I-4301、平屋の家を建てたい(山梨県)

ユーザー 鬼嫁 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山梨県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

山梨県南都留郡***の土地を待ってます。
大型犬を飼っていてドッグランで利用しておりますが ドッグランは使いたいので
その上に平屋の家を建てたいと考えてます。
斜面ではありませんが しっかりした鉄筋の土台を2メートル以上あげたいと思ってます。
建設は未定ですが 宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、工務店から提案を受けたご夫婦が
なにかモヤモヤしている。

なぜ、モヤモヤしているのか。
その一つの理由をお話ししました。

要望の真意を理解して提案してほしかった。
そんな内容でしたよね。

サラッと言いましたが、すごく大事ですし、
それをできる方って、あまりいない気がします。

それはさておき。
今日は、その続きで、モヤモヤの理由二つ目。

工務店から、今後の流れを聞きました。

このプランをもとに、床とか壁の色を決めたり、
キッチンやお風呂の仕様を確認したりしていきますと。

そりゃあ、そうでしょう。
って思ったかもしれませんね。

でも、ご本人たちからすると。
もっと、いろいろ考えたりしたいんですよね。

それって、新築じゃなくてリノベーションだから?
しょうがないの?

いやいや。
そんなことないですよね。

水回りの設備機器を入れ替えるだけのリフォームでしたら
そうなるのもわからないでもないのですが。。

間取りも変える前提のリノベーションですから。
もっと自由に考えていいんじゃないかと思います。

御夫婦は、その家を建てた時のことを思い出してたそうです。

当時は、仕事に子育てに忙しくて、じっくり考える時間もなく、
今みたいにいろいろ調べれないので、つくり手の提案のまま、
色柄を決めた感じだったと。。

その家で数十年暮らしてきて、もっとこうすればよかったとか
実は、もっとこだわりたかったけど、予算のこともあって。。

今は、時間的にもゆとりがあるのでこだわりたいのに、
新築の時と同じ感じになっちゃうのかと。。

もっとこだわりたいのに、急がされてる感じ。

それと。
キッチンとかお風呂とか、同じメーカーにまとめると
お値打ちにできるからと言われていたそう。

でも。ネットでいろいろ見たりしてると、
キッチンはクリナップ、お風呂はTOTOがよさそう。
そうすると、割高になるので、オススメしません。

それこそ、工務店の標準仕様からセレクトするだけ。
そんな企画型みたいな感じになってしまうと思ったそうです。

もっと。
こだわって、自由に決めたかったんですよね。
でも、それを受け入れてくれる空気ではない。

そう伝えたいけど。。
工事お願いすることになったら関係が崩れてしまうことに
なるので、波風立てたくないし。。

それ。
モヤモヤしますよね。

もう少しモヤモヤポイントがあるのですが、
続きは明日へ。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、家のリノベーションをするために、
工務店へ行きついた方のお話しでしたよね。

そのまま頼んでもいいような。
なんとなく、モヤモヤしているような。

ということで。
なかなかスタートを切れない状況でした。

では。
そのご夫婦が、何にモヤモヤしていたのか。
お二人からお聞きしたお話しをしていきましょう。

まず最初は。
提案してもらった内容についてでした。

自分たちが伝えた要望は、確かに盛り込まれてる。
でも、劇的な変化はありませんでした。

別に、ビフォアアフターみたいな大変化を求めていた
のではないのですが、ピンと来ない。

「なんとなく」もっと違うカタチがあるのではないか。
そんな風に思っていたそうです。

これ。
少し先に種明かしするのですが。。
いくつもある中で、わかりやすいこととして。

これまで、壁付のキッチンだったので、
対面キッチンに変えたいというご要望について。

そんな要望に対して、キッチンの向きを変えて、
対面キッチンにはなっていました。

キッチンの視線の先にダイニングテーブルがあって、
家族の気配を感じながら調理できそうです。

それまで、壁に向かって調理していたので、
家族をみながらできるって、いいですよね。

でも。
それだけだったんですよね。

対面キッチン要望してるんだから
??それ以上にあるの??
って思われたかもしれません。

もちろん。
それも一つの回答ですよ。

でも。少し考えてみてください。
これから、お二人での暮らしを考えていますよね。

対面キッチンにして、ご主人の気配を感じることも
素敵なのですが、子供がいない想定なので、
もっと距離が近くてもいいのかもしれませんよ。

例えば。
キッチンの対面側にカウンターがあって、
朝や昼は、そこで食事をしたり、話をしたり。
夜には、お酒を飲んだりとか。

そんな暮らし方だってできますよね。

それに。

そうすることで、食器を運ぶ手間が
かなり軽減するので、家事が楽になりますよね。

もしかしたら。
オーダーキッチンにして、ダイニングと一体の
キッチンにすることが魅力的に感じるかもしれません。

もしくは。
キッチンの横にダイニングがある形だって、
魅力的に映るかもしれませんよね。

「対面キッチンにしたい」
それを表面的にとらえて、つくり手側の「普通」な
解決策を提示するだけなので、モヤモヤするでしょうね。

もう少し踏み込んで、どんな暮らし方をしたいのかを
引き出して、それに見合う、いろんな提案があると、
自分たちにとっても最善に出会えるのではないかって
思っているんです。

そう。
もっと気持ちを理解してほしいし、
自分たちの思いつかない提案もしてほしかった。
そんな感じだったみたいです。

みなさん。どう思いますか??

長くなったので、明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※Poltrona Frau Osaka (ポルトローナフラウ大阪ショールーム)

睡眠の質を高めるベッドの選び方。

睡眠の質を大きく左右するポイントの一つが

ベッド選びです。

マットレスを高品質なものにすれば

よく眠れるようになるといった単純な話ではなくて、

ベッドを部屋に置いたときの

圧迫感や配置位置窓や壁、

天井や照明の雰囲気によっても睡眠環境は変わります。

良質な睡眠生活を送るための

ベッドの選び方や、

最適な大きさの指標、

圧迫感を感じさせないような

配置のコツなどについて。

一般的なベッドのサイズは

大きく分けて6種類あります。

サイズによって変化するのは幅のみで、

長さ(寝る際の背丈方向)は

どの家具メーカーも

195cm前後で設定しています。

名称        サイズ(幅)

セミシングル    約90センチ

シングル      約100センチ

セミダブル     約120センチ

ダブル       約140センチ

クイーン      約170センチ

キング       約190センチ

メーカーによっては独自のサイズを

展開しているケースもあります。

長さが約205cmになる「ロングサイズ」や、

本来のサイズよりも

一回り幅が広い「ワイドサイズ」などもあるため、

体型にあったベッドを選択できます。

また、やまぐち建築設計室の

お問合せフィシャルフォームから

家具相談をご依頼いただければ

フルオーダー家具も含めて

ベッドに関しても

ご相談に応じさせていただきます。

マットレスの種類。

マットレスの寝心地によって、

ベッドの快適度は大きく左右されます。

マットレスの種類は

細かく分類すると無数にありますが、

大きく分けるとコイルが入っているか

入っていないかの違いです。

【コイルあり】

ボンネルコイル&ポケットコイルコイルが

入っているタイプは、

2種類あります。

コイル全体を一体化させている

「ボンネルコイルタイプ」

コイルを一つずつ個別に入れてある

「ポケットコイルタイプ」

ボンネルコイルは一部分が沈むと、

それにつられるように

全体が沈んでいくのが大きな特徴。

床に布団を敷いた感覚で寝られます。

一方でポケットコイルは

圧のかかる部分だけ深く沈むため、

体の凹凸に沿って

マットレスが支えるイメージです。

【コイルなし】低反発&高反発マットレスコイルが

入っていないタイプは、

低反発と高反発タイプに分けられます。

低反発は弾力があり、

堅さを感じるタイプです。

「柔らかすぎる布団は好きではない」

という人に向いています。

一方で高反発は

圧がかかると

沈み込むような感覚が特徴。

腰や首などマットレスと

隙間ができやすい部分も

しっかり支えてくれます。

ただし寝返りが打ちにくい

密着する分布団に

熱がこもりやすいといった

デメリットもあります。

ベッドフレームの種類。

とくに取り扱いが多いのが以下の5種類です。

キャビネットタイプ

ノンフレームタイプ

フラットタイプ

ロータイプ

収納機能付きタイプ

キャビネットタイプは

ヘッドボードが棚のようになっている

ベッドフレームです。

コンセントもついているタイプなら、

スマホの充電や

ランプの設置も可能です。

ノンフレームタイプ(すのこベッド)。

ヘッドボードがなく、

布団やマットレスを乗せる板に

足がついただけのタイプです。

部屋をすっきり見せたい場合に

選択する事が多いです。

フラットタイプ。

ヘッドボードに収納機能がなく、

平らの板がついただけのタイプです。

ノンフレームと同様に

ベッド周りをシンプルに見せる事が出来て、

枕が後ろにズレにくいというメリットがあります。

ロータイプ。

足が短く、地面に近いベッドフレームです。

寝相が悪く転落の危険性がある人に

適しています。

また、家具の背が低いことで

部屋をすっきりと見せる効果もあります。

収納機能付きタイプ。

ベッド下に

引き出しが付いたタイプです。

本来ベッド下は

無駄なスペースになりやすいため、

デッドスペースを活かした

収納が可能になります。

反面、物を置きすぎることで

ベッド下の通気性が

悪くなるデメリットもあります。

実際にベッドを選ぶときは、

さまざまな要素を考慮する必要があります。

その中でも特に重視したいのが、

「寝心地の良さ」と

「部屋に置いたときのバランス」の2つ。

マットレス選びは単純ではなく、

柔らかくてボリュームがあるタイプを

選べばOKとは限りません。

心地良さの感じ方は

人それぞれなので、

実際にさまざまなマットレスに

寝てみてから判断していく方法が

おすすめです。

しかし、近くに寝具ディスプレイをしてる

インテリアショップがない場合もあります。

そんなときは、

今の寝具で満たされている点と

不満な点をリストアップしてみると良いです。

今の寝具に感じる欠点を

補ってくれそうな

マットレスタイプはどんなタイプか、

また、そのタイプのマットレスは

今の寝具の長所も持ち合わせているのか。

消去法で選択肢を狭める事で、

理想のマットレスに

たどり着きやすくなります。

ベッドサイズを決める。

ベッドサイズは寝心地の良さと

部屋の雰囲気に

大きな影響を与えます。

大きなベッドを選べば

寝心地は良くなるかもしれませんが、

圧迫感や窮屈さを

感じてしまうかもしれません。

その結果、

ベッドは広々しているのに

なぜか落ち着かない・・・・。

そのように感じてしまうことも。

フレームデザインを決める。

ベッドの大きさと

部屋の開放感を両立したい人は、

フレームデザインで

工夫をしてみることも考え方の一つです。

ノンフレームやフラットフレームを選べば、

ベッドサイズの大きさから生まれる

圧迫感を軽減できます。

ベッドが大きくて

ほかの家具が置けないのであれば、

収納タイプのフレームを選ぶのも

良い選択です。

もちろん、

デザインが気に入っているからという理由で

ベッドフレームを選ぶのもアリです。

ベッドフレームに

何を求めるのかをはっきりさせておくと、

迷いにくくなります。

重視するポイントを見定める。

マットレス・サイズ・ベッドフレームと、

ベッド選びには迷うポイントがたくさんあるもの。

それを回避する方法は、

事前にそれぞれの項目の

優先順位をつけておくことです。

優先順位が明確に固まっていれば、

スペック比較などで迷ったときにも

冷静に判断しやすくなります。

ベッド配置のポイント。

ベッドを選んだのなら、

次はどこに置くのかを決めます。

部屋を広く見せ、

快適に眠れる場所を見つけるコツを

お教えします。

ドアからは距離をおく。

ドアを開いて1歩入ればすぐにベッドは

疲れているときは

そのまま倒れこめて

良いかもしれませんね。

しかし、そうでないときは

部屋を狭く感じさせるような

位置になってしまいます。

ベッドはドアから離し、

なるべく壁際に置くのがおすすめ。

床面積はなるべくまとめて見せた方が、

部屋を広く感じさせることができます。

ベッドに限らず

家具は部屋に満遍なく置くのではなくて

ポイントを決めて

床を出来るだけ見える状態をつくりだすだす事も大切。

壁にぴったりくっつけない。

壁にベッドをぴったりとくっつける配置は

避けた方が良いです。

特に窓のある壁に

隙間なくくっつけてしまうと、

結露によって発生した湿気が

ベッドに直に降りてきます。

また隙間がないと

カーテンがたわんでしまったり、

コンセントに差しにくかったりといった

弊害も発生しやすくなります。

壁際にベッドを設置するのなら、

壁から5cmほど離すのがおすすめです。

朝日で目覚めたいなら窓近く。

人によっては

朝日を浴びて気持ちよく

目を覚ましたいという人もいるでしょう。

当てはまる人は、

窓の近くにベッドを置くのも良いですね。

ただし、

直射日光が顔に降り注がないように

注意をしてください。

四季の違いによる環境の変化もお忘れなく。

日差しの強さが

肌トラブルを発生させる可能性もあります。

窓近くに配置するなら、

カーテンやブラインドなどの

日除けとセットで

配置を考えると良いです。

エアコンが直接当たらない位置を選ぶ。

夏や冬はエアコンを

付けっ放しにして

寝ることもあるかと思います。

エアコンの風が直接当たる場所は、

体を冷えすぎたり

温めすぎたりするうえに、

喉や肌を乾燥させてしまいます。

エアコンの風が

直接流れてくる位置には、

極力ベッドを置かないように。

ほかの家具や壁との距離。

ベッドとほかの家具との距離も大切です。

たとえば開き戸の

クローゼットのそばにベッドがあれば、

扉の開け閉めに苦労してしまいます。

チェストもベッドが邪魔で

引き出しが開け辛いなんて

可能性もあります。

家具と家具の間は、

人が1人通れる60cm程度を

目安にすると良いです。

間違いのないベッド選びで

快適な睡眠生活を。

人間は生きてるうちの

1/3を布団の中で過ごす、

ともいわれています。

そう聞くと、

寝具選びを間違えたままでいるのは

すごく損をした気分になりませんか?。

自分に合った正しいベッドを選択して、

心地良い睡眠環境を手に入れる事が出来れば、

毎日をより快適に

楽しく過ごせるはずです。

宜しければ

このブログ記事を参考にして、

自分のライフスタイルに

ぴったり合った理想のベッドを探しつつ

暮らしの空間をよりよい意味で

充実したものとなるように。

引っ越しや衣替えのように

家具やインテリアコーディネートの

ご相談も気軽にお問合せください。

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日からは、最近ご相談が増えている
リノベーションについてお話ししています。

これまで家族で暮らしてきた家を
これからの夫婦で暮らす家にしたい。
最低でも設備機器は取り替えたい。

そんな風に考えている方々が
どこに依頼をしていくのかについて
お話ししていました。

その続きです。

家電量販店のリフォームコーナーで
現地調査と見積をしてもらった方のお話し。

見積書をみて、高いか安いかはわからないけど、
それくらいはかかるんだろうなと。

払えない金額でもなさそうなので、
前向きに考え始めます。

そう。
わざと「前向き」って言いました。

おそらくですけど。
同じ状況になった方のうち、
ここで大きく二つに分かれそうです。

とりあえず、劣化している機器類を取り替えたい。
できるだけ費用をかけずに済ませたい。

そういった方であれば、もう一社くらい
相見積もりをとって、安い会社に決めて、
リフォームするでしょうね。
それはそれで一つの選択肢ですよね。

ただ。
昨日お話しした二つのうちで。
「これからの夫婦での暮らしを考えること」
までは考えられていませんよね。

先ほど、「前向きに」検討された方は、
この視点が気にかかっていたんです。

もう少し広い範囲で、リフォームというか
リノベーションまでしたら、もっとよりよい
暮らし方ができるのかなって漠然と思うわけです。

そうするためには、どこに相談したらいいのか。
周りにいるご友人とか職場の方にきいたり、
ネットで調べてみたりします。

どうやら、工務店だといろいろやってくれそう。
そんな印象を持ったのですが、ネット情報では
全然比較できないし、よくわからない。。

ということで。
ご友人の知り合いの家を建てた工務店を
紹介してもらって、お会いされます。

家電量販店と同じく、現地調査をしてもらって、
それに加えて、要望を聞いてくれたそうです。

機器の取り換えだけではなくて、
キッチンを対面にしたいとかも含めて。

そして。
工務店から出てきた間取りと見積書を見て
こんなふうに思ったそうです。

かなり金額は高くなっていたのでビックリしたけど、
機器を変えるだけじゃないから、そんなものかな。

間取りは、伝えた通りの内容になっているけど。。
それがほんとに一番いいのかな。

それに加えて気になったのが。

これからどんなふうに進んでいくのか聞いたら、
ショールームへ行って仕様を確認してもらって、
色を決めたら工事に入っていきますよとのこと。

伝えた通りの内容だし、予算内の見積もりだったら
そこで依頼する方もいると思います。

でも。
このご夫婦は、なんだかモヤモヤされます。

長くなったので、明日に続きます。

旅館改修『上諏訪温泉 すわ湖苑』様

●設計事例の所在地: 
長野県
●面積(坪): 
改修面積250坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

湖が見える和モダンベッドルーム

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

『大広間を湖が一望できる半露天風呂付き客室5室にしたい』
『大広間を改修し有効活用したい』
『旅館の価値を高めたい』

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「旅館改修を多く手掛けている建築士」
「私たちの要望を真摯に聞いてくれた」
「理想の旅館にしてくれそう」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存大広間を改修しいかに有効活用できるか

依頼者の声: 

「リピートのお客様が増えました!」
「自分たちの要望が叶いました!」
「旅館の価値が高まる改修になりました」

その他の画像: 

既存大広間 ビフォー

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

全室半露天風呂付き アフター

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

全室半露天風呂付き アフター

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

既存大広間を客室5部屋に改修 アフター

客室前廊下 アフター

井ノ口の住宅

●設計事例の所在地: 
和歌山県和歌山市
●面積(坪): 
37.68
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

空撮

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この住宅は、夫婦と1人の子供の為の木造2階建ての住宅です。
敷地は旧熊野古道沿いに位置し、元農家の建て替えです。
施主は、ペットを自由に遊ばせることができる中庭があり、切妻屋根の勾配天井をもつ建物で、北東側の施主の農地に向かってLDKから眺望が望めることを要望しました。
建物形状は、約56°勾配の切妻屋根が2棟平行に走っています。切妻屋根の下にはLDKと主寝室があります。その切妻屋根の軸を東西軸に対して約26°北東側に回転させました。軸を回転させることによってLDKから施主の農地への眺望が確保され、北西側には駐車場が確保されました。
南西側には中庭を設け、西側の道路側には一切窓を設けず、各居室は中庭に開かれていて、浴室も同様に中庭に開かれています。中庭にはペットが逃げ出さないように高い壁を設けていますが、同時にその壁によってプライバシーも確保されています。
内部空間は、ディテールの表現が最小限にとどめられ、光の移ろいが映し出されるミニマルな空間となっています。

その他の画像: 
ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

隙間空間を活用した秘密基地のような趣味室兼コレクションルーム・収納スペース

インテリアの提案やコンサルティング同様に

ライフスタイルにあわせた

収納サポート、

家の収納サポートを普段から行っています。

家のプランをする際には、

事前に色々な情報をヒアリングします。

一般的には、

ヒアリングシートに記載された内容を元に

間取りもそうですが収納プランを

立案するのですが、

希望内容を整理したり

暮らしの趣を確認したりしながら

実際に今住んでいる家に

どれだけの物品があるのか?

どのように収納しているのか?

具体的内容を

お伺いすることで、

シートだけでは気づけない点を

カバーしています。

収納エリアの写真を

お持ちいただいても大丈夫です。

キッチンの周辺も・・・・・。

今の暮らしで使っている

物の大きさや量、

ライフスタイルに併せた配置計画、

新しい家に持っていく予定の家具や

捨てる家具、

新たに購入予定の物、

それらをできるだけ丁寧に確認することで、

新居での暮らしが、

住む人にとって

満足いくものになるように。

例えばキッチンの場合。

どれ位の食器があるか?

ストックはどの位しているか?

家電は隠したいか、

見せたいか?。

普段から出るゴミの量や大きさ

調理器具を吊るしたいか、

収納するか使っている

食器棚はどうするか等々、

最適解となるキッチンの配置に加え、

いかに暮らしやすい計画とするべきかを

考えるために

色々と暮らしについて

お話を伺いながら考えます。

これからの家族計画やライフスタイル、

子供の成長や習い事、

ペットの移動範囲などにもよって

事前に考えることは沢山あります。

また実際に「ご自宅」の様子を

リアルに見ることで

発見できる気づきもあります。

家の中全体での因果関係も。

それらを統合して、

より良い家づくりをする為に、

ご自宅訪問をさせて頂くケースもあります。

収納のサポートは、

プランの申し込みを頂いた住まい手さん

全員が対象です。

ちょっと見せたくないな、

と言った理由で

行わないことも可能ですが、

新しい家での暮らしを

より充実させるため、

細かな部分まで

配慮した家づくりが出来るように、

場合によってはご協力頂ければと思います。

勿論、生活の家事全般から

環境と収納改善という

暮らしの改善リクエストも

家具コーディネートのように

ホームぺージから

ご相談をいただく事もありますので

収納改善のご相談も気軽にどうぞ。

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リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
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昨日までは、リビング周りの収納について
いろいろとお話ししてきました。

ただ漠然と、テレビボードを設置する。
っていうのも違う気がしていて
今後の暮らし方に合わせて考えた方がよいですよ。
そんなお話しでした。

次はダイニングの収納でしょう?
って思ったかもしれませんが(笑)
全然違うお話しをしていきます。

このところ。
もともと暮らしていた家のリノベーション
についてのご相談が増えてきています。

「もともと暮らしていた」
というフレーズから、なんとなく予感したかも
しれませんが。。

そう。相談される方は、50歳から60歳くらいまでの
「大人な」ご夫婦なんです。

私はその世代じゃないから関係ない話かな。
って思われた、そこのあなた!

実はそうでもなくて、関係する内容も多いので、
20-40代の方も、目を通していただけると参考になると
思いますので、ご興味あればご覧くださいね。

「大人」なご夫婦からご相談いただく際に、
リノベーションを考えるきっかけは共通していること
が大きくふたつあります。

相談される方は、家を建ててから20-25年ほど経過していて、
キッチンのコンロとか食洗機、ユニットバスなんかが
そろそろ限界が来ていて、取り替えたい。

そう。
最低でもリフォームはした方がよさそうと思っています。

それと。
子供たちが、就職したり、結婚したりして独り立ち。

家族みなで暮らすための家として活躍してきたけど、
これからは、夫婦二人で暮らすことになるので、
老後も視野に入れたカタチにしていきたい。

これだけではないのですが、共通しているのは、
この二つでしょうか。

特に、前者は、いつ機器の限界がくるのかわからないので
早くに何とかしたいと思われるそうです。

では。
そう思われたご夫婦は、どんなアクションをされるのか。

新聞を取られている方は、リフォームのチラシを
ご覧になります。

チラシを見ながら、これくらいの費用でできそうなんだ
って、なんとなくな相場観を把握します。

ただし。
チラシの価格って、所詮広告ですから、
相場観にはならないんですけどね。。

それ以外には。
家電量販店のリフォームコーナーへ行ったりします。

トイレとかキッチンの実物が置いてあるので、
一気にイメージが広がっていきます。

そこで、いろいろ話を聞いているうちに、
現地調査と見積もりが無料ということで、
見積りまでをお願いすることになります。

その結果どうかというと。。
長くなってしまったので、明日に続きます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

容積率に不算入となる部分とは、1994年 (平成6年)の建築基準法の改正により、集合住宅の共有部分や地下室の一定部分は、容積率の算定に含めないことができるようになりました。
駐車場や駐輪場では延べ面積の 1⁄5 、住宅の地下室は住宅の用に供する部分の床面積の 1⁄3 は容積率算定に不算入となります。
接面する前面道路の幅員が12m未満の場合、都市計画で定められた容積率以下に制限を受ける場合があり、事例で示すと前面道路の幅員が4mの場合、容積率は160%(幅員*0.4)となり、200%を下回ることになることになり、仮に容積率が200%地域であっても、160%と読み替えられてしまいますので要注意です。

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