「減築」とは「増築」の反対、つまり建物の面積を減らす事です。当たり前の話ですので、皆さんご存知かと思います。
では、どのような時に「減築」をすることになるのでしょうか?必要以上に大きな建物の時は当然ですが、プランの制約から解放したい時も「減築」が発生します。
例えば、その一角が無ければ外に良い眺望を望める場合もそうですし、採光を確保するために「減築」することもあります。又、動線を整理するために「減築」することもあります。
大家族であった昔の家族構成とは違い、核家族化した現在の家族の形ではより、コンパクトな生活が可能です。全てを使い切ることを目指すよりも適切なボリュームでの生活を考えられてもいいのではないでしょうか。
写真は、元縁側だったスペースを屋外として開放した減築リノベーション事例です。母屋への採光の確保と向かい側に建つ離れとの距離を確保するために、元縁側を屋外にしデッキでそれらを結びました。
江戸川区内で狭小アパートの建築を考えております。
4m位置指定道路にある、狭小地です、長屋形式の3階建てを希望します。1階ワンルーム、2階・3階1LDKの2世帯の物件になります。
天空率を使っていただき、広く最大限に建築設計をお願いしたいと考えております。又、デザインを考えていただき、デザイナーアパートを希望します。
依頼内容としまして、間取りの提案~建築確認の申請、検査済みの申請までのお仕事です、近隣の建築家の方を希望しております、よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、とある家創りのため、
市役所からスタート。
こちらは、新しい庁舎のワンショットなのですが、
庁舎の真ん中にある、吹き抜け+トップライト。
ガラス張りのエレベーターから見える感じは圧巻です。
ただ。。
別の市で建設された新しい庁舎と全く同じ。。
もう少し工夫があってもいいのかなと思ったりしました。
それはさておき。
役所に行ったのは、敷地の法規制を調査するためです。
最近は、インターネットで調べたりもできるのですが、
やはり、全てをきちんと確認するためには、
担当課にいって、調べてもらうのが一番です。
窓口で対応した人の名前も聞いてメモしておくのもポイント。
何かあった時に、いつ誰と協議したのかが大事ですからね。
いろんな課をまわって、いろんな法規制を確認。
ほとんど想定内だったのですが、
最後の最後で、少し気になる規制がありました。
これ。
出向かなければ、わからなかったかもしれません。
ほんと。行ってよかったです!
その後、敷地を調査。
広さ、長さ、高さを測量します。
気になっていたところが、クリアになってよかったです。
写真は、ちかくの風景。
この川は、これからの時期、桜ですごいことになるんですよね。
こんなところに住めるのって。
羨ましい限りです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
実は、昨日の夕方、久しぶりに、虹を見ました。
とってもきれいでしたよ。
きれいなものを見ると、心がいやされますね。
いろんな家創りが進んでいます。
どの家創りも、個性があって、ワクワクします。
そんな家創りに関わらせていただけることに感謝ですね。
エントランス部分です。もともとあった日本庭園を取込んだ計画です。
「今よくあるサービス付き高齢者向け住宅ってパステルカラーベースで何か幼稚園っぽいんですよ。もっと大人の落ち着いたイメージにしたいんですよ。そしてそれが他との差別化になると思うんですよね。」というようなお話が最初にありました。
機能優先でなく、住空間のあり方を考えた結果、各住戸に極力2カ所の窓を計画するように中庭を各所に計画しました。そのメリハリのあるデザインが気に入っていただけたように感じます。
配置計画として、中庭部分を各所に配置し住戸に極力2面の窓を計画しました。全体イメージとしては落ち着いた和のイメージとしました。
1階のコミュニティスペースとしての和室です。既存の日本庭園に面した落ち着いたスペースです。
2階の食堂です。天井の高い開放的な空間です。
住戸です。2面採光で明るい部屋です。
建築設計監理 一級建築士事務所 アーキプロ下記ブログアドレスをマウスにとコピードロップでご覧下さい。
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新潟市中央区清五郎 新潟県総合スタジアム(ビッグスワン)近郊の農家
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土木設計コンサルタント会社の本社屋です。完成予想図(CG)と竣工後の完成写真を見比べてください。
深い軒のメリットは、大きく分けて二つあると考えます。
ひとつは、夏の時期における強い日差しが屋内に入るのを遮るというメリットです。
いくら日当たりがいい家でも、夏の強い紫外線が屋内に入ると、床のフローリングも色褪せて痛みやすく、家具等のインテリアにとっても良いことはありません。
夏は太陽高度が高いため、ある程度の長さ軒を出せば屋内への日差しは防ぐことが出来ます。
しかし、直射日光が入る方向に強い日差しを遮る樹木や建物が無いと、太陽の強い日差しは屋内に入り込んでしまいます。
そのような点から、深い軒の出があることで夏場の強い日差しの進入を防ぐことが出来ます。
深い軒のもうひとつのメリットは、外壁材を保護するという点が挙げられます。
外壁材がガルバリウム鋼板やセメント系サイディングといった乾式工法の場合は、耐久性があるのでそれほど軒を出す必要性はありませんが、外壁材がいわゆる湿式工法のモルタル下地の吹き付け仕上げや左官仕上げや乾式工法の中でも杉板などの木製板材を貼った建物では、乾式工法による外壁よりも耐久性がなく、定期的にメンテナンス(補修)を行わないといけないので、外壁を直射日光や雨などから守るために深く軒を出すことが有効な手段なのです。
また他に意匠的にも深い軒がいい点もあります。それは、建物全体に深い軒により陰影を付けたり、建物の水平性を強調したりする効果もあります。
以前、私が設計した写真にある平屋建て住宅でも真っ直ぐな深い軒を出して、水平性を強調しつつ、軒の下に設けた欄間のような横長のガラス窓からは、夜に屋内の光が漏れて、それがシルバー色に塗装された軒天に反射して光が柔らかく行灯のように表現したくデザインしました。
傾斜地や、敷地と道路が段差がある形状の土地では、1階部分に駐車場を設ける場合があります。当然、地面を掘削することになります。工事は、掘削のため山留め工事(掘った部分の地面を支える工事)が必要になります。費用も300万円程度から面積により高くなります。しかし、駐車場を、建物の基礎構造のように計画すれば、傾斜地等でも、地盤を安定させ、耐震性を高めることができます。この車庫と併用して、部屋を設けると、地下部分なので、防音になり、音楽室等の用途に向いています。車庫が地面下にある場合、建築基準法の扱いが、地下になり、階数制限を緩和出来る場合があります。以前は、この緩和規程を用いて、高さ制限や、階数制限を逃れていました。現在は、規制が厳しくなり、緩和が少なくなりました。下記の写真のように、車庫の上部を開放すれば、中庭のようにすることも出来ます。堀り込み車庫は、構造計算が必要ですので、専門家に相談の上、計画してください。
車庫の上部が中庭
建築士の皆さま 現在田園調布にて土地を購入、注文住宅の建築を検討しています。検討している土地は、道路に面した箇所にガレージ、入り口があり、階段を上がりながら高台になり、そこに戸建ての古家が立っています。眺望が良く日当たりが良いので、素晴らしいロケーションである一方、高台に古家が立っているために重機を入れることができず、更地にすることもできず、また道路(ガレージ)から家まで結構高さがあるため、雨の日、大きな荷物、重い荷物の持ち運び非常に不便です。理想的には道路に面したガレージと入り口がすべてつながり、エレベータで家まで上がれるようなつくりであれば良いのですが、重機を入れるのもままならない土地に果たしてそのような基礎工事が可能なのか、また可能であったとしても、莫大な資金がかかるのではないかと予想します。 詳細に関しては、以下のリンクをクリックして動画をご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=1YPmQjjEXtk 質問内容としては:1)このような土地で戸建ての建て直しが可能か(重機をクレーンで入れる?)2)階段、ガレージをすべて取り壊し、エレベータを付けて、ガレージ、戸建て一体型の家を作ることができるか3)仮に1)2)ができた場合は、概算のコストはどれくらいかかるか4)そのような大掛かりな工事をしてまで作り直した場合の資産価値はどのようなものか に関してお答えいただければ幸いです。 宜しくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
先日土地を購入し、木造の住宅をたてたいと考えています。場所は杉並区です。40坪(50/100%の地域)で、南北に長く細い土地です。(全面道路は4.8m、間口は6.9mしかありません)土地の形状からどのような間取りが使いやすいのかわからず、設計士さんに是非お願いしたいとおもっています。必要な部屋は1階に10畳程度の部屋と収納(家族で楽器を演奏するため)、LDK、2階に主寝室、子供部屋2つ、水回りでなるべくリビングに家族が集まれる家にしたいです。あとは、共働きなので、家事を手早くすませられる間取りが希望です。どうぞよろしくお願いいたします。予算は4000万までです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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