吉根の家

●設計事例の所在地: 
名古屋市守山区
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

傾斜地に建つRC造3階建ての住宅。3階が玄関とLDKで2階が個室、1階が浴室などの水回り。壁の仕上げは内外ともコンクリとの上に漆喰塗りです。庭及び駐車場は自然石を敷き詰めました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

シンプルで機能的な家。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「シンプルで素材の使い方などに共感できた。」から

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

施主が家具職人のため、彼の制作した家具を生かせられるような素材を選んだ。薪ストーブもオリジナルでデザインし作りました。

依頼者の声: 

「希望通りにシンプルで静で癒される家です。」「天窓などから入る光も季節によって様々で本当に飽きのこない愛着が増す家です。」

その他の画像: 

3階正面。平屋に見えますが、傾斜地のためこの写真は3階の玄関扉です。

斜面下からの写真。

玄関。間仕切り壁の向こう側がLDK。

ダイニングキッチンから玄関方向を見たもの。

ダイニングキッチン。

階段室.3階から下階を見る。

階段室.1階から上階を見る。

現在のダイニングキッチン。

インターホン。ハンドルや照明などもオリジナルで作っています。

光が射し込む木のクリニック -PICTORUいずも画像診断室-

●設計事例の所在地: 
島根県出雲市
●面積(坪): 
約150坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

神話の国・出雲に完成した画像診断クリニック「PICTORUいずも画像診断室」
MRIは大学病院や総合病院でのみに設置され、予約による長い順番待ちや紹介状のみでの対応など敷居が高いものとなっています。それらの高度な画像診断を地域にクリニックと連携し、より気軽に受診できる環境と迅速で的確な診断を提供することで”画像診断で地域の医療を支える”をコンセプトに計画されました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

同じ敷地内には既に建っているクリニックモールがありました。当クリニックは既存クリニックモールと隣接し、一体的な利用もなされることからスムーズな接続による使いやすさと既存クリニックと連続する他とは違う特徴あるクリニックを要望されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

□計画にあたって
画像診断のためにここへ訪れる来院者は大きな不安を抱えています。機能優先・動線重視の病院施設において、暗くなりがちな待合スペース。そこで待つ来院者の不安を少しでも和らげることをテーマに「外光が射し込む明るい木造のクリニック」を目指しました。
□特徴ある親しみやすい外観
隣接する既存クリニックは、杉板型枠コンクリート打放外壁と波打つ鉄板屋根で構成された特徴ある建築でした。新しい画像診断専門クリニックはそれ自体独立したクリニックですが、渡り廊下で繋がった既存クリニックと一体的な利用もなされることから、杉板型枠コンクリート打放と杉板外壁と反り上がる木造屋根とし、既存クリニックとの親和性と特異性を同時に持たせる外観としました。また、片勾配の木造屋根は瓦のようなSUS亜鉛メッキ鋼板の採用し地域の環境との調和を図っています。
□光が射し込む明るい内部空間
MRI室等は機能上必要とされる高さを確保し、上部に屋外機械を設置しています。MRIの磁気・騒音・光などの遮蔽のため、屋上の有効利用のため遮蔽と耐力に優れるRC造を採用し、極力閉じられたコンクリートとなっています。特に隣地への機器騒音・景観に配慮し外周はコンクリート外壁を立ち上げています。
一方、待合スペースや診察室等は上部に向けて反り上がる木造屋根とし、隙間のハイサイドライトから光を取り込み、光が射し込む明るい内部空間を実現しました。
待合空間や渡り廊下の床材には石州瓦をリサイクルしたオリジナルの床材を使用しています。出雲地方で採掘される来待石(きまちいし)を釉薬として使用する石州瓦は山陰地方で見られる独特の屋根の町並みや集落を生み出す赤い瓦であり、テラゾーブロックの種石に使うことで地域の色を活かした優しい色味のある平坦で躓きにくい床材を実現しました。瓦屋根が減り苦戦する石州瓦メーカーが廃瓦の再利用を模索しているところ、建材としての製品化を目標に製作しています。
□わかりやすく機能的な平面
来院者の動線が1階で完結する計画となっています。待合スペースを中央に配置し、東側に事務室・診察室、西側にMRI室等とした利用しやすくわかりやすい計画としています。
操作室間と休憩スペースを直接接続したスムーズな医師・技師動線と事務室・診察室を連続配置した医師・看護師動線を確保しています。
また、将来の機器増設や更新・メンテナンスにも配慮し、搬入等の経路を確保しています。特にMRIの増設・更新について対応可能な設備スペース、経路、搬出入動線の確保に配慮しています。

依頼者の声: 

クリニックは2016年4月から順調に稼働しています。
竣工後、部分的な不具合などありましたがそれぞれについて順次対応させていただき、解決しています。
本建物引渡し後も、引き続き業務依頼をいただけています。

その他の画像: 

エントランスホールと待合スペース

待合スペース

エントランス

待合スペース

2F廊下

廃瓦テラゾブロック

サインとハイサイドライト

MRI室

エントランス(夜景)

渡り廊下(夜景)

西葛西の家

●設計事例の所在地: 
東京都江戸川区
●面積(坪): 
37坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

洗面台は造作で作成。10人分の洗面道具と洗い物を収納できる棚を設置しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

約24坪の敷地に3世帯、計10人が暮らす計画で、広さの確保とプライバシーの確保が最低条件でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

約24坪の敷地に3世帯、計10人が暮らす計画です。無駄を省き、より広さを確保し、プライバシーを考えた設計をしました。ホームエレベーターも設置しました。

その他の画像: 

小さな白いカフェ

●設計事例の所在地: 
北海道根室市
●面積(坪): 
12坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観としては、構造的にも安定し、周囲の住宅に溶け込む方行屋根を採用。壁、屋根ともに白とし、風景に溶け込む建物になるよう心掛けた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

計画地は日本最東端の町、根室市の市街地から約30kmの位置にある人口300人程の集落。酪農が盛んで、周囲には大自然が広がる。冬は氷点下20度まで下がることもあり、寒さが厳しい地域である。
住民は高齢化が進み、ゆっくり休める飲食店も少ない。この現状を踏まえ、住民が気軽に足を運び、談笑できるような"憩いのスペース"を提供することを目的とし、計画を始めた。
 予算が650万円と少ない中で、コンセプトとして考えたことは、町と建物を"やわらかく繋ぐ"こと。住民に"開く"ことに対して、冬の寒さ等の外部環境には"閉じる"。その"開く"と"閉じる"を両立するための空間として中間的な領域、"やわらかく繋ぐ"空間を考えた。具体的にはテラス。店舗入口をテラス内に設け、店舗→テラス→屋外と空間を繋いだ。店舗の開口部はテラスに向けて大開口を取り、外気に対しては開口部を最小限にとどめた。テラスと屋外の間には間仕切りを設置し、その間仕切りを利用して、開店、閉店の区別をできる計画とした。そのことで、住民が営業時間を把握しやすい形状となった。
 内部仕上げとしてはクロスとOSB合板。面積が小さい為、広く感じさせるよう白いクロスを外周部に採用。厨房やカウンター、トイレなどの壁にはOSB合板を用い、コストカットをした。
 店舗の看板には廃校になる小学校の机の天板を使用。地域の思い出と共に、地域に根付く建物となるよう採用した。

その他の画像: 
ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

建物と一体化したパーゴラ。
隣地のさるすべりの花を借景!
簡易的に屋根を設けて…
リビングからも眺められる“愛車スペース”です。

キッチンに面した南側のパーゴラのあるデッキテラスは庭木の花や緑、光や風に包まれた もうひとつのオープンリビング。
キッチンからの配膳も後片付けもスムーズにできます。
休日には光や風が抜ける心地よさを感じながらカフェ気分でブランチ。
家族の絆を一層深めてくれます。

I-1066、古民家を「生活雑貨販売」ができるよう用途変更したい(青森県)

ユーザー sudatsu の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
青森県
現住所‐郡市区町村: 
弘前市
依頼内容: 

【依頼したい仕事】
市街化調整区域の築80年の古民家を用途変更したい。
【物件住所】
青森県弘前市***
【土地 建物の所有について】
自己所有 (事業資金融資を受け購入)
【建物についての希望】
用途を「生活雑貨販売」ができるようにしたい
【依頼内容】
最低限の費用で、用途変更をお願いしたい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





I-1065、アパートを用途変更しゲストハウスに転用したい(東京都在住・物件は北海道)

ユーザー ゆうみ1065 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
国立市
依頼内容: 

用途変更の手続きにかかる費用・期間の調査・見積もりをお願いします。
 
物件概要ページ
http://****
(建築家紹介センターより・・物件のURLが明記されていましたが、
              個人情報保護のため削除しました)
 
 
北海道札幌市白石区にある、駅徒歩3分のアパートです。2年後に用途変更しゲストハウスに転用したいと思います。
建築確認の検査済証、図面などあります。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

宙に浮いたデザイン。
ステンレスでキラキラした表面素材。

そうなんです。
トーヨーキッチンらしいキッチンですよね。

実は、この組み合わせのキッチンを
とある家創りで採用しているんです。

その家創りの現場です。
壁紙を張る直前で、下地処理中。

天井、壁の仕上げが完了したら、
キッチンを組み立てていくことになります。

トーヨーキッチン。
先ほどの写真からイメージしていただいても
よいと思うのですが、割とモダンな印象です。

キッチン周りには、大判のタイル敷いて、
キッチンを引き立てます。

でも。。
こちらの家創りは、和モダンなデザインなんです。

あまりない組み合わせなんだと思うのですが、
とてもいい雰囲気になると予感しています。

とある素材を、いつもと違った使い方をすると、
新たな発見があったりするのと同じです。

すごくカッコいい和モダンなLDKになりそうです。
今から愉しみです!!

ほっとする家

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
63.1坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観。木造3階建ての住宅です。敷地が道路より高いので、圧迫感を無くすよう道路からは2階建てに見える様設計されています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ご両親が以前から住まわれ、建替えを機に同居されることになりましたが、敷地環境が良く規制が厳しいため、ボリュームの問題などからこの敷地に建て替えられるか心配されておられました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建築の師匠のご家族で古くからの知り合いでした。建替えに当たり、ご縁を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地環境が良く、高さ制限や建蔽・容積など基準の厳しい地域でした。建替えにあたり、ご家族が増えるという事で床面積の問題などこの敷地で建てられるか考えておられました。
廻りの住環境も低層の建物が多いことから、道路からは2階建てに見える様プランを工夫しています。

依頼者の声: 

「全員が仕事を持っていますので、2世帯住宅にとっては週末が家族のコミュニケーションをとる大事な時間です。料理が趣味の夫たちが腕をふれる様、キッチンを広く取り、デッキでは人目を気にせずバーベキューなどもできます。」

その他の画像: 

外観夜景

親世帯居間

子世帯居間

3階子供部屋フロアー

dada MORE HAIR WORKS

●設計事例の所在地: 
北九州市若松区
●面積(坪): 
16.17
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

スタイリングカウンター

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

1.ナチュラルな空間をつくって欲しい。
2.他社にも問合せをしたが、工事費の見積が高くて困っている。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「親身に相談に乗ってくれそうだった」
「シンプルなデザインが気に入った」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お施主様のご要望は「嘘や演出、誤魔化しが無い、美容室の本質を貫いたサロンをつくりたい」ということでした。予算が厳しいこともあり、打合せを重ねながら徹底的に無駄をそぎ落としたデザインを目指しました。結果として、ローコストを逆手に取った、シンプルでナチュラルな空間を創ることが出来ました。

依頼者の声: 

「とても落ち着ける美容室、とお客様からも好評です」

その他の画像: 

外観。木部はホワイトアッシュ。

外観

店内全景。床はモルタル金ごて押さえクリア仕上げ。

スタイリングカウンター。カウンターはゴム集成材クリア仕上げ。

受付カウンター。腰壁はレッドシダー。

受付カウンターより入口を見る。

スタイリングカウンター全景

入口付近の客席を見る。

シャンプーブース

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