ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日、家創りの打ち合わせでした。

実は、同じくらいのタイミングで進行している家創りがあって、

その打ち合わせが、午前、午後と連続しました。

両方のお客様は、消費税がアップする前に家創りをしたい方。

といっても。

慌てて家創りしているわけではありませんよ。

定期的に打ち合わせさせていただきながら、

自然な流れで、進めてきています。

消費税アップといいつつ、

税制優遇がよくなったりしているので、

無理して間に合わせる必要もないかなとは思います。

3/31までに、工事の契約。

今年の9月31日までに引き渡し。

いずれかで、消費税は8%。

4月以降でも、間に合うのでは?と思ったかもしれませんが、

ハウスメーカーなどの規格の家ではない限り、

適切に工事をしていこうと思うと、5から6か月かかるので、

逆算すると、4月着工か、遅くとも5月着工が必要。。

今の段階で、家創りがスタートしていない方には、

とても厳しい状況ですよね。

本日のお客様のように、自然な流れで

間に合うのであれば、よいのですが、

そうでなければ、あまり気にしない方がよいと思います。

家族で、一生を過ごしていく家なので、

慌てて、急いで建てるより、

じっくりと検討しながら、納得のカタチで

建てていくことが大事と思います。

I-2105、「共同住宅”寄宿舎”」への用途変更(宮崎県)

ユーザー しみず の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮崎県
現住所‐郡市区町村: 
宮崎市
依頼内容: 

宮崎県宮崎市に1ルームマンションを9部屋所有しています。(総戸数70)
1部屋約24平米ですので9部屋を合計すると200平米を超えてしまいます。
数を減らして200平米未満にすることも可能です。
民泊の許可申請を行政書士の先生に相談したところ、用途変更が必要とお聞きしました。
宮崎県の建築指導課に確認していただいたところ「共同住宅”寄宿舎”」
への用途変更が必要の
ようです。
 
対象物件は築約30年の鉄筋コンクリートの物件になります。
 
費用の検討がつかないのですが、概算をご教授頂けると幸いです。
 
お手数をお掛け致しますが何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のダイニングから見た庭です。

この時期、この色合いなので。。

天然芝でないことは、なんとなくわかりましたか?

そうなんです。

人工芝なんですよ。

最近の人工芝は、ほんとリアル。

とってもいい感じに仕上がります。

LDKから、タイル貼りのデッキテラス。

そしてその先が、人工芝の庭。

しかも。

その先にずっと視線が抜けていきます。

ほんと。

素敵な家になりました。

昨日は、残工事の確認と合わせて、

家創りについて、インタビューをさせていただきました。

土地探しについて。

パートナーの選定について。

家創りのプロセスについて。

楽しかったこと。

建築家との家創りについて。

いろいろ伺えました。

これから家創りをされる方には、

とっても参考になるご意見ばかり。

竣工写真の撮影が8月ころになりそうなので、

それ以降に、このインタビュー含めてHPに公開しますね。

ずいぶん先ですが(笑)

お楽しみに!

午後は、とある家創りに打ち合わせへ。

昨日のメインテーマは、内装仕上げ。

床材、壁材、天井材。

いろいろあるんですよ。

そのいろいろ素材について、メリットとデメリット、

さらには、コスト感覚をお伝えしていきます。

もちろん。

ご紹介する、どの素材も扱いは可能です。

素材の選定について制約は一切ありません。

自分に何が最適なのか。

それを、次回までに考えていただきます。

そう。

次回までの宿題なんです(笑)

「この中から選んでください」

「これ以外になるとオプションで高くなります」

そんな制約があるのって、嬉しいですか???

家創りは、もっと自由でいいんです。

ワクワクするような。

ワクワクしましょう。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

豊田の住まい_二世帯住宅の玄関脇の収納スペースです。

二世帯住宅の場合、玄関をそれぞれの世帯で設ける場合もありますが
本計画では、一つの玄関を共有しています。
玄関が一つなので
その脇の玄関収納も共有での計画です。

入口は折れ戸とし、全面開放が可能な計画です。

二世帯分の収納量を確保するため、
壁二面に可動棚を設けています。
右側は今後の予備スペースとし、棚無しの壁としています。

壁仕上はクロスではなく、ベニヤ板(木)の仕上とする事で
住まい手さんがDIYで棚の追加・造作などが簡単におこなえる仕上です。

二世帯住宅の計画は
何を共有するのか?
何を個別に設けるのか?
が非常に重要になります。
(工事費にも大きく影響する部分です)

住まい手さんとしっかりと打合せおこない、
今後のことも視野に入れ、全体計画をまとめていく必要があります。

I-2104、「用途変更」を依頼したい(福岡県)

ユーザー しげお2104 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市
依頼内容: 

福岡県大野城市の住宅でデイサービスを始めたいので「用途変更」を依頼したいです。
床面積は154.84(m2) 1階85.7m2 2階69.14m2
平面図はあります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日撮影した、とある家創りの現場の様子。

基礎の上に、土台を敷きこんであります。

格子状に整然と並んでいる姿って、なんだかいいですよね。

ここから、床の断熱材を設置して、

そのうえに、分厚い構造用の合板を打ち付けます。

そこまでできると、いよいよ建て方になります。

あるあるなのですが。

この段階では、家はとても小さく見えています。

でも。

建て方が済んで、三次元に立ちあがってくると

ビックリするほど広さが体感できるようになります。

来週には、この家が立ち上がってくると思うと、

今からワクワクします。

楽しみです。

写真を撮影し忘れてしまいましたが。。

昨日、新しく家創りを考えているご夫婦にお会いして

家創りへの想いを伺った来ました。

家創りで、何を実現したいですか?

という問いかけに。。

「パントリー!」との返答でした。

しかも。

ご夫婦そろって。

買い物で、ついついたくさん購入してしまうそうで、

それをしっかりと収納しておきたいようです。

それと。

WIC(ウォークインクローゼット)ですね。

おしゃれなご夫婦なので。

たくさんスペースが必要なんだと思います。

もっと、いろいろお話ししたのですが、

最後に、絶対譲れないこととを伺ったら。。

「パントリー」(笑)

でした。

パントリーを中心にした計画案。考えてみようと思います。

そうそう。

こちらのご夫婦。

とある工務店で、計画をしてもらっていたそうです。

最後に見積もりを見たら、相当なコストアップになっていて、

それを減額したのですが、最後まで着地できず。。

予算オーバーでは契約できないので

そちらはお断りされたようです。

コストについては、しっかりと押さえておきたいですね。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

先日、田園調布の長屋(賃貸アパート計画)の現場へ

内部の設計検査に行ってきました。

現場は外構工事の真っ最中。

あともう少しでお引渡しです。

工事関係者のみなさん、よろしくお願いします。

賃貸ですが、無垢の木を所々に使うことで、

温もりのあるデザインとしています。

木の温もりを感じるスケルトン階段

太陽の光がたっぷり入るダイニング

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

お客さまをお招きしたり、法事を行ったり、茶会を行うハレの和室です。

1.古材を利用した和室

床柱や欅柱の古材を利用した和室です。書院窓も再生利用をしています。
古材の力強さに負けぬように、赤味秋田杉、漆和紙、手漉き楮紙や聚楽土壁など吟味した材料で引き締まった空間を演出しました。
天井一体照明は製作です。

2.明るく落ち着きを演出した和室

黄聚楽色の壁、敷目天井、若草色の畳縁、襖紙はきらら版木押し、造作は檜で明るく落ち着きを演出した和室です。

3.月と波を表現した和室

床の間の壁は下弦の月、書院は雲間の満月、障子の桟で波を表現しました。
カシュー塗の赤と黒。揉み和紙の金と銀が質感を高めています。

4.茶室仕立ての和室

縁側に水屋のある茶室仕立ての和室です。
壁は黄土塗の大壁づくりです。

水屋

I-2103、2階建狭小木造アパートのボリューム出し(東京都)

ユーザー ヤジ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
品川区
依頼内容: 

2階建狭小木造アパートのボリューム出しの作成をお願いします。
所在地は品川区***の129.73平米の土地です。
概要書、登記簿謄本、測量図があります。
納期と費用について教えてください。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場でのワンショットです。

こちらの家。

内部は概ね完成していて、すでにクリーニングが入ってます。

というわけで、最終的な仕上がりを確認してきました。

全体的に、きれいに工事してくれたようで、

大きな指摘もありません。

まもなく引き渡しとなるので、そうであってほしいですけどね。

一枚目の写真を見て、何か気が付きましたか?

パッと見ただけではわからないかもしれません。

実は、こちらの家。

車いすでの生活を前提にしているんですよね。

床は、きれいな木目なのですが、土足でも使える

堅いビニルタイルです。

車いす使用を想定するのであれば、この素材が一番よいです。

車輪で傷が付きにくいですし、走行もしやすいんです。

同じビニールでも、クッション性のあるタイプでないほうが

オススメです。

それと。

床と壁の取り合いにある巾木。

普通の家の高さは6cmほどなのに対して、

こちらは30cmあります。

しかも。床と同じく、とても固い素材。

車いすをぶつけやすい場所は、そういった配慮が必要です。

引き戸にも同じく、補強プレートが取り付けられてます。

引き戸の幅も、ずいぶん広めの設定です。

こちらは、洗面台。

車いすで奥までいけるように、足元がスッキリしたタイプ。

このシリーズは、水栓のハンドルが左右いずれにも

取付できるのがいいですね。

そうそう。

奥に見えてる部屋はトイレ。

ゆったりとした広さなので、車いすでもアクセスしやすい。

改修前の家では、この開放感は想像できなかったと思います。

こちらでは、戸建の家を、フルリノベーションしたんです。

内部をすべて解体して、間取も大きく変更しながらも

耐震診断→補強をして、安全性を確保して、

さらには、断熱をしっかりとしました。

車いすでも、安心して、快適に暮らしていただけるのでは

と思います。

そうそう。

こちらは、家へのアプローチ。

当然ですけど、車いすでアクセスできるように、

スロープを確保しています。

というか。

昨日、雨だったのですが、ブルーシートで屋根をつくって

土間のコンクリートを打ってくれてました。

(レアなケースですが)

何とか、引き渡しの時に、家へアクセスしていただけそうです。

車いすの方の家創り。

そういった家創りも、しっかりサポートさせていただいてます。

喜んでいただけるといいなと思います。

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