ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建蔽率をどうやって調べれば良いか?
一般の方はパッとは浮かんでこないと思います(笑)
しかし…我々建築家もなんら変わらない方法で調べるしかありません(^ ^)
その土地の住所を手元に用意して…その管轄の役所の都市計画課に聞きます。
勿論出向いて聞くのが一番的確ですが…電話でも情報は得られます!
例えば…土地を購入しようとして不動産屋さんからの情報に建蔽率が記載されてはいますが…間違いがあると後々大変なことになるので、私は必ず役所にて確認する様にしてます(^^)/~~~

I-2385、想定の建物が建てられるかのボリュームチェック、ボリュームだし(兵庫県)

ユーザー Crave の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
西宮市
依頼内容: 

兵庫県・大阪で新築マンションを企画しており、想定の建物が建てられるかのボリュームチェック、ボリュームだしをお願いしたいです。継続的に発生するので早さと価格を優先させて頂きます。
直近で1件お願いしたいものがありますので宜しくお願いします。
今後も兵庫県・大阪が中心となります。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2384、ボリュームチェックや簡易的な平面図(東京都)

ユーザー たっくん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
東久留米市
依頼内容: 

個人の投資家です。
収益物件用の土地購入を検討しておりボリュームチェックや簡易的な平面図作成して頂ける方を探してます。
 
・土地情報
 敷地面積:60坪程度
 用途地域:商業地域(80%/400%)と第1種住居地域(60%/200%)が混じってます
 敷地延長:間口2.1m
 物件所在:東京都多摩地区
 
・条例、法規制等未調査
 
ご対応頂ける場合は、費用と期間をご連絡いただけると助かります。
利便性も良く、市場より割安な土地であるため競合も多く足が早い物件と予想されます。
土地取得でき、プランと予算が折り合うようであればその後の依頼も継続したいです。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2383、アパート建築を検討しております(東京都)

ユーザー むらむら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
港区
依頼内容: 

お世話になっております。
文京区にある約50平米の建蔽率80%、容積率400%の
土地にアパート建築を検討しております。
だいたい 6×8Mなのですが、8Mのほうが傾斜地
で、2Mくらいさがっていく形になります。
容積を全部つかいきれなくても良いと思っています。
6M部分については両方接道しています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のAM、とある家づくりの打合せへ。

ちょっと遠方なので、ドライブ気分(笑)

日曜の高速道路は、空いてて、ほんと気持ちいいです。

こちらの家づくり。

計画案をプレゼンさせていただいてから、

何度かお会いしていたのですが。。

昨日、設計監理についてご契約をしていただきました!

本格的に家づくりがスタート切ったんですよね。

ゆったりとした敷地に建つ、平屋の家。

それだけ聞くと、何でもなさそうなんですが、

ビックリするくらい、面白い家になってます。

(内容は秘密です(笑)

でも。

奇をてらって、できがあったカタチではありません。

お客様が求める要望を、整理しながら、

まとめていったら、そのカタチに行き着いた。

そんな感じです。

なので。

間取りを見てると、このお客様でいえば、

すんごい使い勝手がいい。

ちなみに。

別の方では、あまり使い勝手はよくないかも。

そうなんです。

間取りって、どれも同じなのかなと思うかもしれませんが、

ほんと千差万別なんですよ!

あなただけの家。

本当の意味で実現できます。

(パートナーによりますが)

午後は、別の家づくりの打合せへ。

こちらは、基本設計が進行中です。

昨日のテーマは、内装仕上げ。

床をどんな仕上げにするのか。

どの範囲を何にするのか。

こちらを考えていただいてたのですが、

なかなか決めきれないとのこと。

そこで。

ご要望を伺いながら、一緒になって

決めていきました。

私が一方的に決めることはありません。

でも。

任せっきりで、決めてもらうわけでもありません。

お客様に寄りそいながら、最善を引き出して、

ご提案しながら、決めていくんです。

ご自身でも、納得の家づくりにしていただきたいですから。

そういった流れ。大事にしています。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの地鎮祭でした!

とってもいい天気だったので、

何よりですよね。

視線が遠くまで広がっていく、

ゆたりとした郊外の敷地です。

日当たりは抜群なのは、

地鎮祭しながら、体感できてしまいました(笑)

風通しは、良すぎます(笑)

「エイ!エイ!エイ!」と発声する

地鎮の儀も滞りなく行ったりして、

とても印象的な地鎮祭でした。

毎度ですが、地鎮祭は、気持ちが引き締まります。

そういえば。

私が、珍しく(笑)ネクタイするのも、地鎮祭くらいです。

こちらの家づくり。

半年ほどかけて設計をつめてきて、

やっとここまできました。

実は。。

もう少し早くにと思っていたのですが、

地盤調査の結果が想像以上だったこともあり、

その補強計画に時間がかかってしまいました。

普通に補強計画をすると、鋼管杭という

鉄の杭を打ち込むことになるのですが、

コストがビックリです!

そこで、いろんな代替案を出しながら、

比較検討してもらって、最終形に行き着きました。

助かったのは、資金計画で、地盤補強の費用を

想定していたことです。

みなさん。

資金計画はしっかりと立てていますか??

地盤補強にも、しっかり予算を見込んでおくことを

強くお勧めします。

話は戻りますが、

こちらの家はこれから工事がスタートします。

お客様らしい、カッコいい家になりそうで

とっても愉しみです!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

外の天気が良すぎて、写真を撮ると

明暗がハッキリしてますが、実際は、

内部はもっと明るい感じ。

大きな窓からは、気持ちのいい眺望が

望めています。

さすがに、この写真ではわかりにくいですが、

名古屋駅のビル群も見えてるんです。

夜景は、とってもきれいだったりします。

(その写真はありませんが(笑))

毎日、こんな眺望を楽しみながら、

食事ができるなんて、うらやましいです。

バルコニーの手摺は、眺望の邪魔をしないよう

線の細いタイプにしています。

ちなみに。

手摺なしにすればよかったのに。

と思った方もいると思います。

でも。そうすると、窓が小さくなるんですよね。

窓を大きく確保するためには、この方法になります。

その辺は、しっかりプロと相談してくださいね。

ダイニングからキッチン、そしてリビングを見ています。

ダイニングとリビングの間にキッチンがあるんです!

とってもユニークですよね。

普通だと、L-D-Kと連絡していきますが。。

こちらの家では、南側、北側の両方に

大きな窓を取り付けれる敷地だったので、

最終的に、この配置になりました。

これだけ、視線が抜けていくと、

床面積以上の広がりを感じることはできるんです。

実際、このLDKは、19帖ほどなんですが、

もっと広く感じました。

こちらの家。

これまでに、何度か登場していますよね。

実は昨日、竣工写真の撮影があったんです。

そこへ立ち会ってきたんですよね。

イメージを広げるために、家具を入れています。

それも面白くて、普通ではありません(笑)

名作家具が並んでいて、独特な空気感になっていました。

来週には、写真がアップされると思いますので、

また、こちらでもご紹介しますね。

こちらは、ふらりと立ち寄ったカフェからの眺め。

ちょっとした中庭になっているのですが、

こんなことだけでも、気持ちがリラックスできました。

さりげなくですが、中庭奥の窓が低い位置に

なっていたのも、よく考えてありました。

中庭もいいですよ。

そうそう。

こちらで、とある社長さんと面白いお話をしてきました。

とてもアイデアマンで、面白いこと大好きなので、

お話すると元気でますね。

3年後に向けて、面白いこと始まりそうです。

私もそこに関わりますよ!

いろいろ楽しみです。

ユーザー 株式会社クレアール 井上英勝 の写真

昭和の後半から平成の前半の頃はバブル経済により、都心の23区内などでも車を所有する世帯が多かったと思います。その当時は、車を所有するというステイタスから車庫を自宅に整備することは、アメリカンドリームの一端であったように感じます。残念ながら令和元年ではほとんどの世帯が時々のレンタカー利用か車利用無しのようです。

では「地下ビルトインガレージ」について、最近のメンテナンス状況を調べてみました。
近年のゲリラ豪雨では、雨水排水溝の排水処理が追い付かず路面に冠水し、道路面の雨水がガレージに流れ込むことがあります。もちろんガレージ入口には雨水排水用のグレーチングは設定されています。しかし敷地内地盤への雨水浸透となっており、到底ゲリラ豪雨の雨水流入には敵いません。よってガレージが水浸しになることが多くなってしまったとのことです。

まず対策の一つとして、入ってくる雨水の流入を防ぐことが挙げられます。
雨水流入防止として止水板を導入することがあります。ゲリラ豪雨の度合いによりますが、釜場を設置しポンプも併用することで、ガレージの車を大切に保管することが出来ることと思います。

次にガレージ内部の気温と湿度の調整を快適に行うことが考えられます。
道路面にシャッターがある場合には、通気と湿気を遮蔽してしまいます。シャッターが防火設備でない場合には、シャッターのスラットをパイプ式に変更すると自然風による通気を確保できます。もともとシャッターがついていない場合には、ガレージの奥まで通気が届くように機械式換気ファンを増設するとよいと思います。ガレージの構造がカルバートボックス式や現場打設コンクリート式の場合、構造躯体の一部にコア孔開けを行うことは、躯体内部の鉄筋を切除してしまう可能性があるため、出来るだけ避けたいことと思います。

ゲリラ豪雨対策と共に気温湿度の調整を行うことで、ガレージでの作業や車の保管が快適になることと思います。

住宅密集地に中庭のある家


 
住宅密集地の場合、日当たりが悪い、隣家や道路からの視線や音に注意が必要などのデメリットがあります。
五藤久佳デザインオフィス有限会社の五藤久佳さんが設計した、正明寺の家~中庭のある家~では、中庭を設けることで、そのようなデメリットをうまく克服した事例です。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 五藤久佳デザインオフィス有限会社 五藤久佳 の写真
愛知県一宮市木曽川町里小牧字西蒲原216番地
0586-87-2669

住宅密集地の土地の問題点

 
住宅密集地では多くの場合、隣家からの視線(道路の面している場合は道路からも)が気になる、日当たりが悪い、話し声や生活音が聞こえ易いなどの問題点が挙げられます。
しかし、これらのデメリットも建築家によるプロの発想と工夫があれば、うまく乗り越えることができる、むしろデメリットに着目することで新たなメリット・価値を生み出すこともできるのです。
 
今回の正明寺の家では、道路に面した住宅密集地であることに加え、限られた土地の中で、家族それぞれの個室を作りつつ、できれば3階建てでなく2階建にしたいとの希望でした。
 
家族構成は、母・夫妻・娘(社会人)・息子(大学生)。それぞれの個室とリビングダイニング、仏間、客間が必要であり、亡くなった父の「母に早く家を建ててやってほしい」との遺言もあったため、母の部屋と仏間を、家の中の1番よい場所にして欲しいとの希望もありました。
 
そこで、デメリットを解消しつつ、ご家族それぞれの要望を叶えるために取り入れたのが「中庭」です。
 

中庭のメリット

中庭を取り入れることで、下記のようなメリットがあります。

  • リビングダイニングを北側一番奥にすることで、中庭で空間をとることにより、車の走行音など外からの音が少ない、落ち着いて過ごすことができる空間を作ります。
  •  

  • リビングダイニングと仏間ともに、中庭に面した窓は大きな窓でしっかりと光を取り込みますが、廊下部分は腰下部分のみを窓とし、光をコントロールして、家族の気配を感じながらも、「見えすぎない」「視線が気にならない」設計にしています。
    また、中庭からの採光は斜めの直射がカットされるため、夏場でも日差しが強すぎることなく、快適に過ごしていただけます。
  •  

  • 家の中心に中庭を配置、手前(玄関&道路側)を母の個室と仏間、奥をリビングダイニングとしたことにより、お互いの気配を感じられながらも、近づきすぎず遠すぎずのちょうどよい距離感を実現しました。
    中庭が「緩衝材」のような役目を果たしてくれていると言えるでしょう。

中庭のデメリット

しかしながら、下記のようなデメリットもあります。これをできるだけマイナスに感じることのないようにするのも、建築家の役目だと考えます。
 

  • 外壁と建物で囲まれており、斜めから差し込む直射はカットされるため、採光の量は多くありません。
  •  

  • 居室の中から中庭がいつも見えるので、美しい状態を保つためのお手入れが必要です。そのため、あまり光がなくても育ちやすく、丈夫で育てやすい樹木をセレクトし、お手入れの手間が軽減できるよう工夫しています。
    また、外壁にアルミ格子を採用し、風の通り道を作ることで、植栽の育成と風通しの悪さをクリアしました。

 

住宅密集地に立つ住宅の実例

正明寺の家 ~中庭のある家~


 

敷地の特徴

土地の形状は細長く、土地の南側に道路があり、北側は2階建のアパートが建っています。西・東側ともに隣家があり、特に西側の隣家との境はフェンスを立て、隣家からの視線を遮りたいとの希望がありました。
南側には日光がしっかりと届くため、冬でも日中はあたたかく過ごせるとのこと。

全ての部屋の日当たりを考慮した設計

家族5人それぞれに個室を用意、広さよりも(一部屋の広さは6帖ほどでよい)日当たりを重視してほしいとのご要望でした。
こちらも、中庭部分を吹き抜けにすることで、全ての個室および客間に窓を設置。自然に光を取り入れることができます。
客間、愛犬のレトリバーがすごすテラス、トイレ、洗面へと続く北側奥の廊下には、トップライトを設置し、明るさを補えるようにしました。
正明寺の家・1階平面図
↑1階平面図
 
正明寺の家・2階平面図
↑2階平面図
 
正明寺の家・断面図
↑3階平面図
 

ルーバーを採用し、閉塞感なく視線を遮る

日当たりを考慮し、また夫婦それぞれの個室と納戸から出入りできるように、2階南側にベランダを設置しました。
夫婦それぞれの個室への採光はもちろん、洗濯物がしっかりと乾くように、日光と風が心地よく通る空間を保ちつつも、道路や隣家からの視線を遮るために、ルーバーを採用しました。
これにより、外から開口部が気にならなくなります。洗濯物なども外からの視線を気にすることなく干せるよう配慮した工夫です。

住宅密集地ならではの閉塞感をなくすため、隣家の壁を利用

敷地の3方向に隣家がある住宅密集地では、どうしても閉塞感が出てしまいます。
狭い土地(今回の場合53坪)であっても、できるだけきゅうくつに感じることなく過ごせるようにするにはどうしたらいいか?
これは住宅密集地ならではの課題でしょう。
 
また、今回の場合、特に西側の隣家との境界線をはっきりとさせたい・視線を遮りたいとのご要望がありましたが、東西の隣家との間に、あえて「壁」は作りませんでした。
そのため、まず、隣家からの視線や音が気にならないようにするため、建物の東西側には大きな窓を作らず、建物自体の壁面と、隣家の壁を活用することにしました。
まさに、中庭&吹き抜けからの採光がじゅうぶんのあるからこそのプランかもしれません。
 

優先順位を明らかにすることで、理想の家に近づきます

今回の住宅の場合、当初、家族5人それぞれの個室を作るとなると2階建では難しいのではないか?とのご相談がありました。
生活動線や予算のことを考えると2階建にしたい、でもそれぞれに日当たりのよい部屋が欲しい。
 
この要望を叶えるために、2階に配置した夫婦・子どもたちの個室は6~8帖ほどの細長い部屋となりました。
部屋に横幅がないので、大型テレビを置くことはできませんが、テレビはリビングで観るということにしていただきました。
このように優先順位をクリアにすることで、ご要望が叶えられたのです。

また、建築家はいろいろな条件・問題を抱える土地に合わせた住宅を日々設計しています。
そのため、ご家族だけでは思いつかないような解決策を持っています。
どんな家が建てたいのか?優先順位を明らかにすることは、理想の家に近づく一歩です。
ぜひ、専門家にご相談ください。
 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨晩、事務所へ戻ってきてから、

パソコンに向かい合っていました。

内容は。。

とある家づくりのプレゼン資料の作成です。

プレゼン資料って?

と思われる方もいそうなので、補足説明しておきます。

HP等を経由して、お問合せいただいた方とは、

お会いして、どんな家づくりをしたいのかをヒアリングします。

(一回目は、面談+雑談のみですが)

その内容と敷地の状況を踏まえて

計画案を考案、作成します。

その計画内容を、プレゼン資料として作成して、

お会いした際に、プレゼンをさせていただくんです。

プレゼン資料といっても、図面でしょう?

いやいや。

図面もありますが、それだけではありません。

どんな考え方で、何を考えて、

相手にとって、何が一番最善なのか、

どんな風になれるのかを、わかりやすく示します。

せっかくいい提案でも、理解してもらえなければ、

何も伝わらず、ダメ案になってしまいますので。

少したとえてみると。。

「ラブレター」でしょうね。

私からお客様への。

私と一緒に家づくりさせていただくと、

こんな家づくりになって、こんな気持ちになれるんですよって。

それを、いろんな資料を駆使して

お伝えする感じでしょうか。

なので、書き込む文章も、しっかりと考えます。

もちろんですが、プレゼン資料に記載の文章は、

同じ内容は、ほとんどありません。

当たり前ですよね。

人によって、求めるものや視点が違うんですから。

あっという間に時間が過ぎてしまったのですが、

想いはしっかりと書ききれたと思います。

喜んでいただけるといいなと思います。

そんな丁寧な家づくりをさせていただいてます。

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