築51年の古家をリノベーションして住まい+仕事場に更新しました。斜面地という立地条件や緑豊かな周辺環境を生かして計画しました。
既存建物を生かすこと断熱改修、構造補強をしたいコストバランスを考えて作業内容の優先順位を整理したい
「コストバランスや生活スタイルを考慮した計画案を提示してもらえた」
解体時に出た材料を選別し、再利用できるものは新しい計画で仕上げ材などに採用した。もとの間取りを大きく変更せずに、新しい生活スタイルに沿うよう大きなワンルームへと更新した。既存建物の開口部を生かし、ガラス面は複層にするなど断熱性能の向上を図った。
「窓から見える景色や室内の光や影にホッとしたり、新鮮な発見をしたり、暮らしを楽しむことができる」「大切に、これからも長く住み継いでいきたい」「古い建物だけれど、断熱改修の効果を感じることができる」
ランダムに張られている垂れ壁部分は、既存建物で使われていた木材を再利用している。
既存住宅の間取り(和室・リビング・ダイニング・キッチン・水回り)を大きく変更せずに、大きなワンルームに更新。
造り付け家具も、状態を確認して再利用している。
古建具を採用することで、新しく設置する部分も全体の雰囲気と馴染ませている。
開口部は既存建物の位置のままとしている。
下階はワークスペースとして利用している。
家づくりの打合せの場で、ときどき私が口にする言葉があります。
「——少し、待ちましょう。」
提案を否定したいわけでも、判断を先延ばしにしたいわけでもありません。
ただ、
「もう一度、今の気持ちを確かめた方がいい」そう感じたときにだけ、静かにそうお伝えすることがあります。
あるタイミングで出てくる
「これ、やっぱり追加したいです」「こういうのも、取り入れられますか?」
という言葉。
それは
とても前向きで、とても自然で、とても大切な変化なのですが、
その裏側には、
「不安」や「焦り」や「見えてきた理想との距離感」
が、同時に混ざっていることが少なくありません。
家づくりが進むにつれて、
図面は具体的になり、暮らしのイメージも鮮明になり、
それと同時に、
「もっと良くしたい」「せっかくなら後悔したくない」
という気持ちも、大きくなっていきます。
とても自然なことです。
むしろ、真剣に向き合っている証拠だと思っています。
その変化が
「本当に必要になったから」出てきたものなのか、
それとも
「不安を埋めたいから」出てきたものなのか、
そこだけはゆっくり見極めたいのです。
だから私は、ときどき
「少し待ちましょう」
とお伝えします。
それは、
止めるための言葉ではなく、
「いったん立ち止まって 気持ちがどこを見ているのか もう一度、一緒に確かめましょう」
という意味に近いものです。
数日たって、
「やっぱり必要でした」
と戻ってくることもあれば、
「落ち着いて考えたら 無理に入れなくてもいいと思いました」
と、静かに整理されることもあります。
どちらも、間違いではありません。
大切なのは、
「選んだ理由が、自分たちの中に残ること」。
家づくりは、スピードよりも、
“納得の深さ”の方が、あとから効いてくると感じています。
だから私は、
決断そのものより、
決断にたどり着くまでの時間を大切にしたいのです。
もし、
打合せの中で私が「少し待ちましょう」と言ったら、
迷っているあなたを責めているわけでも、踏みとどまらせたいわけでもなく、
「いま出てきた気持ちを もう少し大切に扱いましょう」
という、小さなサインとして受け取っていただけたら嬉しいです。
その時間はきっと、あとで静かに、効いてきます。
東京都世田谷区***の8坪の土地(建蔽率5坪)に築35年の古家があり、建て替えを考えています。超狭小住宅になりますが、2階建て+ロフト+屋上を希望しております。建築費1500万円程度の厳しい予算ですが、可能でしょうか?土地は間口3900mm~奥2915-2140の細長台形です。ネックになるのは目の前が私道になっており、土地間口の東側に大木が立っており、建築工事の際にクレーンなどが入りにくい可能性があります。この条件で建築が可能か、建築可能な場合はどのような設計が可能かお知らせいただけると助かります。どうぞよろしくお願いいたします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
人は、どんな空間でストレスを溜めているのか?
暮らしの秩序と所作から考える、
住まいの本質。
私たちは日々、
気づかないうちに多くのストレスを抱えています。
仕事の責任、
人間関係、
情報の多さ、
時間に追われる感覚。
けれど、住まいのご相談に来られる方と
丁寧にお話をしていると、
その原因は「忙しさ」や「仕事量」だけでは
説明できないことが、少しずつ見えてきます。
むしろ多くの場合、
今いる住まいの“空間の状態”そのものが、
静かにストレスを生み出している。
そんなふうに感じる場面が、決して少なくありません。
人が最も疲れるのは「選択を迫られ続ける空間」
心理学に
「決定疲れ(decision fatigue)」という言葉があります。
人は一日に、
数えきれないほどの小さな判断をしていると言われています。
・どこに物を置くか
・次に何をするか
・どこを通るか
この小さな判断の積み重ねが、
集中力や感情の安定を
少しずつ奪っていくのです。
実は、住まいの中には
この決定疲れを加速させる要素が
いくつも潜んでいます。
・物の置き場が定まらない
・動線が曖昧で、体が無意識に緊張する
・視界に入る情報が多く、脳が休まらない
こうした空間に身を置き続けると、
人は知らず知らずのうちに
「何もしていないのに疲れる」状態になります。
家にいるのに、
気が休まらない。
その違和感は、
性格や気合いの問題ではありません。
空間が、人に判断を強い続けている状態なのです。
ストレスの正体は「散らかり」ではなく「秩序の欠如」
「片付いていないから落ち着かない」
そう思われる方は多いですが、
実はそれだけが原因ではありません。
多少物があっても、
不思議と落ち着く家はあります。
一方で、
一見すっきりしているのに
なぜか疲れる空間もある。
その違いを分けているのが、
暮らしの中で秩序が“仕組みとして成立しているか”
どうかです。
・物の量ではなく、居場所が決まっているか
・頑張らなくても、自然に整う流れがあるか
・動線と行動が、きちんと噛み合っているか
秩序とは、
努力して保つものではありません。
何も意識しなくても、そうなってしまう状態。
それが、本当に機能している秩序です。
行動と空間がズレると、人は無意識に疲れる
人の行動は、
意思よりも環境に強く影響されると言われています。
・動きづらい空間では、やる気が削がれ
・迷いの多い空間では、判断力が鈍り
・落ち着かない空間では、感情が荒れやすくなる
これは意志の問題ではなく、
人の脳の仕組みそのものです。
帰宅後に荷物の置き場で迷う。
キッチンでの動きが毎回少し遠回りになる。
こうした小さなズレが、
一日の終わりに大きな疲労として表れてきます。
住まいは、所作を整えるための「場」
所作とは、
歩く、座る、手を伸ばす、振り返るといった
無意識の動きの連なりです。
上質な住まいでは、
この所作が驚くほど自然に流れます。
立ち止まる場所に余白があり、
座る位置に安心できる光と視線がある。
この状態が続くと、
人は次第に「急がなくてもいい」という
感覚を取り戻していきます。
これは、
副交感神経が優位になる環境とも言えます。
住まいは、
人の心と体に直接働きかける存在なのです。
暮らしが整うと、判断は静かになる
住まいが整うと、
変わるのは気分だけではありません。
判断のスピードと質が、
静かに変わっていきます。
・焦って決めなくなる
・他人の基準に振り回されにくくなる
・自分にとっての適切さが分かるようになる
無駄な判断が減り、
思考に余白が生まれている状態です。
家づくりの目的は「便利さ」ではない
家づくりの目的は、
生活を便利にすることではありません。
暮らしを、持続可能な状態に整えること。
便利さだけを追い求めると、
情報や刺激が増え、
かえって疲れる住まいになることもあります。
本当に整った住まいは、
人を甘やかすのではなく、
本来の力を取り戻させてくれます。
これから住まいを考える方へ
新築であれ、
リフォームであれ、
リノベーションであれ。
住まいを見直すことは、
人生を立て直すための
静かなきっかけになります。
今の暮らしは、判断を減らしているか。
行動は、空間に支えられているか。
所作は、自然に整っているか。
もし少しでも引っかかるなら、
それは「整え直すタイミング」なのかもしれません。
人は、環境によって変わります。
住まいは、最も長く身を置く環境です。
本来の自分に戻れる状態を、
空間として用意すること。
それが、
やまぐち建築設計室の考える
住まいづくりです。
今回の投稿が、
ご自身の暮らしを見つめ直す
きっかけになれば幸いです。
‐‐----------------------------------------■やまぐち建築設計室■奈良県橿原市縄手町387-4(1階) 建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談はホームページのお問合わせから気軽にご連絡ください------------‐-----------------------------
今日は、「暮らしが整わない理由」について、
ただの空間設計ではなく
「暮らしの基準」という視点から
お話をしたいと思います。
いつも片付けているのに落ち着かない
ブログや相談でもよく耳にする言葉です。
・ちゃんと片付けているはずなのに落ち着かない
・生活感を消したいのに、なぜか残ってしまう
・見た目はきれいなのに、なんとなく気持ちがざわつく
こうした違和感を感じたとき、
多くの方は収納量や家具の配置、
動線に原因を探しがちです。
けれど実は、
そこに原因があるとは限りません。
■整った暮らしは「基準」がある空間から
私たちが大切にしているのは、
空間そのものよりも、
暮らしの中に通る基準を整えること。
人が落ち着けない空間とは、
判断が止まらない空間です。
・何を大切にしているのか曖昧
・何を迎え入れ、
何を迎え入れないのか決めきれていない
・日々の時間の使い方に軸がない
こうした暮らしには
無意識の迷いが繰り返し現れるため、
どんなにきれいでも
気持ちが休まりにくくなります。
選択の一貫性が、静かな暮らしをつくる
逆に、選び方に一貫性があると、
モノの数は多くなくても空間に芯が通り、
そこにいるだけで自然と落ち着きます。
選ぶ理由が明確なモノは、
生活感ではなく「暮らしの軸」を生みます。
とりあえずではなく、
意図を持って選ぶ
不安だからではなく、
必要だから迎え入れる
周囲ではなく
自分たちの暮らしを基準にする
こうした選択の積み重ねが、
静かな空間感を生んでいくのです。
ホテルライクな住まいは、
基準のある暮らしから・・・・・。
私たちがご提案している住まいは、
単なる造形や
デザインの美しさではありません。
「基準のある暮らし」を設計し、
無意識の迷いを減らすことで、
空間そのものが
心地よさをつくるようにつくります。
・行為と場所が結びつく設計
・使う理由が明確な動線
・戻す場所に迷いがない収納計画
など、暮らしの根本にある
判断の軸そのものを整えることです。
暮らしは、心の扱い方の表れ
意識以上に無意識のクセを映します。
・判断を後回しにする習慣
・違和感を我慢する癖
・なんとなく選び続ける日常
これらはすべて、
空間の中に痕跡として残ります。
だからこそ、住まいづくりは
単に建物をつくることではなく、
暮らし方を選び直す行為だと私たちは考えています。
今日の気づきが、明日の暮らしへ
今回の記事が、
暮らしの基準という視点で
ご自身の住まいを
見直すきっかけになれば幸いです。
愛知県岡崎市で約4.2m道路より高い土地に木造2階建ての住宅を建築したいのですが、3年前に開発行為により名古屋市型の擁壁2.0~GT4.7の現場施工のRC擁壁があります 3方向が擁壁で上載加重10KNで研鑽された擁壁なのですが、弊社で建築する際の最低基準が20KNをクリアしたい案件になります。 又は、擁壁に影響ない建物の基礎検討として、深基礎3m以上?若しくは支持杭基礎の構造設計、許認可、基礎工事に関する、設計費用、見積もり等をお根井出来ませんでしょうか。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
新築住宅の建設を検討しています。建設予定地:奈良県 予算:3,500万円(総額) 希望する家: ・平屋・体調に優しい温暖環境・快適性重視・和モダン寄りで、天然素材は可能な範囲で使用したい・間仕切りは少なめで、1LDK+αの可変空間・家事や生活動線が使いやすい(LDK中心で、寝室や水回りへのアクセス重視)・掃除やランニングコストなど、維持管理が楽な家・将来を見据えた省エネ住宅(Ua値・Q値など) 土地はまだ確定しておりません。まずは坪単価や総額の目安、設計の方向性についてアドバイスいただけると助かります。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
自分で自分の土地に中庭付平屋を建てるのですが、確認申請の図面や申請を代行をお願いしたいです。兵庫県神戸市、土地は100坪あり2軒建てる予定です。がけ条例などもかかると思います。建売として販売予定です。宜しくお願い申し上げます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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風邪をひいてしまったみーくん@建築家紹介センター(63歳)です。ある日、急に鼻水が止まらなくなったので花粉症を発症した?……と思っていたら風邪だったようです。
1月ももうすぐ終わりですね。寒い日が続いていますね。
大雪が降っている地域も多いと思います。 事故や大雪での立ち往生などには十分注意してくださいね。
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■建築家紹介センター通信 2026-01-26
【工務店・ハウスメーカーに断られたあなたへ】
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■工務店・ハウスメーカーに断られたあなたへ
工務店・ハウスメーカーに契約を断られてしまった方でも、家作りを再スタートする事は可能です。
工務店・ハウスメーカーに断られて困っている方は、ぜひ下記をお読み……続きはこちら↓
▼工務店・ハウスメーカーに断られたあなたへ└ https://kentikusi.jp/dr/node/23605?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-5172、カーポートの建築申請代行(新潟県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31461?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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▼I-5170、建て替えを考えています(神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31452?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5169、現況の設計図書の作成(埼玉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31451?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5168、間取りやデザインについてはプロに依頼したい(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31436?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼滋賀県 琵琶湖の家 URBAN GEAR アーバンギア 本多 信章┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18944?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は滋賀県の「琵琶湖の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「天然素材を使うこと、家族が遊び倒せる家にしたい 皆が安心して暮らせる家にしたい……」
と悩んでいました。
そこで
「提案して頂いた素朴なパースや平面図が 自分達が思い描いていたものにとても近かったので……」
とURBAN GEAR アーバンギア 本多 信章さんに依頼しました。
本多さんは天然素材と本物のビンテージを使って最初から味のある空間の家を建てました
「家族が年を重ねるように家も年を取って、表情を変えていく、 そんな家が欲しいと依頼されました。 天然素材と本物のビンテージを使って最初から味のある空間を作り、 そして30年後50年後に珠玉の輝き、 本物の燻し銀の光沢を醸し出すような設計を目指しました。
建設地は滋賀県で琵琶湖を望むことが出来る自然溢れる場所なのですが、 この件では土地探しからクライアントと一緒に行ないました。
現地を一緒に歩いて見つけた土地を 価格交渉まで一緒になって行ないました。
また工務店選びでも現地に飛んで 私自身の感を頼りに決めていただきました。
鉄窓や木製建具の製作先も私自ら選定を行い、 施主が支給する設備材料やビンテージの金物に至るまで、 徹底的に調べ上げ、自分の目で見て手にとって確かめて計画しました」
と言っています。
依頼者には
「家を持ちたいと考えてから 随分と色々な住宅メーカーや工務店などを巡りました。
そして私たちが影響を受けていた TRUCKという家具屋さんのデザイナー夫婦の家作りを 本多さんに紹介すると、必ずこのようにして差し上げます という力強い言葉を頂きました。
提案して頂いた素朴なパースや平面図が 自分達が思い描いていたものにとても近かったことで、 やっと理想の建築家に巡り逢えたと感じました。
私たちのわがままを適当に扱わないで 真剣に対応してくださったことに、とても感謝しています。」
と言っていただきました。
天然素材の家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼2026.01.31 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2026年01月31日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31323?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼住宅完成見学会のお知らせ 岡山県 2026年01月24日 10:00 to 2026年02月01日 17:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31458?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2月7日(土)くらしと住まいの相談室Vol.62を開催します。参加無料です! 千葉県 2026年02月07日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31407?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2026年01月01日 10:00 to 2026年02月28日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31332?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
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▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼スタイロフォーム┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14787?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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家づくりの相談を受けていると、
「せっかくの注文住宅だから」「どうせなら、できるだけ全部入れたい」
そんな言葉を耳にすることがあります。
それは、とても自然な気持ちだと思います。
長い時間をかけて考えてきたことでしょうし、雑誌やSNS、モデルハウスや友人の家を見て、
「いいな」と感じたものが頭の中に、静かに積み重なっていく。
それは、悪いことではありません。
むしろ家に向き合ってきた証拠でもあるのだと思っています。
ただ——
設計を進める中で、一度立ち止まってほしい瞬間があります。
「本当に、すべてを叶える必要があるのだろうか」
という問いが心のどこかに浮かんだときです。
すべての要望を叶えようとすると、
家は、だんだんと「足し算の集合体」になっていきます。
ひとつひとつは、それぞれ意味のある希望であっても、
それが同じ空間の中に並び始めると、
少しずつ、本来の居心地から遠ざかってしまうことがあるのです。
不思議なもので、
「好きなものを集めた空間」よりも
「残したいものだけが、静かに残った空間」の方が
落ち着けることがあります。
打合せの途中で、
「これは無くしてもいいかもしれないですね」
そんな言葉がお施主さんの口から出てくる瞬間があります。
それは、諦めではありません。
むしろ、
迷いながらも、自分たちの暮らしにとって
「何がいちばん大切なのか」
そこに近づいてきた証拠のように感じます。
家づくりには、
「足す勇気」も必要ですが、同じくらい「手放す勇気」も必要です。
そしてそれは、
我慢や節約の話ではなくて、
自分たちの価値観をもう一度、静かに見つめ直す作業なのだと思っています。
すべての要望が叶わなくても、
残ったものが、自分たちにとって本当に大切なものだったなら、
それは、豊かさにつながっていくはずです。
もし今、
「いろいろ詰め込みすぎている気がする」
そんな感覚が少しでもあったら、
一度、深呼吸してみてもいいのかもしれません。
何を足すかではなく、何をそのまま残したいのか。
そこから、家づくりを見直してみるのも良いかなと思います。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早速の御連絡ありがとうございます。すみませんが、昨日にご連絡があったところと一度お話しをさせていただくことになりました。申し訳ありませんが、...
沢山の方々にお話を頂きました。メールのやり取りでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、多少のパソコン操作は出来ますが「出来ます‼」と言えるほど上手ではありません。...
お仕事を依頼した建築家 松本勇介建築設計事務所 松本 勇介さん ...