ルーフライトハウスは50歳の施主とその母親の2人の住宅です。年齢も考慮し暮らし易さから平屋となりました。外観写真では採光を遮るものはないように見えますが実際は南側隣地の2階建て住宅と西側隣地が3mの擁壁となっていたことから平屋の窓から直射日光を得るのは難しい条件でした。
①平屋に直射日光を導くために考えた高窓です。外観写真の小さな切妻南側に高窓があります。この小さな切妻を6箇所設けました。
暗い、寒い、大きすぎ。当初リフォームの相談でしたが、希望を満たすためには建替えすることになりました。
建築相談中のメールや打合せでの説明・回答の明快さ。温熱性能を計算で確認しながらプランと造形デザインを決定していく設計手法への安心感。
・耐震等級3・熱損失係数 Q値2.34W/m2K・夏季日射取得係数 μ値0.041・エネルギー性能 65.62GJ・年間ランニングコスト 161000円・木造平屋 延床面積105.09m2
自分の疑問に的確で明快な回答で疑問を払拭してくれた。竣工後、まだ夏の生活しかしていないが、断熱性能が高いため冷房の利きが早く、冷房を切っても温度上昇が緩やかなので冷房気の稼働時間が短くなった。仏壇置き場、犬との生活が重要でプラン検討を繰り返したが、おかげで使いやすい間取りとなった。
①②高窓から導く光は直接床に落ちるものと斜め天井に当たって反射する光となり部屋を柔らかく照らすよう設計しています。高齢になると視力が低下するだけでなく明暗の調整も難しくなります。高窓を6箇所設けたのは部屋のどの場所も柔らかな均一の光で満たすためです。
③キッチン南東側の掃き出し窓は採光と通風、さらに窓外の屋外ダイニングスペースへのルートとなるよう考えました。
①高窓から導く光は直接床に落ちるものと斜め天井に当たって反射する光となり部屋を柔らかく照らすよう設計しています。高齢になると視力が低下するだけでなく明暗の調整も難しくなります。高窓を6箇所設けたのは部屋のどの場所も柔らかな均一の光で満たすためです。
②犬が玄関側へ行くのを防止する引戸
フラットな中に3角形の堀込を設けたLDKの天井とは対照的に、寝室天井は小さな切妻屋根の形状そのままの勾配天井としました。
①南側高窓から入った光を北側壁面で反射させて均一 な光に調整して部屋を照らすよう設計しています。
②地窓 南北通気のため、また夏季には冷たい風を取り込むことが可能です。極力エアコンは使わず寝られるよ うに古くから伝わる先人の知恵を再現しました。
外観
玄関~LDKまで一部屋空間となっているプラン構成です。玄関を仕切る事ができる引込引戸を設けています。引き戸を占めた状態でも南北通風が可能となるように引戸上部は開放しています。玄関右はウォークインクローゼットで、ウォークインクローゼットを経由して直接LDK側へ入ることができるルートも確保しています。またウォークインクローゼットから犬の足を洗うシンクを設置してある洗面脱衣室のも直接入室できます。
いよいよ安倍総理来年4月に消費税8%にアップする方向で調整していますね。
いろんな要因があっての最終的な判断ですが、景気が低迷するのではということに対しては、その対策として、法人税減税として復興特別法人税を一年前倒しで廃止を行うこととしました。これもいろいろ問題はあるようですが、企業には設備投資や雇用の拡大ができるといいですね。
でもまだこれは2転3転しそうな気がしますね。
そしていまマンションや住宅では9月までの契約は5%という経過措置がありますが、それが終わると一機に需要が減るのではと恐れられています。
それに対しても政府は次の2本を検討しています。■住宅ローン減税の拡充・毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除。・2014年4月から17年末までに入居する場合、控除額は年間最大40万円。・所得税から控除しきれない場合、翌年の住民税から一部だけ控除
■すまい給付金の創設・中低所得者層に対して、現金給付を行う。・給付額は年収で決まる給付基礎額と陶器で決まる持分割合によって決まります。最大で30万円。
この二つを利用できるのも一部の消費者に限られています。その他の人達はどうするのか。特にこれ以外の対処は考えていないのでしょう。
まだまだ消費税増税のイメージが大きいような気がしますね。皆様、これらを賢く利用しましょう!!!
今住んでいる土地に美容室兼住宅を作りたいと思っています。土地は、20坪くらいです。
道路に面した竪格子や、袖うだつのごとく持ち出た外壁、和紙や漆喰など柔らかな素材仕上、通り庭のような土間を軸にした間取り。。。土地探し段階から建主に要望されていた「和」の暮らしや形を意識した住まいです。
ここでは土間床での目線が暮らしの上での基準目線になります。床下~全館暖房システムも採用しています。造園・外構デザインまで手掛けました。
2014年4月からフラット35が頭金なしでも借りられるようになるそうです。 http://www.j-cast.com/2013/09/04182949.html
国土交通省は2014年4月から、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」で住宅購入にかかる全額を借りられるようにする。2013年9月4日付の朝日新聞が報じた。現行は9割までしか借りられないが、頭金なしでも購入できる。消費増税によって住宅需要が冷え込みかねないため、負担増を和らげて家を買う人を増やす狙いがある。
・自己資金は用意できているが「余力」として温存しておきたい人 ・近い将来、まとまった金額を繰上返済できる目途がある人 ・収入に対して返済額が10%未満など返済負担が低い人 ・手持ち資金を投資で運用して借入金利以上の運用益を出せる人
浦安ブライトンホテルのガーデンチャペルの改修。ナイトウェディングにも対応したオンリーワンウェディングが実現可能。前回計画した福岡エバーグリーンマリノアホテルのチャペルコンセプトを発展させたデザインです。
ガラスサンドした中にデザインシートを挟み、都会の中で四季を感じる自然の木とイラストの木々が合わさり魅力的なガーデンチャペルを創る為、何度もデザインを検討しました。
幹線道路沿いの2階リビングの家。
この敷地の難点は接する道路の交通量の多さ。そこで道路側は格子や塀で囲み開口も控えめに、反面隣地側は中庭や緑化テラスを緩衝帯として大きく開放して明るく広々とした空間としました。緑化テラスはビルトインガレージ屋根を利用しており、2階でありながら1階リビングのような内外一体の空間造りに一役かっています。愛犬用スペースとも連続しておりドッグラン的にも使えるかもしれません。自動潅水装置付きの緑化屋根です。一台のユニットでの床下暖房を採用していますが、生活シーンに合わせて1階と2階各々への切替を可能にしています。
区画整理された新しい敷地です。陽光と自然の風をコントロールしながら様々に楽しめる工夫を施しています。
落ち着いた居間の空間に吹抜けと立体的に楽しめる動線を造り、光や風と共に子供の声が降り注ぐイメージを取り入れています。オリジナル左官、秋田杉、和紙などで仕上げています。温水暖房機による床下暖房は堀炬燵の熱源として使う事もできます。
■依頼したい仕事 注文住宅の設計・監理 ■建設予定地 和歌山県岩出市(現住所とは別) ■土地・建物の所有土地55坪、ほぼ正方形築40年の軽量鉄骨2階建て住宅を建替え ■ご予算・希望する地域総予算を2500万に抑えたいので本体工事費+設計監理料で1700万ほどでしょうか ■その他北側、西側が道路に面していますがどちらも狭く、2t車までしか通れません ■建物についての希望・和モダン+アジアンリゾート、できれば平屋・生活動線、防犯面も考慮・LDK、寝室、子供部屋、和室 ・低予算でデザイン重視の家を建てたいので コストカットが得意な方にお願いしたいです
LDKとその上の子供たちだけの空間「ひみつ基地」母親の目の届く場所に子供たちだけの空間を作りました。ひみつ基地はLDK(1階)のロフトですが、玄関(1.5階)からは小さな子供でも簡単に上ることができます。LDKには化粧梁を利用した建築化照明で空間全体を明るく照らしています。
二世帯住宅なのでお互いの騒音などを気遣うことなく、しかしお互いの気配を感じあえる、一つ屋根の下感をバランスよく出した家づくりをしたい。
自分が「住みたい!」と思える家づくりをしているところ。木を活かした家づくりを得意としているところ。
傾斜している敷地の建物の南と北側でそれぞれ高低差700㎜の設計GLを設けました。建物内部もスキップフロアにして、0.5階、1階、1.5階、1.75階、2階の5層構造にしました。玄関は北側に配置し1.5階から入ります。三世帯住宅のため玄関を大きくとり、玄関中央にわざと障害物になる化粧柱を設けることにより親世帯と子世帯のそれぞれの上り框から分かれて室内に入るようにしました。家族構成は曾祖母+祖母の親世帯と夫婦と子供6人の三世帯住宅です。子世帯は8人家族がそれぞれの私有物を収納できるように玄関ホール内にロッカーを設けました。玄関からは直接親世帯・子世帯に行くことができ、親世帯は主に1.5階と2階が生活の場、子世帯は1階と1.75階と2階が生活の場になります。共用で0.5階部分に床下収納庫を設けました。子供たちが多く集まり、仲よく暮らせるように1.75階部分にひみつ基地(ロフト)を設け、母親の目の届く位置に子供達だけの空間を設けました。ひみつ基地には1.5階の玄関からも直接入ることができ、一般的なロフトに比べて小さい子供でも一人で上ることができる高さに設計してあります。子世帯の2階も間仕切りや建具が一切ない大空間にして、子供たちが家具や物を置いて自分たちで好きなように空間を仕切り、自由な発想で暮らせるように計画しました。スタディーコーナーと図書室を設けここで子供が並んで勉強します。2階スタディーコーナーと1階ダイニングキッチンを伝音管で結び、食事の支度やその他用事があるときはこれを使い、よりひみつ基地としての雰囲気を出します。親世帯と子世帯の間仕切りは1階・2階共に防音壁にすることで、それぞれの生活の騒音を気にすることなく暮らすことができます。軒の出を1000mmとすることにより夏の日差しを防ぎ、雨の日でも窓を開けっ放しで生活できます。また、越屋根を設けることにより夏季の熱気を越屋根から排出できる自然を利用した空調設備を設けました。環境にやさしい家
「完成してから、毎日子供たちや自分の友達が多く集まりやすい家になったのは、当初から思い描いていた通りの家づくりになりました。」「毎日子供たちが楽しく暮らしています。」「子世帯で騒いでいても、親世帯では静かに暮らせます」
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ご紹介頂いたTAM建築。当方からの要望に当初「出来ます」と言うことだったので話を進めましたが、結局、途中でディクライン。確かに難題でしたが、徒に時間ばかり浪費した上...
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
お仕事を依頼した建築家: 南俊治建築研究所 南俊治...