ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日より、私とお会いする前に、
とある建築家と家づくりをされていたのですが、
それを解除されてこられた、ご夫婦のお話です。

変更の要望を伝えようと建築家のところへ。
変更については、対応してくれそうということで
一安心していたところに、建築家から話が。

見積をとってみたら、予算オーバー。
減額案では賄いきれず、規模縮小を検討することに。

奥様の様子がおかしいことが気になっていたご主人。
一旦建築家とわかれて、帰路につきます。

今日はその続きになります。

疲れもあったせいか、
帰りの車の中では、会話はなかったそうです。

帰宅して、ご主人が切り出そうとすると。。
それまで黙っていた奥様が一言。

「家。建てれないね。」

その言葉を聞いて、ご主人は、
変更したり、縮小すれば、大丈夫だから
と返答するのがやっとだったそうです。

その翌日の朝、ご主人は一人で、
改めて減額案を見ます。

そこで思ったことの一つは。
そもそも、なぜ途中の概算で予算内なのに
今の段階になって、急に倍近くになったのか。
理解が追い付かないかったそうです。

というか。
間取りが決まって以来、さほど打ち合わせもなく、
こちらの意向も取り入れていない内容なのに、
なぜ、こんなことになってるのか?

自分たちが、何か贅沢をいった結果であれば
わかるが、それすらよくわからない。。

それと、もう一つ。
奥様が気に入っていた仕様の多くは減額案だったこと。

建築家から提案してもらって、すごく気に入っていた
アイランド型のキッチン。別シリーズの壁付け?
カップボードは取りやめて、今の家具を使う?
白い塗り壁はサイディング?
洋風瓦は、化粧スレート?
等など。。

その減額案を採用することで、
奥様が目指していた家からは、離れてしまいます。

それを目の当たりにして、リストを見た奥様が、
モチベーションが下がってしまうことを
改めて深く理解ができたそうです。

奥様は完全にモチベーションが下がってしまって、
家づくりの話自体をするのが難しい空気感だったので
建築家から縮小案ができたと連絡はあるものの
奥様に切り出せず、ご主人一人でいくことにします。

建築家にお会いしてすぐに、もう少し違う減額案はないか?
と問いかけてみたところ。。

それが見当たらないから、縮小案を考えてると。
さらには、増資をお願いできませんか?と言われます。

納得できてもいないのに、増資はできない。
と思っていたので、増資はしないことを伝達します。

すると、建築家から縮小案が提示されます。

それを見てどう思ったでしょうか。

明日に続きます。

公園のとなりのスタジオ付き住宅

●設計事例の所在地: 
神奈川県青葉区
●面積(坪): 
36
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

公園のとなりにある崖地に面した音楽スタジオ付きの住宅です

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

公園のとなりにある崖地に面した音楽スタジオ付きの住宅です

その他の画像: 

I-4575、傾斜地に建築を検討しています(神奈川県在住・建設予定地は静岡県)

ユーザー いとう4575 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

熱海の傾斜地に建築を検討しています。
詳しい人に相談できれば嬉しいです。
よろしくお願いします。
**
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4574、万年塀の確認申請(東京都)

ユーザー ニットウ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

マンションとマンションの境にある万年塀を解体し下水道管補修工事完了後に新設万年塀を設置するにあたり万年塀の確認申請が必要との事で確認申請の依頼をお願い致します。
場所は東京都世田谷**になります。
こちらは水道設備会社ですので確認申請の知識が無い物なので宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日より、私とお会いする前に、
とある建築家と家づくりをされていたのですが、
それを解除されてこられた、ご夫婦のお話です。

少し会わないうちに詳細な設計が進んでいて、
最終図面を提示されたご夫婦。

一部内容に気になるところがあって、
次回お会いした時に変更を申し出ようとしていました。

ちょうど連絡を受けて、お会いすることに。

今日はその続きですよね。

建築家に会ってすぐに、ご主人から気になる点を
変更してもらえないかを切り出します。

何か理由をつけても突き通すつもりだったそうです。
その返答は。。

実施設計を完了している状況なので、
これからの変更はさすがに厳しいのですが、
必要に応じて、対応していきます。

との返答。
理解を示してくれて、ご夫婦は一安心されます。

気になる点を一通り伝えた後
今度は私からということで建築家が話をし始めます。

実は、最終図面をもとに、工務店に見積をしたのですが、
その結果、お伝えしてた予算の2倍近い金額とのこと。

途中(おそらく基本設計完了時)の概算では、
予算内でできますねと言っていたはずではないか?
とご主人が問いかけました。

当初は、あくまで概算ですし、
ここ最近物価が上昇してるので、当初通りは難しい。
いずれにしても、現状この金額なんです。

愕然とするご夫婦をよそに、建築家から一枚の紙が
提示されます。

そう。減額案ですね。

各項目は、外装や内装の仕上げとか設備について
変更や取りやめした場合の金額が入っています。

その項目について話をするのかと思ったら。。

すべてを採用しても、増額の半分にもならない。
ということで、規模の縮小をしないといけません。
と切り出されます。

ご主人はここでピンと来ます。

最初に要望した間取りの変更について理解を示したのは
予算調整のため必要になったからなんだと。。

そもそも。
増資は難しいですか?と問いかけられたそうですが、
当初予算で進めたいですと返答されました。

そもそも、納得のいく内容ではないのに、
予算を上げるなんて、考えられないと思ったそうです。
(納得の内容だったら、増資も考えたそうですが)

建築家からは。
規模の縮小は、次回までに考えて提示するので、
減額案は全て採用でいきましょう。
と伝えられて、事務所を後にされます。

ちなみに。
奥様は、打ち合わせの間ずっと、下を向いたままで
一言も発言されなかったそうです。

ご夫婦がどうされるのか。
明日に続きます。

若林の集合住宅

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
700
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅地に建つ集合住宅なので、近隣住宅に対して圧迫感のないようにボリュームを列柱で区切り印象を和らげました

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

事業案件なので容積率いっぱいに建築してほしい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前設計した物件があったので再度依頼がありました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

土地に起伏があり、変形敷地だったので、その敷地を活かして様々な住戸プランをつくりました。ファミリータイプから単身者まであるので様々な需要に応えることができる賃貸マンションになっています。

その他の画像: 
ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

ウッドデッキのある家

を計画する際に

考えておくべき情報整理。

家づくりを考える際、

多くの人が「ウッドデッキ」の設置を

検討します。

実際にホームページの

お問合せからも

庭や家のリフォーム計画を通じて

ウッドデッキ計画の

ご質問等を

新規でいただ事も多いです。

オシャレな暮らしの

イメージや

見た目の良さ、

アウトドアスペースとしての

活用など、

魅力がたっぷりですが、

実際には設置後の

メンテナンスや使い勝手

コスト面の

事前考慮も重要です。

今回のblogでは、

「ウッドデッキ」を

取り入れた

暮らしの魅力や

デメリット、

設置の際に

注意すべきポイントを

少し書いてみたいと思います。

ウッドデッキの魅力。

ウッドデッキは

BBQスペースとしても最適で、

外観の美しさもそうですが

使い勝手の良いスペースに

計画する事で

機能性もよりよくなります。

以下で少し、

ウッドデッキを

設置することで得られる

具体的なメリットを。

家族で過ごす

第二のリビングスペース。

ウッドデッキは、

リビングからつながる事で

アウトドアリビングとして

活用できます。

休日のブランチを楽しんだり、

子どもが遊ぶ

スペースにしたり、

ペットのくつろぎの場にも

最適です。

家全体の雰囲気とデザイン性。

ナチュラルな木材は、

家の外観を

演出します。

ウッドデッキがあるだけで、

家全体が一段と

魅力的にも見えます。

庭との調和も取りやすく、

四季折々の風景を

楽しめます。

※LDK空間とつながるウッドデッキスペースは庭への出入りや庭の鑑賞スペースになる位置付け

家の価値を高める

ウッドデッキを設置することで、

家の付加価値が

向上します。

特に、

中古住宅市場では

「ウッドデッキ付き」という

条件が

バイヤーにとって

魅力的に映ることもあります。

簡単なDIYでアレンジ可能

ウッドデッキは、

家具や植物を置くだけで

簡単に雰囲気を

変えることも出来ます。

ライトアップや

パーゴラの設置で、

夜の時間も活用できます。

グランピングスペースの

一部にもなりますし

計画性や間取りとの

相性にもよりますが

過ごす場所としての

快適性もよくなります。

ウッドデッキのデメリット。

ウッドデッキには

魅力がたくさんありますが、

慎重に検討すべき

デメリットも存在します。

設置後に

後悔しないために・・・・・。

メンテナンスが必要。

木材は定期的な

手入れが欠かせません。

塗装や防腐処理を怠ると、

腐食の原因になります。

特に雨や湿気の多い

地域では、

年に一度か二度の

メンテナンスを

行う必要があります。

設置コストが高い。

ウッドデッキの設置には

材料費と

施工費がかかります。

さらに、

高品質な木材を選ぶ場合や

広いスペースを

確保する場合は

コストがさらに上昇します。

天候の影響を受けやすい。

直射日光や

雨にさらされる

ウッドデッキは、

木材が反りやすいという

特性があります。

そのため、

日よけや屋根の設置も

最初の段階から

検討する必要があります。

長期的な耐久性の問題。

天然木材は

耐久性が心配です。

年数が経つと、

シロアリ被害や

腐食が発生するという

リスクがあります。

そのため、

メンテナンスの頻度を

見越した

設計が求められます。

ウッドデッキ設置のポイント。

素材選びがカギ。

ウッドデッキの素材には、

天然木材

※ウリン、セランガンバツなど

そして人工木材(樹脂デッキ)が

あります。

天然木材は

自然な質感が魅力ですが、

人工木材は

耐久性やメンテナンスの

容易さで優れています。

設置場所の検討。

ウッドデッキを

どこに設置するかも

重要です。

日当たりや

風通しの良さを考慮し、

家族のライフスタイルや

土地の特徴を加味した

配置を計画する事が

重要です。

ウッドデッキのある暮らしを

楽しむアイデア。

ガーデニングスペースに。

鉢植えや

プランターを並べて、

緑豊かな空間を

演出する事も

室内からの眺めや

外観を含む眺望にも

プラスの要因になりますし

簡易的ですが

花や野菜を育てる

楽しみが加わります。

家族のBBQスペース。

ウッドデッキは、

アウトドアクッキングにも

ぴったりのスペースです。

専用のグリルを

設置すれば、

家族や友人と

気軽にBBQを楽しめます。

テレワークスペースにも最適。

ウッドデッキに

屋外用のテーブルと

椅子、日よけや

落ち着くことが出来る

目隠しを置けば、

屋外でも読書や仕事ができます。

リフレッシュ効果が期待でき、

生産性もアップしやすくなる

という統計DATAも

存在します。

ウッドデッキの設置は、

暮らしの空間において

快適なアウトドアライフを

提供する

素晴らしい方法です。

ただし、

素材選びやメンテナンス、

コスト面の考慮が

必要です。

この記事で紹介した

メリット・デメリットや

設置のポイントを

参考にしながら

家造りについて

理想的な

ウッドデッキライフを

実現できるようにと思います。

日常をよりよく楽しむ

週末住宅のような暮らしに

ウッドデッキのある

環境デザイン提案。

皆さんは

暮らしの目的に

何を意識しますか?。

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
■やまぐち建築設計室■
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

省エネ住宅の特徴:
高断熱性能では、断熱材や高性能な窓を使用して、室内の温度を外気温に影響されにくくする。
断熱性能の高い建材や複層ガラス、Low-Eガラスの採用。
高気密性能では、隙間を極力少なくすることで、暖房や冷房の効率を向上。
効率的な設備の導入では、高効率なエアコン、給湯器(エコキュートやエコジョーズ)、LED照明などの省エネ機器。太陽光発電や蓄電池システムの導入。自然エネルギーの活用

太陽光や風を利用した自然換気設計では、窓の位置や庇の工夫で、太陽熱を効率的に取り入れるパッシブデザイン。
スマートホーム技術では、エネルギー管理システム(HEMS)を活用して、消費電力を見える化し、最適化。省エネ基準の適合

日本における政策や補助金では、省エネ住宅の普及を推進するために、各種の補助金制度や税制優遇措置を提供しています。たとえば:ZEH補助金
ZEHを建設またはリフォームする際に補助金が支給される。

グリーン住宅ポイント制度では、
環境に配慮した住宅を新築・購入する際にポイントが付与され、商品などと交換可能。

住宅ローン控除では、省エネ性能を持つ住宅に対して、ローンの金利が優遇される。

省エネ住宅を建てる際の注意点では、
初期費用で高性能な建材や設備を使用するため、初期投資が高くなる場合がある。

省エネ住宅は、短期的なコスト削減だけでなく、地球規模の環境問題の解決にも寄与する未来志向の選択肢です。具体的な建設プランやリフォームについての相談が必要であれば、気軽にお知らせください!

I-4573、ユニットハウスを購入して設置がしたい(神奈川県在住・建設予定地は東京都)

ユーザー twosuns の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お忙しいところ恐れ入ります。
 
近々、更地の土地を購入予定です。
東京都町田市になります。
そこにユニットハウスを購入して設置がしたいです。
購入先から必要なデータはもらえます。
建築確認申請をして下さる方を探しています。
是非お手伝いしてくださる方、
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日より、私とお会いする前に、
とある建築家と家づくりをされていたのですが、
それを解除されてこられた、ご夫婦のお話です。

建築家と設計をスタートされたご夫婦。

プランの気になる点を伝えてみたのですが、
建築家からの説明を聞いて、それなりに納得して
設計を進めていきました。

変更がなかったので、すぐに基本設計が完了。
順調に、実施設計に進んでいきました。

今日は、その続きです。

実施設計という詳細設計が始まってからは、
お会いする機会もなく、粛々と設計が進行。
(私的には、会わないなんてビックリですが!!)

最終図面が出来上がったということで
最終見積前に、お会いすることになりました。

図面の枚数も増えていて、細かな内容ばかり。

ただ、見慣れた間取図(平面図)があったので、
それを眺めていたところ。。
前回見せてもらった図面から変更している個所が
あることに気が付きます。

言おうか迷ったそうなのですが、
思い切って、ご主人が質問してみました。

そうしたら、建築家から、
実施設計をしている途中で、もっといい内容になる
と思いついて、変更させていただきました。

前はこうだったのですが、変更することで、
こんなことがよくなりますよね。

という返答をもらいます。

実は、それって、最初に気になって質問して、
これがいいということで説明をしてもらった部分で、
ご主人は、以前の説明と矛盾していることに
気が付いていたそうです。

奥様の様子がおかしいことに気が付いたご主人は、
その打ち合わせを切り上げます。

帰りの車の中で。。
ご主人が気が付いた矛盾を、奥様も気が付いていて、
おかしいんじゃないか?ということに。

帰宅してから、図面を見ながらご夫婦でお話します。

矛盾していることはもちろんですが、
変更を相談もされなかったこともいやだったんだと。

そこからは、感情的な話になっていき、
もともと気が付いていた気になる点について
やはり納得できないという流れになったそうです。

落ち着いて考えた方がよいと思ったご主人は、
少しの間、家づくりの話をしないようにしました。

気が付いたら、あっという間に2週間ほど経過。

そろそろ夫婦で話をしようと思った矢先に、
建築家からメールを受信します。

お会いして、打ち合わせしたいと。

ちょうどいいタイミングだと思ったので、
ご夫婦で、じっくりとお話されました。

その結果、次回お会いする時に、
気になる点は伝えて変更してもらおうということに。

ちょうどアポもあったので、打ち合わせに
行くことになりました。

明日に続きます。

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