建築家の設計事例

敷地内の建つ既存の納屋などと一緒に建って違和感の無いデザインとした。

地場の木材と既存の構造を生かしたリフォームプロジェクト

平和町の家は愛知県稲沢市の日光川沿いに建つ木造2階建ての住宅です。
ガレージとデッキまで延びた三角屋根に西面の白い杉板張りの外壁が目を引きます。
リビングから繋がる広々としたデッキはお茶を楽しみながらゆったりとした時間が流れます。

「ルーバー天井」が印象的な、マンションのリノベーションです。

3階にお寺を配置し、1,2階は保育園です。RC造のモダンな外観
3階の庫裏の部分に緑化のためのワイヤーフレームを設置しました。

海辺の立地を生かした工夫や、雪深い敷地での雪対策。断熱。高低差を生かした構造。

1階2階、人のいるすべてのスペースに
快適な光と風が存分に入り込む。
スキップフロア等による縦の空間の変化により、
さらなる心地よさを演出。
内装材や断熱材、すべてに自然素材を
使用した健康住宅

京都市左京区の分譲団地、東大路高野第三住宅の改装です。間取りも素材も大きく変えず元の団地のよさをいかすように「仕立て直し(リペア)」ました。以前の改装によるごちゃごちゃした塗り分けをすっきりと整理。白をベースにこげ茶をアクセントに入れたインテリアにしつらえました。

有名な海水浴場と海岸沿いの観光名所をつなぐメインの街道から少し入った住宅街に、地元の人々も気軽に寄れて、日常生活をふっと忘れるようなリラックスした時間を過ごすことを目的としたCafeレストランを、分離発注でローコストで建築しました。

約130年前に建てられた養蚕農家を、現在のライフスタイルに合わせて部分的に改修しました。時を経て風格を得た古材や梁組みの美しさをそのまま現し、民家の持つ雰囲気を活かしながら、機能的なプランや設備を取り入れています。

もともと築100年の古民家改修の予定で始まった計画は止む無く建替えにシフトチェンジ。
周囲の歴史溢れる建物に普遍的に用いられている『持送り』を採用することで、この地域に相応しい佇まいを再現しました。

賃貸部分の住戸数や室タイプを悩んでいて、数案の住戸パターンを提案すると共に、全体のボリュームなどを詳細に打ちあわせし決定していきました。

敷地奥に外部の吹き抜けをつくり、これを環境改善に利用しました。
1階には小さなショップを想定した部屋があります。
2階のLDKは、北欧を舞台にした邦画に登場する食堂をモチーフにしています。

・建設当初はインバウンド中心の宿泊客メインでしたが、最近は国内向けにシフトした客層にて運営しております。
・ 内装 インテリアデザイン事務所Hajikami 谷脇氏
・外装 アソトシヒロデザインオフィス 阿蘓 俊博氏
とのコラボレーションにて

デザイナーズマンションとすることで、差別化と付加価値を強調しました。屋上利用もあります。

のどかな田園風景が広がる筑後平野の土地に計画した2階建ての住宅です。
家族(夫婦+子ども二人)のコミュニケーションを第一に考えたいというご要望を受けて、リビングダイニングを開放的な空間とし、中心的な役割を持たせるプランを提案しました。

4人家族のシンプルなデザインのコンパクト住宅。
厳しい敷地条件ですが、家族の団欒スペースとしてリビングダイニングを確保できました。
キッチンは洗面・浴室へ繋がり、又、ホールや階段に抜けることもできます。

「R壁」と「スキップフロア」で、可愛らしい空間の「質感」が変わるクリニックを設計しました。

この物件は「施主と建築家の広場」によりご縁を頂いたものです。
比較的広めの敷地に、中庭を中心として諸室を配置しその上に大屋根を架ける構成となっています。

何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。
描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。

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