ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場へ。

(毎日現場に行ってるみたいですが、別の現場)

確認検査機関の中間検査に立ち会いです。

って。

わかりにくいですよね。

建築物を建てる際、その建物が、建築関係の法律に

適合しているのかを、第三者機関がチェックします。

その第三者機関が、確認検査機関といいます。

図面でチェックして、問題なければ、確認済証という書類を

発行します。

それがあると、工事着工が可能になります。

工事が始まると、その確認済証の内容通りに

工事が進んでいるのかを確認するプロセスがあります。

ちょうど、建て方が済んで、筋交い(斜めの材)や

建築金物がしっかりと設置されてからとなります。

そのプロセスでのチェックを、中間検査といいます。

構造の骨組みは、とても大事ですので、

たくさんの目でチェックする方が、いいですよね。

ちなみに。

私は前日に検査が完了していたので、安心していましたが、

昨日の検査は、指摘事項もなく、問題なしとのコメントをいただきました。

考えてみると、昨日のチェック前に、

大工、現場監督、瑕疵保険検査員、私がチェックしているので、

問題があるようなこともないと思いますが。

何にしても、大事な大事な家づくりなので、

しっかりと検査して、チェックしていくことがよいと思います。

公園の家

●設計事例の所在地: 
東京都調布市
●面積(坪): 
12
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地正面にある公園に向けて開かれた住宅。
写真:鳥村綱一

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東京の住宅地に建つ、夫婦のための住宅です。
周囲を建物に囲まれた46㎡ほどの敷地ですが、道を挟んだ正面には緑豊かな公園があります。
そこで、公園の魅力を住宅の中にまで引き込んだような心地よい空間をつくれないかと考えました。
2階にはリビングと寝室、1階にはエントランスと収納室、水まわりがあります。
リビングの壁一面に開いた窓は、周囲の街並みから公園の美しい景色を切り取ります。
シンプルでオープンな2階空間や、軽やかなデザインの階段を通じて公園の豊かさは家のすみずみにまで運ばれます。
建築面積27㎡程の限られたサイズの住宅ですが、こぢんまりとして、それでいて伸びやかな暮らしを実現しています。

その他の画像: 

2F LDK

2F LDK

2F LDK - ロフト

2F 寝室

2F LDK - ロフト

階段

階段

階段越しに公園を望む

水まわり

公園からの夜景

屋上のある家

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
21
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階リビングに設けた大きな窓を通して、家の中と外がつながっていきます。
写真:鳥村綱一

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物が建つのは、面積60㎡たらず、法条件も厳しい小さな敷地です。
ここに家の内外が緩やかにつながる伸びやかな住宅をつくりたいと考えました。
建物は、地下1階、地上2階、屋上の4層からなります。
法条件の厳しい街区では、建物サイズは多くの場合法律で規定され、同じような高さの建物が建ち並びます。そこで、屋上は眺望や風通しのよい魅力的な空間となるわけです。この住宅の屋上からは、公園の緑や花火大会、はるか遠方の景色まで見渡すことができ、季節の移ろいや自然を感じることができます。
2階リビングには大きな両開きの窓を設けました。窓を開けると、家の内外がつながる心地のよい空間となります。屋上へは外階段で直接つながるので、頭上にも地面があるような不思議な安心感が得られます。
地盤面に近い1階や地下では、いつもなんとなく地面や街を感じます。床全面が土間で住宅内外の中間的な雰囲気の1階、ドライエリアから外部を感じる地下は、使い方を限定せず暮らしの変化を柔軟に受け止めるおおらかな場です。
それぞれの場所がそれぞれの振舞いを担うことで、家と街、中と外が無理なくつながる住宅になると考えました。

その他の画像: 

2F LDK

2F LDK

2F LDK

2F LDK

屋上

1F エントランス - アトリエ

1F エントランス - アトリエ

階段

地下 寝室

水まわり

I-2292、二世帯住宅の建築相談(岐阜県在住・土地は愛知県)

ユーザー さすけ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
各務原市
依頼内容: 

2世帯住宅の相談を希望します。
(私の家族世帯:5人用4LDK+ガレージ車庫と、親世帯:2名滞在用の35m^2程度)

愛知県東海市で、北側道路面から下がった傾斜地で、広めで割安な土地があり、
二世帯住宅の建築相談をできないかと思っています。
(付近は南垂の地勢の土地です。)

北側接道面から土地が下がっているため、土地の単価は安めに設定されていると不動産業者から説明を受けています。(接道幅は約13m、奥行は約25m程で、現状は古屋があります)

近隣のお宅で、北側道路からほぼ等高の2Fへ玄関を設定されている建物があり、似た地形なので、そのイメージで相談させていただいています。

(現在
岐阜県各務原市に住んでおり、勤務地は愛知県です)

建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-2291、地下室のある狭小住宅(神奈川県在住・建設予定地は東京都)

ユーザー KH2291 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

東京世田谷区に土地17坪、建ぺい率50%、容積率100%
準防火地域 の土地を住宅用に購入しました。
防火対策をして建ぺい率60%にして、地下室とロフトを作りたいと思っております。
地下室、狭小住宅となる為、そういった物件得意な方を探しております。
デザイン性も重視し、狭くても開放的で住みやすい家作りをしたいと思っております。

建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある現場に打ち合わせへ行ってきました。

いつもは、現場監督との打ち合わせなんですが、

昨日は、ちょっと違います。

大工さんをはじめ、建材屋さんなども交えて、

仕様等の最終確認をしました。

図面に書いてあるからって言えば、それまでですが、

現場を見ながら、それを敢えて確認していくプロセスでした。

こちらの現場の監督は、凄腕の方。

だからこそ、とても手堅く、しっかり確認してくれます。

〇〇でいいですよね?

はい。大丈夫です。

そんな感じで進んでいきます。

過ぎてみると、結構時間を費やしてます。

でも。こういった丁寧なプロセス。

大事にしていきたいです。

なんだか、ひどい落書き見えますか?(笑)

新しい家づくりを考える機会をいただいています。

写真は、そのスケッチなんです。

たくさん伺った要望を頭の中で整理しながら、考えます。

敷地を大きさで大枠を決めて、

それから、必要所室の大きさ、つながりを紐解いていきます。

朧げなイメージからスタートして、

すこしずつ、カタチにしていきます。

何度か繰り返していくと、ラインがハッキリしてきて、

家ができてきます。

ぼやけていたのが、はっきり見える感じになるので、

ある意味スカッとしますね(笑)

出来上がり!

と思ったのもつかの間。

その計画案を前提に、別案を考えていきます。

というか。

いろいろ考えだすと、別案になっていきます。

もう出ない!

というところまでは、ノンストップ。

これもいいかも、これもいいかも。なんて。

他の建築家さんは知りませんが、

私は、そんな流れで計画案を考え出しています。

いろんな可能性があるなら、それを否定せず、

しっかりとアプトプットしていく。

そのうえで、何が最善なのかを考えるようにしています。

まぁ。これでいっか。なんてことはあり得ませんね。

だって。

大事な大事な家づくりですから。

白金台の家

●設計事例の所在地: 
港区
●面積(坪): 
55坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

●小さくても効果的な庭を
リビングルームとダイニングキッチンの間には小さな中庭を設けてくぼみをつくり、適度な距離感で2室を結びつけることに成功しました。この中庭はわずか3畳ほどの小さな中庭ですが、1階
まで光と風を届ける重要な役割を果たしています。ワークルーム北側の庭も、小さな空間ですが優しい北側の光と緑が安らぎをもたらしています。
●家族の気配を感じる工夫を
都市部での3階建の家はどうしても空間が細切れになり、家族がばらばらに個室にこもりがちになるもの。そんな状況を避けるため、各階の繋がり方が重要になります。この家では中庭に面して
階段を家の中心にすえ、階段を通して家族の気配をいつも感じられるように工夫しました。3階には大切な家族の一員である猫の家も。階段を通じて猫がどこにでも行けるようになっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

白金台の周辺は昔ながらの住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街でしたが、最近では宅地の細分化が進み、この家の敷地も1つの敷地を2つに分割したものです。
●これまでのライフスタイルを大切に
ご主人はアメリカ人。ニューヨークなど海外での生活が長かったご夫婦です。今回の計画にあたり、これまで住んでいた外国人向け住宅の広い広い居間での生活スタイルをなるべく変えずにこの
狭小変形敷地の中に得るため、1階にリビングルーム、ダイニングキッチン、ワークルームという3室をL字型に配置することにしました。

その他の画像: 

I-2290、8坪程度の小屋のセルフビルドのお手伝い(神奈川県)

ユーザー じょう の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
三浦市
依頼内容: 

8坪程度の小屋のセルフビルドのお手伝い(建築確認、申請等)をお願いしたいです。

建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

私はタイルが大好きです。

ある意味、マニアなんだと思います(笑)

タイルって、そもそも質感がいいんですよね。

色柄や大きさもいろいろあるので、

目指したい雰囲気に合わせてセレクトすると

他の素材にはない、空間を実現してくれます。

一枚目の写真。

大判のタイルを内装の壁に採用しています。

とてもきれいな石目が魅力的なんです。

面白いのは。

こちらをサンプルで見ると、結構派手派手しい。

でも、実際に張ってみると、この雰囲気。

どちらかといえば、シックですよね。

このタイル。

もうひとつ特徴的なことがあったりします。

それは。。

大きさですね。

横に長いプロポーションです。

よく見かけるのは、正方形か、横長でも

1:2程度の横長さなんですよね。

そんな些細な違いで、創り出される空間は、違いますよ。

一枚目は、石目に表情はありましたが、

面としては、フラットに近いです。

上からの間接照明も設置はしていますが、

やはり凹凸のあるタイルや天然石の方が効果的です。

二枚目は、ボーダータイプの天然石。

割石なので、その断面が、凸凹していて、光を当てると

深い陰影がでて、表情が出てきます。

高級感はありますが、周りとのバランスを考えないと、

派手すぎてしまうかもしれないので、注意が必要ですね。

こちらは、モザイクタイルですよね。

ナチュラルな色合い、そしてモザイクタイルという形状からも、

こういった、かわいらしい雰囲気を作るのには最適。

もちろん。

色合いやモザイク自体の形しだいでは、

かっこいい、クールなイメージにすることも可能ですよ!

タイルは、あまりたくさん使いすぎると、効果が半減します。

大胆に使ったら、まわりをしっかり抑え目にして、

タイルが引き立つようなコーディネートをお勧めします。

いい素材も使いようです。

S-0558、このまま進んでいいのか契約解除をしようか(京都市)

ユーザー ふくふく の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
大津市
ご相談の内容: 

初めまして、よろしくお願いいたします。

現在新築戸建の設計を建築士さんと進めておりますふくふくと申します。
このまま進んでいいのか契約解除をしようか頭を悩ませております。
皆様から良いアドバイスをいただきたく投稿します。

コンペで選定した建築士さんとここ数ヶ月打ち合わせをしており、現在はおそらく実施設計が終わりつつある段階です。
最初は彼から提案された設計に感動しましたが、打ち合わせを進めていくうちにあれ?と思うようになってきて、全く良いと思えない設計になっていってしまいました。
というのも、コストの関係とのことで提案時から比べ、床面積がいつのまにか小さくなっていたり窓が小さくなっていたり…
こちらが気づいて、ここは変えないで欲しいと言って戻してくれたと思ったら隣の窓がいつのまにか小さくなっていたり。
こちらが気づかないとそのまま施工されてしまうのかと思ったら、修正の図面が出る度に隅々までチェックしないといけない状況にだんだんと嫌気がさしてきました…
コスト調整が必要なら、もっと削れる設備がありますし、こちらの優先順位を無視した変更はなぜ?せめて聞いてから変えて欲しい気がします。

また、なるべく早めに(1年以内)完成させたいと最初から伝えておりましたが、あちらのプライベートな用事で急に4,5日連絡が取れなくなったり(返信が早めに欲しい内容で2度)、仕事への向き合い方に疑問と不信感もあります。

今までは遠慮しておりましたが、このままではいけないと思い、図面に関して要望を言っておりますがイタチごっこのように変えられるので言うことが多すぎて、自分がまるでクレーマーになってしまったようで精神的に疲れてきました。
建築士さんは手っ取り早くコスト調整ができると考え変更されてるのはわかるんですが…イメージが合わず、いっそ契約解除したいです。。

でも、既に支払った120万円(設計監理の35%)が戻ってこないかと思うともったいなくて…
請求されたので基本設計完了時の支払いをしましたが、まだ基本設計の成果物を全てもらっているわけではないですし、設計にも納得していません。
特に区切りがなく基本設計と実施設計が同時進行しているような状況です。

長くなりましたが、質問させていただきます。
この方とは基本設計だけで終わらせて、実施設計から監理までを別の建築士さんに依頼するというパターンはあまり良くないですか?
実施設計、見積もり調整まではしてもらい、監理は別の建築士さんに、もしくは監理はなしにするとかそのようなパターンも考えましたが、どう思われますか?
アドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。





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