昨日行ってきた、とある家創りの現場です。
何でもなさそうなショットに見えますが、
実は、昨日、ちょうど床の養生をとっていて、
床が初めて姿を現したところなんです!!
オークのフローリングなんですけど、
明るくて、しかも深みのある感じ。
いいですよね。
少しクリームがかった壁、
巾木やモールディングの白さ、
少し濃い目の手すり
これらとのバランスがとってもよいです。
イメージはしていましたが、
やはり実物を見ると、迫力あります。
う少し違った角度から。
木目。はっきりしてますよね。
それが、いい表情になってるんですよね。
最近では、表面に化粧シートを張った
フローリングもあって、とてもきれいなので、
一般の方がご覧になると区別がつかないかもしれませんが、
やはり、化粧シートですと、この表情は出てきません。
実は、1階の床は、このオークではなくて、
ウォルナットという濃い目のフローリングなんです。
とてもシックな雰囲気になりそうなので、
次回、見るのが楽しみです!!
外部はこんな感じ。
塀に張った、天然石の表情がなんとも良いですね。
奥に見えている家は、洋館!!
アイアンの手すりやモールディングなど、
とても上品な仕上がりになっています。
今月後半竣工に向けて、順次工事が進んでいます。
ほんと、仕上がるのが、楽しみです。
素敵な家創りにかかわらせていただけて
ほんと。感謝ですね。
とある家創りの外観のワンショットです。
屋根が、軒のある切り妻屋根になっている
こともあるのですが、かなり和風な印象ですよね。
でも。
実は、一番効いているのが。。
縦格子なんです。
京都の町屋を思い出させるような
繊細な細さの縦格子にしています。
「和」を強く表現したかったこともありますが、
デザインというだけではないんです。
こちらの面は、ちょうど西面。
なので、夏の強い西日を軽減するという
機能的な側面からも採用をしています。
機能とデザインを両立させています。
簡単そうに見えますが、この格子の太さやピッチは、
図面だけでなく、現地にサンプルをかざして
確認、決定しているほど。
面白いのは、何も根拠がないので、
全く持って、感覚だけで決めたことですかね。
同じ格子でも、こちらは横格子です。
かなり直線的なモダンなデザインの中で使われてること
もあって、先ほどに比べると「和」の感じは弱まりますね。
和をベースにしたデザインの場合、
建具には横格子を採用することもあるのですが、
外観の一部として使うことって、あまりないかもしれません。
そのせいか、和モダンにはよく合いますね。
そうそう。
二つの事例を見ていただくとわかりますが、
最初に事例は透けてて、二つ目は透けてないですよね。
視線を通したいのか、遮りたいのか。
によります。
こういった格子にも、いろんな形があるんですよ。
LIXILのコートラインⅡというシリーズ。
これだけの形があり、それぞれで見え方は違います。
どんなスケール感の中で使うのか。
透かしたいのか、遮りたいのか。
その辺を踏まえて、種類やピッチを決めるといいですよ。
最後に。
こういった格子。
時々、天然木に塗装したものを見かけます。
その場合、数年後に塗り替えする時。
どうしますか??
足場を組みますか????
本物の風合いや変化していく様子を愉しむには
いいのですが、メンテナンスはしっかり予定しましょう。
そうでなければ、アルミを使った材料がオススメです。
カッコよさもいいのですが、実用性も合わせて。
格子のデザイン。
お好きな方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
建築家の設計料…それぞれ色々な考え方があると思いますが、ただ単に金額が高い安いではないと私は思います。それぞれの建築家の人となりを見て、考え方をしっかり聞いた上でその額を払う気持ちになれるかということだと思うのです。私の事務所では下記のようにお願いしてます^_^
■当設計事務所の業務内容は、基本的に、計画の開始から建物の完成までの業務をいいます。■国土交通省告示1206号で詳しく算定方法の基準が定められてますが...●報酬額=直接人件費+直接経費+間接経費+技術料+特別経費という一般の方々にわかりにくい算定法となっているため当事務所では建築工事費に対する「料率算定」にて設計料を算定しております。■設計料は、建築工事費の10%と致します。■構造設計料、設備設計料・電気設計料は別途で3%を基本と致します。■設計料の下限は特に定めておりません。またその時の予算・状況等もあると思いますので、ざっくばらんにご相談下さい。柔軟な考えかたで対応していきたいと思っております。■リフォーム・内装設計等については、15~20%を基本とし、詳細はご相談の上決定させていただきます。■建築確認申請料・中間検査手数料・完了検査手数料・構造計算適合性判定手数料の各種手数料、またその他の直接建築に関係しない手続きは別途になっております。■消費税は全て別途になっております。
12戸のメゾネット型の分譲集合住宅。
資産価値が落ちないような個性的な建物。こだわりを持った人たちが住まう建物にしたい。
独創的なプランと、柔軟性のある対応。別件での実績。
立体的にヴォリュームを組み合わせました。全ての住戸が「大きな吹抜け」や「中庭」を持つ、豊かで個性的なプランになりました。
「とても気に入っています」「気持ちよく暮らしています」と伺っています。設計監理を手掛けてから10年以上が過ぎました。住民の方からの指名を頂き、2度目の設計監理(大規模修繕)を手掛けている最中です。
気配の伝わる大空間は、引戸で個室に分割できます。
中庭のあるメゾネット住戸
吹抜けのあるLDK
都内品川区に計画した鉄筋コンクリート造3階建の集合住宅です。
都心に近い立地において、主に女性の若い単身者や学生向けに、おしゃれで魅力的な集合住宅を計画してほしいとの要望を受けました。
今までの集合住宅にはない、斬新な建物配置計画、モダンで無駄のない建築スタイルが気に入られ、依頼を受けました。
全体の配置構成として、南東2面道路に面した矩形状角地の敷地条件を最大限に生かすために、敷地奥に吹抜の階段室を兼ねたエントランスホールをコンパクトに設け、そこから各住戸玄関へアプローチし、全ての住戸が扇型状に広がる形で、道路に面したバルコニーへと掃出し窓と、コーナーウィンドウで繋がる、二面採光を確保した開放的な居住空間を計画しました。住戸内部については、洋室に面した対面式キッチンを配し、ワンルームタイプながら、相互に繋がりを持ったプランとしました。全体的に、角面中央の住戸を軸として、1,2階は対称形に雁行してバルコニー開口面を配置し、最上階の3階はセットバックした上にV字形状の大屋根が載る、シンプルモダンな建築デザインとしました。
SO建築設計の日吉さんには、他にはない特徴のなる魅力的な集合住宅を提案して頂き、お蔭様で入居者の方々にも気に入ってもらえ、大満足しています。
南東角正面外観
南東角から見た建物外観
南西側から見た建物外観
北東側から見た建物外観
エントランスポーチ
2階廊下,階段室
3階廊下,階段室見下げ
住戸Bタイプ洋室からキッチン側を見る
住戸Eタイプキッチン側から洋室を見る
住戸Hタイプキッチン側から洋室を見る
LDKを見る。左奥はデッキテラス。跳ねだし階段の上はロフト。
この飲食店併用の二世帯住宅は、前面道路から見ると建物全体が趣きのある店舗に見えるようにデザインしました。小窓をランダムに配置した外観は、特に夜間は大きな行燈のように周囲の景色を和らげています。中心のピロティーを通り抜け、左側の門扉を開けると住宅部分のプライベートの庭が広がります。更に大きな木製玄関扉を開けると広々とした玄関と和室越しに庭が広がり、螺旋階段の吹き抜けからは光があふれます。 子世帯(2階西側)は、デッキテラスを囲むようにLDK・家事室・和室を配置しました。プライバシーを保ちながらの「内部と外部の一体感」・「3次元の開放感」はまさにこの家の宝です。
夕景の北側外観。大小正方形の窓をランダムに配置し、建物全体が行燈になる。
南側外観。1階左側が飲食店舗。1階右側・2階・屋上は二世帯住宅。
キッチンからリビングを見る。奥のテレビ周りの壁は全て収納。
玄関を見る。 正面の姿見を兼ねた扉を開けるとシューズクローク。
玄関を見る。 右側の和室は2世帯兼用で、普段は障子を開放して広々の玄関を演出しています。
ロフトからLDKを見おろす。サッシ越しにデッキテラスが見える。
家事コーナーからLDKとデッキテラスを見る。.
和室を見る。サッシ越しにデッキテラス、その奥にLDKが見える。
親世帯、和室からLDKを見る。
adam SOHO外観
街中の4つ角の隣り合う2つの角に建つ、「Adam SOHOビル」と「Eve SOHOビル」です。どちらも敷地面積は152.4㎡(46.1坪)と86.9㎡(26.3坪)で決して広くない土地ですが、2棟を同時にトータルデザインし、各階(5階建)の通路を開放的な外廊下(遊歩道)にすることで、優雅でランドマークとして地域に愛されるテナントビルになりました。
eve SOHO外観
eve SOHO手前からadam SOHOを観る
adam SOHO の遊歩道(4階)
adam SOHO の遊歩道(5階)
eve SOHO 外部階段(4階)
eve SOHO 外部階段
adam SOHO 外観
adam SOHO 夕景外観
eve SOHO 夕景外観
北側(メインエントランス側)外観
イーストタウン(Ⅰ期工事)は、南側に低層棟(3階建)、北側に中層棟(7階建,1階が駐車場,7階が施主の住宅)、その中間の2階に遊歩道(1階は駐車場)を配置した賃貸マンションです。3期工事まで予定されていて、全部完成すると遊歩道が約800mにおよびます。低層棟はメゾネット型で、2階の遊歩道に玄関があり、1階は2台分のビルトインガレージ、又は店舗や事務所等に利用できます。中層棟(2~6階)は南北の中間にライトウェル(光の井戸,2~6階)を配置することで、北側の部屋や玄関も明るく、風通しの良いこれまでのマンションにはない住環境を提供することができました。計34戸のイーストタウンの家賃は地域相場の約1.2倍にしたのですが、人気を呼び、入居者募集を開始して、わずか1ヶ月で全室うまりました。現在も空室待ちがあるほどで、とても活気あるマンションとして地域に根差してい
南側(低層棟)夕景外観
中層棟と低層棟の中間にある遊歩道(2階)
遊歩道へ入るエントランス
遊歩道
LDKからライトウェル(光の井戸)を観る
ライトウェル
施主住宅(7階)のデッキテラス
北側夕景外観
南側外観
鉄骨ALC造 陸屋根 人用EV有 間口13mx奥行き33m程度総3階、R階室外機等設備置き場1階エントランス、倉庫2階、3階事務所、会議室、給湯室、トイレ、更衣室
弊社のグループ会社に建築会社があるのですが、自社施工の管理に追われて設計が間に合いません。木造2階のアパートの仕込み済みの土地が寝ているので商品化を急ぎたくネット検索してご連絡させて頂きました。事務所は渋谷ですが、建築場所は、横浜、相模原、川崎になります。確認申請までお願いした場合、費用的にはどのくらいでお願いできるものでしょうか。お知らせ頂ければ幸いです、又、収まりの施工図も監修もお願いしたらご費用はどの程度でお願いできるものでしょうか。規模的には、15㎡前後、木造2階建てロフト付き1棟10室~16室程度のものになります。株式会社****** 古屋 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
地元の建築屋と話していましたが知識がなく話しになりませんでした。ここに出会い多くの建築屋さんとめぐり合うことが出来ました。...
日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。