけです。
 切妻のタイプは玄関の位置によって、妻入り、平入りなどと言うことがあります。
 屋根形状は、このほかにも片流れなどもありますね。これはかなりモダンな感じがするものです。大雑把に言って、切妻は和風の感じ、寄棟は洋風の感じといえるでしょうか。これらのことは、ごく平均的な感じを述べたもので、その建物によって最もふさわしいものを選択しなければなりません。都心部などでは各種の形態規制(北側斜線や道路斜線等々)によって屋根をどのようにするかというのは設計の大事なポイントとなります。

I-1677、自宅敷地内に店舗の建設(愛知県)

ユーザー 1年生 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
岩倉市
依頼内容: 

自宅敷地内に店舗の建設を予定しており、土地活用のアドバイスを求めます。
 
2008年に新築した自宅の敷地内に店舗建設を予定しています。
敷地面積は100坪余りですが、既に自宅が建っています。
増改築など空きスペースを活用できるのか、いっそのこと自宅ごと建て替えなのか、
専門家のアドバイスをいただきたく、ここにたどり着きました。
 
新築当時はサラリーマンで、自宅以外の用途を想定していなかったので、
地元の工務店で長方形の土地の真ん中に自宅を建ててしまいました。
ご縁があり、予想外ですが夫の脱サラ開業が決まり、現在賃貸物件で営業していますが、
通勤時間や高額な賃料の問題から、仕事場を自宅に隣接させたいと思います。
 
希望としては、既存の自宅はなるべくそのままで、
空いているスペース(北側駐車場と南側庭)を最大限活用したいこと。
2019年3月から新店舗が稼働できれば嬉しいです(遅くても2020年3月)。
 
所在地は愛知県の尾張地方です。
小売業なのですが、ちょっと特殊な業界なので、
店舗の詳細などは直接お伝えさせていただきます。
どうぞ、みなさまのお力をお貸し下さい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの敷地です。

ちょっとわかりにくい写真かもしれませんが。。

地盤が相当斜めになっているのって、

わかりますか??

結構急勾配に見えますが、

30°以下の勾配にはなっています。

敷地は傾斜しているので、

設計も工事も、すごく難解なのですが、

抜群のロケーションが展開しているんです。

そのロケーションを最大限生かした家になる計画です。

ただ。

乗り越えなくてはいけないハードルが

とっても多い。。

今まで、私が、いろいろと調べたり、

役所と協議してきたのですが、

宅地造成規制法の関係の扱いが

難しくなってきました。

こういったエリアに、よくかかっている法規制です。

敷地の土を削ったり、盛ったりする場合、

その土を留めるために必要な擁壁について

申請して、許可を取らなくてはいけません。

今回の敷地も、そういった規制が

かかってくることになりそうなので、

宅地造成のことに精通した専門家と

現地を見ながら打合せをしました。

法的にどう扱うのか。

どういった対処方法があるのか。

最善の方法は何なのか。

その辺をしっかり確認していきます。

結果、大きく二つの方法まで

絞り込むことができました。

こういった敷地の時、安易に

大きな擁壁を創って、フラットにする

という方法を採用する方もいらっしゃるのですが、

すごいコストがかかります。

もっと、いろんな方法があるんですよ。

こういった、素晴らしい専門家の方が、

ブレインとしてそばにいてくれることに感謝です。

もちろん。

私も、その方にとって、建築設計の側面では

ブレインなんですけどね。

いろんなプロの叡智を集結させながら、

サポートしていく。

そんな家創りしています。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

スマホは写真が取れる、送れる、図面や資料を持ち運べ、コンビニでそのコピーも出来るということで、現場監理のマイ必需品となっている。

図面や資料はいままではファイルでドロップボックスやiクラウドに保存していたが無料の容量の問題と変更のたびの更新が面倒だった。

今回グーグルドライブにしてみた。

まず、ホルダーごとPCと同期することができて、パートナーと共有できる。

パートナーのPC、スマホ、タブレットもつながっている。

無料の容量が大きく。現場監理であったら便利な仕様書類、クライアントとの打合せに便利な実作集や住まいの部位別資料写真もすぐ取出せる。

ドライブの中のスプレッドシートはエクセル形式で双方向で書込みができるため、

クライアントとの質疑応答やチェックシートなどに利用している。

メールとは違い挨拶を省いた対応が便利である。

困ったことが、グーグルフォトはクライアントのイメージを共有するのに便利なツールだが、スマホに入れるとスマホ内のプライベートフォトまで入ってしまうのでPCのみで使っている。

個人情報保護もあり出来るだけ慎重に使用しているが、便利さのスピードに人や物が追いつかない

ユーザー じえいr1802 の写真
あなたのお立場: 
個人
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所-郡市区町村: 
瀬戸市
建設予定地-都道府県: 
愛知県
建設予定地-郡市区町村: 
名古屋市
建物の種別: 
倉庫
建物の構造: 
鉄骨造
建物の面積: 
25坪
建物についての希望・条件: 

鉄骨造平屋建ての物流倉庫です。
トイレと3坪程の事務所が欲しいです。





ユーザー しんじろう の写真
あなたのお立場: 
一般の個人
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所-郡市区町村: 
千葉市
建設予定地-都道府県: 
千葉県
建設予定地-郡市区町村: 
袖ヶ浦市
建物の種別: 
住宅
建物の面積: 
40坪
建物についての希望・条件: 

・家族構成は私、妻、子供の3人家族です。
 
以下まだ漠然と考え始めたばかりなので夢物語かもしれませんがマイホームの希望です。
・土地購入含み予算は4500万程度
・平屋4LDKで40坪未満で検討中です。
・各部屋のイメージ(目安)LDK:20帖、マスターベッドルーム:10帖、子供部屋:6帖、客室:6帖、防音室(妻の趣味:ピアノ、フルートを練習したい):4帖
・ビルドインガレージ(1台分):ガレージからパントリーや台所へのアクセスが良い(玄関を通らず勝手口などにつながれば嬉しい)
・プライバシーが保たれた中庭
・玄関から中庭、その先の外の景色と視界を広げたい
・家事の同線を効率的にしたい(洗濯物も室内干しなので洗濯機から干すまでの距離をコンパクトにしたい)
・ガスコンロ以外はオール電化にし、太陽光パネル等で電気代を節約したい。(料理だけはガスを使いたい)
・トイレに手洗い機能を付けてほしい。
 





ネイルサロンのある家

●設計事例の所在地: 
静岡県裾野市
●面積(坪): 
38坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

広々とし、日当たりも良く、階段はストリップ階段でとのご希望でした。家具も色々見に行かれたそうです。遠方迄展示場にご夫妻で足を運び、家創りを非常に楽しんで頂けました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お施主様の仕事が住宅会社と関連があり、業者の選択肢が豊富でした。熟慮の結果3者のコンペ形式を採用し、当社のプランを採用して頂けました。施工業者は設計事務所に任せて頂いたので、信頼のおける業者を推薦させて頂き、完成までスムーズな流れでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

プランがお施主様の希望通りであった事と、当社の施工事例を見て信頼して頂けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

土地を購入した当初から、この地に個性のある家を建てたいとのご希望でした。廻りはホワイト系が多いので、外壁は黒!これは決まっていました。シンプルである事、採光を十分取り、明るく暖かい家。奥様のお仕事のネイルサロンを併設しますが、プライベートとは完全に分ける事。これが条件でした。玄関は一つですが、ホールで分かれています。駐車場も来客用に数台確保する事も条件でした。
敷地計画を上手くたのでこの点も非常に喜ばれました。

依頼者の声: 

完成後のお客様の声
:外観と使い方の提案が現実的で理にかなっていて、要望を全てかなえてくれそうだった。
:施主側の立場に立って、考えてくれた所が良かった。
:細かい所まで、色々使用が決められるし、逆に細かい部分まで提案がもらえた点が良かった。
:早く全ての部屋を活用したいし、自分の想いのつまった家に早く住みたい。

その他の画像: 

<外観>
ご希望の黒を採用し、玄関部分の目隠しはアクセントに白い壁を立てました。

<玄関ポーチ>
ネイルサロンに来るお客様も利用するので、広く取りました。

<ネイルサロン>
無駄な物を置かない奥様の仕事部屋。

<和室>
居間からフラットに続き、広さを演出しました。

<寝室>

<書斎>
ご主人様の趣味の部屋。クロスは自由に好きな物を選んで頂きました。

<渡り廊下>
階下の居間を見渡せる日当たりの良い空間です。

<トイレ>
洗面台も木で製作し、温かみを演出しました。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ものすごく接近して撮影してみました。

そうなんです。

キッチンのワンショット。

真っ白の鏡面塗装仕上げの扉に、

クロームのハンドルがついて、カッコいい感じです。

しかも。

天板は、クオーツストーン。

キラキラした見え方が、とても高級感あります。

(実際、高級ですが)

ここ最近、いろんなキッチンメーカーや

オーダーキッチンで見かけるのは、

面に凹凸のない、フラットでシャープなデザインが多いです。

いわゆる、ミニマルなデザインですよね。

スッキリと魅せるのであれば、そういったデザインもよし。

それとは対照的に、こちらのキッチンは、

幾重にも重なる装飾的な框のある

クラシカルなデザインです。

フラットでミニマルもよいのですが、

こういった框が創りだす陰影は、とても新鮮。

しかも。

框といっても、直線的でなくて、

曲線を取り入れているおかげで

とても女性的、優しい印象になります。

ピュアなホワイトにしたので、

清潔感もありますしね。

このキッチンを見ていると、

ミニマルや、モダンなデザインにはない、

クラシカルなデザインが持つ、

豊かさを感じることができます。

このキッチン。

洋館に据え付けられているので、

全体との統一感があっていいのですが、

敢えて、ミニマルで、直線的なインテリアの中に

取り入れいれると、今までにはないデザインが

誕生すると思います。

いろんな創りに関わらせていただいて、

表現の幅を広げていただいたおかげで、

今までにはない、新しい表現もできそうです。

ほんと。

感謝ですね。

ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

20世紀を代表する近代建築の巨匠のひとりです。
本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ。
1887年10月6日、スイスのラ・ショー=ド=フォンという町に生まれる。父親の時計製造の家業を継ぐため、美術学校で彫刻や彫金を学んだ。在学中、建築を学ぶことを勧められ、建築家としての人生の一歩を踏み出す。その後、活動の拠点をフランスのパリに移し、建築のみならず多分野において功績を残した。
1965年8月27日、フランスのカップ・マルタンで海水浴中に死去(享年78歳)。
【ル・コルビュジエの功績】
 ル・コルビュジエは、「ドミノシステム」の考案や、「新しい建築のための5つの要点」、「モデュロール」など、新たなアイデアを提案しました。それらは20世紀以降の建築・デザインに多大な影響を与えました。また、建築界のリーダーの一人として活動しただけでなく、絵画、版画、彫刻などの芸術作品の制作をはじめ、インテリアのデザインや執筆活動にも取り組み、数多くの作品を残した。
ドミノシステム/鉄筋コンクリートによるフレーム構造で、スラブ、柱、階段のみを建築の主要素とするもので、石積み・レンガ積みによる西洋の伝統的な建築からの転換を図る。
新しい建築のための5つの要点/近代建築を成り立たせるための5つの要点として、
1.ピロティ、2.屋上庭園、3.自由な平面、4.横長の窓(水平連続窓)、5.自由な正面(ファザード)を提案。
モデュロール/人体の寸法と黄金比率から考え出した基準寸法。
 フランス、パリのル・コルビュジエのアトリエには、建築を志す多くの者が世界中から訪れました。日本からは、前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の3名がル・コルビュジエに師事し、「日本の3大弟子」として、帰国後、日本の近代建築に大きな功績を残した。 日本にある世界遺産、国立西洋美術館の建設には、ル・コルビュジエが基本設計を行い、3人の弟子が実施設計を担当しました。その後もル・コルビュジエの影響を受けた建築家は数知れず、また多くのコルビュジエ・ファンに愛され続けています。

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