I-5039、正式な長期修繕計画の策定を進めたい(東京都)

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東京都
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都内にある約80戸の分譲マンションにて、管理組合の理事長を務めております。
これまで非公式の長期修繕計画に基づいて保守管理を行ってまいりましたが、
今期~来期にかけて、正式な長期修繕計画の策定を進めたいと考えております。
つきましては、当マンションの状況を踏まえた計画策定のご支援をいただける一級建築士の方を募集いたします。
また、可能であれば継続的に顧問として管理組合に助言をいただける方を歓迎いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
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お子さまがピアノやヴァイオリンを習い始めてから、「やっぱり防音室が必要かも」と思う親御さんは少なくありません。

最初は隣近所に気を使いながら練習をしていても、音が大きくなるにつれ不安になったり、家族の生活リズムとぶつかったりするからです。

そこで「とりあえず普通の家を建てて、後から防音室をつくればいい」と考えてしまう方も多いのですが、実はここに大きな落とし穴があります。

1. 後付けでは“本当の防音”にならない
防音室というと、壁や窓を厚くした部屋をイメージするかもしれません。しかし音は空気だけでなく、床や壁を伝わる「振動」としても広がります。つまり、家全体の構造にかかわる部分に手を入れなければ、十分な防音は実現できません。
後からの工事では、既に建っている壁や床を壊して二重構造にしなければならず、コストも工期もかかります。それでも「本当に欲しかった静けさ」には届かないことも多いのです。

2. 生活動線や間取りとのバランス
仮に後付けで防音室をつくったとしても、リビングの横にあると家族のテレビ音とぶつかったり、寝室の上にあると夜の練習が難しくなったりします。防音室は「音を閉じ込める空間」であると同時に、「家族の暮らしと共存する空間」。その位置関係を最初から計画しておかないと、家族全員が快適に過ごすことはできません。

3. コストが跳ね上がるリスク
後から防音室を増築しようとすると、数百万円単位で余分なコストがかかるケースも少なくありません。新築時に設計に組み込んでおけば、構造と一体で計画できるため効率的で、コスト面でもメリットがあります。

4. 「暮らしの成長」に対応できなくなる
お子さまが成長するにつれ、ピアノが電子からグランドへ、練習時間が1日30分から数時間へと変わっていきます。その変化を見越した設計は、後付けでは追いつきません。将来を見据えた間取りと防音計画を同時に考えてこそ、長く快適に暮らせるのです。

まとめ
防音室は「後からでもつくれる部屋」ではありません。
家族の暮らしに溶け込み、音楽が安心して続けられる空間を実現するためには、家づくりの最初の段階から防音を組み込むことが欠かせません。

「防音室だけ」「家づくりだけ」と切り分けるのではなく、最初から音楽と暮らしをまとめて考えること。
それが、後悔しない家づくりの最大の秘訣です。

I-5038、保健所から建築士に旅館業に適切するか……(東京都)

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東京都
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保健所から建築士に旅館業に適切するか確認をもらって階段の高さなど確認して欲しいです。そして可能でしたら色んな図面などお願いしたいです。
 
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家づくりやリフォームの打ち合わせでは、間取りやデザイン、収納量などが注目されがちです。

しかし、車椅子で生活する方にとっては、それ以上に重要なのが「動線」と「家具配置」です。

これを考慮していない家は、一見きれいに整っていても、実際には大きな不便や危険を抱えることになります。

1. 通れるはずの廊下が家具でふさがれる
図面上では車椅子が通れる幅を確保していても、実際の暮らしでは家具や収納が置かれます。

リビングにソファを置いたら通路が狭くなり、テーブルの角が動線を妨げる。廊下にちょっとした収納家具を置いたら、それだけで回転できなくなる。
結果として「通れるはずの道」が、家具ひとつで「通れない道」に変わってしまうのです。

2. 行き止まりで立ち往生する日常
車椅子は人の身体よりも大きく、方向転換には「回転半径」が必要です。

リビングや寝室に家具を詰め込みすぎると、いざ方向を変えようとしても動けなくなります。

特にトイレや浴室前で立ち往生する状況は、毎日の暮らしに大きなストレスを与えます。

介助が必要な場合は、さらに家族も一緒に身動きが取れなくなり、安全性すら脅かされます。

3. 介助者との動線がぶつかる
家具配置を考慮しない家では、車椅子の動線と介助者の動きが交錯します。ベッド脇のスペースが狭いために介助者が立てない、キッチンに入れたもののすれ違えない、そんな状況は介助する側にも大きな負担になります。

家族全員にとって暮らしにくい家は、やがて「この家では安心して暮らせない」という思いを強めてしまいます。

4. デザイン優先の落とし穴
見た目を優先して家具を選んだ結果、車椅子での生活に不適合というケースも少なくありません。

大きなダイニングテーブルや重厚なソファは見栄えが良くても、動線を塞ぎ日常を不便にします。

デザイン性と機能性のバランスを欠いた家は、結局「暮らしにくい空間」になってしまうのです。

5. 解決策は「動線シミュレーション+家具計画」
こうした悲劇を避けるには、設計段階から「家具を置いた状態での動線シミュレーション」を行うことが不可欠です。

図面上で空白を残すのではなく、実際に家具を配置し、車椅子でどう動けるかを検証する。

家族や介助者が一緒に使う状況まで想定する。

そうして初めて、本当に暮らしやすい家が実現します。

まとめ
車椅子で生活するご家族にとって、家具は単なるインテリアではなく「動線を左右する要素」です。

動線を考慮しない家具配置は、毎日の生活を不便にし、ときに危険すら招きます。

大切なのは、「見た目」や「部分的な使いやすさ」だけにとらわれず、家全体の動線と家具配置をセットで考えること。

そうすれば、家族全員が安心して暮らせる、本当の意味で快適な住まいが実現できるのです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

自宅にサウナをつくりたいと思ったとき、気になるのはやはり「どれくらい費用がかかるのか」という点です。
サウナと一口にいっても、予算によって選べるスタイルや実現できる体験の質は大きく変わります。ここでは、予算別に自宅サウナのつくり方を整理してみましょう。

50〜100万円:簡易型・セルフビルド系
この価格帯で多いのは、ポータブルサウナやDIYキットを使った導入です。
比較的手軽に始められますが、課題も多く、

温度が十分に上がらない

電気容量や安全性の問題

換気・断熱が不十分で劣化が早い

といったリスクが目立ちます。短期的なお試しには向きますが、長期的な利用や家族で楽しむサウナとしては物足りなさを感じやすいゾーンです。

200〜400万円:本格家庭用サウナの入口
この予算になると、フィンランド式サウナヒーター+専用サウナルームの導入が現実的になります。
2〜3人で使えるサイズのサウナ室を、浴室横や余剰スペースに組み込むケースが多く、暮らしに溶け込む本格体験が可能です。

ただし注意すべきは、設計と施工の一体性。
本体費用に気を取られて、断熱・換気・電気工事を軽視すると、「温度が上がらない」「結露でカビが発生する」などのトラブルを招きます。

500〜800万円:こだわりのサウナ空間
このクラスになると、サウナは「家の一部」ではなくライフスタイルを演出する空間になります。

サウナ室+水風呂スペース+外気浴デッキ

庭やテラスと一体化した“ととのいエリア”

デザイン照明や音響システムを組み込む

といった設計が可能になり、ホテルやスパのような体験を日常に取り入れることができます。
ここで重要になるのは、建築全体との調和。空間デザイン力が問われる領域です。

1000万円以上:サウナ付き住宅・別荘
富裕層の方が選ぶのはこのゾーン。
新築やリノベーション時にサウナを前提に家を設計することで、住宅全体と一体化した快適性とデザインを実現します。
サウナはもちろん、動線計画や空調システム、外構デザインまで含めて、トータルで「サウナと暮らす家」を作り上げる。
まさに唯一無二の贅沢空間となります。

まとめ
予算によって選べるサウナの形はさまざまですが、共通して言えるのは「サウナ室そのもの」よりも設計と施工の質が体験を左右するということです。

私たちのチームは、世界シェアNo.1のサウナブランドHALVIAの正規代理店として、建築家・施工チームと一貫体制でサポートしています。

「予算に合わせて無理なく、でも長く快適に」——そんな理想を叶えるために、ぜひ一度ご相談ください。

I-5037、戸建てに2台分のガレージを設置したい(兵庫県)

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兵庫県
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今月完成する戸建てに2台分のガレージを設置したいですのですが外構屋さんの確認申請の代行費用が高すぎて申請だけやってくださる方を探しています...
場所は兵庫県加古川です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5036、1階部分と一体化した増築(東京都)

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現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

杉並区荻窪駅からバスで約10分の場所にある自宅敷地内で、既存建物の裏庭スペースを活用し、1階部分と一体化した増築を検討しています。土地と建物は自己所有です。
シンプルなデザイン案は自分でも考えていますが、技術的・法的な面で実現可能かどうか、またおおよその費用感を専門家の視点から確認したいと考えています。
可能であれば、現地を見ていただきながらアドバイスや設計の方向性についてご相談したいです。
 
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フラット35利用者調査から

住宅ローン商品の「フラット35」をご存知でしょうか。
フラット35は住宅金融支援機構が全国の金融機関を通して提供する、全期間固定型の住宅ローンです。
最大の特徴は、変動型と違って完済まで返済額が変わらないこと。
今回はその利用者調査データからは、2024年にフラット35で家づくりを実現した世帯の、等身大の実像が見えます。

フラット35融資総数と平均金利の推移 アーキシップス京都

実は固定タイプの金利が上昇したこの数年、フラット35の利用者は急減しました(グラフ1)。
とはいえ金融機関の数字を反映する利用者調査は、信頼度抜群。
早速、利用者のプロフィールから見ていきましょう。

取得住宅の種類は、新築では「(土地購入を含まない)注文住宅」「土地付き注文住宅(売り建て)」「分譲住宅(建て売り)」「分譲マンション」。
中古物件は「戸建」と「マンション」です。

フラット35利用者の平均年齢 アーキシップス京都

世帯主の年齢は、「土地付き注文住宅(売り建て)」と「分譲戸建(建て売り)」が41歳台で、最も若い世代です(グラフ2)。
「売り建て」と「建て売り」、名前も似てますが購入層も近いようです。
それ以外は新築も中古物件も、世帯主の年齢は45歳以上50歳未満で、比較的年齢層が高い印象です。
年齢と住宅取得の関係は、建売等の商品化住宅は40歳前後、中古物件は45歳前後、分譲マンションや注文住宅などの高額物件は50歳目前と、40歳代の10年は住宅取得の動きが活発化する年齢、と言えそうです。
老婆心ながら、49歳からだと20年ローンでも定年後も返済が続くのではないか・・・、と気にかかったりしますが。

三大都市圏 世帯主の職業 アーキシップス京都

世帯主の職業に固定型の特徴が?

世帯主の職業は住宅の種類を問わず、会社員や公務員のいわゆる勤め人が半数を占めます(グラフ3)。
目を引くのは自営業の多さで、住宅の種類を問わず概ね30%前後、分譲マンション取得世帯では40%を自営業が占めます。
国土交通省「住宅市場動向調査」では自営業の割合は6~15%程度なので、自営業者の多さはフラット35利用者の特徴と言えそうです。

フラット35 アーキシップス京都

全期間固定金利のフラット35の利用者に小規模事業の自営業者が多いのは、事業経験による金利上昇への警戒感があるのでしょうか。
時に、貸し出し金利が上昇する速さは、想像を絶するものがあります。
新型コロナウィルス蔓延の影響で物価が乱高下した際は、欧米の中央銀行の政策金利は1年半ほどの間に5%前後変動しました。
政策金利の上昇が直ちに返済額の急増になるわけではありませんが、返済期間が長期化するなどの影響は考えられます。
日常的に返済金利と向き合う自営業者世帯が全期間固定のフラット35を選択するのは、理解しやすところです。

グラフ:「2024年フラット35利用者調査」から作成

京都で全館空調住宅ならアーキシップス京都

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

I-5035、新築住宅および既存住宅の検査業務(東京都在住・検査対象地は千葉県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は、東京に拠点を置く住宅検査会社です。
このたび、千葉県にて新築住宅および既存住宅の検査業務にご協力いただける建築士の方を募集しています。
 
現在、弊社に登録している検査員の多くは、ご自身の設計・施工業務を続けながら、
空いた時間を活用して副業的に検査業務を行っている方々です。
無理なく、ご自身のペースに合わせて働けるのが特徴です。建築士の資格を活かした
副業・セカンドキャリアを希望される方や、定年後の方のご応募も増えています。
 
検査業務が未経験の方でも安心してスタートできるよう、実施前に机上研修や現場研修を行っており、既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。
 
資格を活かして働きたい方、副業をお探しの方、現場経験を活かしたい方に、ぜひご検討いただければと思います。
ご興味がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
 
【募集概要】
・業務内容
新築住宅の品質検査、既存住宅の状況調査(※該当資格者のみ)
・必須資格
一級建築士 または 二級建築士
(既存住宅検査は「既存住宅状況調査技術者」資格が必要)
・勤務地
千葉県
・勤務形態
業務委託契約(副業・兼業OK/空いた時間に対応可)
・研修制度 他
机上研修・現場研修あり(未経験でも安心)
既存住宅検査は一部機器の無償貸与あり
・報酬
案件ごとに支給(件数・内容による、詳細は個別にご案内)
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5034、新築住宅および既存住宅の検査業務(東京都在住・検査対象地は神奈川県)

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投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は、東京に拠点を置く住宅検査会社です。
このたび、神奈川県(横浜市・川崎市などの東部エリア)を中心に、
新築住宅および既存住宅の検査業務にご協力いただける建築士の方を募集しています。

現在、弊社に登録している検査員の多くは、ご自身の設計・施工業務を続けながら、
空いた時間を活用して副業的に検査業務を行っている方々です。
無理なく、ご自身のペースに合わせて働けるのが特徴です。建築士の資格を活かした
副業・セカンドキャリアを希望される方や、定年後の方のご応募も増えています。
 
検査業務が未経験の方でも安心してスタートできるよう、実施前に机上研修や現場研修を行っており、既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。
 
資格を活かして働きたい方、副業をお探しの方、現場経験を活かしたい方に、ぜひご検討いただければと思います。
ご興味がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
 
【募集概要】
・業務内容
新築住宅の品質検査、既存住宅の状況調査(※該当資格者のみ)
・必須資格
一級建築士 または 二級建築士
(既存住宅検査は「既存住宅状況調査技術者」資格が必要)
・勤務地
神奈川県(横浜市・川崎市などの東部エリア)
・勤務形態
業務委託契約(副業・兼業OK/空いた時間に対応可)
・研修制度 他
机上研修・現場研修あり(未経験でも安心)
既存住宅検査は一部機器の無償貸与あり
・報酬
案件ごとに支給(件数・内容による、詳細は個別にご案内)
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





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