I-2395、リフォームをしてくださる建築家さん(大阪市)

ユーザー M2395 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
堺市
依頼内容: 

リフォーム前提でRC造3階戸建ての購入を検討している物件があり、リフォームをしてくださる建築家さんを探しております。その物件は壁式構造で間取りの変更などが難しいそうなのですが、家事の動線が悪く少し住みづらそうな印象でした…当初は新築一戸建てを視野に動いておりましたが、木造住宅には出せないRC特有の無機質な雰囲気が好みでこの物件に惹かれています…リフォーム予算は1000万円ほどです。宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

しっとりと、落ち着いた雰囲気。

こちら。

とある家づくりの現場です。

昨日、こちらで、お客様の検査があったので、

立ち会ってきました。

壁紙の汚れや切れ等をしっかりチェックしていただいて、

現場監督に共有。

1週間ほどで是正工事をする予定です。

今日は、検査の後、竣工写真を撮影ということで、

名作家具たちが、室内に運ばれています。

どんな写真になったか。。

それは、カメラマンからアップされてきましたら、

こちらでも紹介しますね。

そうそう。

写真をご覧になって、ピンときた方もいると思いますが。。

リビングに床から天井までの大きな窓がありませんよね。

バルコニーもなかったりします。

正面の大きな腰窓をみてください。

隣家の屋根が少し見えてますよね!

実は。。

椅子等に腰かけて、正面の窓から風景を眺めると、

隣家の屋根がちょうど隠れて、空だけ見えるんです!

リビングだからって、バルコニーや掃き出し窓が

なくてはいけないということでもないんですよ。

敷地や周辺状況、ご要望に合わせて、

こういった細かな工夫は必要なんだと思います。

午後は、これから家づくりを考えているご

夫婦と初面談!

ちょっと緊張した雰囲気だったのですが、

いつもの調子で、ざっくばらんにお話ししながら、

家づくりに対する想いを、いろいろうかがってきました。

ワイワイと。

楽しく。

しっかりと。

一方的に話するのでもなく、

一方的に聞くわけでもなく。

こだわりや思いをしっかりと引き出して、

うかがうことができました。

同席した工務店の社長の一言。

「やっぱ、引き出すの上手いですね」

それはそうですよね。

その方の家を計画することが目的なので、

趣味はもちろん、生活スタイルや要望まで、

いろんな角度から、聞いておかないと、

まったく違ったものができてしまうので!

あっという間に2時間ほど。

楽しい時間になりました。

さて。どんな家になるのか。

これから考えていきます。

それもまた楽しみなんですよ。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりのため、

お客様と一緒に、コイズミ照明のショールームへ。

写真はちょうど、リビングの照明を体感していただいてます。

事前に私とコイズミの方とで作成した

照明計画案をもとに、体感と説明を進めてきました。

外回りの照明器具からスタートして、内部へ。

各スペースごとに、明るさ感や色合いをしっかり

ご覧いただきました。

こちらのお客様は、オレンジな光が中心で、

どちらかといえば、しっとりと落ち着いた雰囲気が御好み。

ちなみに。

パキッと白くて、明るい感じが好きな方には、

暗く感じてしまうかもしれませんね。

何を言いたいかっていうと。。

人によって、好きな色合いや明るさの感覚が違うんです。

なので、体感せずに決めるって結構危険です。

毎晩、その明るさの中で、今後過ごすことになるんですから。

家づくりをされる場合は、照明の体感は、

外せないかなと思っています。

その後、その足で、名古屋モザイク工業へ。

お客様のテンションは、さらにアップ!

もちろん、タイル好きの私も、テンションアップ!!

大盛り上がりの中、一緒にセレクトしてきました。

お若いご夫婦ということもあって、個性が面白い。

普段の私では、なかなか選びきれないようなタイルをセレクト。

どんなの?って思いますよね。

うまく取り入れないと危険な香りのする、

ムラの強いタイプでした。(写真は撮り忘れましたが)

採用してみたかったタイルなので、うれしい!

お客様もノリノリなので、よかったです。

どんな家になるのか。

想像すると、ワクワクしてきます。

話は変わって。。

とある家づくりの敷地で、昨日、視察してきました。

なんの変哲もない感じなのですが。。

実は、この敷地。

15坪しかないんです。

15坪?

すんごい小さいんですよね。

狭小住宅は、今まで結構たくさん設計してきましたが、

その中でも、かなり小さめの部類に入ります。

写真では伝わりませんが、結構すごかったです(笑)

しかも。

日当たりの条件も、あまりよくないので工夫が必要。

さて。どうするか??

考えるのが楽しみです!

いろんな家づくりが進行中。

毎日刺激的で、楽しいです!

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 鉄骨造の耐用年数というお題をいただきましたので、少しご説明したいと思います。耐用年数という言葉は、なかなか厄介な言葉です。財務省で決めている建物の減価償却の年数がそれにあたるわけで、実際に使えなくなるまでの年数ではないということを理解しないとなりません。この財務省令によると、建物の構造の種類によって、また用途によって細かく年数が定められています。住宅に限って見てみると、木造が22年、*軽量鉄骨造(これもその肉厚によりいろいろですが)が27年、鉄骨造が34年、鉄筋コンクリート造が47年という具合です。
 早稲田大学の小松先生の研究室が建物の平均寿命という研究をされています。これによると、2005年の推計で51.85年となっています。この年数でも結構短いですが、建物は使い方で随分と長生きできるものと思います。法隆寺はほぼ1300年たっているといわれていますし、欧米では、建物はほぼ半永久的なものというとらえ方があるようです。平均的な寿命が日本では30年、アメリカで55年、英国で77年だそうです。(日本1998~2003、アメリカ2001~2005、英国1996~2001の新築後経過年数の平均、平成18年住生活基本法の参考資料から)日本は住宅の命が短いですねぇ。私達もせいぜい大事に使って長生きさせてあげたいものです。
 *軽量鉄骨造については別のコラムで詳しくご説明していますのでそちらもご参考にしてください。
 

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

半世紀を経て2017年にリノベーションして完成した千波町の家http://ohkokk.boo.jp/senbanoie.html
この建築は鉄骨造です!
内部をスケルトンにして鉄骨部分が露わになった時、その鉄骨はなんともなくそのまま利用できました…コンクリートと違って内包されている鉄骨部分は半永久的にもってくれるのではと感じました…今回のリノベーションのように、構造体としての骨はそのままで内外装をメンテナンスし続ければ鉄骨造の耐用年数としては半永久的だと感じさせる体験でありました(^^)/~~~

ユーザー 株式会社クレアール 井上英勝 の写真

建物の耐用年数は、「税務上の不動産価値としての観方」と「技術上の建築構造的耐用としての観方」があると考えます。鉄骨構造の場合、用途によっては異なりますが、前者の税務上では約27~35年としております。後者の技術上では、約30年としているかと思います。これらは机上の理論であって、そもそも建物の維持管理状況によって大きく異なります。

鉄骨造の構造躯体は鉄骨鋼材で、大敵のは「錆び」と「火災」です。
一般に、躯体としての鉄骨鋼材は外部に露出するのではなく内部に隠ぺいされた状態を維持しているものです。外壁や屋根といった衣服を身に着けているといってもよいかと思います。鉄骨鋼材に雨水などの水分や酸性の物質に接触すると錆びが発生します。また火災発生時の高温状態で、鉄骨鋼材に変形が起きると接続部や脆弱部分の破壊や破断が起きてしまいます。鉄骨鋼材は、まず連結部などの質量が小さい部材から脆弱になっていきます。
では鉄骨造の耐用年数を維持するためには、次のことに注意してください。
まず漏水対策としての外壁屋根の防水や塗装の定期的な改修施工を行うこと。
外壁面の窓周りや外壁の目地部分にあるコーキングが劣化しますので、打ち直し・打ち替えを行うことが必要です。屋根防水でも表面の素材が劣化しますので、防水表面のトップコート上塗りなど(状況によっては改修方法は異なります)を必要とします。すでに漏水などが確認できている場合には早急に対応をなさることをお勧めいたします。錆び腐食が始まると着実に進行してしまいます。
また火災対策ですが、建物としては建築基準法により耐火建築物としての条件が充実しておりますので問題無いかと思います。基本中の基本ですが、火災を起こさないことです。
鉄骨造の耐用年数を延ばすには、日々の現況確認などの管理を怠らないことです。何か事象を発見したならば、早急に建設会社様や建築士に相談することが最も大切なことと考えます。

新築の鉄骨造において、鉄骨工場で材料検査を行いました。

新築の鉄骨造において、鉄骨工場で材料検査を行いました。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

建物には構造種別によって耐用年数があります。

①軽量鉄骨造       19年
② 木造           22年
③鉄骨造          34年
④鉄筋コンクリート造   47年

軽量鉄骨造というのは鉄骨造の一種ですが、骨格材の肉薄鉄骨で厚みが3mm以下の建築物を軽量鉄骨造と言います。鉄骨が薄いので安価に建築できますが、高層の建物は不可です。

耐用年数という言葉は、「建物の寿命」のような印象を持ってしまいがちですが、実は全く関係ありません。あくまでも耐用年数とは、税務上で定められた減価償却用の数字に過ぎないのです。

上戸祭の家

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
120㎡(36.4坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

LDK

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。2つの棟は互いに重なりあった部分にある階段室を介してつながっていて、棟や階が互いに分かれているようでつながっているような、中間的で曖昧な印象となるようにしました。こうすることで、2階の図書スペースはLDKの延長のように感じられ、キッチンにいながらもの様子が伺うことができ、時には階段が子供たちにとっての読書スペースに早変わりします。

その他の画像: 

キッチンから2階へ上がる階段を見る

キッチン

階段室からLDKを見下ろす

ロフト付き子供室

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

前回、最終図面をお渡しして、

内容を一通り確認。

その図面をもとに

複数の工務店に協力してもらって、

見積を作成していただきました。

同じ図面で相見積ですね。

昨日、その結果をお持ちしました。

ご予算をわずかにオーバーしていましたが、

地盤補強を含めて考えれば、想定内。

ただ、わずかですが、オーバーしているので、

減額案が必要かは確認させていただきました。

全体からすれば、大きな金額ではなかったので、

この内容で、金額で了解いただき、

当初の設計内容で着工することが可能になりました。

依頼先も確定し、いよいよ工事がスタートに

なりそうです。

「やっと着工ですね。」

お客様の率直な感想です。

実は、こちらのお客様とは、

2年ほど前にお会いしています。

当初は私と家づくりのスケジュールが合わず。。

別の工務店と家づくりをされてました。

ただ。。。

工事の契約前になって、設計内容を見ていたら、

急に不安になって、私に連絡。。

設計内容見てほしいと言われて、拝見したら。。。

その後、私と家づくりをスタートされて、

納得の設計内容にできたようです。

遠回りしたようですが、結果、

納得の家づくりに繋がって、よかったです。

最後まで、しっかりサポートしていきます!

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

寝具の季節の取替も衣替えというようです。
衣替えは大変な作業とおもいますが、どのようにしているのでしょうか?
わが家の衣替えをご紹介します。

立冬を過ぎ晴天の日が続いています。
朝晩が冷え込み始めた頃に衣替えをしました。
わが家の上掛け寝具はポリエステル綿厚手、同薄手、綿毛布、ガーゼケットです。
全て洗えるものにしています。

住まいは30坪、4人家族に設計アトリエ併設のため、季節の寝具の収納場所は小屋裏です。

小屋裏へは子供室の梯子から上りますが、寝具を下ろすのは小屋裏からリビングへ直接手渡しします。衣類の衣替えや季節の飾り、スキー板なども同様に下ろします。

小屋裏は下階と一体となっているため極端な温度差や湿度差はありませんので保管や作業への支障はありません。

下階から手動で小屋裏窓の開け締めができるので籠もり熱の排気にはとても役立っています。チェーンに開け閉めの印はつけているのですが、心配なときは下の窓を開けて目視で確認します。

バルコニーの物干し竿は5本。

洗濯場から物干が近いのでとても便利です。
物干し場もキッチンの目線から外し、ルーバーフェンスで外からも見えません。

冬場はベッドパット、シーツ、カバー等の洗いもあるので2組1日で行います。
入れ替えの上掛は外干を行い、ダイイニングテーブルを利用して掃除機がけを行います。
取り出した厚手上掛けも外干しを行います。
ベットの掃除がけと長時間の風あてのために、リビング、寝室の天井ハンガーが大変役に立っています。

梅雨の季節に寝具をカラッと仕上げるのも、ここに吊るしての除湿乾燥機と扇風機での風通しです。

家族全員喘息もちのため、清掃には気をつけるようにしています。
アレルギーはストレスで発症することもあります。
ストレスの無いように住まいは木と緑いっぱい、家事も日々改善し便利に工夫しています。

 

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