昨日、新しく家創りを考えている御家族と
お話してきました。
実は、少し前にもお会いしたのですが、
土地のことや予算のことが決まっていなかったので、
そちらをしっかり押さえましょう!ということでした。
ただ。
そこから、あれよあれよという間に、
土地が決まって、銀行と相談して
予算も決められて、あっという間に
お会いすることになりました。
ビックリするほと、スムーズな流れでした。
決まる時には、決まるもんですよね。
写真は、昨日のヒアリングのなかで
拝見した、資料のひとつです。
家創りで、何にこだわりがあるのか。
どんな要望があるのか。
いきなり聞かれても、パッと思いつきません。
そこで。
前回お会いした時に、お願しておいたんです
思い付いたご要望をメモしておいていただくこと。
気になる写真や画像があったら、
収集しておいていただくこと。
こちらのお客様は、端的に、しかも要点をまとめて
しっかりとまとめてくれていました。
言葉だけでなくて、
文章だけでなくて、
こういった画像を介して伝わることって
とても多いんです。
ですので。
家創りのパートナーへ要望を伝える時は、
お気に入りの画像を、見せるといいですよ。
想いを共有してもらいやすくなりますので。
ヒアリングは、いろんな想いを伺えるので
大好きです。
伺った想いを踏まえて、
最善のご提案ができるよう考えます!!
中庭を持つ二世帯住宅
東側は住宅密集地、南側・西側は交通量の多い道路と敷地条件は良くなく、外には開かず内に開くプラン。親世帯の居住スペースとダイニングキッチン及び水廻りを1階に配した。
エントランス廻り
外観
玄関ホールから親子共有のダイニングを見る
キッチン
2階リビングとの繋がりを持つダイニング
吹抜上から降り注ぐ光のダイニング
2階リビング
可動間仕切りの子供室
2階廊下
主寝室
建設会社とのコラボレーション 玄関土間と繋がるキッチン
シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ
建設会社とのコラボレーション モデルルーム
シンプル・コンパクト・奥様主導の家づくり・女の子のいる家をテーマ
リビング
ダイニングキッチン
階段から玄関を見下ろす
2階階段と和室
和紙と格子の壁から柔らかな光が入る和室
ウォークインクロゼット付きの主寝室
とてもかわいらしい玄関周りですよね。
以前、リノベーションに関わらせていただいたんです。
床を見ると、昔の感じが残ってますよね?
よくあるのですが、ビフォアアフターでいうと
こんな感じです。
どうですか???
当初は、完全に和風な雰囲気だったんですよね。
でも。
よく見ていただくと、玄関の形やデザインは変わってませんよね?
実は、玄関ドアが、とってもいい素材で
しっかりした創りになっていたので、
残して採用しよう!ということになったんです。
この和風な雰囲気を、かわいらしくできるのか。
そこで、
和風な雰囲気を醸し出している、
木目を思い切って消してしまうことにしました。
さらに、よく見てみたら、ドアノブ等の金物が
とってもレトロでいい感じ。
色の変化と金物のもつ装飾的な雰囲気のおかげで、
洋風なかわいらしさを実現できました。
さらに。
アイアンの表札や、鳥かごをあしらった照明器具を
採用して、さらにかわいらしさをプラス。
実は、外壁のクリームは塗り替えしていないんですよ!!
それで、こんなに変化できると
ビックリしますよね。
リノベーション前の家の中に、こんな取っ手はありませんか?
古臭い??
いやいや。
最近ではこういった装飾的なデザインが、ありません。
こういった金物等を生かして、取り入れると、
他にはない、素敵な家に大変身させることができますよ。
その返信ぶりが、リノベーションの醍醐味ですね。
そういったリノベーションも、サポートしています。
設計事務所を経営しております***********と申します。 埼玉県さいたま市内で、木造2階建て個人住宅の、設計監理を請け負ったため、監理のアシスタントをしてくださる建築士さまを探しております。 現場は、JR大宮駅の近くです。現場まで、車で1時間以内の設計事務所様ならOKです。 資格は1級建築士が必要ですが、業務経験が多ければ、2級でもOKです。 工事中7~8回、現地に行っていただき、施工状況をチェックし、弊社に報告をしていただきます。費用は、1回1万円+税です。 業務内容は、弊社の監理報告書に沿って監理いただき、写真を撮影し弊社にメール送付いただきます。「現場チェック+写真撮影+御事務所で報告書を作成+メール送付」で、1回2時間くらいの業務です。 施工その他に問題があれば、弊社から施工会社に指示しますので、何かを考えることはありませんし、現場スタッフや施主様と話すことはありません(会えば、挨拶くらいで良いです)難しい業務ではないので、低価になります。 全国各地で同様の業務をお願いしており、みなさま請けてくださっています。よろしくお願い申し上げます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ステーキ店ではお客様の表の動線と内部スタッフの裏の動線を分けることが大切です。 ステーキ店についてARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木 宏次さんに伺いました。
ステーキ店の知り合いから店舗の設計を頼まれました。
今回は、奥にある和室離れのリニューアルとフロント店舗の受付カウンター周りの改修と言うことで、お話をいただきましたが、サービス動線とお客様の動線が一緒になっていて、裏方の雑然とした通路を通っていたので、お客様の表の動線、と内部スタッフの裏の動線を分けました。 また、お客様の動線はフロント店舗を通って奥まで引き込まないといけないので、出来るだけ、遠さを感じさせないように、道行の演出を楽しめるように工夫しました。 スタッフの動線は出来るだけ、機能的に動けるように改修いたしました。
今回は、店主こだわりの上質の肉に負けないように、空間もイミテーションではなく、人が触れるところのテーブル、カウンター、床材は無垢の木材を選びました。それぞれのお店のこだわりや思いをインテリアや形に現すように努めています。
ここは、団体客の需要も多く、大人数の時や小グループ、や家族にも対応できる様に、部屋を区切ったり、オープンにしたりと、天井までのふすまの間仕切壁で、部屋の大きさを可変にしました。 また、いつも、グリルや鍋の熱源がある中でのエアコンの効き方にも設備の方と良く打ち合わせをして、細心の注意を払いました。
店主が肉を焼きながら、会話を楽しみ、サービスするカウンターでは、客と目線の高さが揃うように、厨房の床の高さを掘り下げました。また、煙が客席に行かないように、換気扇や空気の流れなどにも気を配りました。 そして、ステンレスの換気扇のフードは落ちついた空間を演出するために、違和感を生じさせますので、客席から意識し難いように工夫しデザインしました。 グリルや厨房機器の選択など、店主のニーズ、こだわりに沿って、それがデザインとうまく融合していくようにまとめていきました。
お客様の客席に至る動線をいかに魅力ある風景を展開するか、通ることを楽しんでいただけるよう、庭と一体になった通路の演出に力を注ぎました。 また、ここは、外部の通路なので、改修前は隣の家が見えていました。それで、隣家が見えなくなる様に塀を高くし、上部に梁を何本も渡し、透明の屋根をかけ、その通路を内部空間のように設え、床のデザインと石組み、苔などの植物で演出しました。 そして、そこを通る時に、内部空間と外部空間が融合した、美しい庭園の中を歩く楽しさを醸し出しました。また、室内に入るときの履物やコートの収納のためのクロゼットの場所やデザインにも工夫を凝らしました。
はい、もちろんです。
ステーキ店に限りませんが、これから開業されるお店について、ご自身のこだわりや思いをより、深めていってください。それを形にするお手伝いをいたします。
アプローチの外部空間や内部空間を魅力的にするため、歩く毎に景色が変わり、室内からも美しく見える庭のデザインと、靴脱ぎ場と収納の工夫、空間を引き締める雨避けパーゴラのデザイン。
眩しい!
そんな感じですよね。
この時期ですと、この写真は、暑さより
暖かさを感じるのではないでしょうか。
こちらの写真。
実は、現在設計中の家の敷地から
南側を見ています。
太陽高度の低い、この時期で、
この日当たり!!
冬の暖かい日差しをいっぱい感じた家に
なりそうですね。
そして。
しっかりと軒を出したデザインなので、
夏場の暑い日差しは、しっかりと遮る予定です。
隣家のおかげで、強い西日は気にしなくて
良さそうです。
こちらの敷地。
名古屋市内とは思えない、
とっても条件のよい敷地なのを
改めて体感できました。
何だかわかりにくい写真ですが。。。
こちらは、これから家創りをしようとされている
敷地を視察してきました時のワンショット。
どこが境界なのかを確認するために、
ずんずんと入って行ったはいいのですが、
田んぼが湿っていたので、靴が。。。
(こういった時は、長靴が一番です。)
話は戻りますが、この写真をまっすぐ見ているラインが
敷地の境界線でした。
右側が敷地です。
つまり。この境界線上は、土留めを創って、
盛土をしないといけないことがわかります。
トータル予算の中から、土留めと
盛土の費用を確保しておかないといけませんね。
これだけの距離になると、結構な金額しますので。
敷地の視察といっても、日当たりを
見るだけではありません。
周辺との関係性等もしっかり見て、
想定外の予算が必要ないように、
考えながらが大事です。
これから、新しい家創りが増えていくので、
しっかりと、その辺も考えながら、
敷地をしっかり読み込んで、
いいご提案をしていきたいと思います。
昭和初期の倉庫の再生
永く使用されないまま物置になって放置されていた昭和初期のタマネギ小屋が、ピアノ・バイオリン・バレーのレッスンの場、アトリエ・読書・集会の場など、家族の様々な趣味の場として生き返りました。
家族全員がそれぞれの趣味を生かせる場所にしてほしい。
中学、高校の同級生で、ずっと交流が続いている。
この小屋を支えている、うねるような地松の梁の存在感は、この建物を存続させるための大きな鍵となりました。辻子(つし)二階を撤去し、その芸術的とまで思える地松の梁を現しにし、構造的な補強をしていくと共に、 道路側の窓は塞ぎ、庭に面した壁には大きな開口を開け、デッキを介して、外の庭の緑につながる、居心地の良い空間へと再生しました。ホールとバックスペースである、化粧室、湯沸室を隔てる壁は、屏風のようにして建てることで、空間を区切ることなく、ステージのバック反響版としての役割も果たせます。独立壁の素材は、その梁のもつ力感と対比して、釣り合うものである必要があり、タオル工場のレンガ造をどこか連想させるような、極端に色むらの多い素焼きのセッキ質タイルを、底を荒らした深目地にして貼り上げ、砂入り漆喰木鏝ずりの余白の壁、蜜ロウ仕上げの秋田杉の床と相まって、どこか懐かしい雰囲気のする空間となりました。 また、書棚は米松の梁と秋田杉の厚床板を組み合わせたものです。
2人の娘のバレー、ピアノ、バイオリン、の練習、油絵のアトリエ、とそれぞれの用途に合わせて、利用しています。また、長らくダンボール箱に入って眠っていた書籍を並べることが出来、祖父は喜んでいます。庭に開放した窓越しに、木々の緑を楽しみながらの、団欒は、より一層、くつろぎの時間を持つことが出来るようになりました。暖炉に薪をくべて、火を眺めながら、宵の時間も楽しんでいます。
うねるような地松の梁は芸術的な存在感を醸し出し、この場所に力強さを与えています。
庭に面した壁には大きな開口をあけました。
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このサービスを利用する前は、建築家さんや設計士さんをどうやって探せばいいのか?そして、...
お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...