RCと木造を組み合わせて傾斜地に対応する

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iosをアップデートしたら今まで使っていたiphoneのアプリが 
使えなくなったみーくん@仲里実(55歳)です。 
 
まさかこんなことになるとは思っていなかったので 
アプリに登録した内容がわからなくなって困っています。 
 
 
11月に入りましたね。 
おでんの美味しい季節ですね。 
 
ことしは私もまだ灯油を買っていませんが 
「灯油がなくて寒い・・・」 
とならないように早めに冬の準備をしていてくださいね。 
 
 
 
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■建築家紹介センター通信 2017/11/06 
【RCと木造を組み合わせて傾斜地に対応する】 
 
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■RCと木造を組み合わせて傾斜地に対応する 
 
傾斜地に住宅を建てる場合、一般的に擁壁を造ります。 
そこに盛土をして平坦にならします。 
その上にごく一般的な家を建てるという場合が多いようです。 
 
この場合、造成工事はとても高くついてしまいます。 
 
できるだけ傾斜地をそのままにして家を建てるほうが工事費は安くなります。 
傾斜地にそのまま家を建てようとする場合、 
平坦な地盤に比べて建物と地面が接する部分が大きくなります。 
 
木造部分が地面と接すると、防水面や耐久性で問題があります。 
 
必然的に傾斜地では土に触れる部分がRC造・ 
それ以外の部分を木造というふうに組み合わせて対応することが多いです。 
 
このように違う構造を組み合わせた構造を……続きはこちら↓ 
 
 
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※今号は特にありません。 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼埼玉県 
 自由な子供室へ、一時的な部屋の、リフォーム/Kenさんの家 
H2O設計室 一級建築士事務所 
https://kentikusi.jp/dr/node/8906?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
今回、紹介する設計事例は 
埼玉県の「自由な子供室へ、一時的な部屋の、リフォーム」です。 
 
 
依頼者はリフォームする前は 
 
「ダンスの練習の場でもあった自宅の一室。 
 そこをクリスマスプレゼントとして、子供達にお部屋を作ってあげたい。 
 でもいずれは巣立っていく子供達。いつかは元の部屋にも戻せる、 
 そんな一時的なリフォームは出来ないかな……」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「普段から子育ての事など、様々な意見交換をしている 
 お付き合いがありました。 
 子供の学習環境、自立のこと、建築がそれをサポートできるというお話し 
 あったので……」 
 
とH2O設計室に依頼しました 
 
 
H2O設計室は部屋の中央には兄弟が集まって勉強をする 
3.6mの無垢板の机。 
各人の後ろに自らの個室が並ぶ子供室にリフォームしました。 
 
「あまり既存部分を傷めずにダンス室へと戻せる方法。 
 そして既設の空調と照明の位置を活用することが目標でした。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者からは、 
 
「色々ありがとうございました! 
 子供部屋を見てつくづく森さんにレイアウトをお願いして良かった 
 とかみさんと話していました。 
 
 思ったより立派で本当に子供たちに良いクリスマスプレゼントになります。 
 今後ともお付き合いのほど宜しくお願いいたします!」 
 
と言っていただきました 
 
 
リフォームを考えている方は 
ぜひ建築家にリフォームを依頼することをご検討ください。 
 
 
 
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]
ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

プレカット工法を直訳すると「前もって刻む」となります。
殆ど全ての工法が前もって刻むのですが、この場合は前もって「機械で」刻む工法を指すことになります。
 
現在は、この機械刻みによるプレカット工法が主流と言えますが、機械で刻むのと手刻みとの大きな違いは、その加工形状にあります。
ここで言うプレカット工法はルーターと呼ぶ刃物が回転しながら材料を加工するために、梁材や土台等の加工形状は丸い形に仕上がってくるのに対し、手刻みの場合はその形状が直線的で角ばっています。それが大きな違いになります。
 
又、一般的にはプレカット工法の場合、梁等の継手形状に多くのバリエーションが少ないために、特殊な継手形状を指定すると機械では加工出来ないと断られることもあります。但し、工場に居る職人さんが、そのようなリクエストに応えるために、作業場の隅で手刻みしてくれるプレカット会社もありますが、加工費用が少し割高になることもあります。
 
写真はプレカット工法による土台の継手形状です。
それぞれの形状が丸くなっているのがご覧頂けると思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

お客様のご近所にある、素敵な家のワンショット。
ポイントは、天然石張りの外壁です。

昨日、とある家創りの打合せに行ってきました。

お客様がいろいろとお忙しく、1か月半ほどあいていたのですが、
久しぶりに、御家族とお会いして、家創りのお話させていただきました!

よく考えてみると、たった1か月半ほどぶりなのに、
長い時間お会いしてなかったような気分でした。

仲の良い御家族で、とってもいい空気感。

そんな空気感の中、お話させていただけるのは、
とってもありがたいです。

その打合せの中で、外壁が話題になりました。
セメント系のタイルか、磁器質のタイルか、石なのか。

ご近所に、石を部分的に張った、感じのいい家がある
ということで、一緒に見学してきました。
それが最初に写真なんです。

確かに。上品な感じですね。

ぜひ採用してみたいのですが、
石ともなると、下地をしっかり創ることが大事です。

石という素材のコストアップ+下地のコストアップ
が重なるため、想像以上に割高になってしまいます。

その辺は、慎重に考えながら、採否を決めていきたいですね。

そうそう。今回ご一緒してみて、
以前、お客様と外観見学ツアーに行ったことを
思いだしました。

ご近所にある、気になる外壁の家を
一緒に廻って見学していくんです。

「あの外壁って?」
「この外壁は、○○です」
「私も採用できますか?」
「予算にもよりますが、できますよ。」

そんな話をしながら。
そのお客様からは、とっても喜んでいただけました。

気にいった外壁が何でできているのか。
それは高いのかどうなのか。
もっと違う色があるのか。

一緒に見学すると、即答するので、
参考になるそうです。

そうそう。
こんな風に、外壁ひとつとっても、
とっても自由に決めていけます。

もちろんコストバランスは大事ですけど。

完全にフルオーダーの
たった一つの家創りをさせてもらっています。
愉しいですよ!

毎日楽しませていただいていることに。
感謝です!!

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 プレカット工法とは、木造の在来軸組み工法などで柱や梁などの仕口(継ぎ手部分)の加工をすべて工場で行い、それらの部材を大工さんが現場で組み立て行く工法のことです。伝統的な軸組み工法では従来、大工さんが現場や自分の工場で仕口を自らの習得した技術で材木に墨付けを行い、その墨の通りにノミやカンナで刻んで、材が強固に緊結されるようにしたものですが、現在ではほとんどプレカット工場でコンピューター連動の加工機で仕口を加工してしまいます。腰掛蟻継ぎ、大入れ蟻落としなどの仕口など様々な継ぎ手がありますが、このような手法では材の強度を保つために、梁や桁の高さは仕口により変化して、平らではないためにこれらの技法に精通していなければ、設計図もきちんとは描けませんでした。しかし、プレカットではすべての梁、桁は同じレベルで加工されるので、木造にそれほど慣れていない設計者でも設計できるようになりました。
 筆者の子供時代には、更地の建築現場で大工さんがノミやカンナで綺麗に仕口をこしらえているのを憧れをもって見ていたものです。いまでは、このような光景は目にしなくなりました。このようにして、伝統は消えていき、新しいものが生まれていきます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

プレカット工法とは、在来の木造軸組工法における継手,仕口を工場で機械加工することで,現場での施工の合理化,標準化をはかろうとするものです。昔は手で加工していたものが機械にとって変わったということですね!
継手,仕口の形状は,伝統的形状を機械加工用にアレンジしたものが多く,蟻継ぎ,鎌継ぎ,ほぞがおもなもので,その種類は意外と少ないです。設計図から直接,木拾い,墨付け,機械加工をする,コンピュータ支援型の設備を備えた工場もあるぐらいです。

そうやって組み上がったのが、今回ご紹介する菅谷の家ですね!
テラスとつながる大きな屋根と中庭を中心に回遊できる家(菅谷の家) http://www.geocities.jp/ohkokk/sugaya.html

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 今回は照明器具の第3回として、ダウンライトを取り上げます。
 この照明器具は、天井に埋め込まれていて点灯していないときにあまり気にならない器具です。天井がすっきりして、比較的よく使われます。ただし施工には天井に穴をあけるという作業が加わりますので、ひと手間多くなり施工費は上がるということがあります。
 使い方の例として、3つご紹介しましょう。一つ目は、取り付ける位置を偏芯させるという例です。集合住宅の廊下の天井のダウンライトを壁際に寄せて取り付けることで、壁面に多く明かりが当たり、陰影がついて魅力的になります。また、人が歩く部分には足元に影ができにくいというメリットもあります。もうひとつは、ダイニングテーブルの上にユニバーサルタイプのダウンライトをまとめて取り付け、テーブルの位置が多少動いてもうまく照明を当てることができるようにしたものです。ユニバーサルタイプというのは、ダウンライトの中の光源を角度を変えていろいろな方向に向けることができるようになっているものです。3番目はニッチの中に仕込んだ小さいダウンライトです。この例のニッチは壁厚分しかない奥行の浅いところに仕込んであるものです。ローボルトの小さいものを使っています。このように、取り付ける位置を工夫することで、魅力的な空間を作り出すことができますので、それぞれの空間でもっとも適切と思う使い方を研究してみてください。

I-1593、景観を活かした家(愛知県)

ユーザー もつま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
津島市
依頼内容: 

愛知県津島市の実家の敷地内に建つ築40年程の離れの建て替えを計画中です。
そちらに家族4人(大人2、幼児2)で現在住んでいます。
 
家の北側に庭があり、そちらの景観を活かした家にしたいと考えています。
健康に過ごせる家が第一優先です。
リビング、ダイニング、キッチンに一体感のある間取りが希望です。
子育てや家事動線がよい間取りが希望です。
その他希望等はありますが、色々とご相談に乗っていただける方を希望します。
 
予算は2000万くらいで考えています。
 
これまでは工務店等に相談をしていたのですが、間取りの提案や予算との折り合いが上手くいかなかったことから、こちらのサイトを見つけ、今回依頼をさせて頂きました。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

真っ白のキッチンから見たリビングダイニング。

面材だけでなく、天板とシンクの人工大理石、
そして、レンジフードまで、全てホワイト。

そして、天井や壁も思い切って、真っ白に。

その白さゆえに、
リビングの正面に採用した、ボーダーの天然石と
規則正しく並んだ内部建具のウォルナットが
映えますね。

床は、建具と同じくらいのウォルナットなのですが、
ここまで白く統一すると、その木目が引き立ちます。

ウォルナットは、ここ最近、いろんな世代の方に
人気のある、濃い色目の素材。

上手に取り入れていきたいですね。

こちらは、主寝室のワンショット。

ブルーグレーの壁紙が印象的ですよね。

そのブルーグレーに、先ほどのウォルナットが
組み合わせてあります。

グレイッシュな色合いなので、
とてもシックリきています。

ただ。
あまり見かけない組み合わせかもしれません。

グレイッシュなトーンでまとめると、
とっても落ち着いた雰囲気を演出できますよ。

同じウォルナットの床材でも、
こちらは、別の意味で落ち着いた感じです。

壁紙は、真っ白というよりは、
少し、ベージュ寄り。

正面奥には、少し強めのベージュを採用していることもあって、
全体がその色に引っ張られています。

家具もウォルナットに合わせているので、
とっても大人っぽい空気感になってます。

ちなみに。
アイランドキッチンは、
トーヨーキッチンなんですよ。

それでも、スタイリッシュというよりは、
落ち着いた空気感に仕上がっています。

全体の色や素材の組み合わせによって、
いろんな空気感を演出できます。
自分らしい雰囲気を創りだしましょう!!

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

このようにすれば伝統工法であると言う明確な定義は、はっきり言って存在しませんが在来軸組工法に対する用語と言う解釈でお話します。

在来軸組工法ではコンクリート基礎を打ち、その上に土台を載せ、柱を建て建物の骨組みを組み上げて行く段取りで工事が進みます。

それに対して伝統工法では、石場建て工法とも呼ばれるような礎石の上に柱を建て足固めと呼ぶ水平材で柱を繋ぎ建物を組み上げて行きます。又、昔からある継手や仕口と呼ぶ手仕事の加工によって材料を組んで行くことが多いのに対し、在来軸組工法ではプレカット機械によって加工されることが多いのも違いになるのではないでしょうか。

伝統工法に拘っている造り手の場合、壁の造りも竹や木の木舞で下地を編んで土壁をつける仕様も一般化されています。

在来軸組工法の場合、構造計算の方法も確立されていて様々な発展系の工法が誕生しているのに対し、伝統工法の場合、構造計算のルートは少し違った方法を辿ります。

住宅建築においても伝統工法を残そうとする取り組みもあり、少なくなっているとはいえ無くしてはいけない工法であることは言うまでもありません。

写真は、石場建て工法+土壁の住まいの工事途中のものです。
竹木舞の隙間から漏れる照明の光はとても美しいですね。

I-1592、崖地での二世帯住宅への建て替え希望(岐阜県)

ユーザー もぐら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
中津川市
依頼内容: 

崖地での建て替え希望
 
二世帯住宅への建て替えを希望しているのですが、土地は道路から3.5mほど低い位置に家が建っており、反対側も2m以上の高低差があります。
某ハウスメーカーからは既存住宅の解体・造成で3000万との見積りでした。
予算4000万でこの土地に家を建てることは難しいでしょうか?
 
建築家の所在地について:
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