ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

扉がいくつか並んでます。

こちら。

キッチンの面材(扉材)のサンプルです。

左から、

オーク、メープル、アルダーという樹種になります。

樹種で、色はもちろんですが、木目も違いますよね。

実は。

昨日、木製のオーダーキッチンをメインでやられている

キッチン屋におじゃまして、お話してきました。

いろいろお話聞く中で、登場したのが、画像の面材です。

ロの字に枠がまわって、内側がくぼんだ形状は、

框組(カマチグミ)といいます。

現在、枠のまわる框組ではなくて、枠のない

つるっとしたフラットな面状が主流で、よく見かけます。

少し前までは、こういった框組は、少し古臭い印象だったのですが、

ここ最近は、主要メーカーさんでも、出すようになってきました。

若い方にとっては、新鮮なデザインなのかもしれませんね。

といいつつ、こちらは、クラシカルで、王道なデザインです。

そうそう。

用意してもらった面材のサンプルなんですが、

枠(框)も面(板)も、いわゆる無垢材(本物)でつくられてます。

無垢材にすると、金額が高くなってしまいます。

そこで。

表面だけ薄い本物を張った突板もあって、

芯材が、無垢ではないので、少しコストを抑えれます。

よほど大丈夫なんですけど、表面だけが本物の場合は、

鋭利なものがぶつかると、削れてしまう可能性もあります。

長い目で見て、ずっと使うのであれば、無垢材をセレクトする

という考え方もよいかもしれませんね。

こちらの面材は、突板ではなく、無垢のアルダーを着色してます。

ほどよい色合いが、とてもいい雰囲気でした。

オーダーキッチンらしく、いろいろ自由に組み合わせされてました。

セラミックの天板

無垢の面材

BOSHの食洗器

リンナイのガスコンロ

などなど。

食洗器はミーレでもいいですし、天板はステンレスでもいいですよ。

自分の好きを自由に組み合わせできるのって、

とても素敵ですよね。

金額は、もちろん既製品に比べれば高くはなりますが、

組みあわせしだいでは、さほどアップにならないこともあるので、

検討してみるのもよいかもしれませんよ。

そうそう。

昨日、お話していた中で、

キッチンの天板について、やっぱりと思うことがありました。

天板の素材として、木を採用する場合。

経年での変化について、しっかりと説明を受けておくことが必要です。

どこまで頑張っても、木ですから。

それと、タイル。

モザイクタイルのキッチンってよく見かけたりしますが、

ご想像の通り、タイルの目地が気になってきます。

もう一つ。

モルタル風の仕上がりになる、とある建材。

これ。割れないとのうたい文句で売り出されているのですが、

実際、割れてしまいますよとのことでした。

モデルハウスのキッチンに採用されたそうですが、

2年ほどで、亀裂が入ってしまったそうです。

天板に亀裂入ると。。水回りですから。

天板は、結構ヘビーに使いますので、しっかりと精査して、

実用的な側面も加味したセレクトをオススメします。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

細長い家と言ってまず思い浮かべるのは、やはり町家と呼ばれるような間口が狭く奥行の長い家ではないでしょうか? 

一般的に細長い家というのは、たいていその土地の形状に起因しています。 
 
つまり、土地の形状そのものが、間口が狭く奥行が長いため、それに合わせるように細長い家しか建てられないというのが理由です。 

このような細長い短冊状の家は都市部の住宅密集地でよく見かけられますが、最も懸念されることが採光と通風です。 

何故かというと、細長い家の奥行方向(長手方向)の外壁面(両側二面)は隣地に面する部分が多く隣家が接近しているため、これらの外壁に面する居室、特に1階部分の居室に関しては採光と通風がほとんど期待出来ないからです。 

したがって、採光と通風を確保するためには、隣地境界や隣家からある程度の距離を取り、上から光と風を取り込むことが期待出来る中庭、坪庭といった外部空間を設けることが有効な手段になるのです。 

実際に、京町家をはじめとする間口が狭く奥行が長い昔の家には、必ずと言っていいほど中庭や坪庭が家の真ん中あたりに位置し、この外部空間から光と風を取り込んでいます。 

屋根の架からない中庭や坪庭といった屋外空間は、建ぺい率にも容積率にも算入されず、外部から覗かれる心配もほとんど無いため、大きな開口部を設けることが出来て1階の居室にも採光と通風を確保出来る利点があるのです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

見えているのは、フローリングのサンプルです。

左側がナラ材。

右側が杉材。

ともに、芯まで本物の無垢フローリングです。

昨日、とある家づくりの打ち合わせへお持ちしました。

打ち合わせのメインテーマが、インテリアについて。

ということで、いろんな素材のサンプルを提示して、

見たり、触ってりしていただきました。

インテリアって、体が直接触れることがあるので、

その肌触りや質感、温かみやヒヤッと感を

できるだけ体感していただくようにしています。

そのちょっとした質感の差が居心地に影響することもありますから。

それと同時に、その素材たちの特徴や、他との違い、

いいところと気になるところを一通り説明しています。

そもそも。

私が関わらせていただく家づくりって、ほんと自由なので、

どんな素材でも、どんな製品でも、採用することはできます。

全く制限はありません。

お客様が、インスタで見かけた画像を私に見せて、

これがいいんです!なんてことも。

その画像の実物を見たわけではないので、

ずばりその素材だとは言い切れませんが、

どんな素材を、どんな風に採用してるのか想像ができます。

その雰囲気に近づける意味で、同じような取り入れ方は

当然できます。

ただし。

その素材の使い方が、最善なのかというと、そうでもないことも。。

短期的にはいいのですが、長期で考えた時にどうなのか。

って大事だと思うんですよね。

例えば。

最近、モルタルな質感って、人気あります。

だからといって、大きな壁面にそれを取り入れるのって、

少し注意が必要かなと思います。

経年でどうなっていくのか。

その質感はただの流行だったりしないか。

そもそも。

カッコいいからという理由だけで、素材を決めるのって、

とても危険です。

デメリットを知った上で採用した方がいいんじゃないですか?

もしかすると。

そのデメリットに気が付いていない設計士だっていると思いますよ。

(一番危険ですが)

全くダメということでなくて、将来困らない場所に、

上手に取り入れればいいんじゃないですか?

その辺は、しっかり説明させていただいてますし、

採用する箇所によっては、アドバイスをしたりもします。

自由だからって、無責任ではいけませんから。

ということで。

昨日のお客様には、一通り、インテリアに使う素材の

説明をさせていただいたので、

次回までに、どこに何を使いたいのかを考えていただいてきます。

それを拝見しながら、危険なところはアドバイスしながら、

やりたいことも取り入れながら、決定していきます。

一つひとつ丁寧に。

家づくりしています。

S邸

●設計事例の所在地: 
高知市
●面積(坪): 
32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造2階建て 延べ面積約32坪 シンプルモダンな創り

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

デザイン的にはほとんど任せていただきました。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

200503完成の下北沢の家を紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/simokita.html
18坪の狭小敷地に計画された住宅です。
南側が井の頭線に面しているので、採光のためにも大きな窓を取り開放して…細長い家ではありますが北側に中庭としてのプライベートスペースを取りました!
このように中庭はプライベートスペースとしての北側も大活躍します( ^ω^ )

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

繊細な格子がきれいな、こちらの家。

数年前に竣工した家なんですよね。

昨日、お客様に声かけていただいて、おじゃましてきました。

もちろん。

遊びじゃなですよ(笑)

もちろん用件はあったのですが、御家族とお会いして、

近況のことや、お子様のことなんかをお話していると、

とても幸せな気分になれますね。

例えていうのであれば、旧友に再会して

今何やってるの?なんて話してる感じでしょうか。

この感情って。

家づくりを、どちらかが一方的ではなくて、一緒に協力しながら

つくり上げてきたから出てくるのかなって思います。

同じ一つの目標に向かって協力するって、楽しいし、

できたものに愛着も出ますから。

そうそう。

何をしにいったんですか?って声が聞こえてきそうです(笑)

こちらの家に、数年間暮らしてみたところ。。。

南側の大きな窓から、少し離れた場所なんですけど、

道路があって、そこからの視線がなんとなく気になる。

フェンスはしてあるのですが、侵入防止を意図したフェンスなので

視線までは遮りません。

そこで、その視線を気にしなくて済むように、

フェンスを付け替えたいというご相談だったんです。

どんなフェンスを、どの範囲に設置して、

どんな色やデザインがいいのか。

いくら費用がかかるのか。

いろいろ相談ごとってありますよね。

家づくりの段階で、しっかりと検討して考えるのですが、

こんな風に、暮らしてみて気が付くこともありますから。

そういったご相談にも、しっかりとお答えするようにしてます。

なにせ。

それを口実にお会いできるのが嬉しいくらいですから。

昼間に、とある家づくりの敷地へ。

道路からみてますが、敷地は少し高くなっています。

おおよそ1.5mほどですね。

こういった高低差がある土地を取得する場合は、

その高低差を誰がどう処理するのかをしっかりと考えたいですね。

こちらでは。

土地を売る側が、しっかりとした擁壁を構築してくれることになって

その分、造成費用をプラスしなくてよくなりました。

造成費用って。。。

特に、擁壁が絡む場合は、想像している以上に、

高額になることがあります。

あまり軽く考えず、しっかりとプロ(といっても不動産はNG)
に相談して、トータルで考えてくださいね。

夕方からは、とある家へ。

午前中とは別の家です。

こちらは、竣工してから、まだ数か月。

引越しも落ち着いて、日常に戻られてるそうです。

実は。

弊社のホームページに、建築事例を掲載させていただくため、

原稿を作成して、プレ公開をしているのですが、

その内容の最終確認をしてもらっていたんです。

その件について、少し相談があるとのことでしたので、

おうかがいしてきました。

建築事例の中で、お客様に家づくりへのインタビューを

させていただいてるのですよね。

その内容や言い回しについて、少し調整が必要だったようです。

細かなところをチェックしながらでしたので、

インタビューを復習するような感じで、ある意味、

楽しい時間となりました。

といいつつ。

そもそも、おじゃまして、お話していること自体が

楽しかったりしますが(笑)

お客様と仲良くさせていただいて、ほんとありがたいです。

I-2812、セルフビルドで12畳程度の小屋(東京都在住・建設予定地は静岡県)

ユーザー こも の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

静岡県熱海市都市計画区域の非線引き地域で第二種風致地区、地目は山林の土地を整備(セルフ)しました
 
セルフビルドで12畳程度の小屋(独立基礎、片流れ屋根、2x4、下水道施設なし、オンデュロン屋根)の建立を計画しております
図面作成も3Dcadで書籍を見ながら建築基準法に合致するように進めています 電気工事士2級の資格があるので電気設備は自分でやる予定です
 
建築期間は週末のみになります。1年近くかかるかもしれません
 
建築士の方で確認申請を手伝って頂ける方を探しております。4号特例が適用されるはずです
 
できれば建築図面の確認、申請、竣工まで低料金で請け負って頂けるとありがたいです。
 
よろしくお願いします
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





Y邸

●設計事例の所在地: 
神奈川県
●面積(坪): 
50坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高台に建つ、本格的な日本家屋

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

住宅メーカーの家に20年暮らしていたが、なかなか愛着が持てなかった。もっと、自分の好みを入れた、和風の家に住みたいと思った。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

私どもは、木造の、木造らしい住まい、古民家の再生というかなり的を絞った設計をしている事務所です。そのおかげで、色々な木材の性質や、古民家からは、職人さんの知恵を学ぶ機会が多くあるため、お話をさせていただく間に、本当の木の家とは?という家づくりの考え方に、共感していただいたと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

たくさんの暮らしが楽しくなるようなご希望(土間の応接件リビング・暖炉・眺めの良い和室・民家の大きな梁を使いたい・2世帯住宅・趣味で買った骨董の欄間を使う等)たくさんのご希望がありましたが、ごく自然に普通に納まっているような家に見えるような家づくりを考えていきました。どんな部屋になるかの説明は、パースやスケッチを描いて共有しました。お大工さんとは、詳細図を書き、共有しました。

依頼者の声: 

思っていたような、和風の家が完成したと思う。あまりまっさらの新築というより、前から住んでいたような気になり、すぐにくつろげるものになった。普請をするという楽しさを味わえた。

その他の画像: 

周り手摺のある眺めの良い和室

玄関・ホール

玄関戸の上と土間応接に続く建具の骨董欄間

京都の骨董屋で気に入って買ってこられたペンダントある階段室

太い梁のある2階リビング

I-2811、シンプルモダンなおしゃれな住宅(高知県)

ユーザー とも2811 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
高知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

小さな土地(16坪)を購入検討中。
セットバックは1m、建ぺい率70%
角地です。(2面が道路に面しています。)
 
そこに軽四1台置けるスペース欲しいです。
1~2年先で小さなお店(ワッフルやテイクアウトの店)を、やりたいと思っています。
店のスペースは庭先や、軒先、駐車スペースを活用したいとおもいます。
 
暮らすのは私(女)と80代の母親の2人です。
狭小住宅になると思いますが、外観をシンプルモダンなおしゃれな住宅にしたいです。
私は細々ですがグラフィックデザイナー、息子は大工をしていましたので、ある程度、セルフビルドできます。
なので予算は家と外講その他込みで、ローコストでお願い出来る建築家さんを希望します。
ローコストにして頂けましたら、ベランダ等に貴社のsign等付けて頂いても構いません。
以上宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2810、女性専用シェアハウス(東京都)

ユーザー あかつか の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

世田谷区*****にシェアハウスを建てたいと考えています。
以下詳細です。
■コンセプト:女性専用シェアハウス
       入居者どうしの交流があるコミュニティハウス 学生寮の様なイメージ
       上京してくる学生や一人暮らしが不安な20代女性をターゲット
       ご両親への安心感を提供
       共用部が充実した映える家
 
■土地:124.67㎡旗竿地 第一種中高層住居専用地域 建蔽率60% 容積率200%
    奥の整形地部分は約11.7m×7.5mです
    準防火地域、19m高さ規制、日影規制
 
■建物:木造3階延床面積200㎡以下
    東京都建築安全条例に合った建物
    専用部7㎡以上を12部屋
    各専用部に小さい洗面器
    シャワールーム2室(1つはバスルームに出来れば尚良し)
    リネン室1室 洗濯機2~3台 各階トイレ
    入った時にビックリするようなお洒落なリビングダイニング
    屋上(塔屋)が作れると嬉しい(予算による)(喫煙、洗濯干し、室外機置場)
    防音対策を施したい
    シェアハウスならではのポイントがあれば嬉しい
 
12月末の竣工を目指しています。
宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





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