建築家の設計事例

街中の建物が建てこむ環境の中で、陽射しを取り込むため、建物をナナメにカットして庭を確保しました。
高天井にハイサイドライトを設置して、リビングへ陽射しを取り込み、1階でも明るい空間を実現しました。
建材には自然素材を採用しました。

住宅密集地での建て替えで、近隣への日当りの影響を特に気にされていましたので、四方へ屋根を流す形状としました。また風の流れの特徴があると聞いておりましたので、そのアドバイスに従って開口部の設置位置については慎重に配慮し、夏の暑さを軽減できる計画としました。

鎌倉にて
4つの住まいが横並びに繋がった
長屋形式という建築手法で計画した
住まいです。

設計監理はビオフォムル環境デザイン室との協働
photo by 角悠一郎

太陽光パネルシステムの販売だけではなく、パネルの展示が様々な人の環境に対する意識を高めるきっかけとなることが意図されました。
そのために、わかりやすい展示=二次元的な展示ではなく、体験型のショールームとして計画しています。
・道路から見やすい太陽光パネル掲示

リビングを中心にして、明るくシンプルな隅々まで開放感のある家こご希望でした。
また、車とアウトドアスポーツ好きのご主人にとってはガレージが大きなポイントとなりました。
隣接する建物を意識せずに採光出来るようハイサイドライトやトップライトを多用しています。

エアコンが嫌いで、風通しの良い住宅にリフォームしたいということで、お留守や就寝時も風が通るように工夫設計をしました。

狭小地のため限られた面積で仕事がしやすいよう、特に厨房の中に関しては使い勝手を重視し、ミリ単位での検討を何度も行いました。
また、コストについても雰囲気を壊さずにお金をかけない方法を検討し、オーナー様が納得のいく仕様で完成させることができました。

知覧茶で有名な茶畑が敷地前道路を挟んで広がります。この美しい眺めを借景として生かすことで、地域の良さを感じる空間としました。また、武家屋敷でも有名な地域ですので、和を感じられる外観デザインとしました。

北側の林をバックにしたいぶし瓦と淡い塗り壁の落ち着いた住宅です。横に施主様のギャラリーも造りました。

自在に光、風、緑を取り入れ、かつ外界の視線を気にせず過ごせる家を計画しました。

庫裏とは住職やご家族のお住まいのことで、大抵の場合檀信徒さんがお使いになる座敷や書院、寺務所などを兼用する建物です。
昭和34年に新築され約50年強の風雪に耐え、この度改修工事の運びとなりました。

中国雲南省生まれ育ったオーナーが、雲南省の家庭料理を提供する小さなお店です。地元農家さんとの契約で直接仕入れたお野菜などをメインに地産・地消を目指します。

ドイツ車にふさわしい、鉄骨造のシャープな意匠を目指しました。
断熱パネルを使うことで、断熱性を高め工期を短縮さてコストダウンを図ることを考えました。

敷地面積155㎡でも、46戸の客室ボリュームを確保できました

山の窪地の見渡す限りの広い茶畑の中に建つ住宅です。
緩やかな周囲の傾斜に合わせ、南側の庇を長く突き出した建物は広く広がる浅くて低い勾配のシルエットで構成しています。

  杭州西湖湖畔の三階建古民家全体を日本食の飲食店へと改修した。観光客の人通りが多い一階路面には、客単価が低く回転数の多いファストフード店を計画した。

現代の茶室
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
09年10月現在で27店舗を展開する”和カフェ”である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

お家の中とお庭。1階と2階。距離を大事にしながら設計しました。

建物はかなり強度のある創り方をしています。将来、
バリコニー、テラス、間仕切りの増改築が出来るように
設計しています。カーポートのフェンスは取り外し出来るように
なっています。(事務所でシステムを設計しました)

落ち着いた和風モダンの建物です。

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