早朝の空。
とってもきれいです。
きれいなものを見ると、とっても癒されます。
昨日、とある家のリノベーションの打合せへ行ってきました。
これまでに何回も打合せを重ねてきていて、
間取りについて、しっかり検討してきています。
どんな部屋が必要なのか。
その部屋同士のつながりがどうか。
収納をどこにどれだけ確保するのか。
実は、こちらのお客様。
3人で住まわれている現状から、息子様御家族を含めて
3世代8人が暮らす家になるんです。
しかも。
建て替えではなくて、リノベーション。
既存の家の外形という制約がある中で、
8人が快適に暮らしていける家を考えます。
無駄のない、「超」合理性が必要になります。
とてもミニマムなところについてさえ、
いろんなアイデアを共有しながら、打合せをしてきました。
ついに、昨日、概ね内部の方向性がハッキリしました。
次回からは、外回りだったり、照明計画等を進めていくことになります。
こうやって、じっくりと検討しながら、
着実に進めていく家創りによって、
納得+大満足の結果につながっていくんだと思います。
そんな家創り。
していきます!!
当社のアトリエ兼自宅、コンセプトは「竹林風洞」。 温度や湿度を一定に保つことで、自然を楽しみながら自然に左右されない室内環境を確立しました。
当社のアトリエ兼自宅、コンセプトは「竹林風洞」。 風と光をはらむ竹林、竹林と一体となる洞窟の ような建築、という意味が込められています。 前庭、中庭、裏庭と外部空間と室内を交互に配置するこちで、光と風が行き来する気持ちのいい空間になりました。
ホール
アプローチのタイルは、玄関からホールへ、そして中庭の竹林へと続きます。 珪藻土が天井まで広がる壁が、中庭からの光と風をやわらかくたたえています。
ダイニングスペース
建物の奥にプライベートエリアを配置しています。 1階にキッチンとダイニングでコミュニケーションのスペース、2階が寝室と水回りでリラセーションのスペース。
キッチン
機器をすべてを扉の奥とカウンターに収納したキッチン。3.6mのカウンターには最大10人立つことができます。
竹林から
竹林から眺めるキッチン。 窓を開け放して、庭と一体で楽しめるスペースです。ホール、中庭からキッチンまで同じタイルを敷き詰めて、連続性を強調しています。
キッチン夜景
ビュッフェテーブルにもバーにも使える広いカウンター。 夜が更けたら照明を落として、ゆっくり腰掛けたくなるキッチンです。
主寝室
2階はリラクセーションのスペース。ベッド・ソファ・バスルームのレイアウトは さながらリゾートホテルの一室。壁や間仕切りを作らないことで、スイートルームのような広がりを感じられます。
主寝室方向
勾配天井が落ち着きを与える寝室方向。中庭に臨む窓で閉塞感とも無縁です。ベッドは他の家具同様、この家のためにデザインしたオーダー家具です。
バスルーム
寝室とつながるバスルームは白のタイルに白のバスタブ、洗面カウンターは白の人工大理石で作りました。それぞれ畳2枚づつ程度のスペースですが、壁面をガラスで仕上げて開放感が得られます。
デッキ
事務所棟と住宅棟をつなぐブリッジにデッキ材を敷き詰めて、展望台のようなスペースを作りました。 中庭の竹林が上まで伸びて、空中庭園の様相です。
中庭夜景
建主様のご厚意により完成見学会をさせて頂くことになりました。ご来場を心よりお待ちしております。
階段脇の飾り棚は、お子様の作品や家族写真を飾ったりできる 家族のミニギャラリー。ここは“家族の記録の確認”にもなります。 動線に導かれ2階に上がると 北と南の空に繋がるバルコニーと一体化した 大空間が広がります。キッチン、ダイニング、リビング、和室の「リビングゾーン」は、合せて26帖大の広々空間です。
■日時;2016年2月11日(祝)~21日(日) <連続11日間 開催~>
≪ 11:00~16:00 ≫ (平日は予約制です)
■場所:北九州市八幡東区帆柱3丁目…皿倉山ケーブルカー駅近くです。
■ご見学をご希望の方は西薗(にしぞの)にメールもしくはお電話をお願いします。 (携帯 : 090-9609-8700) (メール : nisizono@f8.dion.ne.jp)
焼き杉板の外観
三重県度会郡、大自然に抱かれる住まいと暮らし、うまく言葉に出来ない大切なものが、そこには沢山ある気がしてなりません。
地域材(三重の木)を用いた直営工事による木組み土壁の家、深い軒に守られた外壁には施主様自身で加工された焼き杉板が用いられています。
週の後半となりましたね。 さて part8 では壁材について取り上げてみたいと思います。
一般的にはクロスが最も普及している物のように思います。
中でも殆どの方が、ビニールクロスを連想されるのではないでしょうか? 安価で様々な色柄があるため、作り手も住まい手もお互いに手を伸ばし易い材料と言えるでしょう。
所が、私共ではビニールクロスを使うことが殆どないので、当然サンプルも置いていません。
理由は私自身がビニール独特の臭いを受け付けないので、あえてお勧めしていない、つまり好きな材料では無いと言うことです。
私共でクロスを採用する場合は、オガファーザーと呼ばれる紙製のクロスを使います。塗装下地用のクロスですのでメーカー曰く、塗装しないで使うことを嫌がりますが、予算の都合で塗装をしないで仕上げる(素地のまま仕上げる)こともあります。但し、素地のままの場合、かなり真っ白なので、落ち着いた感じに仕上げたい場合は塗装をして、もう少しアイボリーっぽく仕上げる方がいいでしょうね。
このクロスを剥す場合は下地の石膏ボードの表面の紙も一緒に剥がれてしまうこと、木のチップを漉き込んであるクロスなので凹凸があり継ぎ目が目立つこと、このような理由もあり、業者さんによっては嫌がる場合もあります。
とまあ今回はクロスについて見てみました。「あたたかな~」と言うキーワードとは直接関係しませんが、まずは壁装材料を少しずつ拾い上げてみたいと思います。
写真は壁面に、オガファーザー無塗装仕上げの 「YKITハウス」 玄関ホール
古家付きの土地を購入し、建物を解体して新しい家を建てるプロジェクト。 伝統ある街並への敬意を保ち、新しい住まい手の個性がにじみ出る、そんなデザインを心がけました。
大量の本を収納する。いくつもの庭に囲まれた住まいにしたい。古家の植栽を生かしたい。
敷地を無駄なく使い切り、空間を3次元で構成し、最適なスペックを提案する設計力。依頼者のイメージに合ったインテリア提案ができるデザイン力。コストコントロール能力。ご相談の日から引渡しまで、土地選定、資金、登記までを総合的にサポートするプロジェクトの推進力。
古家付きの土地を購入し、建物を解体して新しい家を建てるプロジェクト。アプローチのの石橋や玉石・踏み石は、旧家屋から引き継いだ街の記憶そのもの。
気持ちのいい空間になり、毎日快適に暮らしています。特に、大きい窓からダイニングとキッチンに朝日が差し込む瞬間が大好きです。
ポーチ格子
格子から際し込む柔らかい光に緑が映える格子。ポーチに設けたささやかな植栽スペースに、 玄関を出入りするたび癒されます。 小さな空間にバランスよく配置した自然由来の素材が、人の心にうるおいをもたらすようです。
和 室
唐紙が美しい和室。長押や床の間など伝統的な要素を取り入れながら、和でも洋でもなく家全体の雰囲気を崩しません。障子を閉めればゲストルームに変身する、家族の憩いのスペース。
吹き抜け周囲
玄関から室内に入ると、明るいリビングスペースが広がります。 左右に中庭、奥に南の庭を臨み、吹き抜けからは2階の光が落ちて来る最高の開放感。
ダイニングキッチン
チェリー材の家具が美しい、広々したダイニングキッチン。 幅5mを超えるコーリアンのトップが印象的なキッチンは、壁を回ってリビングのテレビボードとつながります。
階段からキッチン
吊り棚二つ、内引き出しを備えた8段の引き出しと物入れ、ガスコンロ、シンク、レンジフードを備えたキッチン。キッチンと同じコーリアンのトップを使ったアイランドには、食器洗い器とシンク、可動式の本棚。
キッチンから階段
階段周囲の吹き抜けが開放感をもたらします。チェリー材のダイニングテーブルは、 台所の面材と合わせて作りました。
バスルームから
ガラスの仕切り越しに見る洗面室。カウンターや収納はウォールナット。 温かみのある質感が、ガラスとタイルの冷たさを中和するようです。
デッキテラス
しっとりした色目が美しいデッキ材はセランガンバツ、専用オイルで仕上げました。デッキチェアを出して読書に昼寝にぴったりなスペース。
ダイニングキッチン夕景
テラスは一部を階段にして、芝生の庭まで降りられるように作りました。 全開口の窓を開け放して、室内と外部が一体となったスペースをお楽しみいただけます。
夕 景
夜景のデザインにはいつも、「帰りたくなる家」を念頭に置きます。 京都市景観条例の制約の中、依頼者の文化の反映と景観への要求に留意しました。
幅2メートル基準に満たしていません。規制緩和の手段はないでしょうか?住宅街で車が入れません 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
鉄骨3階建てのローコストでの市シェアハウスへのリノベーションについて はじめて相談させていただきます。 千葉県八千代市で塾として利用していた建物の2,3階部分をシェアハウスとしてリノベーションしようと思っています。既存部分を生かしてローコストでリフォームする方法を検討しています。 建物は昭和50年に建築された鉄骨3階建てで、各フロアの床面積は約78㎡です。 このような条件でどのようなリノベーションが可能か、何卒ご教授の程、よろしくお願い申し上げます。
動線に導かれ2階に上がると 北と南の空に繋がるバルコニーと一体化した 大空間が広がります。キッチン、ダイニング、リビング、和室の「リビングゾーン」は、合せて26帖大の広々空間です。 床レベルを揃えたウッドデッキのアウターリビングは、リビングゾーンの空間延長として 視覚的に広がりをもたらします。休日には、テントを張って光や風を感じ 五感を刺激しながら アウトドアレジャー 。 家族の絆も 一層深めてくれます。 パントリーを備えた機能的なキッチンは、ダイニングを並行に配置。ここには、家族が自然と集まり会話を楽しみながら 料理や後片付けも スムーズ に進みます。 ダイニングの背面には、スタディカウンターを設け 家族の気配を感じながら 安心して勉強もできます。 ゲストルームとしての和室も 日常的には障子を開け、リビングの続き間として あるいは お子様のお昼寝の場所として 様々な用途に活用できます。 家中の気配を感じ取れるキッチンは 居ながらにして家族に目が届く ”家の中心” になります。
昨日は、とある家創りの現場から。
こちらは、ちょうど、基礎が完成したところです。
ほんと。
とってもきれいにコンクリートが打ちあがっていました。
コンクリートは工事してくれる業者さんによって、
仕上がりが変わってくるのですが、
こちらの基礎屋さんは腕がよいようです。
基礎の立ち上がりから飛び出ている棒。
大事なんですよ。
アンカーボルトといいます。
基礎と土台をくっつけておくもの。
ここが抜けてしまうと建物と基礎が分離してしまいますからね。
ちょっと長めの棒は、より重要。
この位置や埋め込み長さについては、コンクリート打つ前に
全数確認しているので、問題ありません。
こちらの家創りは、来週早々に、いよいよ建て方です!!
お客様と一緒に、立ち上がっていく姿を見学します!
愉しみです。
午後からは、とある家のリノベーション打合せ。
ずいぶんと設計内容が詰まってきて、
最終の確認といったところ。
次回お会いして、図面を取りまとめたら、
最終見積もりへ入っていきます。
何とか、4月には着工をしたいなと思っています。
日々、いろんな家創りに関わらせていただいています。
いろんなお客様と一緒に、家族の未来を語りあえること。
ほんと、幸せ者だと思います。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい 小島真知さん ...
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...
お世話になりました。米戸さんと話を進めております。ありがとうございました。