建築家の設計事例

使い勝手、昔の面影を両立して欲しい

1階は各人の部屋とクローゼットを天井までの引戸で仕切ってます。これは、引戸を取り外したり開閉することで部屋の用途や大きさを将来の生活スタイルに合わせ、住み手の手で変えていくことができるようにするためです。

岐阜を拠点にする企業の社員食堂の増築です。カマボコ屋根が連続する母屋に対して、壁から屋根にかけて緩やかな曲線をえがく特殊な構造の大屋根で覆いました。一方南北方向には特注サッシによる大きな開口を開け、風と光の通り道にしました。隣接した森に向かって抜ける気持ちの良い空間です。

中古で購入した約60坪の数寄屋風2階建て住宅の、大規模リフォームです。既存の良さを活かしつつ、開口部を広げて光と風を招き入れました。

大分市府内五番街商店街振興組合事務所 | 5th Avenue INFORMATION OFFICE

元々のRC造の建築物が存在していたのですが、
土地購入時は1枚と言うか1辺の柱・梁・壁が残っている状態で、
崖地の段差を抑えている状況でした。
高い所で約5mの高低差があり、本来は既存築造物を解体撤去し、

テラス等に採光するために、屋根の形状を工夫しました。都市型住宅なので、防火材料が多く使用されています。

20代〜40代の女性に受け入れられるようなインテリアデザインを心がけました。

こちらの事務所から歩いても行ける程近い武蔵野市吉祥寺の住宅地に建つ木造2階建ての戸建て住宅です。
建て主の方のご要望としては、シンプルで合理的な住まいの中に、「和」のテイストを加えてほしいというものでした。

前面道路は4mの狭さにもかかわらず交通量が多く、左右はRC造の4階建以上の建物、奥はさらに高いところに木造2階建が建つ傾斜した谷間のような敷地でした。風致地区の規制やガケ地条例を検討し、建物は土留め壁として存在するようコンクリート造となっています。

外部から庭が見えないように壁を立ち上げてプライベートなデッキを造りました。

プライバシーを守りながらも機能的な動線と生活スタイルの変化に対応可能なプランとしました

高低差のある敷地と「北米伝統デザイン」のマッチングと内部空間の構成。

市の補助金を頂く事業なので…役所・施工者対応等完成まで責任を持って取り組んで頂きたいとのことでした。
全体をシンプルで清潔感のある白を基調にまとめて…要所要所にポイントをちりばめました!
0~2歳児ということもあり安全性には特に配慮しました!

敷地に可能な限りの大きなBOXを創り、中心を切り取ることによって、「光庭」を設けた。
これを中心に配置する事で、回遊性があり各住居空間に光と風と開放性を与える。

弊社が設計した「香住ヶ丘の教会」に併設された牧師館(牧師住居)です。牧師がプライバシーを確保しながら教会の執務を行うことが出来るよう、動線計画を工夫しました。

3面を道路で囲まれ、残る1面は隣接するマンションの駐車場であるために4面から丸見えであり、ある意味緊張感のある立地でもあります。

1階には3台分の駐車場を確保しています。2階は半分をテラスとし半分を寝室、書斎としています。寝室、書斎を母屋の2階とつなげるために寝室、書斎は一部を駐車場から跳ね出し、ブリッジにて接続しています。

1~3階までは建て主経営の写真スタジオ。
その上が貸事務所。
8~10階に建て主の3世帯住宅、屋上が地上30mの和風庭園です。
巾6.5m奥行き16mそれに京葉道路将来拡幅予定の分が4.5mと言う敷地に
10階建ての建物を建てました。

知的障がいを持つ女性のためのグループホーム。
中庭を囲むコの字プランとして、東、中央、西と3つのゾーンからなります。
中央棟は、東棟と西棟をつなぎながら皆が集うオープンリビングになっています。

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