ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

旗竿敷地に建つこの家は、4周が囲まれていたために
開放的に明るい環境で暮らしたいという要望に対して
中庭を配置し、そこからフルオープンサッシ、ハイサイドライトをとおして採光を確保しています。

反射光の柔らかい光を採り入れる

直射日光の強い日射しではなく、反射光の柔らかい光を採り入れたかったので、中庭の壁面を白色にすることでレフ板として活用しています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

20150617今年もお鷹の森のクワガタ君・蟻君たちが元気です(^^ゞ

http://www.geocities.jp/ohkokk/bukkensyoukai/syasin.html

I-0470、居宅介護事業所を開設(広島県)

ユーザー オケ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
安芸郡海田町新町
依頼内容: 

現在、ビルの3階部分のフロアーで100㎡未満の
デイサービスを営業しておりますが
1部屋未使用の部屋があるので
居宅介護事業所を開設しようと思っています。
 
共同使用部分は(入り口、トイレ、廊下の一部分、洗面所)になります。
廊下は共同使用部分があるが(デイサービスの機能訓練室、静養室は通路として使用しない)
用途変更は必要でしょうか?
また変更しなくて良い方法がありましたら教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





光が丘の家[αコート]

●設計事例の所在地: 
兵庫県宝塚市
●面積(坪): 
39
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地は宝塚市の西の山の中腹にあり、南西方向に大阪平野が見渡せる眺めのよい場所で北東道路より80cm程度高くなって接道していた。立地が駅からの徒歩圏でないこともあり来客用も含めて3台の駐車スペースが求められた。コスト的にも余裕がないので駐車スペースは道路より敷地に対してすりつけるようにスロープとし、その一部がビルドインとしその奥を中庭として、ガレージと中庭とが一体となった連続空間がLDKと面するようにし、そこに停められたアルファロメオが中庭からこぼれる光を受けオブジェのようにインテリアとして美しく見えるよう計画されている。また中庭南に設けられた書斎の小窓からもデスクワークの傍ら、愛車が眺められるようにもなっている。
1階は中庭に対して開いているのに対して、2階寝室や浴室からは大阪の夜景が他からの視線を気にすることなく楽しめるようにレイアウトした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

αコートの家造りは、まずは土地探しのお手伝いから始まった。クライアントの大まかな要望は愛車のアルファロメオ156GTAを建物内部に入れ、それを眺めながら生活がしたいということと、近隣からの視線を気にすることなく生活ができる外部空間がほしいということだった。そういった家の条件と敷地の利便性や周辺環境、コストなどを考慮した上、いくつかの土地を見ては、ある程度のスタディをし、最終的には原敷地を購入し家を建てることとなった。

その他の画像: 

I-0469、コストダウンしながら、好みの2階建てを建てたい(兵庫県)

ユーザー ゆう の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
宝塚市美座
依頼内容: 

現在土地の購入を悩んでおります。(価格面でも擁壁次第では交渉しようとおもます)
●かなり古い擁壁のある土地(昭和44年築の古家付き)角地で2面に擁壁あり
●擁壁が使用可能か不安であり、駐車スペースを3台ほど確保したい。
●擁壁が不安なようなら、作り直すもしくはほかの方法でコストダウンできる方法はないのか。
 
出来るだけ不要な所をコストダウンしながら、好みの2階建てを建てたい。
宝塚市武庫山2丁目です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 一級建築士事務所 株式会社 竹内建築研究所 竹内健 の写真

木造戸建住宅の場合の耐震診断の概略説明を致します。
平成7年の阪神・淡路大震災では、昭和56年以前(旧耐震基準)に建築された建物の
約70%が小破以上の被害を受け、震災での死亡者のほとんどが家具、建物の倒壊による圧死が原因であったと言われています。従いまして、大まかに言えば、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は大地震時(震度6強程度)に倒壊する可能性がある、とされています。各自治体が助成制度を設けるなどして、まずは、耐震診断を受けることを啓蒙・促進をしています。
 弊社は練馬区内等で木造戸建住宅の簡易的な診断(予備的な診断)を平成18年以降、約100棟以上、及び精密診断による補強設計・工事監理を約40棟ほど行った実績があります。
 旧基準の住宅を耐震診断する場合の基本的なポイントについてですが、
旧耐震と現在の耐震基準で大きく違う点は、地震力は水平方向の力なので、これに抵抗する為に必要とされる壁量(壁耐力)です。(旧基準は窓など開口部が多くて壁が少ないのに対して、現在の住宅は壁が多いのが大きな違いです。)よく、柱が多い建物が地震に強いと思われる方がいますが、柱と柱を繋ぐ開口のない壁(ドアや窓のないこと)でないと、地震力には有効ではありません。
 なお、壁の配置は、南北東西方向に偏りなくあることが重要です。南側は窓が多く、北側に壁の多い住宅の場合は、地震時に偏心が生じて、建物にねじれの力が作用する可能性があります。
 また、建物の重量が大きいほど、地震力が大きくなります。瓦屋根、土壁造りで壁の極端に少ない建物の倒壊した例は多くあります。(もちろん、瓦屋根だからと言って全てが危ない訳ではありません。)
 更には、増築などをしている場合は、(特に2階がおかぐらの状態など)もとの建物との接合部が十分でない場合には、地震時にずれてしまうことがあり得ます。
 簡易的な診断では外観、内観、間取り調査などで上記の事柄を調べ、概ねのところを調べます。しかし、実際の耐震改修工事をする為には、次の段階として、定められた基準に基づく現地調査、詳細な診断を行い、補強設計を行う必要があります。

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