コンパクトな家の設計に当たってはいくつかのポイントがあるかと思いますが、一番決め手となってくるのは動線計画を短くし廊下が占める部分を極力少なくすることではないでしょうか。玄関の位置、また平屋でなければ階段の位置をできる限り平面計画の中央に持ってくることで、各所要室の配置を玄関、階段から放射状に広げられるようになり、結果的に効率の良い間取りに近づくかと思います。コンパクトになりすぎると空間の面白み、広がりが希薄になりやすいため、平面だけでなく吹抜けや小屋裏などを利用し、立体で住まいのありかたを考えることもそれに合わせて重要なことだと意識しています。階段下も空間の利用法も重要で、使用目的として収納空間とする、トイレに用いるというのが多く用いられるかと思いますが、高さが許せば玄関として活用できたりもします。ここまでは、計画上コンパクトな家をつくる工夫といった部分のポイントに触れましたが、コンパクトな家の利点としても一部触れておきたいと思います。コンパクトであるが故、部屋の容積が小さいので冷暖房空調の効率がいいこと、建築する際には一般的なものよりも単価の高い素材を使ったとしてもコストが上がりにくい(外壁や室内壁仕上げ等)といった点も挙げられるかと思います。限られた予算、限られた敷地の中でコンパクトに家を計画することは楽しみながら設計できることの一つにもなり得るかと思います。
大阪市阿倍野区で木造3階建アパートの建築を予定しております。ローコストでデザイン性の優れたアパートを建築したいと考えており、建築家を探しています。
案件内容所在地:大阪市阿倍野区用途地域:第一種住宅地域地目:宅地建ぺい率:80%容積率:300%土地面積:387.57㎡ 間口6.85m/間口2.18m前面道路:東側 約4m 簡易的で結構ですので、プラン・ボリューム計算・見積をお願いします。
宜しくお願い申し上げます。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家づくりの打ち合わせでした。
打ち合わせの主目的は。。
内装仕上げの色柄を決めることでした。
壁紙や床材のサンプルを持参。
それを見ながら、いろいろセレクトしていただきました。
「セレクト」といっても、
「私は、これがいいと思うので、これにしましょう」
と私の好みを押し付けることは、ありません。
だからといって。
「さぁ。この中から、自分だけで選んでみてください」
と無責任な感じでは決めていただいていません。
では。
どういった感じで決めていったのか?
ヒントはこちら。
???
かっこいい感じのイメージ画像が何か??
と思われたでしょうね。
何かといいうと。
こちらは、お客様に用意していただいた画像で、
こんな家の雰囲気にしたい!というもの。
もちろん。
このままズバリではないはずですよね。
だって。
間取りも広さも違いますので。
何をするのかというと。
この画像のどの辺が気に入ってるのかを
しっかりヒアリングしながら、深堀していきます。
そのプロセスのおかげで、お客様のイメージを
私の中に取り込めるんです。
そうすると、どの壁紙がフィットしていて、
どの壁紙が合わないのかが、すぐに判断できるようになります。
なので。
安心して、自由に、壁紙見ながら、ピンときたものを
伝えてもらえればOKなんですよね。
どこにどう使うとよさそうかも、
必要でしたら、ご提案しますしね。
色を決めたりするのって、なんだか苦手。
そんな風に思っている方でも、
安心して、自分の好きを、センス良く
まとめることができますよ。
そんな丁寧な家づくりしています。
リノベーション後のファサード
築28年、再建築不可の敷地のため、構造の補強とサッシの交換をしながら、和風のイメージを洋風に変えるリノベーションをご希望でした。
奥様とは【東京の木で家をつくる会】の紹介で知り合いました。「家のリフォームは主人よりも私が拘りが多いこともあり、当初から女性にお願いしたいと思っていました。できれば地元の木を使った自然素材にしたいと思い、東京の木で家をつくる会に相談し、林さんをご紹介いただきました。最初に提案してされたプランがこちらが考えてもいなかったもので、とても気に入りお願いすることにしました。」
築28年の一戸建て住宅の構造補強と一部サッシ交換とリフォームのご依頼でした。室内を解体する場所は内側から、手を付けない場所は外側から構造補強を行いました。当初、間取りは変えないリフォームのお話しでしたが、玄関上のアルミベランダを広くしたいとのお話しがあり、以前増築した玄関横の施工不良も見つかり、玄関とベランダのリノベーションを提案。それと同時にベランダに出入りしやすいように2階も自由度のある部屋改造しました。飼い猫の空ちゃん用に小屋裏収納をロフト風にも変えたことで、明るく伸びやかな空間になりました。
玄関を作り直す提案をされた時はビックリしましたが、以前増築した部分の土台が腐っていることも分かり、お任せして正解でした。旗竿形の敷地で外から見えるのはこの玄関部分だけなので、家の顔の大切さを感じています。2階も細く長い廊下を通り、狭いドアからしかベランダに出られませんでした。使っていない部屋を廊下とひとつにして、普段はフリースペースで使い、子供が帰省した時は引戸で区切り個室に出来るので、自由度がありとても便利です。お陰で明るい2階に居る時間が多くなりました。猫もベランダやロフトで日向ぼっこをしています。
改修前のファサード
玄関内部高さのあった靴入れをベンチ収納に変えて視覚的に広さを演出しました。
改修前の玄関
2階フリースペースと廊下使っていなかった居室を廊下に組み込んだことで、ベランダからの光が階段まで届き広がりも感じます。天井までの引戸を閉じればフリースペースがゲストルームに早変わり。
改修前の2階廊下壁に挟まれた廊下が一層狭く感じさせていました。
フリースペースとして組み込んだ居室勾配天井に作り変え、既存の梁は古色を塗りそのまま現しにしました。ハシゴで上がった先に小さなロフトスペースを設け、その奥に建具を付けて小屋裏収納にしました。
改修前の居室
店舗客室和室は床の間を残し客室へ。縁側を店舗入口にしました。テーブルもオリジナルデザインです。
外観はあまり大きくデザインを変えず、子供のころから馴染んだ雰囲気を残したい。室内が寒く暗いので、明るく過ごしやすい部屋にしたい。車イスの方もそのまま出入りできるように店舗はバリアフリーで。
友人からの紹介で問い合わせいただいたことがきっかけでした。「何度もプランと施工費を検討し、親身になって相談を聞いてもらえたことと、女性目線(ボーイッシュながら)での提案に共感できるところが多くあったから。」とのことです。
築45年の一戸建ての住まいを店舗兼用住宅にリノベーション。1階はレストラン兼レンタルスペース、2階を住居に間取りを大きく変えました。古い断熱材を撤去し新しく入れ直し、古い障子戸を再利用しながらも、完全に開放できるようにしたり、明り取りの窓を設けたりしながら、暖かく明るい部屋に生まれ変わりました。屋根から雨漏りしていた箇所があり、解体後に場所を特定し補修だけでなく、一部屋根のやり変えも行いました。1階店舗は靴を脱いで上がりますが、スロープで車イスのまま出入りでき、客室内も段差のないバリアフリーに。トイレは介助者も一緒に入れる広さとしました。2階住居は3部屋を1LDKに間取りを変え、無垢の木を使い心地良い空間に生まれ変わりました。
「あれほど寒かった家が暖かく明るい生まれ変わりました。いらっしゃるお客様にも居心地が良いととても評判をいただいています。住居部分は桧フローリングがとても足触り良く、また調湿効果もあり、林さんがずっと説明していた無垢の木の快適さを実感しています。解体時はどうなっちゃうんだろう?と想像もできずにいましたが、古い建具も思わぬ形で再利用されたり、見えないところにまで気を配ってくださり、想像以上になりました。」リノベーションと言っても表面が綺麗になるだけのイメージの方も多いのですが、良いところは活かし、問題点は可能な限り改善することです。費用との相談もあるので全て満点とはいきませんが、ご満足いただけているようで嬉しく感じています。
改修前の和室
和室と隣接していたリビングとダイニングも店舗客室に生まれ変わりました。奥の壁のガラスFIXは平書院の建具を嵌め込み、住居側の明り取りとしました。
改修前のリビングと奥のダイニング
2階に新しく作った17帖のLDK2室+廊下の一部を一部屋にしました。床は桧、天井は杉の無垢材を使いました。
改修前の2階LDKの一部
店舗アプローチ外観スロープで車イスのまま入口へ。庭にあった大きな手水鉢を門柱のように据え置き、庭との繋がりを作りました。
改修前の外観
リビングからキッチン。緩やかに繋がるワンルーム空間。
シニア世代のリノベーション。一軒家のうち、二部屋を居心地のよい部屋に転換しました。既存の窓・間取りを最大限に活かして費用を抑え、造作にこだわりました。
・ダイニングキッチンは、ゆったりとしたキッチンに。料理上手なクライアントの要望で、ガス機器とステンレスの天板のかっこいいキッチン。使い勝手の悪い吊り戸は無くし、カウンタータイプの収納を制作しました。・押入れ付きの和室はリビングに。長時間くつろげるローテーブルを造りつけました。趣味の絵画・コレクション・好きな画集を飾る棚を設けています。
造作キッチン
作業台にもなるステンレス天板のキッチン収納
和室の柱を活かしたローテーブル。知人を招いて、お茶を楽しく機会も増えたとか。
コレクションのSanton人形
お気に入りの画集に合わせて作った「1冊用本棚」
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先日、ScreenXの映画館で「ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ」を観に行ったみーくん@建築家紹介センター(57歳)です。
確かに迫力はありましたが、+700円も払うくらいなら普通の映画でもいい……と思ってしまいました。しかし、今のゴジラは強い。
6月も半ばをすぎましたね。 6月といえばあじさいの季節。
雨の多い季節ですが 「洗濯物を干したまま出かけたら雨が降ってきて洗濯物がびしょ濡れ・・・」 とならないように出かける前には洗濯物を取り込むようにしてくださいね
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■建築家紹介センター通信 2019/06/24【客動線とオーナーの動線を分けたエステ併用住宅】
■成約お祝いプレゼント
2018年9月以降、当サイトの建築家依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
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■客動線とオーナーの動線を分けたエステ併用住宅
併用住宅を建てると「職住近接」することができます。エステ併用住宅についてスピカ建築工房 一級建築士事務所 滝川 良子さんに伺いました。
・併用住宅のメリット・デメリットを教えてください メリットは、お施主さん的には「職住近接」でしょうか。建築的には住宅と店舗をそれぞれ単独で建てるよりも、コスト的には安くなるとは思います。
デメリットは、一般的な住宅ローンを組みにくい事かもしれません。(銀行によって、対応はマチマチのようです。)
また、間取りによっては階下や階上への音の配慮などが必要になります。水道のメーターなどは1ケのみとなりますので、子メーターで対応するなどの工夫が……続きはこちら↓
▼客動線とオーナーの動線を分けたエステ併用住宅┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19177?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近のご依頼(最新5件)
▼I-2251、自動車車庫の建築確認の申請業務など(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19186?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2250、簡易宿泊所・建築に詳しい方に図面と見積書(神奈川県在住・物件は大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19183?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2249、70m2程の土地に家を建てる(神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19180?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2248、事業用新築木造アパートの簡易ボリューム出し(京都府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19174?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2247、用途変更の期間・見積もり依頼(埼玉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19169?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に依頼したい仕事を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
■最近のご相談(最新5件)
▼S-0553、心配、不満等の箇所を直接設計士や工務店に伝えるべきでしょうか?(長野県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18464?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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※今号は特にありません。
■当サイト会員建築家の設計事例
▼東京都の 椎の木の家 株式会社ケイツーワークス一級建築士事務所 古賀 保彦┗ https://kentikusi.jp/dr/node/9903?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca...
今回、紹介する設計事例は東京都の「椎の木の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「大勢の人が集まる事が多いため、広々とした空間がほしい」
と悩んでいました。
そこで
「技術やデザインなど信頼できる設計事務所なので……」
と株式会社ケイツーワークス一級建築士事務所 古賀 保彦さんに依頼しました。
古賀さんはリビングダイニングとキッチンが一体になった家を建てました。
「古い住まいの建て替えです。思い出を残したいということで、 庭の大きな椎(しい)の木をシンボルツリーとして アプローチに取り込んでいます。 また、ご先祖さまから引き継いだ荷物が多いことから、 収納をたっぷり確保しています。」
と言っています。
依頼者には
「収納が多くて広々とした空間にモノが溢れないので 毎日気持ちよく生活しています」
と言っていただきました。
収納の多い家を建てたい方はぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼住まいづくり相談会 東京都 2019年05月18日 10:30 to 2019年06月29日 15:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18900?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼SO建築設計 家創り無料相談会のお知らせ 東京都 2019年06月10日 10:00 to 2019年06月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18864?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
▼設計料相場算定サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/sekkeiryo?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca...
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東京都杉並区の一戸建の図面
弊社はリフォーム会社です。住宅の内外装リフォームを請け負っておりますが、今回階段架け替えも含む大掛かりなリフォームのご依頼を頂きました。施主様とは公私共でもお付き合いさせて頂いておりご要望も詳しく伺っておりますので、プランはあるのですが、図面にうまくおこせません。ご相談しながら何タイプかを図面にして頂きたいのですがこのような依頼をお受け頂ける方はいらっしゃいますでしょうか。宜しくお願い申し上げます。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
東京都の旗竿地の長屋で木造3F希望。9世帯希望
こちら。
すごく味があって、しかも上品な喫茶店でした。
昭和初期の和洋折衷スタイルを思わせる作りと、
インテリアや調度品。
実は。。
私が大学院で研究していたのが
昭和初期の近代和風建築。
玄関脇に洋館を併設した和風建築なんです。
外観で見ると、こんな感じです。(研究対象の近代和風)
右側に併設されたのが洋館で、
この強引な手法で和洋が合体してる姿は、
なかなか面白いんですよ(マニアな視点ですが(笑))
話は戻りますが。
この喫茶店のある地域にいる、仲のいい経営者と
待ち合わせて、いろいろ雑談してきたんです。
懐かしくて、楽しい時間でした。
話の本題は、その後です(笑)
午後は、これから家づくりを始めようとしているご家族
初面談でした。
ホームページからお問い合わせいただきました。
どうやら、FBをよくご覧いただいていたようで、
「家づくりを楽しんでるな」と思って問い合わせいただけたようです。
(笑)
確かに、いつも楽しませていただいてるので、
間違いありませんが。
某ハウスメーカーに相談はしていたようですが、
偶然にも、私を発見していただいて、お声がけいただいたようです。
うれしかったです。
それはさておき。
せっかく伺ったので、家づくりの不安や気になる点を
質問いただいて、それにご返答をさせていただきました。
印象的だったのは。
「敷地が準防火地域なので、木造だと割高だから鉄骨造がいいと聞きました。
防火の木造って高いんですか?」
「???????????誰から聞いたんですか?」
「某ハウスメーカーの担当の方です」
「営業トークですね」
「??というと??」
「準防火地域でないエリアで建てるよりは、窓に防火性能が必要なので
木造の比較でしたら、少し割高になりますが、体制の影響ないですよ」
「そうなんですか?」
「そもそも木造と鉄骨造では鉄骨造が相当高いので。。
しかも。ハウスメーカーですから、さらに割高に。。」
「・・・・・・・」
怖いなと思ったのは、まったく根拠のないことを
知らない方に、まことしやかに伝えるということ。
完全に誤解して理解していました。
誰が正確な話をするのかを見極めるのってむつかしいんですが、
一人の方の意見を信じすぎず、いろんな方の意見を聞いて、
総合的に判断するというのがオススメです。
私にご相談いただければ、客観的なご意見は
お伝えしていますが。。
大事な家づくりですので、納得して進めていただきたいですね。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回、賃貸タワーマンション新築物件の予定があり、紹介依頼をさせて頂きました。現在、アトリエ系メインでの紹介マッチングサイトは多数存在されているのですが、...
お仕事を依頼した建築家: 高橋奏樹様 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
直接建築家の方にご連絡するのは少し敷居が高い感じを持っていました。このようなサイトがあったおかげで色々とご相談させていただくことができました。...