和モダンな平屋

●設計事例の所在地: 
東京都町田市
●面積(坪): 
21坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニング
庭や和室との仕切りに障子を用い、障子に映る木々の影や柔らかな光が、くつろぎの空間にどこか懐かしい温もりを添えています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

原風景のある和モダンの住宅を造りたいとの依頼で計画がスタートしました。
建て主は、料理研究家であり、ここで料理教室を行う予定のため、キッチンまわりのプランニングに注意を払いながら、日常の家事もストレスなく使えるよう回遊動線の水まわりとしました。
リビングダイニングは、庭や和室との仕切りに障子を用い、障子に映る木々の影や柔らかな光が、くつろぎの空間にどこか懐かしい温もりを添えています。
また、お茶会も行われるため、和室を茶室のしつらえとしています。この和室には、旧家で使われていた板や竹を使って床の間を造り、旧家の想いを込めています。
外観は、高さを抑えた切妻屋根で視覚的に安定感のある佇まいとし、内外共にグレーを基調とした和モダンな建物に仕上げました。
先日、ご自宅での食事会にご招待いただき、プロの卓越したお料理の数々を堪能いたしました。建物と料理が調和し、心地よいひとときとなりました。

その他の画像: 

障子を開けると、ぬれ縁と茶室につながります。

リビングと茶室の間にある ぬれ縁です。

小さな平屋の外観です。

じぶんち

●設計事例の所在地: 
埼玉県日高市
●面積(坪): 
21坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」に出演した時の写真です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

自然が多い場所で、焚火や仕事をしながら暮らしたいという思いがつよくなり、
60年間住んできた東京都板橋区をはなれ、埼玉県に日高市に移住することを決意しました。
都内での仕事も多い為、交通の便がある程度良くかつ自然豊かな土地を1年以上探し、この土地と出会いました。

この土地は、市が管理する農業用池に面した土地で、水害のリスクも低く、プライバシーの確保された緑多き土地です。
水辺のため、野鳥の数が多く、目や耳を楽しませてくれています。
鳥の声で朝目覚めるのは、東京で経験したことがないので大変感謝しています。

移住への思いのひとつが、焚火をしたいという事でした。
東京にいるときは、焚火をするためにキャンプに行ったりしていました。
ここでは、焚火台を池のほとりにつくり、キャンプに行かなくても、家で焚火ができてとても幸せです。
雨が降らなければ、冬以外は外で焚火をしながら食事をしています。

今では、近所の人に野菜の作り方を教わりながら、畑で野菜もつくり、理想的な移住生活をしています。独立した子供や孫たちも、東京にいる時より家に遊びに来ることが多くなりました。

その他の画像: 

桜の季節

池に面した開放的な土間とリビング

土間のペレットストーブの炎がゆらめいています。

こんな外壁見たことがないという方も多いのではないでしょうか。
これは焼杉という伝統工法の外壁材です。
杉の板を焼いて、炭化させて耐久性を高めたものです。
BBQなどで使う炭が腐らないのと同じ原理です。

私がこの外壁に決めた最大の理由は、時間が経つにつれて味わいが増す素材だからです。
工業製品の多くは、完成した時が一番きれいで、だんだん劣化していきます。
しかし、焼杉は、時間が経つにつれて表面が風化し、だんだん色が柔らかくなり、美しくなります。
どんな表情になるのか、10年後20年後が楽しみです。

道路から見た外観。
生垣のように見えるのは、オオトクサとうい植物です。
目隠しを、人工的なブロック塀やアルミフェンスより、自然の植物で造りたいと思って植えました。

I-4604、メンテナンスをするか、思い切って小さく建て替え……(埼玉県)

ユーザー あさこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

北側、狭小、傾斜地に17年前に建売を購入しました。メンテナンスをするか、思い切って小さく建て替えなど色々考えております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4603、半ひな壇の土地での新築住宅の間取り(高知県)

ユーザー みつお4603 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
高知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

半ひな壇の土地での新築住宅の間取りをご提案いただきたい
 
古い上物を解体後、更地渡しを条件とした土地を11月に購入しました。
土地面積 132.24㎡(40坪)
建蔽率 60% 容積率180%
第1種中高層住居専用地域
建築基準法22条区域
土地の形状は若干南北に長いもののほぼ長方形ですが、北の部分が少しだけ東西に長い、若干変形の土地です。東と南にはそれぞれ4mの市道が接道し、土地の南東角でつながっています。西側は南北にU字溝により農業用水が流れており、隣家の敷地と直接接していません。北はアパートが隣接しています。全体でみれば、三方角地の好条件といえます。ただ、東側の接道と土地の高さはほぼ同じですが、南側の道路は約1m下がっており、半ひな壇の土地です。東側の道路の南東角の部分は、傾斜によって南側道路に接続しています。
現状は盛土により土地全体が東側の道路に均一にかさ上げされている状態で、古家と庭のみで駐車スペースはありません。
 
私が希望として、土地の南側部分を南道路の高さまで下げて2台分の駐車スペースを構え、北側に新しい住宅を建てたいと考えています。
現在大手ハウスメーカーと地元工務店の2社にプランを出してもらっていますが、ハウスメーカーは、駐車スペースと住宅部分を完全に分離させて段差をつけ階段で行き来するプランを、地元工務店は駐車スペースを傾斜させて段差をある程度少なくしスロープで行き来するプランを、それぞれ提案されました。
しかし、そうなるとどうしても住宅部分の床面積が狭くなり、2社のプラントともに納得できる間取りになっていません。
土地に対して東側道路はフラット、南側道路は1m下がっているこのような土地で、何か違ったアプローチ、例えば傾斜を利用して土地を有効利用できるような間取り・プランがないのか、ご提案をいただけないかと思います。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、和を感じる空間について
お話しています。

和室のことでしょう?和モダンな和室でいい。
そんな声が聞こえてきそうです。

でも。
和モダンにも幅があったり、そもそも、
和な空間って、どんなスタイルがあるのかを
知った上で、決めた方がよいかもしれませんよ。

昨日は、壁の中で柱を露出させる真壁の和室
として、二つのスタイルをご紹介しました。
いずれも、「ザ」和室という空間になります。

今日は、それ以外について順にお話していきます。

柱が露出していないスタイルを大壁といいますが、
最近は、大壁スタイルの和空間が多くなっています。

そもそも。
独立した和室を設けるというよりは、リビングの脇に、
畳敷の和室コーナーにすることが多くなっていて、
その場合、壁や天井はリビングに合わせる感じが
多くなってます。

部屋として一体になってるわけなので、
同じ仕上げが連続していくカタチも理解できます。

もちろん、そこだけ全く変えてしまっても
いいんですよ。
でも。
統一感を出すために、合わせる形が多いです。

ただ、統一した場合って。。
壁や天井が同じなので、違うのは、床だけ。
つまり、畳敷になってるだけ。

その場合は、畳を縁のある長方形にせず、
縁のない、正方形の畳にすることが多いです。

縁のない畳って、不思議なんですけど、
少しモダンな見え方をするんですよ。
なので、リビングが和な感じでなければ、
正方形の琉球畳がオススメです。

いや。
もう少し、和は雰囲気にしたい!
ということであれば、リビングとは仕上げを変えて、
壁や天井に、塗り壁とか、和紙調の壁紙にしたり
するだけで、一気に和な雰囲気になってくれます。

そうそう。少し話を戻しますが。
真壁と大壁の違いとして大事なポイントは。。

ズバリ費用です。

真壁にすると、柱や長押等が仕上げとして使われるので
節があったりする材料を使えません。
(美しくないので)

そうなると、節のない無垢の柱にしたりとか、
節のある柱の表面に薄い本物の板を張ったりとか、
費用が余計に掛かることになります。

さらには。。
真壁のしっかりとした和室を工事できる大工さんが
少なくなってきているのも影響しています。
大壁でしたら、普通の大工でも難なくできますから。

大壁が主流になるのも頷けるます。

ということで。
これ以外に、和な空間ってあるの?
って思われたかもしれませんが、もう少しありますよ。

それについては明日お話します。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

日射熱取得率とはガラス窓に入射した日射熱が室内に流入する割合を指します。 
 
寒い冬季は日射が室内に取り込めるほど室内が暖かくなりますが、逆に夏はそれが室内の温度を上げてしまい不快になります。 

ガラスには日射熱取得型ガラスと日射遮蔽型ガラスがあり、南面に面する窓に日射取得型ガラスを採用し、冬季の室内温度の向上に貢献するようにしています。 

何故そうするのか?と言うと一般的には夏の冷房費よりも冬の暖房費の方が高くつくため冬場の日射取得につとめることで光熱費削減に貢献させる目論見です。 

又夏は窓の外側で日射遮蔽することを考えて対策を講じることが効果的です。

I-4602、放課後等デイサービス(障がい児通所支援)(福岡県)

ユーザー aka-b の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福岡市内で放課後等デイサービス(障がい児通所支援)を運営しているものです。
近隣の建築士の知り合いがいないため相談しました。
放課後等デイサービス(障がい児通所支援)を土地を購入し、新築したいと考えています。
補助金等を申請する予定はありませんので費用はできるだけ抑えていきたいと思っています。
福岡市、那珂川市、春日市、大野城市、太宰府市などの近隣の方を希望しています。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4601、戸建の参考プランを作成いただける設計士の方(東京都)

ユーザー okuhara の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

不動産会社の者です。有料で構わないので、戸建の参考プランを作成いただける設計士の方を探しています。監理は不要となるので、そのような依頼でも構わないでしょうか?有料となる場合の見積りや料金体系その他資料等あれば送っていただきたいと思います。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4600、敷地43平米3F建ローコスト新築事務所(大阪府)

ユーザー えい の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大正区で敷地43平米3F建ローコスト新築事務所案件があるので設計申請等の尽力いただける方を探しております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

UA値(ユーエーチ)とは外皮平均熱貫流率のことを指します。 
 
住宅内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱の量をこれらの表面積で割った値で、値が小さいほど性能が良いとされます。
 
UAはU-valueとAverageを足した造語と言われています。
 
2025年4月以降に着工される住宅においては省エネ基準が義務化され、その基準の一つとしてUA値が定められています。
日本全国、北海道から沖縄までを気象状況に応じて8つの地域に区分けされ、それぞれの地域ごとにクリアしなければいけないUA値が定められています。
 
UA値をクリアすることにより建物の省エネ性能が良くなることが期待されていますが、同時に健康的で快適に暮らせる効果も期待されています。

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