講師:栗林賢次(栗林賢次建築研究所)左近充 翼(カシモ株式会社)
日程:2017年2月14日(火)時間:18:00-20:30(開場17:30)会場:建築家会館 本館ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)定員:100名(会場先着順、どなたでも参加可能です)申込:E-mailかFAXにて事務局へお申し込み下さい参加費:1,000円CPD:CPD認定プログラム申請中主催:JIA関東甲信越支部 環境委員会
【申込方法】下記を明記の上、E-mailかFAXにて事務局へお申し込み下さい①件名「2/14環境委員会セミナー 申込」、②氏名、③所属、④TEL、FAX又はE-mail
【事務局】JIA関東甲信越支部(担当:大西)〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館4FTEL:03-3408-8291、FAX:03-3408-8294mail:mohnishi@jia.or.jp
近年エステサロンやヘッドスパ等の美容関連産業が伸びてきています。エステサロンの開業には、保健所の規制は、ほとんどありません。エステサロンは、美容院等と併設される場合が多く、保健所の規制がかかります。また、エステサロンのお客に、飲食をさせるお店もおおくありますが、飲食が有料の場合は、飲食店等の規制が入り、消防法の規制も出て来ます。エステサロンにシャワーや、浴槽等の設備を設ける場合には、公衆浴場の規制がかかります。これらの法令は、施設内容毎に規制がかかります。総合的な規制があればいいのですが、日本では、役所の縦割りで、個々の規制になります。事務所では、現在、エステサロン+美容院+公衆浴場+飲食店の複合の店舗を設計しています。給湯設備の機能が充実していないと、後でトラブルになります。最近では、炭酸水のヘッドスパ等もあり、配管等を適切にする必要があります。写真は、受付のイメージです。参考HPhttp://www.kuwabara.tokyo/sakuhin3.html
★20170206ホームページ更新(^^)/~~~■安行藤八の家ガルバリウムの屋根も貼られ着々と進行中■千波町の家リノベーション完成~引渡し■南平の長屋実施設計…既存解体工事中■文京区の長屋リノベーション設計契約させて頂きまして…設計施工物件に加わりました■菅谷の家シンボルツリーがアプローチにお目見えhttp://www.geocities.jp/ohkokk/
現在土地を購入しようと思っています。不動産屋からは、上物はいつも頼んでいる工務店で作れば安いと言われたのですが、大きな買い物で安いけど、悪いでは困ると思っています。依頼は設計+施工依頼、完工までです。費用はわかっていないのですが大田区で70㎡の土地に3階建てで30~35坪くらいの建物を依頼したいです。予算は1800万円くらいです。対応可否もお聞きしたいです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家創りのプレゼンに行ってきました。
画像を見ていただくとわかるのですが、とってもかわいらしい外観の家。オレンジの洋瓦が印象的です。
昔からナイトウタカシをご存じの方ですと不思議に思うかもしれませんが、こういったデザインも、ある意味自然な感じです。
こちらの家。もっとすごいことがあるんですよ。
実は。初めてお会いした際、お客様(奥さま)が、方眼紙を使って、間取りを考案されてきたんです!!
しかも、風水を意識されていました。
使い勝手をきちんと考えていらして、動線計画もしっかりしています。とっても使いやすい間取りでした。
言葉ではなかなか伝わりにくいのですが、イメージ、さらに、間取りですと、とっても想いが伝わりますね。
今日のプレゼンでは、
①お客様が考えた計画案②①を少し改良した案③②の動線計画で別の動線を重視した案
をご提示。
計画の中で、大事にされていることはしっかり残して、部分的に組み換えを行うと、別の使いやすさがあるということをご説明してきました。
お客様の口からは「フツーの」間取りとのことでしたが、実は、とってもユニークな間取りなんですよね。
それが、また愉しいんですけどね。
次回、概算をお出しして、予算とのバランスをチェック。そしたら、家創りが正式にスタートとなりそうです!
楽しみです!
昔ながらの長屋が残る住宅地に建てられています。真っ黒な外壁が、独特の存在感を放っています。外壁面には、ほとんど窓が設けられていません。インナーテラスとアウターテラスで室内に光と風を取り込む空間構成です。
希望の土地が見つかるまで時間がかかったことです。
何でしょうか。土地探しからご相談をいただき、気づけば一緒に家を作っていた感じです。
周囲を隣家に囲まれた敷地条件でした。光、風、プライバシーをいかに確保するかを考えました。平面を3つに分解し、インナーテラスとアウターテラスで挟むプランとしました。インナーテラスは、トップライトからの優しい光が、アウターテラスには外部からの光が入り、常に光に満たされた空間を作ることができています。
住人十色に出演していただきました。いつまでも、この家を好きでいてほしいと思います。
前面道路から建物外観を見ています。真っ黒の外観と、窓のない正面が印象的です。
玄関土間を見ています。インナーテラスと呼んでいます。2階寝室への階段、吹抜の上部から間口いっぱいのトップライトの光が差し込んでいます。外部と内部の対比が印象的な空間構成です。
2階寝室への階段です。スチールで構成しています。シースルー階段は、光を落としてくれます。
1階リビングを見ています。ラーチ合板で仕上げを統一しています。光を反射するように、鏡面クリアを塗装しています。
1階キッチンを見ています。インナーテラスと面することで、光を感じる空間となっています。キッチンは、ラーチ合板と対比させる、ステンレスのオーダーです。
キッチンからダイニングを見ています。キッチンの床、壁は、グレーのタイルを使っています。こちらもラーチ合板と対比させています。
2階のフリースペースを見ています。こちらの部屋は、アウターテラスに面する構成としています。インナーテラスとか異なる光を感じることができます。
玄関土間にある階段を見ています。インナーテラスと呼んでいます。赤のじゅうたんが、部屋の印象を変えてくれます。間口いっぱいのトップライトは、スチールで製作しています。
地下1階地上2階建ての個人住宅です。掘込車庫だった既存建物を撤去し、ガレージと住宅を一体的に構成しています。
希望の土地が見つかったが、掘込車庫が残った難ありの土地でした。予算内に建築可能か、ご相談をいただきました。
以前の施工例や雑誌掲載の事例から興味をいただき、プランと概算見積りの結果などから信頼をいただきました。
神戸市の高台に位置しています。遠くには、海が見えています。風通しのよい、気持ちの良い空間を希望されました。
閑静な高台の住宅街に建てられています。大きな開口からは、光と風を感じることができます。
1階玄関土間を見ています。シースルー階段は、木製階段です。少し広めに計画された土間スペースには、旦那さまの趣味の自転車、またピアノが置かれています。
2階に計画されたキッチンを見ています。天井は低く抑えられ、キッチンの上には、ロフトが配されています。
キッチンから、一段上がったリビングを見ています。十字に縁取られた大きな開口が印象的な空間を作っています。
リビングから、キッチンダイニングを見ています。キッチン上部には、ロフトを設けています。天井の高さにたっぷりゆとりを持たせ、間口の狭さを十分補う空間を作っています。
キッチン上部のロフトを見ています。最小限のスペースですが、遠くの海が見える素敵な空間です。
夕景の外観を見ています。部屋の明かりが灯り、この家での新しい生活が始まっています。
閑静な住宅街に建てられた個人住宅です。木造2階建て スキップフロアで構成されています。外観は、白のサイディングとぢ、内部はそれに対比するよう、ラーチ合板で統一されています。
海外旅行が趣味のご夫婦でした。天井が高く、本棚があり、落ち着いた空間を好まれていました。
私自身も海外旅行が好きで、依頼者が行かれた国と共通点があり、話やすいと感じていただけたようです。
外観は、可能な限りシンプルにまとめることを心がけました。内部は、外部と対比させることを考え、床、壁、天井と、すべてをラーチ合板で構成させました。深みがあり、落ち着きのある、独特な空間を作ることができています。
お酒を飲むことが好きな旦那さまは、夜、仕事を終えてからリビングに腰掛けながら、ゆっくりとお酒を飲んでいると、本当にいい家だなと思う、とおっしゃっていただきました。
1階のLDKを見ています。大きな開口部からは、緑が見えています。ラーチ合板で仕上げられた床、壁、天井が、落ち着きのある空間を作り出しています。
1階リビングにある壁面本棚を見ています。スキップフロアで構成されています。外断熱を採用し、構造体を本棚として構成しています。
スキップフロアで構成された中2階から見ています。十字に縁取られた開口が印象的な空間です。
スキップフロアの中2階から、上2階を見ています。インナーバルコニーを作っています。路地のような空間を構成しています。
上2階への開口は、アーチをかたどりました。全てをラーチ合板で統一しています。
上2階を見ています。寝室です。大きな窓からは、隣地の神社にある緑を見ることができます。
建物南側の外観を見ています。室内に緑を取り込む、開口部を構成しています。
北海道札幌市で設計した住宅です。小さな家でありながら、中庭や吹抜を活用し空間に広がりをもたせています。
依頼者から「三角屋根の家」、「明るい家」、「プライバシーの確保」を主な要望として頂きました。
依頼者の一番の要望であった「三角屋根の家」を最も満たす提案だった点を評価して頂きました。
札幌市豊平区に建つ、30代ご夫婦と子供2人の4人家族のための住宅です。 敷地は閑静な住宅街。周辺には教育施設や郷土資料館のある、地区の中心として栄えた歴史のある地域です。ご家族は街の落ち着いた雰囲気と 、子育て環境の充実、南面接道で日当たりの良いこの土地の購入を決めました。要望は「三角屋根の家」「明るい家」「プライバシーの確保」の3つです。「三角屋根の家」を実現させるため、前面道路に向かって妻面が見える、切妻屋根を採用しました。また、豪雪地帯である北海道にとって落雪は大きな問題となるため、無落雪屋根としています。「明るい家」を実現させるため、建物形状を東西に長い形とし、日当たりの良い南面がより多くなる計画としています。そうする事で玄関、LDK、寝室など主要な室を全て南面に配置することが可能となり、各主要室に十分な採光をとる事ができます。「プライバシーの確保」を実現させるため、建物の中心に小さな「余白」のような空間を計画しました。敷地南面にある前面道路は比較的人通りがあり、南面に大きな開口を設けると十分な採光をとる事ができる一方、プライバシーの確保が難しくなります。そこで、LDKに設けるメインの開口と前面道路との間に、プライバシーの緩衝空間として「余白」のような空間を配置する事で距離が生まれ、快適な生活を送る事ができます。また、この空間を介して、玄関、LDK、吹抜を結ぶ事で、実際の面積以上に空間を広く感じることができ、開放感を得られるよう設計しています。 この空間は用途のない「余白」のような空間のため、時に趣味のスペースになったり、子供の遊び場になったり、家族で食事をとることもできます。それらの行為が、少しだけ家の外まで溢れでて、家の表情は日々変化していきます。閉鎖的で完成時が一番良い建築ではなく、長い年月をかけ、少しずつ自分たちらしい素敵な住宅に変化していく。そんな住宅を目指しました。
依頼者は当初、希望である「三角屋根の家」をハウスメーカーで実現させようとマイホーム計画を進めていました。しかし、どのハウスメーカーも自分たちの希望する建物を実現させることが難しいとわかり、三角屋根で実績のあった弊社に設計依頼をして頂きました。完成後は希望していた三角屋根を実現することができ、また、中庭や吹抜を有効活用した広がりのある空間構成に大変満足していただいております。住宅完成後も、お子様の誕生会などに呼んで頂き、ご家族が幸せそうに暮らしている様子を拝見すると、こちらも嬉しい限りです。
リビングからキッチンを見る。
渡り廊下を見る。
ダイニングを見る。
渡り廊下からリビングを見下ろす。
リビングを見る。
外観を見る。夜景。
再建築不可の物件を3階建てにリフォームできるか。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...
このサービスを利用する前はこのサービスを利用する前は法人の希望に合った建築士に巡り合えるかということにということに困っていました...