●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
「松伏の家」は農家の本家の隣に建つ子世帯の住宅です。
広大な敷地の殆どは田んぼで、ごく一部に「本家」、「陶芸教室小屋」、「倉庫・電気窯」そして今回新築した「松伏の家」が密集して建築されています。
今後数年かけて別棟も建て替えていく予定ですが全ての建築をデッキでつなぐ計画になっています。
松伏の家も外部のポーチ部分から玄関の内部までデッキが敷き詰められています。
施主は学生の頃からイームズなどのミッドセンチュリーの家具の収集を続けており家具にあわせる内装が求められました。
ペンキ、木を使い様々な家具を包み込むようにデザインされています。