外観
以前は子育て支援センターが前の道路に沿う形で建っていたため圧迫感があり、何の建物か分からないことが悩みでした。新しく敷地が広がったことで、園庭を横長にとることで建物全体が見渡せるようにしたのと、保育園のシンボルになるよう外壁にも一部木を使用し温かみのあるファサードにしました。
子育て支援センター
保育室内観
階段
エントランス
事務所部分が手狭になったため広げたいとの事で既存の屋根部分を生かし園児の様子も見やすい位置に事務所部分を増築しました。
内観
小さい面積の中で必要な部屋を間仕切らなければならなかったため、狭い印象を与えないよう間仕切りを曲線にしたり、外部の光や景色が入り口から入ったときに目に入るように工夫しました。
外から見たときに店の雰囲気や名前が分かるように窓側に看板となる壁を設けています。
利用者が内に閉じこもりがちにならないよう、中学校側の道路面に外へ出れるデッキを作りこの空間で地域の人とコミュニケーションできるスペースとしました。また、車どおりが少ないエントランス側には壁面に植栽を設け、ここでも季節の変化に伴い変化する花や草木がちょっとした会話の機会を生んでコミュニケーションできるスペースにしています。
子供向けの学習塾。窓の大きさを変えて動きを出し、窓枠に明るい色を使うことで子供たちが通いやすくなじみやすい建物にしました。
小規模な寺院・庫裡・納骨堂です。
既存寺院のある限られた狭い敷地で、建て替えプログラムに注力しました。
とある家づくりの現場。
昨日、現場監督と定例の打ち合わせをしてきたんです。
監督と大工さんは事前に打ち合わせしてくれていたので、
打ち合わせに大工さんは参加せず。
仕事に集中していました。
打ち合わせが終わって、ふと見たら。。
こうやって、毎日、コツコツと工事を進めてくれてるんだって。
なんだか、とてもかっこよかったです。
もちろん。
建築現場は、大工さんだけでは仕上がってきません。
電気屋さんや給排水屋さん、外壁屋さんに板金屋さん。
いろんな職種の職人たちが、自分の工事をプロとして
しっかりと工事して、連携していくことで出来上がります。
そういった意味では、現場監督の存在って大きいですね。
みなが流れよく、丁寧に仕事できるような環境を提供しないと
いけませんから。
監督自体は、手を動かすことってあまりないんです。
でも。
その存在って、結構大事なんですよね。
一時期、コストダウンをするために、分離発注という
スタイルが流行った時期がありました。
(今もあるかもしれませんが。。)
これ。
簡単に言うと、各工事を直接発注して、監督の経費を
削減しようって感じの内容なんですよね。
想像するに、なかなかハードルの高い仕事になりそうです。
上記した通り、監督の存在価値は、とても高い。
なので、その代役をするのは、設計者ではなかなか難しそうです。
私は、さすがに無理なので、しっかりとした現場監督に
工事を見てほしいなって思いますね。
現場監督ということで、つながりますが(笑)
こちらの現場は、現場監督の家づくりの現場です。
先日建て方が済んだと思ったら。。。
すでに、屋根とサッシがついてました!
驚きの早さですね。
外壁の下地に、ぐるっと、ダイライトという構造面材を
張っていることもあって、家の外形がすでにわかります。
それを眺めながら思ったこととして。
屋根のラインがきれいです。
屋根の勾配は、意図的に緩くしています。
しかも、軒先を極限まで細くするための工夫をいろいろしてます。
といっても、構造的には、まったく問題ない範囲でですよ、もちろん。
この辺のことって、とてもマニアックなことなんですが、
ちょっとした違いが、全体のイメージに大きく影響してくるんですよね。
改めて、その影響力を確かめることに、つながりました。
ディテールに神が宿る。
確かにそうかもしれませんね。
いろんな現場が進行していますが、どれも順調です。
天候に恵まれていることも影響しているかも。
いや。
関わってくれてるみなが、しっかりと仕事してくれてるからですね。
ありがたいです。
元々、リビングと和室だった部屋を一つに繋ぎ、広いLDKとしました。
建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。また、今までの人生経験であったり、好みであったり。そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。
約40年前に建てられ、しばらく使っていなかった家のリノベーションである。きちんと手入れをしていたので建物の状態は良かったが、水廻り等はシロアリの被害を受けていた。耐震補強や耐久性を含め、次の40年間も大丈夫なように構造体の補強、補修等を施した。建築主が京都に以前住んでおり、また海外旅行も度々行かれているので、京都と海外の融合した別荘感のある家のリノベーションを要望された。そのコンセプトを元に建築主と設計者がいろいろと知恵を出し合い、そのイメージが映し出されるような計画となった。
ファサード
狭小土地に建築された4階建、12戸のワンルームマンション
当方札幌近郊の寺院です。境内にコンパクトな永代供養堂の建立を計画しています。境内整備を兼ねてエクステリアの相談まで乗っていただける方を探しています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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契約価格はフラットを別にして2棟で240万円です。
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