1階のお父さん宅のトイレの調子が悪いということで…ユウテックの社長とご訪問!これから斎場の方のメンテナンスのこともあるので社長にご紹介!美しい青空に斎場も映えてました(^^ゞ※ちなみに2枚目の写真…たまたま同時期に建った右側の打放しがありますが…耐久性のないAEコンクリートです…我斎場は世界最高のコンプラストコンクリート&デッグガードです…年月が経つにつれて益々差が出てきます(^^ゞ
東京都渋谷区に計画されたクライアント住宅を含む集合住宅…鉄筋コンプラストコンクリート造3階建て…法規制の厳しい第一種住居専用地域での計画…更に厳しい第一種高度地区…(笑)クライアントにもわかりやすいように…模型にて斜線を説明させて頂きました!クライアント住宅と集合住宅のアプローチを別々にして工夫を凝らしたプランが出来上がりました(^^ゞ
第2回打合せ終了!平屋案を2案、2階案を2案をお見せしながら…打合せを行いました!始まったばかりの時期はクライアントの考えていることをなるべく沢山のアイデアを出しながら探っていきます…当日は良い天気だったので…現地に模型を置いて暫し日のあたり方を見ていました(^^ゞ
埼玉県で、確認申請等を依頼したい。できるだけ、早く安くやってもらいたい。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
中庭夜景
能美市に建つ木造平屋の住宅です。
■菅谷の家スタディ模型を現地に置いてみる■西原プロジェクト計画物件にアップ■八広の家お父さん宅トイレの調子が悪くご訪問
壁に垂直に設けるサッシと、天井に設けるトップライトが合体すると、逆L字型のこのようなサッシになります。
このようなサッシは建築家の作品でたまに見かけますが、私の工夫は上部のトップライトに移行する角にサッシが無いこと(ガラスからガラスにそのまま切り替わる)にあります。簡単そうで遥かに難しい納まりです。失敗して依頼者に迷惑をかけている事例(私ではありません)もあります。実際、私も万全を尽くしても10年経つまで安心できませんでしたから・・・・。雨の問題、雪の問題、風の影響。あらゆる問題を解決した先に最高に気持ちが良い空間がつくれます。おかげさまで今でも良好な状態を保っています。(撮影:北嶋俊治)
なぜここまでしてこの場所をつくったのか。その答えは、この施設が認知症対応のグループホームである事が関係しています。一人で気軽に外出できない高齢者にとって、ここの窓辺はかけがえのない場所になるのです。細かい納まりは以前のブログ「アウターリビングのある暮らし。」で述べましたが、得られる効果はこちらの方がが遥かに大きいです。今は室内も外部にも観葉植物が置かれ、いつもみなさんが穏やかに生活をされています。
このような特注サッシは既製品に比べて高価なものになりますが、「ここぞ!」という場所に実現することで、住宅の魅力を一気に高めてくれます。私としては、このようなハウスメーカーに無い魅力を作り出すことに生きがいを感じています。
リビングがそのまま外部に繋がっている状況。これほど気持ちが良いものはありません。若くても歳を重ねても、たとえ車椅子になっても気軽に出られる屋外。住宅では是非実現したい場所です。実現には以下の問題を解決する必要があります。
・内部と外部の床レベルを合わせる。・極力似た色味の素材を使用して内部がそのまま外部に繋がっているようにする。・開口部はフルハイト(床から天井まで)のサッシとして、透明な境界面を作る。・開口部は引き戸として開放できるようにする。理想は左右の壁面に収納して完全に開放できるようにする。もしくは店舗用の引き込み戸や大型の両開き戸も可能です。・大切なことは上記サッシのレール部分に大きな隙間ができないようにすることです。アルミサッシの既製品もありますが、大きな開口は限界があります。ここは建築家の腕の見せ所です。・一方直射日光に配慮した庇の出やカーテンなどを設置し、開放時に収納されて見えないようにすることが開放感を左右します。・その上で、防腐性の高い南洋材や再生木によるデッキを5ミリ程度の「隙間」を開けて浮床(プラスチック製の束で浮かせて)で作り、水はけに配慮する。・上記から、外部のデッキ下の躯体はデッキの束立て分しっかり低くして、水勾配と防水を施す。・雨水が外部に流れ出す排水溝(ドレイン)上部のデッキは30センチ四方程度で簡単に取り外して、溜まったゴミを清掃できるようにする。・窓や出口際は風による雨水の吹き返しに配慮してグレーチングなどを設ける。
まだまだノウハウがありますが、いかがですか?以外といろいろ手間がかかりますが、これほど気持ちが良い場所はないでしょう。バーベキューもできます。天体観測を子供とされてはいかがですか?。パーティーの際は息抜きで外に出てワインを飲むこともできます。リクライニングチェアなんか置いて読書はいかがですか?皆さんのお宅は物干し場と化したバルコニーがありませんか?
私は「裸足で出たくなる場所を造る」つもりでいつも設計しています。(撮影:北嶋俊治)
事例はゲストハウスの中庭状のアウターリビングです。床材は木デッキ以外でも、大理石でも、タイルでも気落ちが良いアウターリビングが可能です。現在、正面の木の壁はツタが絡まり、外部には古い大きな壺が置かれています。(撮影:北嶋俊治)
中庭のメリットは、建物の奥に太陽光を取り込み、外壁から入った風を煙突効果によって、高い位置から排気する自然換気を可能にしてくれます。さらにメリットがあるはずです。
この事例は高齢者施設に設けた中庭です。よく見ると池になっており、水と同じピッチで木のデッキが渡されてシマシマ模様になっています。デッキの上には観葉植物が植えられています。この植栽はデッキと同じ面になるように植木鉢が下に埋め込まれています。奥のガラスの中は食堂です。壁面が内外続くので、中庭の外部と食堂の内部の区別がつかない不思議な空間になっています。
中庭を池にすることで空気が冷却されて、食堂は建物の再奥部にもかかわらず、夏は大変涼しくなります。室内の暖かい空気は池で冷却されて今度は中庭を上昇する空気は上層階の部屋にとって涼しい風となります。
池には3m程度上部から水がポタポタ落ちる工夫がしてあります。水の音も人の心を穏やかにしますが、実はマイナスイオンを発生させているのです。
上部から降り注ぐ太陽光は全て壁に反射した間接光となり、程よい明るさがあります。その光が水面に感謝してさらに低い位置から室内に届きます。
池の維持には細菌や藻の発生を抑えるために循環装置とフィルターが必要ですが、池自体の水深は5センチ程度です。小住宅であれば園芸用の小型タイプで十分でしょう。
いかがですか?小さな住宅の中庭でも十分可能ですよ。旗竿地の日射で悩んでいる方が多いようですが、ちょっとした工夫で空間を豊かになり、さらに自然の恩恵を受けることもできます。最後に、ただ池をつくるだけでは観賞用になってしまいます。中庭の大きさや開口部の工夫などノウハウがあります。ぜひご相談ください。(撮影:北嶋俊治)
これは高齢者住宅へのアプローチ部分です。細い鉄骨の柱梁を90センチピッチで配置し、屋根の雨がかかる部分はガラスになっています。一方隣地側に漁網ネットを張り、つる系植物による緑の壁となります。
つる系植物を繁茂させるにはにはコツがいります。種類によって植える場所の気候に左右されます。すぐに結果を出そうと思わず、地域の造園業者と相談して数種のつる系植物を混植し、一番成長するものを増やしていくことをお勧めします。基本的につるを伸ばす手がかりが無くなったり、高温の鉄部に触れるとそれ以上伸びることはありません。
また、種類によっては冬に落葉し、秋には紅葉します。夏は日差しを遮り、外壁を冷やしますので冷房負荷軽減に役立ちます。また、葉の間を通る風を冷却して爽やかな風が室内に取り込めます。冬は葉が落ち、光を取り込みます。
全く育たないといったご意見もよく聞きます。やり方にも工夫が必要ですし、メンテナンスも必要ですが、かけがえのない環境を手にすることができます。是非検討されてはいかがでしょうか。(撮影:吉田明弘)
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沢山のアドバイスありがとうございました。相手方を信頼しずきてしまい、自分達でチェックをするなどせずお任せでここまで来てしまったこと自分たちの甘さを深く反省しております。...
経験豊かな方が応募してくださいました。事務所が近所だったので驚きました。現在、費用の見積もりを出して戴くよう依頼中です。うまく成就することを願っています。 そもそも、...
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