●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
正倉院のような校倉工法をイメージしながら、朽ち果てても自然に還る木の家の造り方を
新・あぜくらの家と呼んで、5棟設計監理してきました。
それらの成果を生かして、南西向きの変形敷地でも、プランニングに柔軟に対応して
成立させることができました。
南西道路に向けた配置でも、植栽、格子雨戸、外付けロールスクリーン、高断熱性能
Low-Eガラス木製サッシなど細かな工夫を施すことで、夏場の日射遮蔽と
プライバシー確保が可能となりました。