自宅改築
私も設計監理者として記名捺印…クライアント&施工者&建築家の3者で契約を交わしました!いよいよ…8/21に足場組立です(^^ゞPS…ちなみに8/21は私の誕生日です(笑)
2階居室
狭小地住宅のリフォームです。2世帯家族が住むことが出来るように、バリアフリー対応と耐震改修を兼ねたリフォームとなっています。1階に親世帯とし、上階はロフトを設けたり、狭く感じにくいように、天井を高くしています。
台風後もぐずぐずとお天気の悪かったお盆休み。夏らしい山に行きたいなあ、と夏の旅を思い起こす日。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「室内”シンボルツリー”の家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/22大地に暮らす、そんな楽しみを味わえる家だった。 ◇ ◇ ◇ タイトル通り、このお家の核はオブジェの室内シンボルツリー。37畳の広々としたLDK。最高6mの高さになる天井からは光が差し込む。そんな光が照らす真っ白な大きな壁には、木をモチーフにしたオブジェが据えられていた。 残念ながら、テレビの画面はそのオブジェと空間の壮麗さを味わうには十分ではなかった。だから最初はたいして感銘も受けずに見ていたのだけれど、渡辺さんは思いのほか大きな感嘆の声をあげるものだから、「あら、そんなにいいんだ。」と、姿勢を正して画面を見直し、じっくりその場にいる自分を想像してみた。 これだけの大きな壁面。「取り替えられないオブジェより、 季節や気分に合わせて絵画や大きなタペストリーを飾ったらおもしろいのに。」そんなふうに最初は思った。でも、想像を膨らますうち、 このオブジェはどんどん大きくなる。庭の大きな生きた木を、「飽きたから植え替えよう」とひっこぬかないのと同じ。生きたオブジェなのだなあと思う。 ゆうたりと横に広げた枝は大きな空間を抱きかかえるよう。ちょっとおじぎをしているように傾けた梢は愛嬌たっぷりで、嬉しそうに揺れているよう。家族はそれぞれに、木に預けるように、お気に入りの本をその枝に飾る。 アートを手に入れて飾ることはとても素敵なこと。毎日眺めると、自分の気持ちに合わせて応えてくれる。そんなことが書かれた記事を、以前雑誌で読んだ。私の想像の中で、そんな言葉とこのお家のシンボルツリーが結びついた。 静かで落ち着いた1階には、家族それぞれの寝室を。光のたっぷり入る2階には、家族が集える空間を。そんな間取りになっている。居間の木の根元で休む安心感。そこまでいったら、シンボルツリーを褒め過ぎだろうか。 ◇ ◇ ◇ 「雨は好きではなかったけれど、雨水が落ちるのをみるのも、音を聞くのも好きになりました。」と、ご主人はおっしゃっていた。なだらかな曲面にデザインされた庇は、雨音を心地よく響かせ、集めた雨水を滝のように流してみせるそうだ。大きな里芋の葉っぱにたまった雨水が、時折じゃ、じゃ、と流れるような感じだろうか。壊れた樋から滝のように流れる耳にも目にも鬱陶しい雨水の様も、ちょっと頭のすみっこをかすめた。雨も情緒にする工夫。 ◇ ◇ ◇ 広い一部屋のLDKは、「起伏に富んだおらかな大地をイメージしました。」とあるように、広い中に自分の居心地のよい場所を、時々に合わせて見つけられる。 襖で区切られる和室。一段高くなった掘りごたつのあるライブラリー。ソファのあるエリア。キッチンとダイニング。そして、階下の地上からもみじが伸びるテラス。 這いつくばってみたり、転がってみたり、腰掛けてみたり。今娘と一緒にコロコロズリズリ過ごしている私は、そんな「大地をイメージ」をとてもリアルに想像の中で楽しめる。
工場新築設計現在の工場を取り壊しそこに建てる群馬県
家を建てたい方のご希望を聞くと予算は少ないのに必要以上に広い家を希望されていることがあります。 本当に大きい家は必要なのでしょうか? よく検討してみることをオススメします。
大きい家をたてるためには広い土地が必要になります。 広い土地は価格も高いので、たくさんのお金が必要になります。 広い土地にあえて小さい家を建てたい方は下記のページをご覧ください。広い土地に小さな家を建てたいあなたへ
大きい家を建てるためには建築費もたくさん必要になります。
家を建てた後はメンテナンスが必要になってきます。 大きい家は屋根・外壁の面積も広いので、メンテナンスする場合も多くのお金が必要になってきます。
大きい家は冷房するにも暖房するにもたくさんのエネルギーを必要とします。 その分、冷暖房費も高くなります。 また固定資産税なども高くなります
大きい家は掃除も大変です。 若いうちはいいですが、老後に大きな家を一人で掃除することを考えてみてください。
大きい家に住むためにはそれなりに大きな家具が必要になります。 似たような家具でも大きな家具ほど高くなります。
ほとんどの方は家を建てる際にローンを利用すると思います。 ローンを利用すると金利がかかります。 たくさんのお金を借りればその分、金利として支払う金額も大きくなります。
子どもたちが独立した後、子供室は物置になってしまうことが多いようです。 その場合でも掃除などは必要です。 手間がかかるだけでメリットはありません。
35歳で35年ローンを組んだと仮定すると支払いが終わるのは70歳になります。 一般的な会社の定年は60歳だと思いますが、その後の10年間は収入がないのに住宅ローンは払い続ける事になります。
小さい家であれば土地は狭くても問題ありません。 狭い土地は割安で販売されることが多いです。
小さい家は坪単価は割高になることが多いのですが、総額で比べると大きな家に比べて建築費も安くなります。
小さい家は屋根も外壁も小さくなります。 そのため、メンテナンスコストも安くなります
小さい家は冷暖房費も安くなります。 固定資産税などの税金も安くなります
部屋も小さくなりますので、掃除も楽になります。 ただし、狭い土地に階数を増やして建てた狭小住宅の場合は階段の昇り降りが大変になる場合もあります。
小さい家に住むと家具もスペースにあったものを買うようになります。 また生活に必要な雑貨も必要な物を厳選して買うようになります。 家具・雑貨代も安くなります。
小さい家は大きい家に比べて家造りにかかる総額が少なくなります。 そのため、ローンの総額も少なくなります。 毎月のローンの金額が少なければ生活も楽になります。 また、借りる期間を短くして早く返済するようにすると金利の総額を減らすことができます。
ハウスメーカーに依頼するとできるだけ広い家をすすめることが多いようです。 なぜならハウスメーカーは広い家を建てて工事費が多いほど儲かるようになっているからです。
小さい家は狭いスペースで暮らせるように様々な工夫が必要です。 設計が重要になってきます。 ハウスメーカーでは素人の営業マンが間取りを考えることもあるそうです。 小さい家を建てる場合はできるだけ小さい家の得意な建築家に相談・依頼することをオススメします。
建築家相談依頼サービスは一般の方が簡単に相談・依頼できる建築家を探せるサービスです。 建築家相談依頼サービスに投稿すると、小さい家の得意な建築家を簡単に探すことができます 小さい家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで 相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。 そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
建築家相談依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。 冷やかし半分での投稿はご遠慮ください 当サービスは真剣に建築家に相談・依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。 できるだけ返事をしてください 建築家相談依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。
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広島県にある「後山山荘」という住宅が再生されたそうです。
福山市出身で近代を代表する建築家の一人、藤井厚二(1888~1938)が設計したサンルームが残る福山市鞆町後地の木造住宅が再生された。サンルームは、厚二設計で自然環境を生かした実験住宅として有名な京都府大山崎町の「聴竹居(ちょうちくきょ)」と似ており、母屋部分と合わせて「後山(うしろやま)山荘」と名付け、9月から一般公開される。
子供って、あたりまえですけれど成長しますよね。小さい頃はあんなに可愛かったのに。いまじゃ・・・・・(家庭によって・・・・・)は違います)。それなのに、せめて子供部屋は6帖は欲しい。いや長男の部屋は8帖がいい。主寝室は長男が8帖だから10帖は欲しい。当然LDは最低15帖、連続して和室8帖、床の間つきでないと。あげくのはて、「何でこんな大きな家になってしまったの」失礼を承知で言わせてもらえば、貴方が大きくしたんですよ。まず、原点にもどりましょうよ。子供のために、家を建てる決心をされる方は案外多いのですが・・・・・。幼稚園の頃、せめて小学生ぐらい、息子や娘は可愛いさかり。それがいまでは息子は親父より背が高くなり、娘はさも汚らわしいものを見るように親父を見る。「あの天使のような私の子供達は何処へいったの」現実を見据えましょうよ。間違いなく眼の前にいるそのあなたのコピーのような方がお子様達です。自立心を養うために、勉強に集中出来るように家の中で一番いいところに子供部屋をつくって欲しい。それが今では学校、遊びから帰ってきたら部屋にこもりっきり、あたりまえですよね。一番居心地がいいんですから。今、なにが大事で、10年後どうなりたいのか。20年後、そんな先のことは考えられません。それはそう。私もそうです。なにを優先したいのか、よく考えてくださいとなかなか言えないところが辛いところ。
のどかな田園に囲まれ、暮らしやすい環境に恵まれた住宅。「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No.368)のお家です。
趣味の部屋と一体となったガレージがあり、各部屋は使いやすさを考慮して回れる動線で結ばれている。リビング・ダイニングは、高い位置にある窓で寝室や子供部屋ともつながっており、立体的にも楽しい空間になっている。
リビング
ダイニング
ダイニング(俯瞰)
和室
階段
玄関
花壇
ガレージ
朝7時。我が家の居間は強い朝の日差しに照らされて、うだるような暑さ。とてもカーテンは開けられず、この時間はぐっと我慢で朝の仕事。 日が高くなるにつれて強い日差しは少しずつ退散し、南と北とにあるベランダから気持ちのよい風がすうっと抜けるようになる。窓は全開。夏らしい暑さと涼しさが本当に嬉しい。 お昼を過ぎると空気はすっかりあつくなって、むっとした重たい暑さに体がかゆくなる。ピ。ちょっとエアコンに登場いただく。 夕方、強い西日が攻撃してくる。日差しを逃れてお部屋を移動したり、炎天下が過ぎたお外に散歩に出たりする。 夜、空気が冷めたら、また気持ちのよい風が部屋に入り込む。静かに扇風機が回るお部屋もまた、なかなかよいものだ。 私は夏が、好きだ。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「屋内縁側とスタジオのある家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/21光と風が通る屋内縁側。光と風が入れないスタジオ。 ◇ ◇ ◇ 「ずばり、この家を言い表すと?」「光と風が通る家。」ご主人はすまして答える。正に。でもこの家のイキイキの大切な要素のひとつは、光も風も遮断された地下のスタジオ。そのことがなんとも滑稽で楽しくて、思わず笑みがこぼれてしまう。 「うぁー!!!奥さんにどうやって言い訳するんですかあ!!!」本格的なスタジオとそこに据えられたドラムセットを前に、渡辺さんは叫ぶのだけれども、趣味をこんなふうに楽しむことができるのだから、私が「奥さん」だったら、言い訳なんてしてもらわなくったって、じゅうぶんに嬉しくて賛成だ。 スタジオでセッションを楽しむのは、ご主人とご主人の大学時代からのバンド仲間である建築家というからなお楽しい。建築家とご主人の企み。自分達の楽しみの場所を自分達で作れる喜びといったら、格別だろう。これもまた、本当に素敵な一期一会の家づくりだと思う。 ◇ ◇ ◇
光と風が通らない家の核も十分に素敵だけれど、やっぱりこの家は「光と風が通る家」と言い表すのにぴったりだった。家の真ん中を「縁側」が貫く。光と風は縁側を力強く抜けて、枝葉が分かれるように家中を巡るようにみえた。「田舎家」の建築家による現代の解釈という。たぶん私はまだ半分くらいしか理解していないように思えるけれど、心地よい考え方だと思う。 家のつくりようは、夏をもって旨とすべし兼好法師の残した言葉は、いろいろ意見はあれど、夏の日にお家を考えるとしっくりとくる。 私は私なりに夏の光と風を感じて過ごしながら、この家の気持ちよさを想像している。もっとも、一日風を取り入れて過ごす日々は、砂埃の掃除に手をやくのだけれども。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 川島建築事務所...
「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...
傾斜地で変形の土地を気に入ってしまって、ハウスメーカー、工務店さんいくつか相談いきましたが、造成費が高くつくのでやめておいた方がいいとの回答でした。しかしとても気に入ってしまったので、...