ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場ですね。

日差しが強すぎて、室内が暗く見えてますが、

実際は、相当な明るさなんですよ。

しかし。

気持ちのいい開放感です。

1.5階ほどの高さのおかげですね。

ハイサイド窓(高窓)からは、

日中ずっと光が差し込んで

LDK全体を光で満たしてくれそうです。

昨日、こちらの現場にて、お客様と待ち合わせ。

進行状況を一緒に確認してきました。

外壁も工事が進んできていて、

そのかっこよさに、二人で感動していました(笑)

内部も、この通り、ずいぶんと進んできてるので、

そうとう楽しめるわけです。

早く竣工しないかなぁ。

なんて話をしながら、眺めてきました。

ただ。見学だけでもないんですよ。

工事サイドからの確認事項があって、

それらをしっかりと確認もしたんです。

いろいろとその場で意思決定していただけて、

とてもスムーズに進みました。

次回は、外壁が完成してるころ。

ほんと、楽しみで仕方ないですね。

昨日、こちらの家で、一年点検の手直し工事があって、

その確認に行ってきました。

現場に行ったりしてたので、抜けている間、

工務店にしっかりと工事してもらいました。

チェック事項を、一つずつ、皆で確認しました。

概ねはOKだったのですが、

一部再検討事項が出てきたので、

工務店が是正方法を検討し、方針決定したら、

工事をすることになりました。

中途半端にせず、しっかりと工事しておきたいですもんね。

次回で、しっかり工事完了させたいですね。

夕方からは、とある家づくりの打ち合わせへ。

実は、昨日、設計のご契約だったんです。

土地探しからご一緒したのですが、

ラッキーなことに、すぐに土地が見つかって、

あれよあれよという間に、設計スタートになりました。

契約の後、さっそくですが、

第一回目の打ち合わせを開催。

間取りの話を中心にお話しました。

事前にしっかり考えていただいているようで、

いろんな意見を出してもらえて、いい流れでした。

これから毎週のように打ち合わせを進めていく予定です。

焦らず、でも、スピーディーに。

納得していただきながらら、進めていこうと思います。

楽しみが一つ増えました!!

いろんな家くりが進行中。

ありがたいです。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 デザイナーズマンション? いやな言葉です。今回は、これについて考えてみたいと思います。
おそらく、不動産屋さんが売りたくて、貸したくて、無い知恵?(失礼しました)を絞って考えだした言葉だと思うのですが、一般の方々にはおそらく、コンクリート打ち放しの建物で、内部はあまり仕切られていなくて、収納が少ないかも?などといったイメージを持たれていらっしゃるのではないでしょうか。
 そもそも、デザイナーとはなんぞやなのでして、設計することはデザインすることなので、そういう意味ではすべてのマンションがデザイナーズマンションということになってしまいますので、とりあえず、デザイナーの定義などは無視してネーミングされているものだと思います。つまり、不動産屋さんが自分の意思で名付けた物件がデザイナーズマンションだといえるのではないでしょうか。
 賃貸物件なども他との差別化が求められていて、そこにこのようなネーミングでお客様を引き付けようということなのでしょう。
 優秀な設計者によって設計されたものは、生活のことも考えられて、一般的なものとはちょっと違った空間づくりによって目新しさも獲得しているものがあるようですが、外観から作り上げて内部はそれに無理やり押し込んだプランになっているというものもあるようです。
 こういう物件は、生活に生臭さを許容することを嫌う人たちや、自宅での滞在時間がそれほど多くないといった職業の人、あるいはとりあえずカッコよさを求めたいといった人たちには喜ばれるものかもしれませんが、このようなものは長い時間に耐えられるということは期待できないと考えます。その時のトレンドを優先したものや、人間の普遍的な心の動きなどを考慮していないものは、一時はいいのでしょうが、じきに飽きられたり、廃れたりといった憂き目にあいそうです。
 生活を考え、暮らし方を想像して気持ちの良い空間を作ることがなにより優先されるべきでしょうし、そのようなものはより長い時間にも耐えられるのではないでしょうか。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 建築化照明とは、照明を建築に組み込んで設計されたものをいいます。ですから、ほとんどは間接照明ということになります。この写真は天井の周りを少し高くして照明器具本体は見えないようにして天井周囲のそのスリットのような部分から柔らかい光が零れ落ちるように計画されています。この中に入れてある器具は、切れ目なしに連続して明かりが落ちてくるような建築化照明に特化したライン状の電球色LED器具です。この設計とは反対に所謂折り上げ天井(周囲の方が中央部より高くなっている天井)の周囲に照明をい込んでいるものもあります。
 店舗などでは、テープランプといったLED器具を使って階段の踏面先端などに安全を考えて仕込んであるといったものもあります。
 これらは、明るさは少し減退しますが柔らかい光が、温かい雰囲気を醸し出しますので、うまく使うと住宅では落ち着いた空間づくりに一役買うことができます。

ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

接する隣地や道路との敷地高低差を処理するために土留めといわれる擁壁を計画する際には、高さや目的によっていくつかの擁壁の中から計画にふさわしい種類の擁壁を建てます。
よく目にする物には、RC擁壁、CP擁壁、CB擁壁、間知ブロック、プレキャストコンクリート擁壁 等があります。

それぞれの特徴を簡単に記すと、
① RC擁壁・・・高低差1mを超える地盤に使用することが多い。現場で鉄筋をくみ上げ、コンクリートを打設するため、職人の技量が求められる。精度よくきれいに仕上がると、見栄えが良い。
② CP擁壁・・・各メーカーがあらかじめ作った構造用のコンクリートブロック。RO擁壁よりも安価。1mを超え2.5mぐらいまでなら計画可能。
③ CB擁壁・・・ブロック厚120㎜、150㎜で計画するコンクリートブロック擁壁。簡易な土留めとしてよく用いられるが、法律上CP擁壁と異なり高さ1mまでしか積むことができない。
④ 間知ブロック・・・以前は大きな造成でよく使われていたブロック擁壁。重力式に計画を進めていくため、積み上げていくと断面の見え係としては敷地内に控えてくるかたちになる。
⑤ プレキャスト擁壁・・・RC擁壁を分割して、あらかじめ工場で製作し現場で並べながら組んでいく擁壁。RC擁壁に比べて安価に、工期が短くできる。

擁壁は、切土や盛土などの造成工事に際して、土砂の崩壊を防ぐために設ける構造物です。
現在の様々な法規制のもとに築造された擁壁もあれば、それ以前に築造された擁壁もあるため、大地震時に擁壁の倒壊という危険を鑑み、既存の擁壁についても見極めたうえでの建築計画が必要となります。専門家に意見を仰ぎながら十分に注意しえ進める必要があります。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

OMソーラーは20〜30年も前にもてはやされた画期的な省エネシステムです。屋根に設置したソーラーで温められた暖気を強制的に床下に送るので全体的にソフトに冷暖房できます。ダクトが景観的に気になる人もいるのは確かですが。
しばらくしてその評価がわかれています。20年も経つとその間に、パネル(屋根の上の強化ガラス)、ボイラー、貯湯タンクなどの交換が必要のようです。元が取れると聞いていた前に費用が嵩むので費用対効果はどうか疑問があります。

また実際はエアコンを併用しなければ効果的には無理と言う人もいます。
ソーラーパネル、今は、シャープとパナソニックが発電効率が高いですが、電力会社の買い取り価格が下がっていますので、10年では元は取れません。

I-2499、石垣の土地に建つ戸建て(神奈川県)

ユーザー N2499 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
神奈川県
依頼内容: 

横浜市******の石垣の土地に建つ戸建てを買うため、手付金を払いました。しかし、調べると、石垣の危険さも今更ですがわかってきて、とても不安な状態です。近く実際に調査していただくことはできますか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のワンショット。

先日、撮影させていただいた、竣工記念写真の一つです。

とっても素敵な家になって、

お客様らしい空気感になっていて、いい感じなんですよね。

そうそう。

この写真は、ダイニング脇にあるPCコーナーですよね。

最近では、コロナの影響もあって、在宅勤務があったりします。

実際、こちらで、そういった使い方もされているようでした。

机の上にある、ノートPCは飾りじゃなかったですから(笑)

さりげなく置かれた花もいいですよね。

実は、こちらは、造花なんですって!

空間にしっかり馴染んていましたね。

この写真をご家族で一緒に見たんですが、

正面の壁の色あいは、改めて見て、いいなと思ったそうです。

確かに。

ほどよいムラ感が出ていますよね。

でも。この壁。

塗り壁じゃないんですよ!

壁紙なんです。

壁紙も、うまく取り入れれば、こんな風に、

雰囲気をしっかり作ってくれます。

こちらのお客様の場合は、周りとの組み合わせや

バランス感覚が、とってもセンスいいので

自然な感じにまとまってます。

手前に見えてるペンダント照明。

主張しすぎず、でも、しっかり存在感もある。

しっかりコーディネートできてますよね。

ちなみに。

これらのセレクトは、私ではなく、お客様が主体で

セレクトしているんですよ。

だって。

建築家の家じゃないですから。

もちろん。

全体とのバランスや、どう見せたいのかをうかがって、

アドバイスはしますが、私から、これがいい!と

押し付けたりはしません(笑)

実際、そういった方々もいるようですが。。

あくまで、私が、住まう方の気持ちが一番。

その気持ちを実現するために、一緒になって伴走している

サポーターという感じなんですよね。

しかし。

こちらの家。

ほんと。居心地よくて、うらやましいです。

近いうちに、サイトで公開しますので、

お楽しみに!!

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

深基礎は文字通り、深い基礎でして、通常のものより深さが大きい基礎のことを言います。
基礎の根入れ深さを保つため、土地が斜めに傾斜していて土が流れやすい場合に土留めも兼ねられるといったことで、基礎を深くすることがあります。基礎のH寸法が大きくなるわけですからコンクリートや鉄筋も多く必要になり、通常のものよりは費用が掛かることになります。
これは、崖地などで、安息角以下に基礎の底を設置するという場合にも使われる基礎です。

光と風のリノベーション住宅

●設計事例の所在地: 
東京都北区
●面積(坪): 
79.38㎡(24.01坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

光天井のあるリビング

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

光と風が気持ちよく入った家に住みたい!そんな設計ができる設計者を探していたということでお声かけいただきました。

現状住んでいる家が道路の拡幅により、立ち退かなくてはならないという事情があり、中古の住宅を購入してリノベーションを行い、自分達らしく住む家に変えて行きたいとの事でした。当初、幾つかの購入候補の資料をお持ちいただき、リノベーション出来るかなどのアドバイスをさせて貰い、その後、住んでいるそばの中古住宅を購入されリノベーション設計が始まりました。

住宅密集地でどうしても1階は暗くなりがちなので、光を1階まで通したい。一緒に住んでいる高齢な母親が不自由なく住める人に優しい家にしたい。天井はなるべく高く、圧迫感の無い住まいにしたい。それぞれの個室をつくりたいとの事でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。

天井の高さが低い住宅だった為、仕上られていた天井を一部撤去し、梁材などを露出させて天井の高いリビングを実現しました。元々リビングと廊下で隔てられていた階段の間の壁を無くし、廊下の無い大きなリビングにしています。

階段は勾配(角度)をゆるくした階段に直し、上下に移動しやすい階段にしました。日常使う手摺も廻しながら、落下防止を兼ねた丸材をいれることで、狭くならず安全に上り下りできる階段にしています。玄関の出入り口を変えるなど、安全な生活が出来る様、リノベーションしました。玄関は座って靴を脱ぎ着出来る場所をつくっています。

奥様の部屋にはウォークインクローゼットがつく間取りに、変更しました。お持ちの箪笥を入れる場所、持っている服の量・服の掛け方など、打合せを綿密に行い使い勝手の良いウォークインクローゼットになっています。

小さな家のリノベーション設計の為、購入する家具ではサイズが合わず、必要なモノが必要な場所に置いておけないという事になってしまいます。そこで生活スタイルに合った家具をつくる事で、生活のし易さを追求しました。
キッチン横には冷蔵庫置場と一体の、作りつけ収納をつくり、お持ちの食器やオーブンレンジ・炊飯器などがピッタリ入る家具にしています。キッチン横のカウンターサイドにも収納家具を仕込むなど、ちょっとした場所も収納に変え、食材・食器・調味料などサイズに合わせた収納家具をつくる事で、多くのものが入るスペースをつくりました。
下足入れは、扉の裏側に帽子掛けをつくるなど、帽子好きの奥様にあったオリジナルの下足入れになりました。

依頼者の声: 

元々住んでいた家より、小さな家になる為、モノがあふれないか?上手く住めるのか?心配しましたが、引越し後に伺った処、きちんと収納もきちんとされ想定通りの生活が出来ていました。また、ちょっとした窓枠を飾り棚にするなどの工夫もされていて、居心地良さを感じる家になっています。

公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから
⇒  WEB https://www.ogino-a.com
⇒  Email ogino-t@ate-o.com

その他の画像: 

表し天井のリビング

子供部屋

スケルトン階段と、光天井・床

子供部屋

キッチン家具

中庭から光を取り込む、3階建ての家

●設計事例の所在地: 
東京都北区
●面積(坪): 
142.88㎡(43.22坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭から光を取り込む、3階建ての家 外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

奥行きに細長く、高さ制限など法的規制の厳しい難しい条件の敷地でした。いくつかの工務店・住宅メーカーを廻った処、高さ制限が厳しく、思った家がつくれなく何とか出来ませんか、というご相談に来られました。

夫婦で住んでいるが、もしかするとお子様と同居し2世帯になるかもしれない。その為にも、高さ制限で厳しいが3階建てとしたい。将来的には1階だけでも生活できる様にしたい。今の家が暗いので明るい家にして欲しいとの事でした。道路向かいの公園の桜が綺麗なので、桜の眺めも楽しみたいというご要望も戴きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は、東側道路で、間口が狭く、奥行きが長く、3方を建物で囲われた、都心の典型的な住宅密集地でした。但し、道路の向かい側には公園があり、綺麗な桜の花を咲かせたり、赤レンガ造りの建物があったり、眺めの良い環境でした。

明るい家をつくる為、中庭を家の真ん中につくり、メッシュ素材でつくったスケルトン階段と共に光を通す筒となり、家の中に光をふんだんに取り入れます。プライバシーに配慮し、覗かれない様中庭には、ルーバー格子を階段には上下の横スリット窓とし室内が見えない様にしています。

3階建ての建物とする為、1階を半地下にして、建物を下げ、階の高さを押さえる為に、鉄骨造ながら、天井ふところを小さくして、梁を出しています。この梁を利用して間接照明を仕込み、部屋の特徴に転換しています。天井高さは2.4mですが、中庭や階段の部分の抜け感があるので、開放感のある家になっています。

奥様のワークスペースには、趣味の本・DVD・写真集を入れる為、それぞれの大きさに合せた高さの棚の本棚を作りつけ、階段の横にも一面に本棚をつくり大量の本を収納する場所を確保しました。公園の桜を借景とする為、2Fの道路側にリビングを配置しています。屋上はバルコニーとし、普段は洗濯物干し、夏場は日焼けをしたり遊べるスペースになっています。

1階に水周りと部屋を2つ設けて、将来ミニキッチンをつけられる様配管だけしておく事で、1階だけでの生活も可能にし歳を重ねたときの負担にならない準備をしています。

依頼者の声: 

計画中・工事中ともに、2世帯で住める様にはしたけれど、お子様が戻って来て一緒に住むことは無いかも。。。。。とおっしゃていましたが、完成した家を見て、お子様が住みたいと帰って来られ一時、2世帯4人で住んでいらっしゃいました。今は、お孫さんがよく遊びに来られ、屋上バルコニーで家庭用プールを広げ楽しんでいらっしゃいます。

お孫さんが来られる様になり、窓廻りなど、安全に気を使った設計をしてくれていたんだねと、おっしゃって戴きました。家全体としては、とにかく明るいね!ちょっと窓を開けるだけで心地よい風が入ってきて凄く良いね!と、気に入って貰っています。

公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから
⇒  WEB https://www.ogino-a.com
⇒  Email ogino-t@ate-o.com

その他の画像: 

光を取り込む、中庭と階段

眺めの良い、リビング

キッチンとワークスペース

ワークスペース

スケルトン階段

光を取り込む中庭

和室(客間)

子供部屋

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