建築家の設計事例
今までお住まいの賃貸併用住宅の建替え計画であった。要望として上下階の音の問題の解消とプライバシーの確保を重視されていたことから、1階賃貸住戸をRC造、2,3階オーナー住戸を木造とする混構造を提案した。 |
築70年の住まいを、どのように有効活用すれば良いか。賃貸やシャアハウスなど可能性は様々。一方新築にはならない現実から、この住まいでどんな生活をできるか、どんな人に住んでほしいか、検討を重ね、生活のエピソードを挿入する事で、築70年でも魅力的な空間にしました |
周辺環境に調和するよう、木造・杉板張りとして、大規模な造成工事は行わず、傾斜地を活かした構成としている。 |
一般的なコストの材料を用いていながら、完成した瞬間での設計ではなくその後のメンテナンスを考慮して使用材料を選択している。ネット社会での多くのフェイクな事に踊らさせることなく、オーナーや賃貸者が望む生活を豊かなにするマンションとなっている。 |
約10年かけての南海本線高架工事に伴い、新駅建設の為に、旧駅舎を曳家工事で、約30M曳いた場所に移築し、10年間、市民の方々が活用される。その後、新駅が完成すると、再び曳家を行い、新駅のエントランスとして再生される、壮大なPTです。 |
「行灯と提灯」 |