T+Kハウジング

●設計事例の所在地: 
千葉県千葉市
●面積(坪): 
48.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存の木造2階建ての住宅から、木造三階建ての二世帯住宅への建て替えです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

実家を建て替えるにあたって、決して広くはない敷地を有効に利用して2世帯住宅を作りたい。限られた土地の中にも、両世帯に庭をもちたいというご要望がありました。いくつか、ハウスメーカーに提案をいただいてらしたようですが、どの案もピンとくるものがなく、見積もりをみてもコスト高をお感じになっていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

知り合いの紹介でお会いしてお話をした際に、ハウスメーカーの営業さんには感じない、私の家づくりに関しての情熱に感動していただいたそうで、ご提案をすることになりました。廊下を極力少なくし、各室をゆったりと広くとったプランや、プライバシーを確保しながらの開放感などが決め手となって設計監理契約の依頼を受けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。
2F、3Fの子世帯は、アルミの可動ルーバーで仕切られた中庭状のルーフテラスをつくり、リビングやバスルームをテラスに面して配置しています。階段のみが1Fの玄関から3Fのベッドルームまでをつなぐ動線で、この他には動線のみの廊下を設けず広々としたリビングダイニングキッチンを作りました。

依頼者の声: 

子世帯の娘さんご夫婦
「最初の要望でつくっていただいたルーフテラスでは、年に数回、友人知人を招いてバーベキューパーティを開いています。リビングダイニングが広いので、30名ほどの人数でもまったく息苦しさがありません。季節の良い時期は、小さな子供と一緒に、浴室のルーフテラス側のはきだし窓を全開あけて、半露天風呂のような入浴タイムを楽しんでいます。」
親世帯のお母様
「私たちの居住面積が60㎡と聞いて、狭い!と最初はおもいましたが、建具をあけるとワンルーム空間となって広々としますし、キッチンと水回りの動線が集約されていてとても生活しやすいです。外からの視線を遮るために制作した断熱引戸が思いのほか道路の音を遮断したり、冷暖房が効きやすかったりで、これはとてもよかったです。ぜひお勧めしたいです。」

その他の画像: 

子世帯 
リビングから一体的につながるルーフテラス

子世帯 
浴室からルーフテラスを見る。正面はアルミの可動ルーバー。視線を遮りたい時は羽を閉じることで、クローズな中庭となります。

子世帯 
リビング吹き抜けをみあげる。吹き抜けの先は、寝室エリア。

子世帯 
奥行き90センチの大きな対面式カウンターのオーダーキッチン。引き出しを利用した食器棚は使い勝手が良いと好評です。

親世帯 
主寝室からリビングダイニングをみる。 建具がすべて開放された状態。

親世帯 
寝室からリビングダイニングをみる。 建具がすべて開放された状態。

親世帯 
リビングダイニングの断熱引戸 クローズの状態。夜間は、カーテンの代わりに、外からの視線をさえぎります。また、遮音性が高いので、車の音がほぼシャットアウトされます。直射の入る朝は東側、昼は南側の断熱引戸を閉めることで冷暖房の効率を上げます。

親世帯 
リビングダイニングの断熱引戸 オープンの状態

ユーザー 環境創作室杉 杉 匠一 の写真

インナーガレージの屋根を簡易に緑化して居間に続く庭にしました。2階リビングでも目の届く範囲で愛犬たちが外で遊べます。自動散水装置付きで水やりも楽々。特別な土を使ったり、防水工事はせずに普通の屋根の上に普通の土を入れ、手入れの楽な芝や草を採用しています。

I-0429、工務店と連携して新築と大型リフォームの設計(大阪府在住・富山県の建築家を希望)

ユーザー たかし0429 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

工務店の経営コンサルティングを行っている*****の***と申します。
富山県で工務店と連携して新築と大型リフォームの設計を担当して頂ける設計事務所を探しています。
宜しくお願い致します。
(※富山県の建築家を希望いたします)
 
建築家の所在地について:
富山県の建築家を希望いたします
 
 





I-0428、雛壇の土地に地下車庫と家を一体化(長崎県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
佐世保市
依頼内容: 

ご相談です。宜しく御願い致します。
雛壇の土地購入を検討してます。前面道路は市道幅員4.6m、道路からの石垣高さ約4.5~5m
 
接道状況:南東 3.0m 公道 接面3.0m
用途地域:1種住居
土地面積:183.13m2(55.39坪)建ぺい率:60%容積率200%
 
建築費用は2000万(外溝・付帯費用含む)
 
本ホームページにて『地下車庫の費用を削減する方法』を拝見いたしました。
地下車庫と家を一体化する内容が検討土地に適用できるか、
佐世保市建築基準法にも適用できるかをご相談したくご依頼致します。
 
何卒宜しく御願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

■国分寺市本町2丁目計画
予算の関係から規模を縮小し…ミニマルな2階木造案を考えた(^・^)
1階に調剤薬局…2階に住宅…屋上…日照の厳しい商業地域の中で住もうと空に願いを(^^ゞ

http://www.geocities.jp/ohkokk/

墨田の家

●設計事例の所在地: 
墨田区
●面積(坪): 
26
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築62年の家の改修です。
バリアフリー、耐震、断熱、防火の性能を向上させながら、
少しでも住みやすく、楽しくなるような改修をしています。
助成制度等も最大限に利用しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

膝を痛めた施主が一階に住めるよう、将来を見据えたバリアフリー改修。
「二世帯住宅としてプライバシーの確保できる家にしてほしい。」
「とにかく、暗い、寒い、狭い、、。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

区の助成制度、工務店の選定等、地域の状況を把握しているという事が一つでしょうか。
プランニングが希望に合致していたことや設計者への考え方に対する理解があったように思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。
少しでも広がりの感じられるように視線を外へずらしたり、光を取り込んだり、玄関も段差はあるが、乗り越えられるようなプランニングとしています。

依頼者の声: 

冬場ですが、「エアコンが効いてる!」と驚かれていました。笑。

その他の画像: 

廊下へは二階からの光を落とします。
少しでも広く見えるよう、廊下と階段は仕切らず。

ダイニングキッチンは広いスペースはとれなかったので、外にデッキをつくり、
広がりを持たせています。

二階には小世帯の洗面+トイレを設置。
少しでも光を取り込もうと、欄間にガラスを入れています。

巣立ちの家

●設計事例の所在地: 
千葉県柏市
●面積(坪): 
105
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

障碍(がい)者のケアホームです。
上下、5名づつ重度の障碍を持つ人が住んでいます。
町の中に住むことに決めたので、リビングを通り側に設け、
少し町の中に開くように計画しています。

ハル建築研究所+伊澤計画

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

個室は、いざり(車いすから降りて手であるく。)をしても良いように、
カラマツの無垢フローリングを敷いています。
何より、施設ではなく、住まいであることを意識して設計しています

その他の画像: 

ここで時間をすごせるように、リビングからつながる少し大きめのデッキです。

上のデッキが庇がわりに、ちょっとした車寄せです。

2階はハイサイドライトで廊下をあかるく。

波佐見の家

●設計事例の所在地: 
長崎県東彼杵郡波佐見町
●面積(坪): 
約60坪(2世帯、はなれを含む)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 建物は陶磁器で有名な波佐見町の窯元が建ち並ぶ通りに面しています。既存敷居内の傾斜を活かした前庭とアプローチを「Garden Gallery」として近隣に開放しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

祖父の代から2代続く窯元を自分の代で断ってしまう事、それでも波佐見焼のために何か出来ることはないか。。。地元の若い作家のためのギャラリーやオープンカフェのように皆が気軽に集まって楽しめる様なスペースができないか。。。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

はなれ(普段は趣味室)と母屋の間を「garden gallery」と名付けて近隣に開放しています。先日の陶器市の際は沢山の観光客の方々に美味しい珈琲を振る舞っていらっしゃいました。「近い将来地元の若手陶芸家や芸術家のための開かれたギャラリーのような場所になれば。。。」とは依頼者の弁。ささやかな公共性をもったこの住宅がこれからどう成長していくのかがとても楽しみです。

詳しくはhttp://mori-archi.com

その他の画像: 

I-0427、建築家条件付きの企画を行いたい(神奈川県)

ユーザー OKB の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
中郡
依頼内容: 

神奈川県中郡大磯町に拠点を置く*****と申します。弊社建設部隊は、宅地分譲と主として業務を行っております。最近の傾向としては、ハウスビルダーで建てる、住宅展示場へ行きハウスメーカーに頼んでしますケースが多く見受けられます。そこで弊社が提案は、土地に建築家の方々が家族構成を想定して、事前にデザインして、販売をかけることです。建築条件付きでなく、建築家条件付きの企画を行いたと思っております。特に建築家として実績がない方などには、経験の場となればと思っております。
 
土地とデザイン先行で、後でお客様が付く形となりますので、デザイン=収入とはなりませんが、企画として希望される建築家の方がいましたら、ご連絡頂けましたら、幸いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

アクリルの骨とツインカーボの板で作ったパーティション(衝立)です。

存在感が無いようで有る不思議なインテリアになりました。
ツインパーボは樹脂のリブを同じ樹脂製の板が2枚でサンドイッチしたものですが、それだけではあまりにも危うくて自立(床だけで支える)させることは大変難しいのですが、ここではギザギザの平面で配置することで強度を出し、さらに全体をL字型に曲げることでさらに強度を増しています。見える部分でジョイント金物は一切使用していません。コーナーや上下左右の枠部分も全てアクリルでできています。ただし、全体を一体化するため、床下にジョイント金物が隠されています。

空間は間仕切り壁によって音も光も完全に仕切りたい場合と、ガラスや障子などのように光は通しても空間は仕切りたい場合があります。このパーティションはそのどちらでもなく、狭い空間において気配は感じつつ緩やかに囲われている状態が欲しいといった特別な状況をつくるものです。空間が広ければ同じ部屋に居ても相手と距離が離れていれば安心できる場合があります。これは狭い空間において。仕切ることなく同じような環境を作り出す試みなのです。

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