No33

●設計事例の所在地: 
高知市
●面積(坪): 
51.39坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

№33の建物は、東経133度33分、北緯33度33分を記念した”地球33番地”のモニュメントの対岸に位置します。
敷地へ接道する道路の北側には、高知市の市街地を貫流する江ノ口川が流れています。
この江ノ口川は、潮の干満の影響を受ける河川であり、大地震時には最高約2m程の津波が押し寄せる可能性があります。
この場所へ、親子3代の住まいを建て替えるにあたり ”ここで住み続けること” を念頭に設計を開始しました。
敷地の地盤高さは、祖父の代より盛土をしていた事もあり、周辺の地盤より約1m程高くなっていました。
そこで、津波時の木造家屋の被害が、基礎のみを残し流されるケースがほとんどであった事を考慮し、この地盤高さに加え高床式のコンクリート基礎とする事で、建替え前と同じ木造平屋としながらも津波時の浸水対策となるように計画しました。
更に高基礎のコンクリートを活かしたキャンティレバーの上にスチールの柱を設け、大階段部分では最大約7mの奥行きとなる深い軒を掛ける事で ”雨に濡れずに車の乗り降りが出来るように ”とのクライアントからの要望へ答えました。
また”住み続ける”という事は、地域や環境との関係性を再確認する事でもあると考え、深刻な水質汚染から徐々に回復しつつある川へ意識を向けるきっかけになればと、各個室を川へ面した配置とし、大開口部へは高基礎を利用したワークカウンターを設けました。
南側に広がる庭園は元々一つの敷地でしたが、建替えにあたり明確に境界を分ける必要がありました。
そこで、将来的に住宅程度の建物が建った後でも、少しでもこの大らかな眺めが感じられる様にと、南北の敷地の高低差がある斜面部分へ多様な植栽を設ける計画としました。
茶室に関しては、当初小間程度の大きさで計画をしていましたが、茶道教室としても利用できる茶室が減少している現状を憂慮したクライアントの要望により、グループ単位でも教える事が可能な8帖の広間とする事にしました。
天井を張らない形式が総屋根裏で、「わび」に徹した表現である事や、広間の茶室では平天井が基本となる事を考慮し、天井へはピッチを変えた竹のルーバーを配し、その屋根裏側へ設備機器を集約する事としました。
廊下幅に余裕を持たせた回遊プランは、将来的な車椅子への対策でもあります。
場所性や使用用途を考慮した結果、2階建てのような大きな平屋建てとなりましたが、このゆったりとした大屋根の家が、地域のシンボルとなり、寄り添い包み込むような存在になることを望みます。

その他の画像: 

I-2448、賃貸併用住宅の建築(千葉県)

ユーザー kei2448 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
松戸市
依頼内容: 

はじめまして。keiと申します。
陽当たりと眺望が良いとても気に入った傾斜地の土地を見つけたので、この土地を購入し、賃貸併用住宅の建築を考えています。

南側道路で北側に斜面があり、南側間口が30mで、約140坪の土地です。不動産会社の話では大掛かりな造成工事が必要とのことです。予算が8000万で土地が3000万円なので5000万円で造成と賃貸併用住宅の建築をしなければなりません。
造成工事と建築工事ともにアドバイスを頂ける方を探しています。
所在地は千葉県松戸市内です。
立地と眺望が気に入っており予算内であれば是非進めたいと考えています。どうかアドバイスをお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

ご覧の通り。

昨日は、こちらの家の建て方でした!

せっかくなので、建て方がスタートする

早朝に、お客様と現地で待ち合わせ。

冷たい空気の中、完全な防寒対策をして、

その立ち姿を一緒に見学しました。

午前中は、あっという間です。

2時間経過したころには、2階の柱が立っていました。

そして。

午前中には、2階の梁までかかって、

ずいぶんとイメージができるようになりました。

10時の休憩と、昼休憩の時に、

お客様と現場入り。

1度目は、1階。

2度目は、2階ですね。

基礎の時には、ずいぶんと小さく見えていた

各部屋も、立ち上がってみると、結構な広さがあったり。

何より、2Dが3Dになって、イメージが一気に広がるので、

すごく楽しいんですよね。

2階に上ったときは、ニヤニヤしてしまうほど、

楽しくうれしい気持ちなりましたね。

一旦、昼は解散して。。

3時ころに再び集合!

クレーンが吊ってるものって、何かわかりますか?

木材じゃないですよ。

こちら。

鉄骨螺旋階段の柱なんです!

建て方の時に入れておかないと、あとからでは大変。

ということで、3時から搬入でした。

ただ眺めてるだけの予定だったのですが。。

搬入前に、階段の設置位置の確認等をしました。

あれ?

私の指示した内容になっていない???!!

となって、再確認。。

結果、現場の方の単純な計算間違いだったので、

問題なく入れて配置することができました。

久しぶりに、ヒヤッとしましたね。

最終的には、こんな感じ。

無事上棟しました!

3階建てに見えますが、2階建てなんです。

3階に見える部分が、ロフトになってるんですよ。

それが、すごくユニークで、面白い。

しかも。

そのおかげで、外観のデザインが大迫力になりました。

この家。

すんごいことになる予定です。

だって。若い感性の、自由な発想を盛り込んでますから。

これから、少しずつ仕上がっていきます。

楽しみですね。

さぁ。今日も家づくり、たのしんできます!!

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

住宅と庭は「邸屋一如」といわれているように、庭と建物が一体になることで、空間の広がりが増し、自然を取り込んで、自然との一体感を生み、心身ともに心地よい空間を作り出します。
住宅密集地においては 中庭を作ることで、太陽光が中庭の周りの部屋に入り、大変快適な住環境を作り出すことができます。
また、ガラス屋根で覆って、雨のかからない、室内化した中庭も、特に面積の余裕のない住宅においては大変有効です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝一番から、夕方遅くまで、

お客様とショールームをはしごデートしてきました。

主要メーカーの二つ。

LIXILとTOTOになります。

一日で二つのショールームをまわるのって、

体力的には、結構大変なんですけど、

一気にまわると、比較検討ができるので、

かなり効率的だったりします。

一つ目のメーカーでは、迷いながらのセレクトだとしても、

二つ目のメーカーでは、その予備知識ができるのが

大きいんだと思います。

実際、昨日のお客様も、二つ目はしっかりと意図して

セレクトしていて、いい流れになりました。

ちなみに。

いろんなお客様とショールームへはご一緒するんですけど、

退屈したことがありません。

だって。

お客様によって、何に反応するのかが、千差万別なので。

例えば。

昨日話題になったのは、「除菌水」です。

TOTOで、各種設備に導入しているもので、

ばい菌の発生を抑制してくれるもの。

キッチンでは、シンク周り、特に排水周りって、

生ごみがあったりして、菌が繁殖しやすいですよね。

それを、除菌してくれるんですよね。

それを聞いて、こちらのお客様は、ぜひとも採用したいということに。

今まで、除菌をポイントにセレクトしたお客様がいないので、

そういった意味では、とても新鮮でした。

ほんと。毎回、いろんな刺激があってありがたいです。

そうそう。

ショールームって、何かを決めるために行く場所なんですが、

それ以上に大事な役割があります。

それは。

リアルなイメージを広げてもらうことです。

せっかくきれいに展示されてるので、

できるだけ、リアリティをもって見ていただきたいです。

こちらの画像をご覧いただくと。。

バルミューダの各種家電がレイアウトされています。

本物の家電が配置されてると、

ただの展示物でなく、リアルな背面収納に見えてくるから不思議。

しっかりとイメージを広げていただけました。

なので。

こういったショールームでの体感って、とっても大事なんですよね。

そのリアリティを持っていただける瞬間だからこそ、

ご一緒させていただいてます。

ほんと。

ショールームデートって、楽しいですよ。

みなさんもぜひ!

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

おしゃれな集合住宅

この写真は昨年春に完成した木造3階建の賃貸マンションである。
相続税対策で土地を買われたオーナーがまず最初に外観イメージ
パースをご覧になられ、早い段階で気に入っていただきまとまった
案件です。素人目にはおしゃれな外観、これは資産価値を持つ上で
大切なポイントであったと今更ながら振り返って思うところです。
賃貸物件なので賃貸相場に見合った価格と広さ・設備のスペックは
いうまでもないことですが・・・

一級建築士 南 俊治

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

もうすぐ完成引渡しになるおしゃれな集合住宅…南大谷アパートメントを紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/minamiooya.html

南大谷アパートメントは真ん中にある共用部分の東と西に1LDKのペット対応とした二階建ての住戸を配置した木造のアパートメントです。
真っ白な外観にスチール一体でつくったドア、インターホン、ポスト、宅配ボックスを設置した真っ赤な入り口が印象的な正に…おしゃれな集合住宅になったと思います(^ ^)
既に全て決まりました(^^)/~~~

I-2447、カーポートを設置したい(東京都)

ユーザー tetu の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
葛飾区
依頼内容: 

カーポートの設置
 以下の条件でカーポートを設置したい。キーポイントは風速50m位に耐えられるようにしたい。
 ・設置場所:東京都葛飾区。RC陸屋根造り5階の屋上
 ・カーポートの脚長約3.7m
 ・カーポートの概略面積(縦2m、横8m)
 ・設置目的:ソーラーパネルの架台用
 建築家に依頼したいと思ったのは、RC建物との構造的な強度および、
 耐風性および施工業者の管理等の建築家の支援が必要なため。
 超々概算の見積りが知りたい。
 カーポートは下記アドレスの積雪100cm位のもの。
 https://daisen-exterior.jp/product/carport/index.html
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

なんだか、勢いのある雲ですよね。

昨日の夕方に見かけました。

名古屋は結構肌寒く、風もあったので、

雲の流れが速かったです。。

昨日の午後、ホームページから問い合わせいただいた、

これからリノベーションをしようと考えてる方とお会いしてきました。

マンションではなくて、戸建て住宅のリノベーションで、

木造ではなく、鉄骨造でした。

当たり前なのですが、一般の方なので、

鉄骨造がどうで、木造がどうなのかはわかりません。

こんなことをしたい!という要望は、ある程度ハッキリしてますが、

そもそも、それができるのか、どれくらいの金額がかかるのかが

さっぱりわからないとのこと。

弊社だけでなく、事前に、

別で2社のリフォーム屋に相談をしたそうなのですが。。。。

1社では、要望してることが、鉄骨造では、難しいとお断り。

もう1社では、全然できますよと簡単に返答があったそうです。

実際どうなのか??

現地には、私だけでなく、鉄骨造の知識と経験のある

現場監督にも来てもらい、一緒に図面等を含めて確認。

築年数が25年ほどということで、図面や確認申請書が

しっかりと残っていたので、早速拝見させていただきました。

いくつかやりたいことを伺ったのですが、

簡単そうに見えて、実は結構難しい内容でした。

ちなみに。

安全性を担保しなくてよければ、工事できてしまいます。

実際。

構造の専門家に相談して、補強で対応できるのか

できないのかを検討してから結論がでる感じです。

技術的には、工事はできますが、

工事したことで、耐震性が危うくなってはいけません。

怖さを知らずに、単純に改修してしまうのって。。。

話を伺って、寒気がしました。

私と監督が、しっかりと知識や経験があったので、

何が大事で、どんな怖さがあって、安全性の担保に

何を考えないといけないのかを共有できましたが。。

改めて思ったのですが。

簡単に見える改修工事だからといって、

骨組に関係することをお願いするのであれば、

リフォーム屋さんではなく、新築もしっかりやってる方に

相談するのがオススメです。

家って、家族が安全に安心して暮らせることが大前提ですからね。

今回、いい気づきをいただけました。

感謝です。

とんがりやねの直売所~橋本農園

●設計事例の所在地: 
東京都東大和市立野2-14-18
●面積(坪): 
14.55
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

土…野菜…とんがりやね…空

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

市街化調整区域
野菜直売所
とんがりやね
地域密着

その他の画像: 

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