なんだか、落書きみたいなメモですね(笑)
でも。
結構大事な内容が書かれていたりします。
この落書きをもとに、私、監督、大工含めて、
みなで、細かな部分の施工方法を共有しているんです。
こちらの考え方だと、こう見えて、こんなデメリットがある。
でも。
こちらであれば、こうなるけど、こういったデメリットがある。。
お客様が実現したいことは、
どの方法が一番最適なのか。
みなでアイデア出しながら、最善を導き出します。
実は、こういった、細かなところの作り方って、
一通りじゃなかったりするのが一般的。
もちろん、設計の段階で、細かく図面しているのですが、
現場の状況によって、他の方法が最適になることだって
ありえます。
なので、しっかりとフラットな目線で精査することにしています。
一番大事なことって。
「お客様の実現したいこと」を中心に据えることだと思います。
他に何があるのかって??
・施工性がよい(中心は施工者の手間を省く)
・見た目がかっこいい(中心は設計者。自己表現の一つになってる)
参考までに。。
建築家による工事監理がないと、施工性を優先しがち。
建築家の工事監理があっても、考える力がなければ、施工性へ。
建築家の工事監理があっても、自分中心であれば、デザインへ。
誰のための、何を実現することが、家づくりで大事なのか。
私は、施主の代理として、施主の視点から
家づくりを考えるようにしています。
だって。
お客様の豊かな未来を実現したいからです。
よく見極めて、家づくりのパートナーを選定くださいね。