建築家の設計事例
築41年の児童養護施設の改修計画。現代の児童養護施設に求められるスペックに適合させると同時に今後の施設の使われ方の変化に対応できるシステムを作り上げるプロジェクトです。 |
敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。 |
隣接する保育園にお子さんを預けた後に美容院に寄っていただくことも、経営上積極的に推し進めて行きたいとのことでした。 |
母屋+付属車庫の二棟の建築…弓道場のある家の計画です! |
比較的広い敷地の中で、通りを行き来する人や車からの視認性を上げることを念頭に置いて計画しました。 |
ハウスメーカーや工務店などあちこちで相談しても、中々希望どおりにいかない、とご相談を頂きました。 |
川の氾濫の対処に、基礎を以前より上げました。 |
耐震補強では評点を1.2とし、震度7弱では一応倒壊しないレベルとし、国の補助金も活用して行った。小さな北窓があるが3方部屋で囲まれほの暗いリビングダイニングにトップライトで自然光を入れることで今までより明るい部屋とし、夏の暑さや冬の寒さを解消するために床、壁、天井に断熱材を施した。 |
シンプルですが、清潔感のある内外装としています |
段差をあげて、バリアフリー化(古民家和風住宅は歪みがあるのでフルフラットは難易度大。棟梁の力量にもよる) |
限られたボリュームの中で空間の使い方を工夫しました。多くの人が集まれるよう、アトリエ部分と住宅部分を一体化し、時間帯によって様々な用途に利用できる空間を配置し、空間を広く利用できるような計画としました。 |
土地の高低差を利用して、地階車庫。1階にLDKとつながる「屋根のある中庭」が実現できたこと。 |