細長い敷地といえば、商業地域の間口が狭く、奥行きの長い敷地でカフェを手掛けたことがあります。 それは、間口3m弱、奥行き28mというものでした。商業地域のため両隣は15センチ程度の空きで、しっかり建物に囲まれています。そこで、トップライトを設けたり、部分的に吹き抜けのような高い天井にして、ハイサイドライトを設けたりしました。光をそこから壁に反射させて採光を取るのです。奥のスペースは通路と中庭。そちらからも自然光を取り入れました。店舗のため採光計算は厳しくないものの、日中は照明がなくとも光が差し込む店内です。元々敷地に建っていた建物は、日中も真っ暗。ファサードからしか自然光は入りません。設計の工夫次第で条件の悪い敷地でも、何とかなるものなのです。
高天井にハイサイドライトを設け、光を反射させて取り込みます。(画像では窓がわかりにくいのですが)
オープン厨房の通路に設けたトップライト。客席に直射が当たらないよう、暗くなりがちな通路に設け、間接照明のようなイメージ。
中庭をガラスで囲い、ファサードから遠い、敷地の奥の採光です。
鎌倉稲村ガ崎の150段ほどの階段を登った高台に建つ、築80年を越える古民家。10年ほど前には建築設計事務所によるリノベーションが施されていたが、外部に関してはかなり傷みが進行しており、全面的な改修が必要なほどであった。現状の飾らない佇まいをそのままにすることを念頭におき、住宅をオフィスにリノベーション。海が見える絶景の居間を主のオフィスとし、寝室をミーティングルーム、キッチンを書庫兼打合せスペースとして設計している。建築を手掛ける職人はもちろん、外部アプローチの造園、会社の顔である暖簾、オフィスには欠かすことのできない家具、手に触れる金物等にそれぞれの職人の魂が込められている。その全てが結集し、人の創り出すものと、自然が生み出す環境との呼応により、飾らないそのままの建築、環境を創り出すことができたのではないだろうか。
外壁に杉板を使用
現在土地探し中の物件ですが…以前検討した細長い土地での計画を紹介したいと思います!是政の家http://ohkokk.boo.jp/ktei.html
この土地は四方を道路に囲まれた珍しい敷地で、5m×15mというまさに細長い敷地でした(≧▽≦)一般的な一方道路で間口が狭い形状の場合には中庭を利用した採光をよく考えますが…このケースでは四方道路に囲まれているため南側に大きく開いた開口から光を採り入れるプランを考えました!
準防火地域に物置を増設する為の建築確認申請をお願いしたいと思っております。サイズはW2660×H2140×D995かW2235×H2140×D1420のどちらかで検討しています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
はじめまして、BONと申します。 建築家の皆様のお知恵、お力を拝借致したく投稿させて頂きます。 平屋の建築を検討しております。海外では輸送コンテナ(ISO規格)を使用して、ローコストでセルフビルドしている方がいらっしゃることを知り、コンテナハウスに興味を持った次第です。 しかしながら、日本では、建築基準法等の観点から高額なJIS規格の建築用コンテナを使用する必要があると伺っております。そのため、コンテナハウス専門業者からは、一般の木造住宅よりも高い坪単価を提示され狼狽しております。 可能な限りローコストで、工期が短く、頑丈に建築することは出来ないだろうかと考えております。そこで、ISO規格のコンテナを利用(補修・強化)するような形で建築確認申請を取得することが出来るコンテナハウスの設計をご相談できる方を探しております。 建築に関しては全くの門外漢ではございますが、ご一考のほど何卒よろしくお願いいたします。 ★国内においても、ISO規格コンテナを40FT×4棟で平屋をセルフビルドされている方がいらっしゃるようです。(参考:https://********) 建築予定地:北海道土地:都市計画区域建物の広さ:40FT×4棟(約120㎡)の平屋 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
高低差のある土地の間取りで留意するポイントを述べたいと思います。まずキーとなるのが駐車場をどう設置するかで段差をうまくいかせるかどうかです。あまり段差がないのであれば室内でスキップフロアーとして積極的に段差を楽しめる住まいの設計に変えるのも逆転の発想かと思います。家族に足の障害のある方がいる場合にはエレベータやスロープなどを駆使してバリアフリーの住まいの実現に挑戦してください
一級建築士 南 俊治
昨日も、とある家づくりの打合せへ行ってきました。
ほんと。
毎日、いろんな方の家づくりに関わらせていただいて
楽しませていただいてます。
話は戻って。
昨日お会いしてきたお客様ですが。
実は、昨日、設計打合せの最終日だったんです。
一枚目の画像を写っているのは、工事の全体工程表なので
ピンときた人もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで。
工事の全体の流れの説明からスタートです。
これから、どんな風に工事が進んで、いつ頃上棟で、
引渡しがいつ頃になるのかといったことですね。
その後、地盤調査の結果報告へ。
こちらの家づくりでは、もともと道路より敷地が低かったので、
土を搬入して、盛り土するような造成をしていました。
なので、地盤補強は必ず必要なんです。
ただ、どの程度の深さが必要なのかが、ポイントでした。
ちなみに、こちらの家づくりでは、強い地盤の深さが
中途半端に浅いよりは、少し深い方がよかったんです。。
蓋をあけてみたら、そういった意味では、とてもいい深さになりました。
何かというと。
こちらの家は、大きな平屋です。
基礎が大きいということなので、地盤補強をする範囲は広くなります。
あまり浅いと、表面だけ補強する、表層改良という工事になりますが、
改良する範囲が広すぎて、余計にコストがかかってしまいます。
こういったケースでは、柱状の地盤改良をした方が
安く効果的になります。
結果、後者になったので、よかったです。
その後、詳細な設計を進めていく上で、変更になった内容を
一つずつ確認しながら進めていきました。
こちらは参考イメージなんですけど。
リビングに勾配天井があって、そこに木を張ってるんですよね。
(レッドシダーではなく、国産杉ですが)
その天井の木目の張る方向を、どちらにするのか
なんて話もありました。
木目を張る方向って、特にルールがないので、
自由に決めていいんです。
何も言わなければ、大工さんの好きに張ってしまいますよ。
たかがそんなことと思いつつ、部屋を印象付ける大事な要素なので、
自分の好みを反映させた方がいいですよね。
結局、写真のイメージで張る方向を決定しました。
最後に。
設計料の請求書をお渡ししました。
実は、その請求書を作成する際に、契約した時の日付を見たんです。
そしたら。。。
ちょうど一年ほど前でした!
設計完了までに、一年かけて、しっかりと打ち合わせしてきました。
なので。
お客様は、納得の内容になっているそうです。
よかったです。
ちょっと余談で。。
こちらのお客様ですが、パートナーを決める際に、
いろいろ話を聞いたり、比較検討されたそうです。
その中で印象的だったのは、
〇ールプラ〇ハウスというところで聞いた時に、
打合せが3回しかないとのことだったそうで、
結果、そちらにしなくてよかったです。
とおっしゃっていました(笑)
ちなみに。
3回で、全てを決めるのって。。。
出来るんだろうかって思ってしまった自分もいました(笑)
大事な家づくりですから。
じっくりと、しっかりと打ち合わせして、納得の家づくりに
していただきたいです。
それを全力でサポートさせていただいてます!
全体的にはタイルを基調としてコンクリートの打ち放しをラインに出してタイルの落ち着きを一層出している建物です。
古くからこの場所で商売をやってみえたが、店を閉めることになりこのマンションの計画が持ち上がった。広めの2LDKを15戸と1Fにオーナーの事務所。特にエントランスは賃貸マンションとは思えない雰囲気のあるロビーに仕上がっている。全体的にはタイルを基調としてコンクリートの打ち放しをラインに出してタイルの落ち着きを一層出している建物です。
外観
大阪市内で障がい福祉事業(就労継続支援B型)を運営しております。新たな店舗を立ち上げるために物件を見つけたましたが、物件の「建築計画概要書」「検査済証」をオーナー様は所有していないとのことでした。行政書士の先生に確認すると「建築士による建物の安全性の証明」が必要と言われました。当該物件の建物の安全性を調査・証明してくださる建築士の方からのご連絡をお願いいたします。 物件種目 貸倉庫兼事務所階建 / 階 2階建建物構造 鉄骨造築年月 1993年1月(築28年4ヶ月) よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
補助金とは国や地方自治体が政策をすすめるために政策に合致した事業者や個人にお金を支給する制度です。例えば、「この地域は地震に弱い建物が多いので、建物の耐震化を推進したい」という場合に、その地域で耐震工事を行う事業者や個人に補助金を支給するというような感じです。 補助金は原則返済義務はありません。中古住宅をリフォームしたいとお考えの方はぜひ補助金を申請することをご検討ください。補助金をもらってリフォームすることは下記のようなメリットがあります。
リフォームでもらえる補助金のいくつかを紹介しますが、下記の補助金は毎年、制度が変わっていいます。募集が終了している場合もありますので、詳しいことはリンク先のページをよく読んでください。 その他、地方自治体が独自に行っている補助金の制度もたくさんあります該当する地域で業務を行っている建築家が詳しいと思います。ぜひお近くの建築家に相談してみてください。
住宅をリフォームする際にエコ住宅設備の設置・開口部の断熱改修・外壁、屋根・天井 または 床の断熱改修などを行った際にポイントが貰える制度です。補助金ではありませんが、ポイントは商品に交換できたり、追加工事に使用することができます。https://greenpt.mlit.go.jp/reform/
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にするためのリフォーム工事を行う場合に補助金をもらうことができます。詳しくは下記をご覧くださいhttps://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/hou...
長期優良住宅にするためのリフォームを行う前にインスペクションを行うとともに、 維持保全計画及びリフォームの履歴を作成した場合に、補助金をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。https://www.kenken.go.jp/chouki_r/reform_r3_1.html
補助金をもらうためには、補助金を支給する国や地方自治体が定めている条件に合わせる必要があります。また、補助金を申請できる期間も定められています。詳しいことは直接、国や地方自治体に問い合わせるか、お近くの建築家に相談してください。
補助金をもらうためには下記のような手順でリフォームを進める必要があります。詳しい募集期間・スケジュール・手順などは各補助金のホームページなどでよくご確認ください。
地方公共団体が独自に行っている補助金はたくさんあります。一般の方には詳しく告知されていない補助金もあります。地方の補助金はその地方で業務を行っている建築家に相談することをおすすめします。補助金をもらってリフォームしたいという方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿することをおすすめします。
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